ラジコンや自律走行もいいけど、小規模な田圃では使い難かったり費用対効果の点で問題があるかも知れません。 竹ぼうきのように手軽に使いたい、条間に特化した中耕除草機の写真のような手軽な機械が必要だと言うニーズも予想されます。
歩行型


















歩行速度よりもブラシローラーを速く回転させて除草効果を高めます。 ブラシローラーの回転速度を調整することで除草作用の強弱を調整します。 この場合、条間を歩く為、どうしても稲列に拘束されます。

それでも、株間除草の機能を提供出来ると考えています。

歩行型では、ブラシローラーが田圃に深く差し込まれないよう、条間だけにホイールを付けることも考えます。 発泡ポリエチレン(お風呂マットなどのクッション材)などで作れば万一稲に触れてもダメージが小さいと思います。
間欠3D
















今年の除草期間に上図のようなホイールで稲を踏んで見ました。 意外にダメージが小さかったのですが、積極的にホイールで踏むことは避けるべきだと思います。


実現出来ると考えていますが、次のような項目に答えを見つけて進めます。

・ エンジン、減速機の選定
・ 抵抗棒の検討
・ ブラシローラーと減速機のメカニカル・インタフェース
・ ホイールの耐久性


特許、実用新案出願済