1: すらいむ ★ 2025/02/05(水) 22:09:32.51 ID:ZVXhLRZ6
ナナフシで“まれに生まれるオス”は、メスと交尾しても遺伝子を残せないと判明 基礎生物学研などが調査

 基礎生物学研究所などの研究グループは2月5日、昆虫「ナナフシモドキ」(単にナナフシとも呼ぶ)において、まれに生まれるオスはメスと交尾しても遺伝子を残せないとの研究成果を発表した。
 ナナフシモドキの個体はほとんどがメスであり、メスだけで繁殖する。
 一方、まれにうまれるオスは外部生殖器を持っているにもかかわらず、生殖機能を失っていることが判明したという。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ITmedia NEWS 2/5(水) 13:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/942b77a3e4e9a1edf8293e632f4fffc9ee028a26

引用元: ・【生物】ナナフシで“まれに生まれるオス”は、メスと交尾しても遺伝子を残せないと判明 基礎生物学研などが調査 [すらいむ★]

4: 名無しのひみつ 2025/02/05(水) 22:57:08.08 ID:jQbKOZq4
無くてナナフシ
6: 名無しのひみつ 2025/02/06(木) 02:13:38.49 ID:uoKof0Et
ナナフシですら・・・
9: 名無しのひみつ 2025/02/06(木) 03:33:31.72 ID:rTjHTBQl
七不思議ですな
11: 名無しのひみつ 2025/02/06(木) 05:59:53.51 ID:xnp7XNQ1
アイツらって移動も困難そうなのに
どこからともなくやって来て死んでる
山の中専用みたいな体なんだから
出てくるなよと
15: 名無しのひみつ 2025/02/06(木) 06:59:50.53 ID:sU5lLjgp
もうwikipediaに書かれているんだね
18: 名無しのひみつ 2025/02/06(木) 08:16:19.59 ID:yL3HKbFS
多くの種が単為生殖なのに、系統関係不明が多いって訳分かんねーなw
なんで今まで生き残ってきたのか疑問に感じる。
20: 名無しのひみつ 2025/02/06(木) 09:53:31.47 ID:W+PKhKSb
一部のアリで「塩基配列で考えるとオスアリが女王とも働きアリとも別種」なんてのがいたな

XY型性染色体
XO型性染色体
ZW型性染色体
ZO型性染色体

XO型、つまり
雄はX染色体だけ
雌はXXなのはトンボとバッタか

ナナフシ目は直翅目に近いからバッタと同じで
雄XO、雌XXのタイプかな

そしてその中でも>>1のナナフシモドキは
雄のX染色体を全く利用しない!って事か

一方でエダナナフシは普通にオスもメスもいると
21: 名無しのひみつ 2025/02/06(木) 10:16:11.51 ID:xhA+XUgO
ナナフシもどきって言うことはホントのナナフシがどこかに居るの?
22: 名無しのひみつ 2025/02/06(木) 10:51:46.17 ID:W+PKhKSb
>>21
>漢字名の七節が「木の枝のたくさんあること」を示し、
>枝のたくさんある様子に似ている虫、なのでナナフシモドキとなったということです

本当はそういう意味だったらしい
でも特に20世紀中に書かれた図鑑だと「ナナフシ」という書き方をしているものが多かった
25: 名無しのひみつ 2025/02/06(木) 15:34:37.58 ID:T2xgY+vj
>>22
俗な略称というわけじゃなくてナナフシ目やナナフシ科という正式な分類群がある
竹節虫という当て漢字から推し量るとむしろナナフシモドキは後付でナナフシムシの略というクワガタやカブトと同じ系統のネーミングじゃないかと思われる
26: 名無しのひみつ 2025/02/06(木) 16:14:25.87 ID:T2xgY+vj
>>25を書いた後で適当に検索してたら古い記憶がよみがえってきた
ナナフシモドキはR.ミカド(!)に落ち着くまでに複数の学名があって(別種扱い)
和名を付けるタイミングのせいで実際にモドキ昆虫という扱いの時期があった筈
まああんまり当てにならないけどな
23: 名無しのひみつ 2025/02/06(木) 12:01:12.28 ID:5VToMmcb
なぁに、アキトとアカツキがぶっ潰してくれるさ・・・・・・
「馬鹿ばっか・・・・」
24: 名無しのひみつ 2025/02/06(木) 14:22:54.84 ID:W+PKhKSb
よく言われていたのが

「寒い地域より暖かい地域の方がナナフシモドキのオスの比率が多い
これは暖かい地域の方が病気が多いから、遺伝子の多様性が必要だからだ」

って説だったが
これも吹っ飛んでしまったw
25: 名無しのひみつ 2025/02/06(木) 15:34:37.58 ID:T2xgY+vj
>>24
単為生殖はさほど珍しくないのだが古くからある有性生殖優越主義=哺乳類至上主義教のせいで無視される傾向があった
近年現生人類の遺伝的多様性が極めて小さいと分かってきて多少事情が変わってきてる
27: 名無しのひみつ 2025/02/06(木) 19:55:12.84 ID:K9NGo9Tt
変形を実現するための単性生殖だろうね
多様性ではなく強変異性であって、それだけの強い淘汰圧があったと見るべきなのだろう
卵にしろ枝にしろここまで擬態が求められることは
恐竜の雑食性から草食性への変化を担ったとしてよいくらいの壮絶なポジションなんだろうな