モンスター親をふるい落とす名門校の質問「甲南小がいじめ対応怠った」児童が学校側を提訴

2019年01月29日

東京農業大学稲花小学校 入試報告

korinevers20190208




2018年秋に実施された
東京農業大学稲花小学校の入試報告です。

(2019.1.17)



◆入試日程
前期: 11月1、2、3日  の中から1日を選択
後期: 11月10、11、12日  の中から1日を選択

前期、後期の併願可能。 8割が併願。


◆テーマ作文
・本校所定のフォーマット
・手書き、ワープロ選択可 ※大体はワープロだが、中には手書きの家庭もあった。
・1000字〜1,100字 の範囲



◆作文テーマ
「子どもを育てる上での小学校の役割と家庭の役割」

「農大稲花小が求める子ども及び保護者像」を理解の上、具体例を挙げながら、ご家庭の考えをお書きください。




◆判断材料としないため、求めていないこと
・本人写真の印象(表情、姿勢、日焼け有無)
・保護者の文字の丁寧さ
・説明会や相談会への参加回数
・校長への手紙、挨拶



◆出願期間における、出願の早さは11月1日(試験初日)への出願を「熱意の表れ」と見てはいません。
・他校との併願もよく考えて
・出願締め切りまでは、検討できる時間




◆出願者数(述べ数) 865名(男子472名、女子393名) 内、合格者72名

併願者は約8割。 よって、出願者865名のうち、受験家庭数は約500名。
補欠は72名、内10〜20名が繰上げ合格。
実質倍率は約4倍程度。





◆志願者の在住エリア
・東京都 435名
・神奈川県 42名
・埼玉県 1名
・海外 1名


  
◆東京都の志願者在住エリア
・世田谷区  207名
・目黒区  43名
・渋谷区  34名
・港区  24名
・新宿、杉並、大田区  各15名
・千代田区  10名

※もう少し広範囲になるかと思っていました(学校談)


◆神奈川県の志願者在住エリア
・川崎市高津区  8名
・横浜市都筑区  6名
・川崎市中原区  6名
・横浜市青葉区  4名
・川崎市麻生区  4名

※神奈川からは意外に少なかったですね(管理者)



◆3試験日の受験者数調整
・1日の最大受験者数の設定
 前期 24人×6回 =144人
 後期 25人×6回 =150人

・「第二希望日」となった人数
 前期 50人
 後期 25人
 選出はランダム

※コンピューターでランダムに決めていると言っていました(管理者)
※補足説明。 出願の時に第一、第二、第三希望日を書いて提出します。


◆受験番号採番方法
・試験日ごとに生年月日順に並び替え
・4月生まれ     →  3月生まれ  
 1回目(9時開始) →  6回目(15時開始)

・生年月日の近い志願者同士で試験を実施



◆事前面接の日時決定方法
・1日の最大面接組数の決定
 1組約10分+5分
 平均8:45〜16:15
  →2グループ×23回 =46組

・採番した受験番号順に配当
・前後期併願でも面接は1回のみ



◆事前面接タイムスケジュール
・開始時刻30分前より受付(待合室待機)
・開始時刻15分前に控え室に案内

・面接時間約10分
・控え室、待合室には戻らずに退校



◆面接について
面接者: 校長または教頭
観察者: 教員
受験者: 保護者1、2名+本人  ※両親か一方かは問わず


◆面接室配置
上から、 面接者、机、保護者+本人、その後ろに観察者。ドアは左下。

※観察者1名が後ろから見ているのは、小学校受験では珍しいですね(管理者)



◆主な質問内容
・受験生への質問
・受験生と保護者のやりとりを観察
 絵本を題材に、親子で会話してもらう
・保護者への質問

※絵本: 「雑草のくらし」
※10分間の面接時間の中の3分間を親子で詠みきかせを行わせ、その様子を面接官は見ていたそうです。
※どのかかわり方が正解、というのはありませんが、普段の様子を見たかったのでしょう。
 それにしても絵本のチョイスが・・・(管理者)



◆入学試験タイムスケジュール
・試験の30分前に集合
・10分前に受験生のみ試験室に移動
・ペーパーテスト40分
・休憩20分
・行動観察40分
・保護者は控え室待機(外出不可)



◆ペーパーテスト 会場レイアウト
1教室24、25名  5×5
前に監督者
教室の隅に観察者3名
左下に進行確認者1名


◆問題冊子
・A3用紙 横位置
・左側2箇所ホチキス止め
・枚数は15枚程度


◆持ち物に関して
・鉛筆(B)×2本は本校が用意
 持参した筆記用具は使用できない。
・水筒持参可(任意)
 試験中は足元に置いておく。



◆解答の訂正方法
・×印をつける問題もあるため、訂正は二重斜線
・開始前に監督者が手本を示す


◆問題の練習
・問題によっては、黒板に例題を示し。受験者が声を出して解答する。
 練習時間を設ける。


◆ペーパーテスト 内容
・数の概念 推理思考  ※1本のひもにビーズを3つ通す。 1対多対応
・語彙力 伝統文化   ※しりとりの中に「ししまい」「かかし」「ちまき」「こけし」などが含まれている。
・推理 気付き 試行  ※系列の穴埋め問題。 列がらせん状に回っている
・推理・推測 実体験  ※水面に写った絵。 
・巧緻性 粘り強さ  ※少し長めの迷路
・知識 生活体験   ※草むらの絵があり、そこに住んでいる虫に〇


◆お話の記憶
原稿 約1000文字
長さ 約4分間
音源  録音データを1回のみ再生




◆試験問題の日程ごとの違い
・前期、後期とでは問題数、難易度が異なる。
 →後期の方が難易度が高い

・前期、後期の各3日間の出題内容は同じ
 →絵は異なるため同一問題ではない

・同一試験日の1回目から6回目までは同一の問題を使用



◆行動観察
・受験者を2グループに分ける
 →男女比率等を考慮
・受験者はビブスを着用
・各内容とも指示者1名、観察者2名の体制



◆集団活動
12、3人の幼児を円にして座らせる。その中に質問者Aが入る。
円の周りに2名の観察者BCが座る。

ー己紹介
好きな〇〇  「食べ物、遊び、動物」
その理由  「なぜかというと〜」

ABCの3人に聞こえるくらいの声か?
※ABC3人に聞こえないといけない。



◆集団活動
「パターンブロックを使って絵を作成」
みんなで相談して ・・・ 参加する
作品のテーマを決める ・・・ 尊重する
役割分担を決めて ・・・ 協力する
制限時間内に ・・・ 集中する
完成する ・・・ 努力する



◆行動観察  運動的活動
・準備体操 ・・・ 動作の指示
・走力 ・・・ 走り方の指示
・ケンケンパ ・・・ 跳び方の指示
・平均台 ・・・ 渡り方の指示
・マット運動 ・・・ 前転の指示


◆走力
三角コーンを中から回ったり、外から回ったり。


◆行動観察  自由遊び
・1グループ12〜13人に対して
 画用紙、クレヨン、折り紙、積み木、けん玉、ソフトバレーボール
を2セット用意

・時間が来るまで仲良く遊ぶように指示

・友達と遊ぶことができるか
・遊ぶ内容や相手を臨機応変に変えられるか
・道具を譲り合ったり、交換したりできるか
・誘う、誘われる、仲間に入れてと言えるか


◆合否の判定
・男女を別々に選考
・ペーパーテスト、行動観察の合計点を高い順に並び替え
・事前面接の内容を考慮し総合的に判断

→各項目の比重は非公開
→農大教員、卒業生、関係者への配慮ゼロ


以下の内容は判断材料としていない
・受験者の住所(通学距離)
・前後期を併願しているか


◆合格者数
・前期 50名 (約7割)
・後期 22名 (約3割)
結果的に合格者の月齢は一定


◆補欠と繰上げ
・補欠者の人数は合格者とほぼ同数
・補欠からの繰上げ合格は10〜20名の範囲




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