食べ残しを減らそうと、東京都足立区が始めた「おいしい給食」事業が予想以上の効果を上げている。

 実際に提供したレシピも好評で、家庭用にアレンジした料理本が人気を集めている。


 この事業は、2008年度からスタート。各校の栄養士が工夫し、一流シェフが献立を考えた「スーパー給食」も提供してきた。この取り組みで、減少した食べ残し量は、09~10年度で約49トン減を実現した。


 料理本の作成では区も全面協力。今年7月に「東京・足立区の給食室」として発売したところ、1万6000部のヒット作となった。おいしさだけでなく、1日に必要な12栄養素がバランス良く取れ、一食あたり(1人分)で「650キロ・カロリー」、食材費が300円未満と、体にも家計にもやさしいのが特徴だ。


 予想以上の売れ行きに、出版元の「アース・スター エンターテイメント」(渋谷区)は「『給食』という言葉の懐かしさや楽しさが、購買意欲をかき立てたのでは」としている。


 料理本の好調な売れ行きに気をよくした区では、29日に区立島根小で、「おいしい給食&食育フェスタ」を開催する。朝食向けのサンドイッチやお菓子作りに挑戦するコーナーを設け、「おいしい給食」をPRできればとしている。

(2011.10.26 読売新聞から転載)






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