2016年08月20日

公立小中でも進む国際化 工場街の小学校の看板は5カ国語表示



公立小中でも進む国際化 工場街の小学校の看板は5カ国語表示〈AERA〉

東京都港区立東町小/保健室には、子どもが自分の症状を伝えられるように、「おなか=stomach」など体の部位を絵と英語で説明する貼り紙がある。学校だよりや給食の献立表も日本語と英語で作成し、配布している。もともとは児童数50人余りの小規模校だったが、...



 首都圏などでは小中学受験が盛んだが、日本の小中学生の9割超は公立校で学んでいる。21世紀型教育も、公立にどう広げていくかが課題だ。注目の分野で一歩先を行く学校を取材した。

*  *  *
 男の子が熱心に見つめる黒板には、「たのしい学校」「大きい学校」という板書がある。

「じゃあ、教室にはどんな言葉がつくだろう?」

 先生が尋ねると、男の子は自信なさそうに答える。

「長い?」
「長いとはあまり言わないかな」
「大きい?」
「それもいいけど、もう一つ言い方があるね。広い教室。広いってわかる?」

 マンツーマンで授業を受けているのは、今年5月にミャンマーから来日したばかりの小5のマウンズェくん。日本語は全くしゃべれなかったが、短期間でひらがなとカタカナをマスターし、漢字を覚えるまでになった。


●外国籍などの子が2割

 京浜工業地帯に位置する横浜市鶴見区の市立潮田小学校。ここには、マウンズェくんのように外国籍や二重国籍などの子どもたち130人近くが通う。全校児童のじつに2割にのぼり、子どもたちが関わりを持つ国はブラジル、ボリビア、フィリピンなど16カ国とバラエティーに富んでいる。

 同校で多国籍化が進むきっかけとなったのは、1990年の出入国管理法の改正だった。海外で暮らす日系人に、日本で働ける道が広がり、工業地帯の鶴見区にも仕事を求めて外国からの移住者が増えた。

 20年以上が経ち、両親に連れられて日本にやってくる子もいれば、定住した両親の間に日本で生まれた子どもも多くなってきた。だが、いくら日本に長く住んでも、家では親の母国語で話すため、日本語はあまりできないという子もいる。

 そんな子どもたちは、クラスメートと同じ授業に出席せず、別室で日本語や各教科の授業を受けることができる。横浜市内にはこうした国際教室が80の小中学校にあり、潮田小に設置されている国際教室では7人のスタッフが指導にあたっている。授業を行うだけではなく、時には学校で配布する行事のお知らせの翻訳や、入学時に必要なものを書いた冊子作り、三者面談の通訳などの保護者対応に追われることも。カバーする範囲は幅広い。


「子どもだけでなく、保護者へのサポートも必要です。給食、体操着の準備、運動会など、自国とは違う日本の学校のシステムに、つまずいてしまうことも多いんです」

 と話すのは、国際教室で指導にあたる横田那実教諭だ。

 近藤浩人校長によると、外国籍の子どもが増え始めた当初は、言葉の壁で勉強についていけず、ドロップアウトしてしまう子どもも多かったそうだ。だが、同じ国にルーツを持つ子どもたち同士が集まって遊ぶ活動を行うなど、ノウハウを積み重ねた結果、今ではさまざまな国の子どもたちがごく当たり前に、一緒に学校生活を送る雰囲気が醸成されてきたという。日本語がよくわからない友だちとは、同じ言語を話せる子が通訳しながら遊ぶのも、潮田小ではごく自然に見られる光景だ。

「外国につながる子どもが多いことに否定的な意見は、保護者などからも聞いたことがありません。むしろ、多文化共生が進んでいることは今後、学校として強みになると思っているんです」(近藤校長)


●英語で算数の授業

 文部科学省によると、潮田小のような公立の小中高校などに在籍する外国人の子どもの数は、7万6282人(2015年)で、ここ数年は7万人台で推移している。これまでは限られた地域に集中していることが多かったが、最近では分散傾向が進んでいるという。だが、その受け入れ体制は、自治体や学校によってまちまちだ。

 そうした外国人児童が、日本語ではなく、英語で主要教科を学べる学校がある。東京都港区立東町小学校だ。

 英語で教えるのは、EST(English Support Teacher)と呼ばれる、英語のネイティブや、海外経験が豊富でネイティブ並みの英語力を持つ日本人講師たち。各学年に1~2人ずつ配置されている。外国籍の子どもたちは、日本の子どもたちが国語や算数の授業を受けている間、別の教室に移動し、英語や日本語と算数をESTから学ぶ。たとえば、算数の授業では日本の教科書会社がつくった小学校用教科書の英訳版を使い、かけ算や割り算も日本の学習指導要領に準じて、日本の子どもたちと同じスピードで習っていく。


別のクラスでは、音楽の授業を日本人と外国人の子どもたちが一緒に受けていた。グループでリコーダーの練習をするため、音楽の先生から指示がとぶ。

「お互いの顔を見ながら、円をきれいにつくってみて」

 すかさず、ESTから英語で同じ指示が出る。

“Face each other and make a circle.”

 リコーダーを手に取って子どもたちが演奏を始めると、ESTは教室の中を回って外国籍の子どもたちに声をかけていく。指が動かず、まわりをキョロキョロ見ている男の子のそばまで行き、

“Do you get it? Don’t worry, I will help you.”

 と話しかけると、その子は安心したようにニッコリ笑って、演奏に集中しはじめた。


●「体育座り」も教える

 東町小が全学年に「国際学級」を設置し、外国籍の児童を積極的に受け入れるようになったのは、今から4年前のことだ。現在は、中国、米国、ポーランドなど15カ国から日本にやってきた外国人児童42人が通っている。二重国籍や帰国子女の児童を合わせると、その数は154人にのぼる。

 区の取り組みで英語での教育環境が整備されたのは学習の継続が維持できるからだと、羽田野庸史校長は話す。大使館などが多く集まる港区では、日本に長く滞在せずに、保護者の仕事の関係で他国に移ったり、母国へ帰ったりする外国人児童の家庭がある。こうした子どもたちにも日本の公教育を受ける機会を広げるのもねらいだ。

 英語での授業や校内に貼られたさまざまな英語の掲示物を見ていると、インターナショナルスクールにいるような錯覚を覚えるが、村松静香教諭は、「体育座り」や掃除の仕方など日本の学校独自のきまりや風習も説明し、一緒に指導するという。

「日本人はこう、外国籍の子どもはこうと子どもたちの前で言ったり分けたりするのではなく、日本の公立学校で行うごく当たり前の指導をしています」


●給食で断食月を知る

 宗教や風習などの理由から、どうしても異なる対応を求められる場面もある。印象的だったのは、イスラム教徒の児童が、ラマダン(断食月)の期間中、給食を食べなかったときのことだと、村松教諭は振り返る。

「最初は子どもたちの反応がわからず、どう説明しようかと考えましたが、別の席で本を読んでいる友だちを見て、あっさり『あ、今日は食べない日なんだ』と自然に受け入れているのに、驚きました」

 中休みの校庭からは、“Can I Play?”「いいよー」という会話が聞こえ、友だち同士が鬼ごっこをして遊んでいた。

「普段の何げない学校生活の中で、それぞれの文化や国によって違う考え方に触れているんだと感じます」(村松教諭)

 ホームステイなど海外の子どもたちと交流する機会をつくることで、国際化教育を進めているごく普通の公立学校もある。

 東京都荒川区立原中学校では、校内選考で募った生徒4人を、夏休みを利用してマレーシアに派遣する独自の事業を今年初めて実施した。生徒たちは、7月31日から7日までの約1週間、マレーシアの一般家庭でホームステイしながら、現地の学校で同世代の子どもたちと同じ授業を受け、交流を深めた。

 マレーシアでの交流事業を進めたのは、5年前に着任した刑部之康(おさかべゆきやす)校長だ。刑部校長は08年からの3年間、マレーシアのペナンで日本人学校の校長を務めた経験があり、生徒たちがじかに国際交流する機会づくりに積極的だ。

 マレーシアへの生徒の派遣事業でも、ホテルなどの宿泊施設に滞在するのではなく、わずかな時間でも、現地の家庭に入ることに意味があると考え、ホームステイにこだわった。

「最近ではIS(過激派組織『イスラム国』)による過激なテロ事件が相次いでいますが、そうしたニュースだけを見ていると、イスラム教への誤解や悪いイメージをつい抱いてしまいがち。実際に現地の人たちと一対一でふれあうことで、本当の姿を理解できるようになると思うからです」(刑部校長)

●ホームステイ受け入れ

 ふれあいを重視した国際化教育は、学校の中にも及ぶ。原中は、マレーシアなど外国の子どもの訪問団を受け入れている。子どもたちは各クラスに入り、日本の子どもたちと同じ授業を受ける。イスラム教徒には欠かせない祈りのための部屋も提供し、ときには生徒の保護者にホームステイへの協力も呼びかける。相手を理解しようとする気持ちが真の国際交流につながるとの思いからだ。

「家が狭いからとホームステイを躊躇する家庭もありますが、一度受け入れると本当によかったと言われます」(同)

 異なるものの見方や考え方に触れるのが、国際化の意義だろう。学校でのリアルな国際交流の経験は、子どもたちの将来にいい影響を与えるに違いない。


※AERA 2016年8月22日号






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2016年08月19日

公立小中にもタブレット「1人1台」 勉強の苦手な子が変わった!


首都圏などでは小中学受験が盛んだが、日本の小中学生の9割超は公立校で学んでいる。21世紀型教育も、公立にどう広げていくかが課題だ。注目の分野で一歩先を行く学校を取材した。

*  *  *
 タブレットや電子黒板などを活用するICT(情報通信技術)教育。旗を振る政府は「2020年代に1人1台の情報端末」を目標に掲げるが、すでに4年前からそれが現実になっている公立校がある。三重県松阪市立三雲中学校だ。

「今、うちの学校ではiPadは必需品です。忘れると、保護者が届けに来るほど。すべての情報がここに入っています」

 そう言って川口朋史校長が見せてくれたのは、同校の生徒や教職員が使う情報共有アプリ。時間割のほかに、各教科のオリジナル教材や、保護者向けの学級通信、職員用の掲示板などのアイコンがずらりと並んでいる。

●班の結論は電子黒板に

 同校の生徒と教師が1人1台iPadを持つようになったのは2012年。総務省・文部科学省が当時進めていたICT教育推進の実証研究校になったのがきっかけだ。それは教師にとって青天の霹靂だったという。ICTには全員が素人。決まった瞬間の職員室では、

「え? なんでうちが?」

 とため息が漏れた。そこで当時の校長は宣言した。

「私たちのような普通の中学の普通の先生が活用できるようにならなければ、全国に普及するはずがありません。できるところまでやりましょう」

 ゼロからの出発で何が、どう変わったのか──。

「今日はいきなりドリルから始めます。iPadを立ち上げて。制限時間は6分ね」

 2年生の国語では開始早々、豊田多希子研究主任が、前回習った敬語の使い方をドリルで確認するよう指示している。慣れた手つきで生徒は画面に表示される問題を解いていく。すぐに○×が出て、ゲームのようだ。その間、先生は次に使うプリントを配布し、ドリルに手こずっている生徒をフォローする。


「はい、じゃあiPadはいったん裏返しにして、プリントを見てください」

 今度は4人の班で頭を突き合わせての協働学習が始まった。それぞれの考えを出し合って、話すこと数分。再びiPadを出して、グループごとに自分たちの答えを送信。すぐに全グループの解答が電子黒板に一括表示された。先生の話や板書を受け身で「聞く」「見る」のではなく、生徒自身が「書く」「話す」機会が多いせいか、ぼんやりしている子はいない。

●これぞ新しい学びだ

 隣のクラスでは数学の授業が行われていた。担当の湊川祐也教諭は、生徒が使うiPad教材を、マックで自作しているという。教科書との最大の違いは、生徒が「体感」できることだ。例えば、空間図形は画面上で生徒が動かせるようになっており、上からや横からなど視点を変えられる。1次関数のy=ax+bのグラフであれば、aの値を指で動かすことで、グラフの傾きが変わることを体感できる。

「タブレットでは、黒板では表現できないことを表現できる。いきなり抽象から入るより、具体的なイメージから入ったほうが理解しやすい」(湊川教諭)

 三雲中では全学年、全授業でiPadを使うことにし、先生同士がうまくいったこと、いかなかったこと、新たに発見したことをすべてシェアしている。ICT活用をリーダーとして進めてきた楠本誠教務主任によると、特に導入当初は、機器を使うことばかりに目が向いてしまった。楠本教務主任自身、理科の実験では変化の瞬間が鮮明に記憶されるからと、生徒に動画を撮らせていた。しかしある時、実験の授業が、動画撮影大会になっていることに気づいた。

 本当に大事なのは、機器を使うことではなく、子どもたちにどんな力をつけさせるかだ──。教師たちの自問が始まった。

「目指す力をつけさせるのに一番有効なのが紙なら紙、ICTならICTを選べばいい。そうやって教師一人一人が自分の授業を一から見直し、再構築した。その結果、教え方が変わり、学び方が変わっていきました」


楠本教務主任は、勉強が苦手なある生徒のつぶやきを聞いて、それを実感したという。水素に火をつけて小爆発を起こす実験の振り返りで、その子がこんな表現をした。

「火を近づけると試験管の中に炎が吸い込まれていく。そして一気に広がった。先生、これを爆発っていうんだね」

 通りいっぺんの「水素は火をつけると爆発する」ではなく、その子は本当に理解したからこそ、心の内側から湧いた自分の言葉で表現した。

「教師生活で初めての経験でした。これこそが新しい学びだと」(楠本教務主任)

 1人1台が実現して5年目。三雲中の教師は、生徒の学ぶ意欲と、知識の活用力が上がってきたと感じている。川口校長は、「子どもも教師も毎年変わるので、すべてがICTの成果とは言い切れませんが」と断りつつも、全国学力調査の知識活用度を測る「B問題」の得点が向上したと明かす。

●教えるより学ぶツール

 今、小学生以下の子を持つ親の関心事は、2020年にも必修化されるプログラミングだろう。東京都小金井市立前原小学校は、すでにiPadを使ったプログラミングの授業を始めている。松田孝校長は、小学校におけるICT教育、プログラミング教育の先駆者。今年3月まで勤めていた多摩市立愛和小学校では、企業などの協力を得ながら、1人1台のiPadを整備。プログラミングの授業も、自ら内容を考え教壇に立った。前原小は、iPadの数もネットの接続環境も万全ではないが、そんななかでも工夫を重ねて授業をするのは、同校の教員や他の学校のプログラミング教育の参考にしてほしいからだ。

 その6年生のプログラミングの授業をのぞいた。すでに前の4時間で、「スクラッチ」など基礎的なプログラミング言語を学んだ子どもたちは、早く次をやりたくてうずうずしている。

 この日、挑戦するプログラミング言語は「ビスケット」だ。iPad上で「元気な人」と「病気の人」と「病院」の絵を描き、「元気な人」が「病気の人」に出会うと、感染して「病気の人」に変わり、「病院」へ行く……と、自分の作ったストーリーどおりに画面上の絵を動かしていく。松田校長は、最初に大まかな説明をしただけだったが、子どもたちはすぐマスターした。

「大人の側はつい言葉で教えようとしますが、タブレットは教えるツールではなく、学ぶツール。ゲームのように面白ければ、子どもは勝手に学んでいくんです。5分しか集中力がもたない子が90分、熱中する。不思議なことに、子どもたちは熱中すると、友達とコミュニケーションを始めるんですよ。教えあったり、協力したり。これぞアクティブラーニングでしょう?」


 この日、子どもたちが書いた感想からは、確かに彼らのワクワク感が伝わってくる。

「自分の携帯にもプログラミングのアプリを入れて、もっとやりたい」

「毎回違うことを知ることができた。うまく設定できないこともあったけど、2、3学期にはちゃんとできるようになりたい」

 前原小では英語の授業でもタブレットを使っている。動画を見てネイティブの発音を学ぶ。今度は自分の発音を録音すると、その良しあしをABCで評価してくれるので、子どもたちは大張り切りだ。小学3年生からの英語必修化を前に、教員不足が指摘されているが、いいアプリを使えば、英語の苦手な教師が無理して教えるより、よっぽど有効ではないかと思えてくる。

 三雲中の川口校長も、前原小の松田校長も、「タブレットが1人1台あるのとないのとでは大違い」と口を揃える。しかし、昨年3月時点で、公立小中高などの整備率は、パソコンと合わせても全国平均でまだ6.4人に1台。無線LANも23.5%にとどまっている。国は、14~17年度の4年間で、総額6712億円の予算を学校のICT化に投じるが、地域差は大きい。その要因の一つは、ICT化予算が地方自治体に配分される際、「地方交付税」になってしまうこと。つまり、それを本当にICT化に使うかどうかは自治体の裁量なのだ。

●教材をサイトで共有

 そんななかで、ICT化に積極的に取り組んでいる自治体の一つが滋賀県草津市だ。学校情報化予算を5年間で約3倍に増額。昨年時点で、タブレットの配備数を2.3人に1台にまで増やした。また従来、教師や学校が個別に作成していたデジタル教材や学習指導案を、市内すべての公立小中学校の教職員800人が共有できるポータルサイトを開設した。

「どこかの先生がいい教材を使っていると聞けば、直接学校に行って、見せてくださいとお願いしていた。ネットで共有できれば、先生たちにとって便利なはず」(草津市教育委員会)

 教委によると、今年4月の本格稼働から4カ月ですでに1200ものコンテンツが集まった。ダウンロード後は、それぞれの先生が自由に加工し、自分の授業に使える。ICT化を地域全体、あるいは国全体で進めていくには、予算の充実はもちろん、こうしたノウハウの共有は欠かせない。

 教師を対象に、タブレットを使ったプログラミング授業の研修を前出の前原小の松田校長と実施し、自治体のICT化のコンサルティングを手がけるフューチャーインスティテュートの為田裕行さんはこう話す。

「ICTの活用は万能ではない。でも教師力を70点から80点に、80点から90点に引き上げる強力な武器になります。ICT教育は、ステークホルダーの少ない私立のほうがやりやすい面もありますが、公立校で授業や学びの質を上げた事例をいかに広げていくかが、全体のレベルを上げるカギとなるでしょう」



※AERA 2016年8月22日号






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2016年08月10日

ひも結べない、箸使えない… 園児の「生きる力」生活技能が低下 文科省が「幼稚園教育要領」を改善へ



幼稚園に通う子供たちに、日常生活の技能の低下が起きている。

 ひもをうまく結べなかったり、箸を正しく使えなかったり…。文部科学省が幼児教育の主眼とする「生きる力」を育む能力であるため、新たな教育課題となっている。(玉崎栄次)


ひも結び苦手8割


 幼児の生活技能の低下を数値で裏付けたのは、全国国公立幼稚園・こども園長会(東京)が3月に公表した調査。東北から九州にある国公立の幼稚園とこども園計13施設を選び、3~5歳の子供の保護者2129人と教員665人に、子供の生活技能を尋ねた。

 その結果(複数回答)、「身についていない」とされた技能は「ひもを結ぶ」が最多で、保護者の77・7%、教員の76・2%に上った。「箸を正しく持って使う」(保護者39・3%、教員の66・7%)も多かった。「ふきんを絞る」や「物を包む」も保護者、教員ともに4割前後が課題とした。

手先使う機会減少

 こうした技能は生活の中で手先を使う動作を繰り返し、器用な動かし方や力加減を経験的に学んでいく。

 「現代では子供が手先を使う経験が減ったことで、技能低下が起きた」。調査を担当した東京都目黒区立げっこうはらこども園の高橋慶子園長(49)は指摘する。ひもを結ばずに済む靴の普及や、弁当箱を風呂敷に包む習慣も廃れつつある。「握る」ことが必要なジャングルジムなどの遊具も減少傾向で、手足を使う遊びの機会も少なくなっているのが実情だ。

文科省が改善方針

 家庭や学校現場で手足を使った遊びを行う機会を意識的に設ける必要がある。しかし今回の調査では、「子供が取り組まない」「教え方が分からない」などの理由から、62・2%の保護者が「意識して遊びを行っていない」と回答。教員側も26・3%が「あまり行っていない」。「具体的な指導の仕方が分からない」との理由が目立った。

 園長会によると、遊びは簡単なものでよい。ロールケーキ状に丸めたタオルをてるてる坊主のようにひもで頭と胴体に分けたり、高いところからハンカチを落とし子供に握り取らせたりするだけで、効果があるという。同会は8月末に、こうした遊び方をまとめた冊子を、加盟する約4200園に配布する予定だ。

 文科省も危機感を募らせ、幼稚園での教育課題などを示した「幼稚園教育要領」を見直す方針。平成30年度から全面実施される次期教育要領の改定作業が進められているが、文科省の担当者は「幼児が遊びの中で、体のいろいろな部位を使って、さまざまな体験ができるよう促す内容にしたい」と話している。

「楽しみながら学ぶ」が基本

 「楽しみながら学べる環境が大切です」。マナー教室「ノーブル リリー」(東京都三鷹市)を主催する佐藤夕さん(41)は、未就学から小学校低学年の約20人に、ひもの結び方や箸の使い方を含むマナー全般を教えている。

 「上手に結べるかな?」。教室を訪れた幼稚園児、松尾由茉(ゆま)さん(5)=世田谷区=は、佐藤さんから真っ赤なリボンを手渡された。「わあ、きれい」。ちょう結びがうまくできず、教わりながら解いては結んでを繰り返し、4度目には自力で結べた。「家庭で、娘にただ結ぶように言っても嫌がる。親も教え方を学びたい」と母のさやかさん(37)。

 教室では、固結びからちょう結びに移る。かわいいスプーンにリボンを巻かせたり、派手なリボンを使ったりして興味をひく。箸は、グミキャンディーから乾燥マカロニ、小豆とつまむものの難易度を上げる。褒めて成功体験をつくることも重要。佐藤さんは「教室で習ったことを家庭でも継続してほしい」と話す。



jyukennews02 at 11:15|Permalink幼稚園 

2016年08月06日

子どもの習い事や塾などの費用、月収の何%が適正?


保護者側の考え方でかけ方が変わるのが「学校外教育活動費」。学校外教育活動費は、保護者側の裁量が利くお金だけに、「どのくらいまでなら、かけていいものなの?」と悩むかたも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、学校外教育活動費の調査を参考にしながら、家計費とのバランスを考えてみたいと思います。
学校外教育活動費は「中学生時代の負担」が多い

取り上げるデータは、2013(平成25)年の「学校外教育活動に関する調査2013--幼児から高校生のいる家庭を対象に--」(ベネッセ教育総合研究所)です。
まずは、ひと月にかかる学校外教育活動費を、就学先別にご紹介していきましょう。カッコ内の金額は、ひとつ前の2009(平成21)年の調査です。

●就学先別の学校外教育活動費
幼児 ⇒ 6,700円 (7,200円)
小学生 ⇒ 1万6,200円(1万7,900円)
中学生 ⇒ 2万2,300円(2万5,100円)
高校生 ⇒ 1万7,200円(1万9,400円)

全体をとおした平均額は、ひと月1万5,000円(前回調査では1万6,700円)になっています。
データを見ると、中学生時代の負担が重くなっていることがわかります。また、いずれの年代でも、前回調査(2009<平成21>年)に比べて全体的に金額が減っています。0歳からの幼児教室通いなど、習い事の早期化も目立ってはいるものの、保護者側のお財布事情は厳しく、裁量が利くお金である学校外教育活動費を押し下げているのが現実なのだと思います。

次は、世帯年収の違いが、学校外教育活動費のかけ方にどのくらいの差を生んでいるのかをご紹介します。

●世帯年収別の学校外教育活動費
世帯年収400万円未満 ⇒ 8,500円(8,700円)
世帯年収400~800万円未満 ⇒ 1万4,100円(1万4,700円)
世帯年収800万円以上 ⇒ 2万5,600円(2万6,700円)

年収が高くなるほど、学校外教育活動費が高くなるのは、自然な現象です。年収が400万円未満のご家庭で、学校外教育活動費が1万円以内というのは、適正な負担額といえますし、年収が800万円を超えると、月に2万円台の負担をしているご家庭は実際にも多くなっています。


月収に占める子ども費は10%程度が適正

ここからは、ファイナンシャル・プランナーの視点で、家計に占める子ども費の適正な割合をご紹介していきます。

お子さまが小学生までのご家庭に対して、子ども費の割合は「手取り月収の10%程度が適正」だとアドバイスをしています。この10%の中には、学校にかかるお金と学校外教育活動費を含めます。中学生以上になると、10%で収まらない家庭が増えていきますが、小学生時代までは10%程度に抑えるのが理想です。
子ども費を10%程度に抑えたい理由は、お子さまが小学生くらいまでは、手取り月収に対して、10%程度の貯蓄をしておきたいからです。学校に支払うお金は仕方がないとして、学校外教育活動費の負担が重いと、小学生時代に10%の貯蓄をするのが難しくなります。

月謝(保育料)の負担が高めの幼稚園時代は、習い事代などを含めた子ども費の割合が手取り月収の15~20%を占め、幼稚園時代に貯蓄がまったくできないご家庭もありますが、幼稚園時代に貯蓄ができないのは問題あり。幼稚園時代には学校外教育活動費を抑えてでも貯蓄を増やしておかないと、その後、貯蓄を増やせるチャンスは、塾通いが始まる前、具体的には小学3年生くらいまでの短い期間しか残らないからです。

中学生以降は生活コストの上昇にも注意

お子さまが中学生になったころから、「貯蓄がほとんどできなくなった」という家庭が増えていきます。学校外教育活動費に加えて、お子さまが保護者とは別行動を取る機会が増え、被服費などもお下がりが通用しづらくなります。生活費についても、友達とファーストフードで食事をするなど、1人の消費者としてお金を使う機会が増えていきます。

データを見ると、中学生時代が学校外教育活動費の負担が最も高くなっています。生活コストが押し上げられるなかで、2万円を超える学校外教育活動費の負担をしていると、貯蓄に向ける金額が減ってしまうご家庭も少なくないでしょう。さらに、高校以降になると、学校や塾に支払う費用が増えていくので、ますます貯蓄がしづらくなります。

冒頭にも述べたとおり、学校外教育活動費は保護者側の裁量が利くお金ですので、貯蓄が思うようにできないと思ったら、将来の教育費を準備するためにも、多少はがまんする必要もありそうですね。


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2016年08月04日

家庭でもできる!子供の心と脳を育てる音楽教育


音楽教育が、子供の情緒や感受性、社会性や知能の発達にとても良い影響を及ぼすことは、すでに広く知られている事実です。

また、子供たちが音楽を集中して聞くことで、言語を聞き取る能力もアップし、語彙力や語学力がつきやすくなるとも言われており、昨今ますます幼児のための音楽教室の人気があがっているようです。

「音楽教室に通わせたいけれど、経済的な事情や、時間的な問題で難しい」というご家庭は、ぜひ家庭で音楽教育をしてみてはいかがでしょうか。

今回は、家庭でもできる音楽教育についてご紹介したいと思います。



つけっぱなしのテレビを消して、良い音楽を聞かせよう

音楽教育というと楽譜を読んだり、楽器を弾いたりすることを想像しますが、 幼児期の子供にはまだまだ難しいもの。

さらに楽器を演奏するにも、手が小さすぎますよね。

ですから、乳幼児期はよい音楽をたくさん聞かせて、「耳つくり」をしてあげることが最も重要な音楽教育なのです。

普段、リビングで子供と過ごすときなど、テレビをつけっぱなしにしているママも多いかもしれませんが、これからはテレビの代わりに良い音楽を流してみませんか。

では、どんな音楽が子供にとって「良い音楽」なのでしょうか。

クラシック音楽やジャズ・ポピュラー・日本の伝統音楽・童謡など、音楽といってもさまざまなジャンルがあります。

もちろん、どのジャンルにもすばらしい音楽は存在していますが、子供におすすめなのが、それぞれの国の歴史とともに、長く生き続けてきたような音楽です。

いくら流行しているとしても、機械的な音楽では、子供の想像力や情緒を育てることは難しいのです。

手始めに、ママやパパが小さいころから聞いていた日本の昔ながらの童謡や、モーツアルトのクラシックなどの歴史ある音楽を選んで、部屋でゆっくりするときや、食事中のBGMとして流してみませんか?


日常生活や遊びの中に音楽に取り入れる

音楽教室ではなく、家庭で音楽教育をするメリットは、遊びや生活の一部として自然に音楽に親しめる点ではないでしょうか。

子供が遊んでいるときに音楽を流してあげていると、無意識に子供の心に音楽が刻まれていきます。

他にも食事中、寝かしつけの際、朝起きるときなど、その状況に相応しい音楽を選んで、自然な形で生活に取り入れていきましょう。

また、子供が元気のないとき、イライラしているときは、まずは静かな音楽を流し、気持ちを落ち着けてから、活発な音楽を流すようにすると、子供たちの気持ちが明るくなったり いらだちをやわらげたりする効果があるとも言われています。

このように、子供の気分を変えたり、気を紛らわせたりする手段として音楽を使ってみても良いでしょう。



家族で一緒に音楽を楽しもう!

子供の情緒や知能の発達に役に立つからと、一方的に子供に音楽環境を与えるだけでは、家庭での音楽教育は物足りないものになってしまいます。

大切なのは、ママやパパの心にも、音楽を楽しむ余裕を持ってもらうことなのです。

親子一緒に、童謡を歌ったり、音楽を聞きながらリズムを取ったりして、「音楽は楽しいものだ!」と子供が思えるようにしてあげましょう。

ママやパパがピアノなどの楽器が弾けるのであれば、童謡やクラシックを演奏して子供に聴かせてあげることができますが、楽器が苦手だったとしてもハーモニカや鈴など、かんたんに演奏できる楽器を用いて、家族で歌いながら合奏するのもおすすめです。

また「とんとんとんとんひげじいさん」や「いとまきまき」など、子供たちが大好きな手遊び歌を一緒に歌ったり、音楽に合わせて飛んだり跳ねたりすることも、立派な音楽教育です。

このように、家族で音楽に親しみ、楽しんでいるという環境こそが、子供の音楽的感受性を育ててくれるのです。 

いかがでしたか?

音楽が子供の心や脳に良い影響を及ぼすからといって、一方的に楽器を与えたり、子供が嫌がる音楽を聞かせようとしたりするなど、やみくもに「音楽」を押しつけることはやめましょう。

子供たちが音楽に親しみを感じ、楽しめるようになってこそ、音楽が子供に良い影響を与えてくれるのです。

まずは、親子で音楽を楽しみながら、子供が音楽に興味が持てるような環境づくりから始めてみましょう!


Grapps から転載  2016.8.4






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jyukennews02 at 10:35|Permalink幼児教育 

スポーツの習い事! 教室や種目の選び方まとめ


子どものころからスポーツを始めておくと、丈夫な体になり体力がつく、心肺機能が向上して風邪をひきにくくなるといった身体的効果があります。さらに、新しいことにチャレンジする行動力が身についたり、協調性が養われるといった精神的効果も期待できます。
とはいっても、スポーツにもいろいろな種類があり、どれを選べばいいのか迷うこともあるかと思います。今回は、スポーツの習い事の選び方や、人気のあるスポーツについてご紹介します。



スポーツの習い事の選び方3つのポイント

スポーツの習い事の選び方には3つのポイントがあります。

【1】子ども主体でやらせること
ひとつ目に、子ども主体で行うことが大切です。保護者の都合で無理やり習い事に通わせていると、子どもが習い事に関して保護者の顔色をうかがうようになったり、楽しめないためになかなか上達しなかったりします。習うスポーツの種目も、できるだけ子どもがやりたいと思えるものを選びましょう。



【2】さまざまなスポーツに挑戦する
ふたつ目に、さまざまなスポーツに挑戦させてあげることです。特に4~8歳のころはさまざまな運動をすることで神経が急速に発達する時期であるため、子どもが興味をもったスポーツはできるだけたくさんやらせてあげるとよいでしょう。
幼児期からひとつのスポーツだけを専門的にやった場合、その分上達は早まることが期待されますが、成長した際に伸びしろを見つけにくくなる可能性があります。専門的に行っていたひとつのスポーツで行き詰ったときに、他のスポーツの経験はきっと役に立ちますので、ぜひいろいろなスポーツに挑戦させてあげてください。



【3】信頼できるコーチにつく
3つ目に、信頼できるコーチにつくことです。子どもとの相性はもちろん、子どもたち一人ひとりの性格、モチベーション、技術レベルに合わせて適切なアプローチをしてもらえるか、子どもの可能性を伸ばしてもらえそうかを見極めましょう。




習わせてよかった!人気のスポーツ3選はコレ!

では、続いて実際に人気のあるスポーツをみてみましょう。

◆水泳

水泳のメリットは、全身運動によって体力がついたり、心肺機能が強化されて風邪を引きにくくなったりぜんそくの改善が期待されたり、ストレスの解消になったりするなどが挙げられます。また、万が一の際に水難から身を守れることも、水泳を習う利点でしょう。
必要となる費用の目安は、月謝が週1回コースで6,000円~9,000円程度、入会金が2,000円~8,000円が一般的なようです。これに加えて、水着や帽子を買う費用もかかります。

◆サッカー

サッカーの魅力は、チームプレイを通じて協調性を養ったり、コミュニケーション能力を身につけられたりする点にあります。また、ボールや相手の動きを観察して自分がどう動くべきかを瞬時に判断する力が要求されるため、判断力を鍛えられることが期待されます。
月謝の相場は1,000円~6,000円と幅広い傾向にあります。また、ユニフォームが5,000円~2万円程度かかること、場合によっては合宿費用などが別にかかる場合があることも覚えておきましょう。

◆体操教室(体操、新体操、体育教室)

体操や新体操、体育教室の習い事のメリットは、課題の演目の達成に向けて反復練習を行う中で根気強さが身につく点です。また、体の柔軟性が身につくのでケガをしにくい体づくりもできるでしょう。
そのほか、跳び箱や鉄棒、マット運動などを練習するので、学校の体育の授業で役立つことも利点として挙げられます。新体操は音楽に合わせて演技を行うため、リズム感が養われるのも期待できます。かわいらしい衣装と道具を使っての演技で、子ども自身も楽しめるでしょう。
費用の目安は、月謝が週1回、1~2時間のレッスンで5,000円~8,000円程度が一般的な相場のようです。そのほか、ユニフォーム購入費用や発表会の費用がかかることもあります。新体操の場合は道具の購入が必要な場合もあるため、それも念頭に置いておきましょう。


子どもに合ったスポーツで心身を育てよう!

スポーツは「好きこそものの上手なれ」の習い事だと言えます。子どもが楽しんで続けられることが、上達と心身の成長の秘訣です。
親子で一緒に体験教室や見学などに参加してさまざまなスポーツにふれ、お子さまに合ったスポーツの習い事を見つけてみてください。


ベネッセ






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2016年07月30日

幼児・小学生の習い事事情 約7割が複数かけもち!


さまざまな習い事や体験活動があるなかで、「何をさせるべき?」「いつから始める?」と迷っている保護者のかたは多いのではないだろうか。そこで、ベネッセ教育総合研究所の佐藤昭宏氏が、幼児と小学生の習い事事情を解説する。

***

ベネッセ教育総合研究所が、全国の子どもを持つ母親を対象に実施した「第2回学校外教育活動に関する調査」(2013<平成25>年)によると、幼児・小学生の家庭が習い事など学校外の教育にかける費用はここ数年で減少傾向にあります。それでも、およそ7割の幼児・小学生は、複数の活動をかけもちしていることもわかりました。

幼児期(3~6歳)と小学校低学年(7歳~9歳)と小学校高学年(10歳~12歳)いずれの段階でも、最も多いのは「2つ」。幼児期は小学校段階と比べ、「活動なし」が14.5%と高いのですが、一方で「5つ以上」が占める比率も高く、17.2 %に上ります。幼いうちにさまざまな活動を経験させたいという気持ちは、どの親も同じかもしれません。

幼児期には比較的安価な複数の家庭学習で教育活動をスタートし、小学校に上がるとスポーツ活動をプラス、高学年になると、さらに塾や教室での習い事を加えていく、というのが平均的なパターンのようです。

「我が子になるべく多くの活動をさせてあげたい」というのはすべての親の願いだと思いますが、現実的には、上記のようなかけもち具合が落としどころになりそうです。ひとつの目安として、参考にしてみてください。






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子どもの音楽の習い事、楽器別特徴とメリット・デメリット


子どもに音楽を習わせることは、脳の働きを活性化させる、聴覚を発達させる、豊かな感性を育てるなど、多くのメリットから人気となっています。
しかし、音楽の習い事とひと口に言ってもさまざまな楽器があり、どれを選べばよいのか悩んでしまうという保護者のかたも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、子どもの音楽の習い事について、人気のある楽器別に特徴をご紹介します。



音楽の習い事の定番!≪ピアノ≫

ピアノはほとんどの幼稚園、保育園、学校にあるため、お子さまにとって非常に親しみやすい楽器です。また、「友だちやお兄ちゃん、お姉ちゃんがやっているから」という理由で興味をもつお子さまも多いでしょう。

◆ピアノのメリット

ピアノはほかのさまざまな楽器と比べても、人間性知能(HQ)を特に高められると言われています。
人間性知能とは、計画性や社会性、問題解決能力、運動能力、言語能力といった知能です。両手の指を細かく動かしながら楽譜を見て先の音を読み、適切に演奏するという動作が人間性知能を高める訓練になるとされています。
また、ピアノに向かい座って演奏することで、お子さまに落ち着きをもたせる効果もあるとされます。

◆ピアノを習ううえで難しい点

自宅にピアノを置きたいと思っても、ほかの楽器よりも大きいのでなかなか難しい場合があります。さらに、防音環境も必要なため、住宅環境によっては設置できないケースもあります。こういったケースでは、電子ピアノやキーボードなどで代用する対策が必要となるでしょう。


クラシック音楽に親しみたいなら≪バイオリン≫

バイオリンは一見ハードルが高そうですが、子ども用のバイオリンもあり、お子さまの頃から楽しめる楽器のひとつです。

◆バイオリンのメリット

バイオリンは肩と顎で楽器を支えながら正確な音程をとって曲を奏でる必要があるので、ほかの楽器に比べて集中力が鍛えられる楽器と言えるでしょう。
また、ほかのお子さまがあまりしていない楽器ということもあり、バイオリンが弾けるということはひとつの「特技」になります。幼い頃から特技をもつことができ周囲からほめられれば、お子さまにとって自信にもつながります。

◆バイオリンを習ううえで難しい点

バイオリンは、正確な音程で音楽を思い通りに奏でられるようになるまでに、比較的時間のかかる楽器です。また、教材もクラシック音楽が多くお子さまがなじみにくい部分もあるかもしれません。楽しんで続けられるようになるまでに、時間を要する楽器だと言えるでしょう。


ポップスやロックなど軽音楽の花形!≪ギター≫

軽音楽器の花形でもあるギターは人気の習い事で、多くのお子さま用ギターレッスンが開かれています。お子さま用のギターで手が小さい頃からでも習うことができます。

◆ギターのメリット

お子さまが親しみやすいポップスを習える点がギターのメリットです。また、人と一緒に弾いたり、弾き語りで歌ったりすることに適した楽器であるため、家族や友だちと楽しみながら楽器に親しめます。

◆ギターを習ううえで難しい点

ギターはピアノやドラムなどに比べると、基礎の段階をクリアしにくい面があります。慣れるまでは手指を大きく広げたり弦を押さえたりするのが難しく、子どもがそれを辛いと感じる可能性があります。
しかし、裏を返せば基礎段階をクリアすると上達しやすく、なじみやすい楽器だと言えるでしょう。


音楽的素養だけでなく運動神経向上も期待できる≪ドラム≫

ダイナミックなドラムは軽音楽器の中でギターと並ぶ人気があり、多くの楽器店などでお子さま向けのレッスンが開かれています。他の楽器に比べ、「ドレミファソラシド」などの楽譜で覚えていく側面が少ないため、感覚で身につけやすい楽器と言えるでしょう。

◆ドラムのメリット

ドラムのメリットは、演奏時に手も足も使ってリズムをとるため、リズム感が他の楽器よりも身につく点です。リズム感は音楽だけでなく、スポーツなどにも役立ちます。
ドラムは演奏に全身を使うこともあり、運動能力の向上も期待できます。また、ひとつの楽器で、音の違う複数のシンバルやドラムなど、さまざまな音を出して楽しめることや、さまざまな楽器とセッションできることもドラムのメリットです。

◆ドラムを習ううえで難しい点

音が大きく場所をとるため、自宅で練習しづらい点が挙げられます。また、ドラムセットをすべてそろえようとすると高額にもなります。 ヘッドフォンをつなげる防音の電子ドラムを使うとよいでしょう。


お子さまの気に入る楽器を探そう!

ご紹介した中に、お子さまが気に入りそうな楽器はありましたか?
楽器の習い事は、実際に保護者が弾いて聞かせてみたり、教室の見学や無料体験をしてみたりして、どの楽器のどのような音が気に入るかをお子さまに選ばせることが大切です。お気に入りの楽器を見つけて、ぜひ音楽の習い事を始めてみてください



ベネッセ教育情報サイト





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2016年07月27日

「お受験」は乳児期から始まっている! 子どもを育てる脳トレ法


小学校受験のための「お受験」が幼児の受験すべてではありません。実はお受験が乳児期から始まっているという事実が、最近の専門家分析であるそうです。


乳児期からの受験勉強って? いったい何を見るの? というママへ、英才教育への将来展望を踏まえて情報をお伝えします。


■乳幼児の脳トレーニングは、有名幼稚園受験にも対応できる?


京都大学名誉教授の久保田競さんの著書『赤ちゃんの脳を育む本』でも、赤ちゃんの頃から脳に刺激を与えることは、脳の発達=お受験脳に役立つとされています。乳幼児期に脳のトレーニングをしていくと、お受験体制に入りやすくなるというわけです。

また、『赤ちゃんの頭がよくなる育てかた』(主婦と生活社)の著者であり東京大学を卒業した櫻井正孝氏も、まず0歳から3歳時は脳を活発にするトレーニング、知能のトレーニングが大切ということで、ご自身も幼児教育のトレーニング所を開設しています。


同書によれば、五感活用の「親子あそび」をすることで、乳幼児の才能がグングン伸び、丈夫に育つという理論が展開されています。このころは知識を養うというトレーニングよりも、五感を活用することに尽力すると、その後の幼児期に形成される脳が受験にも役立つということになります。



■日常生活の中で、「考える力」の準備を


乳幼児に養いたいのは、思考力・推理力・想像力・集中力・発見力です。

好奇心をどんどん養って、脳を活発にする、右脳を使うなどのトレーニングで子どもはグングン発達していきます。

速読の先生にインタビューをしたときに、「利き手ではないほうで字を書く練習をする、歯磨きをする」「画をさかさまから描く」などで右脳が刺激され、記憶力や集中力がアップすると聞きました。

乳幼児の場合ですと、日常生活の中で「毎日同じことをする、くり返す」という刺激を与えるだけでも、神経回路の定着、脳の発達を促すことになります。

たとえば赤ちゃんの時の座り方。首が座ってきたら、きれいに座らせたり、立たせたりする運動。はいはいも、正しい姿勢できれいにさせると、骨や筋肉の発達も兼ねて脳をうまく働かせることにつながります。



■うまくできたらほめてあげる、スキンシップする


いろいろなことができたら、ほめてあげることもトレーニングの一つです。

ほめられると赤ちゃんでも脳が反応し、次はもっとうまくやろうとポシティブな気分になるものです。ほめることは赤ちゃんのモチベーションをアップします。

また、ママとのスキンシップが多ければ安心感を持ち、落ち着いた子になるといわれています。授乳が親子のスキンシップに良いと産科で言われるのはそのためでしょう。

乳幼児のお受験前のトレーニングといっても、数式を解いたり漢字を書いたりするわけではありません。日常の動作をメインに、きちっとした姿勢や動きを身に着けることは、後々のお受験キッズを形成する上でも役立ちます。

また、お受験をしない場合でも、元気で頭の回転が良い子を作る基盤に。健やかな子どもの成長のために、乳幼児期から脳に刺激を与えて、適応能力が高い子の発展を目指しましょう。



ウーマンエキサイト から転載





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jyukennews02 at 10:34|Permalink幼稚園受験 | 小学校受験

2016年07月21日

小学校受験は、噂ほど難しくない!?


小学校受験。そんな言葉に、あなたはどんなイメージを持ちますか? 今回は、「小学校受験って、どうなの?」という素朴な疑問について、幼児教育研究所柊会・代表の浅木真里さんにお話を伺いました。



■浅木さんが幼児教室を始めた理由

浅木さんは、灘、ラ・サールなどの難関私立中学受験指導や医学部受験をメインとする学習塾の教務部長、役員を経て、幼稚園・小学校受験指導を行う柊会(ひいらぎかい)を設立した。

「思春期以降の子どもを指導して感じていたことは、幼少期の親子関係は、その後の人生に大きく影響するということです。ですから、少しでも多くの親子に小学校受験対策を通じて、より良い親子関係を育んで欲しいと思い、柊会を設立しました」(浅木さん)



■オリジナル教材が必要だと思っていたが…

小学校受験と聞くと、「お受験」という言葉で揶揄(やゆ)されるように、高額な幼児教室に通わせないと合格しないのではないか? というイメージがある。

「私自身、小学校受験に携わっていなかった頃は、『合格するためには幼児教室の特殊なオリジナル教材が必要だ』と考えていた時期もありました。けれども、実際に指導に携わってみると、そのようなことはありませんでしたね」(浅木さん)


 

■大切なのは子どもの現状把握と正しい対策

「皆さまが考えているほど、小学校受験は難しくありません。大切なのは、お子さまの現状を的確に把握し、正しい対策を行い、志望校からご縁をいただける確率を限りなくあげていくことです」(浅木さん)

過去の入試情報については、大手幼児教室が毎年夏に発行する私立小学校の入試問題集にすべて掲載されているそう。また、学校の求める児童像については、学校のホームページや学校説明会で知ることができる。

幼児教室の先生から聞いた、学校が求める児童像を鵜呑みにするのではなく、保護者が学校説明会、公開行事の日程を自ら調べ、足を運び、学校を知ろうという姿勢を持つことが合格につながるとのことだ。

「過去の入試問題と学校が求める生徒像を正確に知ることできれば、わが子を志望校に合格させるために何をすべきか? という問いの答えは、おのずと導き出されます」(浅木さん)

2016.7.21

ウーマンエキサイト  から転載






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