2012年01月

2012年01月27日

就学準備「わくわく」大切に

焦らず生活習慣づくり

小学校入学を控えた子どもたちは、期待に小さな胸を膨らませていることだろう。ところが、親は「新生活に子どもがついていけるのだろうか」と不安になりがち。入学までに親子でどんな準備をしたらいいのか、専門家に聞いた。

体験

 「入学したものの、学校生活にうまくなじめないケースが全国で報告されています」。東京・品川区保育課長の吉岡卓さんはそう指摘する。このため同区では、園児が入学前から小学校を訪ねたり、小学生と交流したりする機会を設けている。今月23日には、区立中延保育園の年長組の約20人が、隣接する中延小学校の教室で、着席して保育士の話を聞き、クイズを楽しむなどして1年生の雰囲気を体験した。「家庭でも、生活のリズムを少しずつ整えて入学に備えましょう」と吉岡さんは勧める。

 まず、早寝早起きし、朝食をとる習慣を作って、毎朝気持ちよく登校できるようにしたい。給食が始まるのに備えて、苦手な食べ物に少しずつ挑戦することも大切だ。小学校には和式トイレもある。公共施設の和式トイレを一度体験しておくといい。

 小学生になると、周囲の人とのかかわりも増える。「あいさつする」「約束を守る」といった習慣をつけておくことも心掛けたい。親子で通学路を散歩してみることも大事。危険な場所がないか一緒に確認しながら歩いてみよう。

学習

 一方、学習面で不安を感じる親もいる。6歳の娘のいる千葉県の母親(37)は、「幼稚園には、ひらがなが全部書けて、足し算までできる友達もいる。娘にもっと勉強させなければならないのだろうかと焦ってしまう」と打ち明ける。

 玉川大学教育学部准教授(幼児教育)の大豆生田(おおまめうだ)啓友(ひろとも)さんは、「多くの小学校で入学時に求められるのは、自分の名前のひらがなが読めて書け、数字も1から10が分かる程度。心配しすぎないで」という。文字の練習をさせるにしても遊び感覚で。「どこまで書けるか読めるか」にこだわらないこと。興味を持たせることの方が大切だ。

 机に向かい、何かに集中して取り組む習慣はつけておきたい。絵を描いたり、本を読んだりといった遊びでもいい。10分ぐらいから、少しずつ時間を延ばしていこう。最初は、親がそばに付き添うと、子どもも取り組みやすいだろう。

 「こうした就学前の準備をする時には、『これができないと学校にいけないよ』といった言い方は絶対に避けて」と大豆生田さんはアドバイスする。急にいろいろなことをさせようとすると、子どもが嫌になってしまうことがある。親子で一緒に、ゆっくり無理なく、が基本だ。

心配事

 親の不安感は子どもにも伝わる。心配事があるなら、近所の先輩ママ・パパや学校に相談して、早めに解消しておくとよさそうだ。

 この時期は、ランドセルや文具を購入するなど、わくわくすることがたくさんある。そんな子どもの気持ちを大切にしてあげたい。「家庭では、小学校が楽しい場だと感じられる雰囲気作りをすること。まずは今の生活を充実させることが一番です」と大豆生田さんは話している。


2012年1月27日  読売新聞から転載)


jyukennews02 at 22:16|Permalink メンタルケア 

学校図書館を新聞で活性、購読費を国が予算化

言語活動の充実を求める新しい学習指導要領の実施で、学校図書館を活性化させる動きが始まっている

 国は来年度から全小中学校の図書館に新聞を届け、司書の配置拡大も後押しする。新聞と司書教諭らが、相乗効果を挙げた学校も現れている。

 相模原市の鵜野森中学校の図書室には、1日約50人の生徒が本を借りに来る。「貸し出しや返却の受け付けで忙しくて、好きな野球関係の本も読む時間もない」と、広報委員長の2年生。放課後も10人以上が集まり、司書と談笑していた。

 図書室のショーケースに、最近の新聞記事が展示されていた。なでしこジャパンの記事から、内閣改造、遺跡まで10本以上。なでしこの記事には、沢穂希選手を紹介した本を添えてある。非常勤の司書が週2回以上、記事を替えている。

 「新聞には、面白い記事が載っているというのを知ってもらい、ニュースに関連した本に興味を持ってもらうためです」と、司書教諭。

 総合学習、国語、社会、理科から美術まで、ほぼ毎日、図書室で授業がある。放射能、地震関連の本や東日本大震災後の新聞や縮刷版も用意されている。

 指導要領には「新聞の活用」が盛り込まれたが、文部科学省によると、図書館に新聞がある学校は2010年に、小学校で約17%、中学校で約15%にとどまる。

 このため、文科省は12年度から始める「学校図書館図書整備5か年計画」などで、全国のすべての小中学校と特別支援学校に新聞1紙を置く予算(年15億円)を確保した。



jyukennews02 at 09:56|Permalink 公立 

2012年01月17日

浜学園の幼児教室が東京・自由が丘に新規開校2/7

浜学園は1月16日、東京都目黒区に幼児教室「はまキッズオルパスクラブ自由が丘校」を新規開校すると発表した。同校は、浜学園グループにおける東京都初の教室となる。

 はまキッズオルパスクラブは、灘中合格者数日本一の実績を誇る浜学園が、「心と能力を同時に育てる」という独自の幼児教育理論を実践するピグマリオン学育研究所の協力のもとに展開する幼児専門教室。大阪、兵庫など関西地区において9校を展開するほか、名古屋と横浜にも教室がある。

 同教室では「『教える』ことより、『学ばせること』が教育の中心」という方針をもとに、楽しみながら能力が伸びる600種類以上のオリジナル学具・学材を用いたレッスン行っている。また、子どもの成長を実感するために保護者同伴での授業スタイルを実施しており、子どものモチベーションアップにもつながっているという。

 同社によれば、はまキッズオルパスクラブの第1期生(現小学6年生)の算数の平均偏差値は、浜学園の塾内模試で60を超えているのだという。

 はまキッズオルパスクラブ11校目となる自由が丘校は2月7日に開校予定。対象は年少から小学2年生。開校にともなうイベントとして2月4日より説明会や体験授業を実施するほか、19日には浜学園学園長による無料講演会「最難関中学合格につながる幼児教育とは」を開催する。

◆はまキッズオルパスクラブ自由が丘校
所在地:東京都目黒区自由が丘1-25-20(自由が丘ミュー2F)
アクセス:東急東横線・大井町線自由が丘駅より 北へ徒歩3〜4分

(2012.1.17  リセマムから転載)

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jyukennews02 at 17:04|Permalink 幼児教育 

2012年01月14日

文科省:小学校英語教材を発表 要望を受け作成

文部科学省は12日、新学習指導要領で必修化された小学5、6年生の「外国語活動」で来年度以降に使う英語教材「Hi,friends!」を発表した。3月中に計約270万部を全国の国公私立校に配る。

 今年度まで使われる「英語ノート」を含む英語教育改革計画は、09年に政府の事業仕分けで「廃止」と判定。その後、各地の教育委員会などから全国共通の英語教材を求める要望があったのを受け、内容を見直して新たに作成した。

(2012.1.13 毎日新聞から転載)


小5・6向け新「英語ノート」公開 ページ数は3割減

文部科学省は12日、小学校5、6年生の外国語活動で4月から使う新教材「Hi,friends!」を公開した。現行の「英語ノート」に代わるもので、児童同士が英語で対話する内容を増やした。3月中に全国の国公私立の小学校に配布する。

 新教材は5年用と6年用の2冊で、ともに56ページ。不要な挿絵や写真をカットし、ページ数を現行より3割減らしたという。「友達を旅行に誘う」「インタビューする」といったコミュニケーション能力を重視する内容が増えた。歌や音声を収録したDVDも各校に配る。

 外国語活動は教科ではないが、今年度から実施された新学習指導要領で年間35コマ(週1コマ)が必修となった。移行期間の2009年度から、ほとんどの小学校の授業で「英語ノート」が使われている。


(2012.1.14 朝日新聞から転載)


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jyukennews02 at 22:42|Permalink 学校教育 

市立小中一貫校「スーパー学校に」…橋下市長

大阪市の橋下徹市長は13日、今後開校予定の市立小中一貫校2校について、「私立と同等かそれ以上の教育を受けられるスーパー学校にしたい」との意向を明らかにした。
 うち1校は橋下市長の母校で、「せっかく市長になったんだから、それぐらいさせてほしい」と述べた。

 橋下市長が「スーパー学校」に想定しているのは、矢田小(東住吉区)を矢田南中(同)に移設して4月に開校する1校と、啓発小(東淀川区)と中島中(同)を合わせて来年度以降に開校予定の1校。橋下市長は啓発小と中島中を卒業している。

 通学区域については、「(学校周辺)地域が活性化する」として、「市内全域」とする意向も示した。



jyukennews02 at 10:03|Permalink 公立 | 学校教育

2012年01月13日

厚労省 小中高生の通塾・クラブ活動動向を発表

サーチナ(12月30日付)は、 厚生労働省は2011年12月21日『2009年度版「全国家庭児童調査結果の概要」』を発表したと報じた。

同調査は全国の家庭内児童やその世帯状況を把握し、児童福祉行政の推進のための資料取得のために5年周期で行われているもので、1999年度以降今回発表分もあわせ、全3回の記録が確認できる。
今調査は2009年12月1日時点で18歳未満の児童(設問によっては小学校5年生~18歳未満のみを母体にして統計)がいる世帯を対象とし、調査票の事前配布・調査員回収による留置自計方式によって行われたもので、有効回答数は1369世帯分・児童用の調査票は1,098人分。

部活動は高校の方が盛んなイメージもあるが、受験勉強との兼ね合わせもあり、特に3年生の時点で減っているものと思われる(調査時期は12月で、高校3年生はすでに受験本番に向けたラストスパート時にある)。「小学校高学年」でやや大きな減少(6.5ポイント減)が確認できる。

一方、塾通いなどをしている児童は小中学生に多く、4割強から6割近く。高校生になるとこれが1/4程度にまで減る。
高校生の塾通い率が低いのは、一つに上記にも挙げたように調査期間のタイミング。そしてもう一つ考えられるのは、「学校の勉強で十分・手いっぱい」というもの。ライバルに差を付ける手段の一つとして塾があり、実際に1/4近くの人が通っているが、小中学生の時ほど重要性を覚えないということか。

なお塾通いの調査回別変化を見ると、小学校高学年で大きな増加(4.9ポイントの増)が確認できる。先の「クラブ活動減・6.5ポイント」と合わせて考えると、「中学受験のためにクラブ活動から離れ、塾に通う小学校高学年が5%ほど増えた」と見てしかるべきだろう。昔ほどでは無いものの、受験戦争は確かに今も起きている感は否めまい。

(2012.1.12 全国私塾情報センターから転載)

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jyukennews02 at 10:26|Permalink 数字関連