2012年12月
2012年12月30日
「子どもの視力低下、止まらず」12年度調査で
2012年度の学校保健統計調査によると、視力1・0未満の子の割合は小学生が30・7%、中学生が54・4%、高校生が63・8%で、前年度に比べ0・8~2・8ポイント増え、文部科学省は携帯電話やゲーム機器の影響とみられると、日本経済新聞が報じた。
眼鏡やコンタクトレンズを使っていない子のうち、小学生の12・7%、中学生の17・1%、高校生の20・1%は、どちらかの目が黒板の字が見えにくい視力0・7未満だった。一方、上昇を続けてきたぜんそくの子どもの割合は、幼稚園児と小学生、高校生で減少に転じた。幼稚園児は2・3%で11年度に比べて0・5ポイント、小学生は4・2%で0・1ポイント減った。中学生は3%で0・1ポイント増えた。
虫歯がある子の割合は全学校段階で減った。中1(12歳)の永久歯の1人あたりの虫歯本数は1・1本で前年度より0・1本減り、過去最低を更新した。
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眼鏡やコンタクトレンズを使っていない子のうち、小学生の12・7%、中学生の17・1%、高校生の20・1%は、どちらかの目が黒板の字が見えにくい視力0・7未満だった。一方、上昇を続けてきたぜんそくの子どもの割合は、幼稚園児と小学生、高校生で減少に転じた。幼稚園児は2・3%で11年度に比べて0・5ポイント、小学生は4・2%で0・1ポイント減った。中学生は3%で0・1ポイント増えた。
虫歯がある子の割合は全学校段階で減った。中1(12歳)の永久歯の1人あたりの虫歯本数は1・1本で前年度より0・1本減り、過去最低を更新した。
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2012年12月23日
教育費、年収の38.6%を占めて過去最高に
小学生以上の子どもを持つ家庭の12年度の教育費(入学費用を除く)が、平均で1,912,000円になる見通しであることが日本政策金融公庫の調査で分かった。これは前年度に比べて3,000円の増加だった。また、年収に占める割合は0.9ポイント増の38.6%に上り、過去10年間で最高となった。
この調査は政策公庫が、今年2~3月に国の教育ローンを利用した世帯を対象に7月に実施、5,083世帯から有効回答を得たもので、11月28日付けで発表された。教育費を確保するために約6割の世帯が「教育費以外の支出を削っている」と回答した。
節約している支出は「旅行・レジャー費」が最も多く、「衣類の購入費」「食費(外食を除く)」の順だった。一方、高校入学から大学卒業までにかかる子ども1人当たりの費用(入学費用も含む)は106,000円減って10,317,000円となった。
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節約している支出は「旅行・レジャー費」が最も多く、「衣類の購入費」「食費(外食を除く)」の順だった。一方、高校入学から大学卒業までにかかる子ども1人当たりの費用(入学費用も含む)は106,000円減って10,317,000円となった。
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2012年12月12日
理科4位、算数・数学5位=小は上昇、中学横ばい―「学力は改善傾向」・国際調査
文部科学省は11日付で、小学4年と中学2年を対象とした2011年の国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)の結果を公表した。日本は算数と数学がともに5位で、理科は小中とも4位。トップは算数と中学理科がシンガポール、数学と小学理科が韓国で、アジア勢が上位を占めた。
50カ国・地域の小学生と、42カ国・地域の中学生が参加。国際平均が500点になるよう調整し、日本の小中は558~585点だった。
算数と中学理科は前回07年から順位を一つ下げ、他は前回と同じ。一方、平均得点は中2数学を除き4~17点上昇した。高得点の子供が増えており、同省は「学習内容を増やした新学習指導要領などで学力は改善傾向にある」としている。
意識調査では、「勉強は楽しい」「好き」が前回より増えたが、国際平均を上回ったのは小学理科だけで、他は3~27ポイント低かった。「授業が分かりやすい」と答えた割合も、全て国際平均より低く、中学理科は14ポイント差が出た。理数関係の職業に就きたいと考える中2は国際平均の3分の1しかおらず、4月の全国学力テストで判明した「理科離れ」が改めて鮮明になった。
(2012.12.11 時事通信から転載)
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意識調査では、「勉強は楽しい」「好き」が前回より増えたが、国際平均を上回ったのは小学理科だけで、他は3~27ポイント低かった。「授業が分かりやすい」と答えた割合も、全て国際平均より低く、中学理科は14ポイント差が出た。理数関係の職業に就きたいと考える中2は国際平均の3分の1しかおらず、4月の全国学力テストで判明した「理科離れ」が改めて鮮明になった。
(2012.12.11 時事通信から転載)
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