2013年02月
2013年02月28日
「子供が水しか飲めなくなる」 学童のおやつ廃止で保護者反発
すくすくスクール事業は平成17年、それまであった小学校1~3年生を対象にした学童クラブを、1~6年生対象に拡大させてスタートした。対象時間は最長で午後6時まで。
補食は、学童グラブ時代のおやつを制度変更したもので、希望者におにぎりなどを出している。約1300人の児童が補食を希望している。
補食の費用は実費で、希望者から月に1700円徴収。ただ、生活保護世帯など就学援助家庭の児童には無料となる。区によると、このための助成が年に約1千万円に上るほか、補食を実施するための人件費が年間約4500万円かかるという。
区は、財政削減効果のほか、(1)補食によってカロリーの過剰摂取になる(2)食物アレルギーのある児童が増え管理が大変(3)補食を希望しながら食べない児童もおり、食材が無駄になる-などを廃止理由として挙げている。
一方、保護者側は「補食がなくなると、子供は給食を食べてから午後6時まで水分しか取れなくなる」などと反発している。
「廃止するなら子供がおやつを持っていけるようにしてほしい」との要望も出したが、区側は「すくすくスクールは学校施設を使っている。学校におやつを持っていくことになるので認められない」としている。
さらに、区は「補食が必要なら、保護者側が手当てするようにしてほしい」とするが、働いている保護者が多いため難しいのが現状。両者の意見は平行線をたどっている。
2013.2.27 産経新聞
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幼児のためのダウンロード問題集
2013年02月26日
週6日制「賛成」74% 日経新聞の調査で
性別や子供の有無で、賛否に大きな違いはなかった。賛成の理由をみると、「5日制では授業時間が足りない」「自分たちが子供のころは6日制」「6日制が可能な私立との格差が縮小する」が上位を占め、反対の理由では、「学力が向上すると思わない」「世の中で週休2日制が広がっている」「家族だんらんの時間が減る」が多かった。
2013.2.24 塾ニュースから
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幼児のためのダウンロード問題集
2013年02月19日
首からさげる「ウイルス除去剤」でやけど 幼児が重傷
問題の製品は中国で製造されたもので、「ダイトクコーポレーション」(石川県)が1月25日に販売。漂白剤などに含まれる次亜塩素酸ナトリウムを含む錠剤の入ったパックを首からさげて使うことで、ウイルスを除去できるとしている。
ところが、今月2日に千葉県で幼児が重傷の化学やけどを負い、ほかにも少なくとも各地で5件、軽傷の被害事例が報告された。錠剤に汗などの水分を含ませると強酸性になり、服の上からでも皮膚に強い刺激を与える恐れがあるという。
国内で70万個流通しており、厚生労働省が近く、同社に自主回収を指導する予定。消費者庁は「皮膚が赤くなったらまず洗い流し、早めに皮膚科に受診してほしい」と呼びかけている。
(2013.2.18 朝日新聞から)
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ジャガー横田の長男がお受験合格!「幼稚園児ながら良く頑張った」
先陣を切ったのは木下氏。14日のブログで「感無量です。この一年、よく勉強してくれたと思います。僕が5歳~6歳当時に比べて、10倍以上勉強したと思います。素直に、偉かったね、おめでとう、と声をかけました」と喜んだ。
続いたのが母のジャガー横田。15日に「キノピーのblogにも書いてあったように大維志は小学校受験をしまして無事にパスしたと連絡がありました」と続け、「将来に繋げる為の受験であり、受験の準備である勉強を幼稚園児でありながら良く頑張ったと大維志を誉めてあげました!」と親ばかぶりを披露した。
そして「慣れない私には幼稚園児にこんなに勉強!?と可哀想と思う事もあったのも確かです…」と心情も吐露。しかし「学歴より教養と言う言葉もありますけどキノピーが学問が身を助け、現代社会に着いて行けてる今に感謝して居ます。」と木下家のスタイルであることをつづった。
(2013.2.18 スポニチから)
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2013年02月18日
幼児教育無償化へ協議会、6月めどに制度概要
安倍首相が今月初め、森少子化相に対し、制度設計に入るよう指示した。政府は今夏の参院選前に具体案をまとめる予定で、早ければ2014年度から実現する段取りを想定している。幼児教育の質の向上と、子育て世帯の負担軽減による少子化対策への効果を見込んでいる。
協議会は事務局を担当する森氏と、下村文部科学相、田村厚生労働相の3閣僚を中心に、自民、公明両党の内閣、文科、厚労の各部会長らで構成する予定だ。3月初旬に初会合を開き、4月の第2回会合で実施時期や対象施設、財源などに関する論点を整理し、6月をめどに制度の概要を示した幼児教育大綱(仮称)をまとめる見通しだ。
(2013年2月18日 読売新聞)
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2013年02月17日
玩具の「ブロック」大学や企業まで注目 その効果とは?
◆集団生活での適性
「やったー、速くなった」「えーどうして、遅くなっちゃったよ」
昨年12月、約180組の親子が参加して神奈川県厚木市で開催されたイベント「レゴ教材を活用した科学学習体験教室」。ブロックで作製したウインドカーに扇風機で風を送り、走行タイムを競う実験に小学1、2年生が挑んだ。
「タイヤを大きくしたらいいのかな」「帆をたくさんつけたらいいのかな」。子供たちが試行錯誤する姿に温かいまなざしを注いでいたのは、神奈川工科大(同市)創造工学部の金井徳兼(のりかね)教授(家電工学)だ。
「クリエーティブな発想が求められる時代です。クリエーティブな発想は問題解決力を育てることがベースにあると考えています。ここにいる子供たちはその問題解決力を伸ばす貴重な体験学習をしています」
同大学では今年度、幼稚園児や小学生を対象に、ブロックを使った科学学習塾を開講した。「工科系の大学として理科好きの子供を育てたい」「大学の地域貢献」という視点と同時に、コミュニケーション力やチームワーク力、課題解決力などの育成を目標に掲げる。これらは今、若者に求められている「働くうえでの基礎的な力」だ。
「例えば、いろいろな意見に耳を傾けながら、『崩れにくいブロックの橋』の構造を考える。まさに、大学生を対象にした就業力育成で注目を集める『PBL(Problem<Project> Based Learning)学習』、問題解決型の学習です」
国際宇宙ステーション滞在が決まっている油井亀美也(ゆい・きみや)さんらが挑んだ平成21年実施のJAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙飛行士候補者選抜試験では、可動性を加えた教育用ブロックを使い、グループでロボットを作る課題が与えられた。JAXAでは「集団生活における協調性や適応性、情緒安定性などの適性を評価するためにブロックを採用した」としている。
金井教授の大学のゼミでも学生がマイクロプロセッサーを組み込んだ教育用ブロックを使い、ロボット製作に取り組んでいる。「ブロックを単なるおもちゃだと思わない方がいい。大学生にとっても、センサーを活用したモーター制御の仕組みなどを効果的に学び、課題攻略力やチーム力を身に付けるための効果的なアイテムになっています」(金井教授)
◆新人研修にも
レゴブロックを使った学習教室を展開するレゴ エデュケーション(東京都港区)の代理店、アフレル(福井市)によると、新人社員研修など社員教育の場で教育用ブロックを採用する企業が増えているという。
そのうちの一社、キヤノンソフトウェア(東京都品川区)では、新入社員がコンピューターのプログラミングを分かりやすく学ぶとともに、チームでロボットを作り上げることによって「集団における目標意識の共有の大切さ」に気づくツールとして採用したという。
レゴ エデュケーション・ジャパンの須藤みゆき代表は「問題解決力や課題発見力などを育てるためには、興味・関心の芽を伸ばすことが不可欠だと考えています。これは幼少時でも大人になっても変わらないでしょう。大学や企業でレゴブロックを採用いただいているのは、そのために有効な素材と評価していただいたからだと受け止めています。若者の働く力の育成が課題になっている今、大学や企業で採用されるケースが今後も増えると思います」と話している。
■「求めたい能力」は「粘り強さ」
産経新聞社は平成23年、全国の主要250社を対象に「大学生の新卒採用」に関するアンケートを実施した(回答率36%)。
「採用において学生に特に求めたい能力」を聞いたところ、最も多かったのが「粘り強さ」。以下、コミュニケーション力▽論理的思考力▽課題発見・解決力▽チームワーク力-と続いた。
(2013.2.17 産経ニュースから)
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算数が得意な子の脳は、どこが違うのか?
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■問題を解くとき、脳の複数の箇所が稼働
世の中には、幼くして方程式が解けたり、微分積分を理解できたりするスーパーキッズがいるという。一方で「数字を見るだけで頭が痛くなる」というような算数嫌いの子も存在する。算数ができる子とできない子は何が違うのだろう。そもそも生まれつき脳に差があるのだろうか。MRIによる脳画像分析のスペシャリストで「脳の学校」代表の加藤俊徳氏に、その違いを聞いてみた。
「算数ができるかできないかは、生まれつきの能力の差ではありません。訓練すれば誰でもできるようになるのです」と言う加藤氏。「うちの子は算数ができない」と嘆いている親にとっては朗報だが、ではいったいどこで差がつくのだろうか。
「ポイントは、脳の中に問題を解く回路ができているか、そしてそれが太いかどうかです」
加藤氏はまず、算数や数学の問題を解く際に脳の中でどんなことが起こっているかを説明してくれた。
「算数の問題を解く際には、脳の複数の箇所を使います。脳には大きく分けて、前頭葉、後頭葉、頭頂葉、側頭葉がありますが、それぞれ、運動、視覚、聴覚、記憶など人間が生きていくうえでのさまざまな活動をつかさどっています。脳の中にも、いわゆる『役割』というものがあるのですが、現在の研究では、算数や数学のいろいろな問題を解くときに、脳のどの箇所を使っている、と特定はされていません」
たとえば国語が得意なら、言語や感情をつかさどる部分、美術が得意なら視覚をつかさどる部分を主に使う、というようにある程度特定できるが、算数や数学の場合は、そうではないらしい。
「脳の損傷研究でわかっているのは、脳のどこが壊れても、ちょっとずつ算数や数学の能力が下がるということ。つまり、算数や数学の問題を解く際には、脳の複数の部分を同時に働かせていると考えられます」
そこで加藤氏は、二つの脳の図を描いて説明してくれた。
「Aが、悩んでいるとき、Bが楽に解けるときの脳のイメージです。初めて問題が出されたとき、脳の中ではああでもない、こうでもないと思考がさまざまな箇所を巡って答えを導き出そうとします。これがAの脳」
問題を解くためにはどの部分を使えばいいかまだ絞り切れていない状態です。
「一方で、楽に解けるときの脳では、脳のどの箇所をどの順番で使えばいいかが特定されています。そのルートが出来上がっているので、Bの図のようにスムーズに思考回路がつながって、解答が出せるのです」
なるほど。これが先ほどの「問題を解く回路」というわけだ。
■何度も解くと簡単に解ける理由
「解けない問題が解けたとき、カチッと何かがはまったような感じがして、すっきりした経験があるでしょう。これが、回路がつながった瞬間なのです」
一度解いた問題をもう一度解いたときに簡単に感じられたり、前より短時間で解けたりするのは、この回路が出来上がっているからなのだ。Bの脳では、脳に負担がかかっていないクールな状態。脳は無駄なエネルギーを使わなくて済むのである。一方で、Aでは脳の中で思考の試行錯誤が行われているので、かなりの興奮状態だ。
「問題が解けなくてどうしていいかわからない、頭の中がふわ~っとなるような感じが、まさしくAの状態なのです」
この回路を専門的に説明すると、神経細胞同士がネットワークを形成していくということ。約千億個以上の神経細胞がある脳は、細胞同士が集まって思考の中枢となっている神経細胞と、その神経をつなぐ連絡線維の二つで構成されている。脳が適切な刺激を与えられてさまざまな情報を吸収していくと、それまで未発達だった神経細胞と連絡線維は、樹木の枝が伸びるように他の細胞とつながっていく。使われることで回路は太くなり、より楽に問題を解けるようになる。
「必要な脳の箇所同士が連携して回路が太くなると、問題を解く際に二つのいいことが起こります」
と加藤氏。ひとつは、「応用が利く」ことだという。
「ある問題を解く回路が確立できれば、それに類似した問題が出された際に、おおよそどこの箇所を使えばいいかが推測できます。基本の回路ができているので、そこからちょっとはずれるだけでいい。新しい問題に出合って、まったく知らない問題を解くときに試行錯誤するのとはわけが違います」
■パッと問題が解けるのは集中している証拠
もうひとつが「集中力の向上」だ。
「回路がつながっていない頃や、つながりたての頃は、回路をつなぐパイプが細い状態。短時間で情報を運ぶことができないため、なかなか解答にたどり着けず、問題を解こうとする気持ちが散漫になりやすい。しかし回路を繰り返し使うことでパイプが太くなると、一気に多くの情報処理が可能になり、集中して問題を解くことができます」
それではわが子もこの回路を強化していけば、スーパーキッズのようになれるのか。
しかし、「この回路を強化するのが難しい」と加藤氏。それは、脳のある性質が関係している。
「脳は、ある回路を通って心地よいと感じたら、もう一度同じ回路を通ろうとします。でも、嫌だと思ったら二度と同じ道を通りたがらないんです」
問題が解けるというような成功体験は脳にとって気持ちよいものであり、もう一度同じ道を通ろうとする。しかし、同じ「解ける」でも、その子のレベルに合っていないものを無理にやらせたり、お母さんから「この問題を解けるまで遊びに行っちゃダメよ!」なんて言われながら嫌々解いた場合には、たとえ解くことができても、脳にとっては苦い印象を与えてしまうのだ。
「誰かとご飯を食べて楽しかったら、また一緒に食べたいと思うでしょう。それと同じ法則が脳の回路にも当てはまるのです」
脳の回路を強化するには、何度も同じルートを通ることが必要。そのルートを何度も通らせることができるかどうかが、優秀な子とそうでない子の分かれ目だというわけだ。子供が「楽しい」と思うような環境づくりをすることが、解ける回路をつくる第一歩かもしれない。
算数や数学ができるようになる脳の仕組みがわかったところで、「回路をつくったり、強化する際にやってほしいことがある」と加藤氏。
■頭の中だけで考えても答えが出ないなら……
「それは、手を使うことです」
答えがわからないときは、脳のどこを使えばいいか迷っている状態。その際に、頭の中だけで考えるより、指を折って数えたり、図に描いたり、式に起こしたりすることが大事だという。
「解けないときには、思考が脳の同じ箇所だけをグルグルと回っていることもあります。そのときに手を動かせば、思考を違う箇所に動かすことができるのです」
算数ができる子は、わかっていることをすべて書き込んだり、文章を図示化したりする。これは、脳にも刺激を与えているというわけだ。
■答えがどこで間違ったかを把握させよう
最後に、算数で育まれる力について一言。
「人間は生まれると『周りの人はこうしている』とまず他人を認識し、その後だんだん『自分はどうなのか』と、自分を確かめるようになります。算数で一番育まれるのは、前頭葉で発達するこの自己認識能力だと思います」
算数には必ず答えがある。問題を間違えた場合、自分がどこで誤ったかというプロセスを計算式の中で確認できる。それを認められる子は、どんどん成長していける。
「答えが間違ったという事実だけを意識する子は、それ以上先へ進めません」
算数で間違いを把握する作業は、自己認識能力につながるものなのだ。
「親は、子供が算数の問題で間違えた際に、どこでどんな間違いをしたかを子供自身が把握しているかにも気を付けたいところです。問題が解ける、解けないで一喜一憂することよりも、この問題を通して、子供の自己認識能力が成長しているんだ、と考えてみてはいかがでしょうか」
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加藤俊徳●Toshinori Kato
医師、医学博士。「脳の学校」代表。国立精神・神経センター、ミネソタ大学放射線科などを経て現職。これまで、1万人以上の脳画像を分析してきた。著書に『脳の強化書』(あさ出版)など。
(2013.2.16 プレジデントファミリーから)
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2013年02月08日
新聞置く小学校、8ポイント上昇の25% 文科省調査
学校で新聞を教材として活用するNIE(教育に新聞を)の取り組みが全国で広がっており、政府は12年度から5年間、小中学校に新聞1紙を置く費用として毎年15億円を計上。文科省は「年度途中の集計なので、次回調査ではさらに増えているのではないか」としている。
文科省によると、図書館に新聞のある小学校は5076校、中学は1842校。公立高校は前回並みの3246校(90%)に上った。小学校で平均1.3紙、中学は1.8紙、高校は2.8紙を置いていた。
小中学校の新しい学習指導要領では新聞の活用が明記されており、日本新聞協会は11年7月、全学校の図書館に新聞を配置するよう文科省に要望していた。
(2013.2.8 日経新聞から)
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子どもの視力低下は増加、虫歯は減少の調査結果
2012年度の学校保健統計調査によると、視力1.0未満の子どもの割合は小学生が30.7%、中学生が54.4%、高校生が63.8%で、前年度に比べ0.8~2.8ポイント増えた。子どもの視力低下が止まらないが、文部科学省はこれを携帯電話やゲーム機器の影響とみている。
また、眼鏡やコンタクトレンズを使っていない子どもであっても、小学生の12.7%、中学生の17.1%、高校生は20.1%は、どちらかの目が黒板の字が見えにくい視力0・7未満であった。これは外見を気にして眼鏡を嫌がる生徒らが多いためと考えられる。一方、上昇を続けてきたぜんそくの子どもの割合は、幼稚園児と小学生、高校生で減少に転じた。幼稚園児は2.3%で11年度に比べて0.5ポイント、小学生は4.2%で0.1ポイント減った。中学生は3%で0.1ポイント増えた。
そして虫歯がある子の割合は全学校段階で減っていた。中学1年(12歳)の永久歯の1人あたりの虫歯本数は1.1本で前年度より0.1本減り、過去最低を更新している。
(2013.1.30 塾ニュースから)
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