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2015年04月01日

幼児にも「ネットのルール」

スマホ利用低年齢化 使い方・時間決めよう

 スマートフォン(スマホ)やタブレット端末などに、幼児や小学校低学年の子供が接する機会が増えている。

 学習教材として活用されるケースのほか、親の端末を借りてゲームを楽しむ子もいる。大人と一緒に使い、長時間は使わないなどの教育が幼い子供にも必要だ。


 タブレットの動画などを活用した教材は、子供も楽しみながら学べるとして、積極的に取り入れる家庭も増えている。共働きの家庭などでは、小学校低学年からスマホを連絡手段として持たせることも。ただ、長時間使うと外遊びなどの機会が減り、ネットで不適切な情報に接する危険もある。


 集団活動や遊びを通して学ぶ幼児教室「キッズパル」を運営するミキハウスアンド小学館プロダクション(東京)は今年度、簡単な計算や文字などの学習にタブレットを導入した。これに合わせ、ネットの使い方を考えさせる「デジタル教室」も行っている。


 2月下旬、横浜市内の教室では、小学校入学を控えた幼稚園児らが、端末の画面を見ながら講師の話に耳を傾けていた。「インターネットは料理と同じ。子どもが一人でやると、けがをしたり、やけどしたりするでしょう。大人と一緒に使おうね」との呼びかけにうなずいていた。


 教材の開発に携わった情報セキュリティー会社「デジタルアーツ」(東京)が1月、0~9歳の子を持つ保護者を対象に行った調査(595人が回答)では、デジタル機器を使い始めるのが適切だと思う年齢について「小学1~3年生」という答えが最多の約3割だった。想定外の子供の利用としては、「動画を見ていた」(54%)などが挙げられた。


 子育て支援などを行うNPO法人「イーランチ」が昨年9月、幼稚園・保育園を通し1158人の保護者から回答を得た調査でも、5、6歳児の約4割が週に2、3回以上スマホなどに接していた。


 東京都では小学校低学年の児童と保護者らを対象に、スマホなどを使う際にネット上のトラブルに巻き込まれることを防ごうと、クイズやDVDを活用した出前講座を学校などで行っている。今月中旬には「ネットのルール」を家庭で作ろうと呼びかけるイベントが警視庁と都の共催で開かれ、小学生や未就学児も参加した。4歳の娘と参加した新宿区の母親は、「親のスマホを触ることもあり、娘にはルールを学ばせたい」と話した。


 日本小児科医会は昨年1月、子供も親もデジタル機器との接触時間が長くなると、親子の会話や絵本の読み聞かせ、外遊びなどの体験を共有する時間が減ると指摘。子供を静かにさせるために安易にスマホを見せる傾向なども懸念し、「スマホに子守をさせないで」と提言した。


 近藤昭一・玉川大准教授(教育学)は「スマホに触れる年齢が急速に早期化している。ネットは利点も多いが、人格形成の大切な時期に直接人とコミュニケーションをとる機会が失われかねない。使わせる場合も、親子できちんとルールを決めることが大切だ」と指摘している。

(2015.3.30 読売新聞から転載)




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jyukennews02 at 10:44│ 注意 
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