2015年11月04日

「心優しい天才児」はこうしてできる!? 3歳までは知育より●●が脳の発達に重要な理由


出産を終えて身体は二つに分かれても、生後すぐから3歳ぐらいまでは子供とママはまさに一心同体。ママにとっては明けても暮れても育児ばかりの多忙な時期ですが、この頃の愛情教育が後の子供の能力に多大な影響を与えると言います。

ママであれば、我が子に愛情をたっぷり与えて育てることの大切さをご存じの方も多いかと思いますが、その驚きの効果を知るとより意識も高まってくるはずです。

そこで今回は、セラピストとして多数のママにタッチケアの指導を行っている河井るかさんに、母子コミュニケーションで得られる効果についてお伺いしましたので、ご紹介します。


 

■育て方で「脳の発達」が変わる!? 3歳までは徹底的に愛情を伝えよう


生まれたての子供は真っ白なキャンバス。目にしたもの、耳で聞いたこと、感じたものがストレートに脳に刻み込まれていきます。あらゆることを吸収できる教育の黄金期ということもあり、英語や知育などついつい知識を詰め込みたくなってしまいますが、この時期は何をおいても“愛情”とはなにかを教え込みましょう。

小児心理学では、人に対する信頼感や愛着を3歳までに身に付けなければ、ストレス耐性が低く、おどおどとした自信のない不安定な人間になる傾向があるそうです。この時期に愛情教育を怠ると、後の人格形成に致命的な影響を与えてしまいます!

この時期の子供の肌は“第二の脳”と呼ばれ、肌で受けた刺激が直接脳に伝わります。愛情をたっぷり受け取った子供は脳が健全に発達し、精神的に安定した愛情深い優しい子供に育つのだとか。

逆にネグレクトや虐待が原因で愛着障害をもつ子供は、脳の一部が萎縮してしまい、感情面や情緒面で大きなハンデを負う可能性が高いことが近年の研究により明らかになってきました。



■「ベビーマッサージ×育脳遊び」で愛情と脳がどんどん育つ


それでは、言葉がうまく通じない幼子にどのように愛情を教えればよいのでしょう? タッチケアを推奨する河井さんによれば、直接肌を触れ合わせるマッサージなど、身体を使ったコミュニケーションが効果的とのこと。

マッサージは子供の目を見つめながら(目の刺激)、「右手だよ」「手のひら気持ちいいね」などと話しかけ(耳の刺激)、やさしく肌に触れる(肌の刺激)ことがポイントとのこと。大切なのはマッサージのテクニックではなく、あくまでも母子のコミュニケーションです。

また、精油でのマッサージはNG。パッチテストを行った上で100%ピュアのホホバオイルなど、肌に優しいオイルを使用するのが基本です。

子供がマッサージを嫌がり始めたら、ボールやカードを使用した育脳遊びで気分転換を。転がるボールを目で追わせる、フラッシュカードを次々と見せる、音楽を倍速で聞かせるなど、前頭連合野(ぜんとうれんごうや)や右脳を鍛える育脳遊びはタッチケアとの相性が抜群なのだそうです。

タッチケアで脳が活性化した状態で育脳遊びをすると、おのずとその効果も上がります。100円ショップで売っている玩具やお手製カードでも十分に遊びに活用できるので、マッサージと合わせて気軽にチャレンジしてみましょう。


 

■世の天才は「右脳」を活発に働かせている

イチロー選手などの一流選手や将棋の羽生名人など、世に名を馳せる天才の共通点はここぞというときに右脳を活発に働かせることができると言われています。

スポーツでも勉強でも天才と呼ばれる人の多くは日常生活で鍛えられる左脳だけでなく、右脳もうまく使っているようです。ただし、育脳は確固たる愛情教育があってこそ成り立つもの。まずは肌を触れ合わせて子供に愛情をたっぷり伝授しましょう。

 

いかがでしたか?

この時期の子供は五感でグイグイ吸収します。人間力と実力を兼ね備えた魅力的な子供に育ってくれるよう、タッチケアでママの愛情を余すことなく脳にインプットしてあげましょう。

さらに育脳をプラスすれば、末は博士か大臣か、はたまた世界を沸かせるプロスポーツ選手が誕生するかも……!?しれませんね。



It Mama から転載  2015.11.4



jyukennews02 at 11:06│ 幼児教育