金正日が死去したと報じています。
私たちの生活には大きな変化はないと思いますが、念のため!

今年も10日余りとなりました。
師走と言いますが、ますますあわただしくなります。

で、今年の年末は、業者にお掃除を依頼する人が多くなっているようです。
ハウスクリーニング業者が忙しく走り回っているようです。

互いに忙しい状況の中、トラブルや事故が多発しています。
で、多くがお客様が泣き寝入り状態になっています。

部屋のお掃除やハウスクリーニングでトラブルや事故になってしまう事例は、多くがこんなことです。
「綺麗になる!」基準や評価の違いです。
それと取引の不備です。

ハウスクリーニング業者は、多くが完璧なお掃除を宣伝しています。
しかし、実際には、作業の途中で、汚れが落ちないことを言ってきます。
で、トラブルになるわけです。

汚れには、落ちないものと、落ちるものがあります。
しかし、プロを名乗っているハウスクリーニング業者を相手なら、お客様は、汚れがすべて落ちることを前提に依頼してします。
しかし、その業者は、作業の途中で落ちない汚れがあることを言ってきます。
トラブルにならない方が不思議です。

トラブルにならないとすれば、お客様の泣き寝入りです。
で、不満だらけで年を越すことになります。

さて、ハウスクリーニング業者に依頼してトラブルや事故を起こさない方法。
①「すべての汚れが落ちると言うのなら、業者にそのことを文書に書いてください!」と言う。

書くことを求めることで、ハウスクリーニング業者は、このお客様は「ただものではない!」と認識します。
すると、ハウスクリーニング業者は、「落ちない汚れもあります!」と言ってきます。

②「落ちない汚れの箇所を書面に書いてください!」と言う。

すると、多くのハウスクリーニング業者は、「やってみなければわからない!」と言います。
ここであなたが納得してしまっては、今までの対応が水の泡です。

あなたは、「綺麗にならないと、頼む必要がないですけど・・・!」とハウスクリーニング業者に言います。
「大金を支払って、掃除をお願いするのですから・・・!」とも言う。

すると、ハウスクリーニング業者は、尻込みするか、見積り料金を下げてきます。
ハウスクリーニング業者が見積り金額を下げても、簡単に依頼してはいけません。

料金を下げたことで、作業の精度が低下する可能性があるからです。
作業を確実なものにするためには、汚れが落ちないという箇所を明確にし、写真を撮り、ハウスクリーニング業者には文書に書いていただくことです。

口頭でのやり取りや依頼は事故の元!
あわただしい年末と言えども、大切なお金を支払って依頼するクリーニングですから、慎重に!文書で!
不満を残せば、支払うお金以上に嫌な思いをします。

その内容に納得したら依頼します。

しかし、年末のことです。
住んでいる部屋のハウスクリーニングを依頼するのであれば、必ず立会いを・・・。

一度か二度しか顔を見たことが無い人が家のお掃除をするのです。
本来なら忙しいからハウスクリーニング業者にお掃除を依頼しているのですが・・。

ハウスクリーニングを依頼する人に限って、家の中のものが無くなったことを知って問題になることも・・・。
実際には、お客様の勘違いも多いのですが、忙しいからと言って立会いを放棄しないで・・・!

多くが善良なハウスクリーニング業者です。
しかし、そうであっても、他人が家の中に入り込むのです。
トラブルや事故を起こさないようにする努力や方策は、お客様にも必要です。

不満やトラブルを残さないで、新しい年を!





便利屋経営士

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