本日は大学受験現代文の読解方法について少しお話しをさせていただきます。

大学受験現代文の読解方法は間違った方法や効率の悪い方法がはびこっている危険な教科だと日ごろから感じています。

むやみやたらに線をひいたり・・・・

エラそうな公式をドヤ顔で言ったり・・・・

読書が読解には必要だと考えたり・・・・

社説を丸写しさせたり・・・・

確かに読書は人間性を豊かにするという点で重要ですし、社説は読むに値するものもありますし、

そりゃやっているからある程度までは力が伸びるとは思いますが、

効率のいい方法であるとは到底思えません。

私の生徒は中堅高校(偏差値50台)の子が早稲田大学の過去問題で満点を取ったりしています。

もちろん育進会の生徒以外には教えるつもりはありませんが、

間違ったものでも広がってしまうと正しく見えてしまうものです。

(タバコは薬だと思われていましたし、某新聞の記事も・・・自己規制)

ある現代文予備校講師の最近の活躍を見てそう感じました。