2007年12月

今年最後の授業

2007年も今日が最後の授業になりました。生徒たちもつらい講習から解放されてつかのまの正月休みを楽しんでくれることでしょう。とはいえ、来年の1月には推薦入試、2月には入試本番が待っています。大事な冬休み最後の確認にいそしんで欲しいと思うのは私だけではないでしょう。最近流行のサッカーの解説者は、耳障りなほど集中と叫んでいます。私も同様に、生徒にこの休み中集中力を高めて欲しいと思います。そして偏差値に関係なく、必ず志望校に合格するというこの塾の伝統を汚さないよう努力することを望んで今年の締めくくりです。生徒にも、皆さんにも2008年が良い年でありますように!

年の瀬に 難しいかな 勉強は そこが試練と 耐える力を

塾生以外は大変

冬期講習中で塾生以外の生徒も参加しています。特に中3は5時間あまりの授業、ずっと集中し続けるのは大変なことのようです。塾の生徒も今年は集中力に欠けると思っていたのですが、そうではないことを発見しました。もしかしたらうれしいことなのかもしれませんが、ある意味では悲しいことなのでしょう。子供たちの集中力、理解力、思考力が下がってきているということなのですから。ただ、ひとつうれしいのは、目には見えないけれど、塾の生徒の学力は少しずつですはありますが向上しているようです。後、私立入試まで一ヵ月半、私の口の悪さに耐えて、頑張ることを願うのみです。

大事だよ 集中力は 何にでも 頑張れいつも 歯を食いしばって

賞味期限は?

最近賞味期限の問題が新聞などをにぎわしています。塾でも生徒たちは賞味期限に関しては厳しいです。もちろん賞味期限を偽ることはよくないことです。賞味期限でなくても、人をだまし、それで満足することはよくないことです。ただ、賞味期限に関していえば、私が子供のころはどうだったでしょうか。もちろん食品には賞味期限など書いてありませんでした。コンビニもなかったし、それそれのものが、各自の店で売られていました。ちょっと古くなったものは、誰かが味わうなり、においをかぐなりして、食べられるものを決めていました。各家庭には舌が利く人が一人ぐらいいて、その人が味見をしたのです。今みたいに万人が同じような味、舌も利かない状態は決していいとは思えません。一人一人がそれぞれ独自の考えも持たず、人まねをする。食品だけではなく、すべてのものがコピーコピーで成り立っている昨今、気の利かない面白くないスケールの小さな人物が多くなっているような気がします。

人まねを いいと思って 繰り返し 自分の意見 持たずに過ごす

テストが終われば・・・

期末テストも終わり、高校生はほっと一息。と思ったら案の定塾には登場しません。今回は嫌いな数学で赤点を免れた誰かさんも、のどもと過ぎれば熱さを忘れたようで、遊び暮らしているようです。普段から休むことなく勉強していれば、試験になっても困ることはないのにと思うのに、そこが赤点に近い成績になるゆえんのようです。二学期の成績が出た中3も同様、中3こそ頑張って欲しいのに休みが続出。1月になって後悔するのは自分なのにと思うのは余計なことでしょうか。だれかさん!数学は地道にやりましょうね!

いつの世も 思いのたけを 伝えたい 相手は見えず 一人相撲

世田谷ぼろ市で

今日は世田谷のぼろ市、有名なお祭りです。例年10万人ぐらいの人出があるのですが、その会場が塾のすぐ傍なのです。私はネパールの保健教育に関するボランティア活動をしているNPOの一員です。というわけで、ぼろ市で、ネパールのフェアトレードをするため会場にお店をだしています。ボランティアのメンバーで運営ということで家の近い私は、朝から参加です。店を開けて、しばらくすると、「先生、冬期講習の申し込み忘れたけどいいですか?」と生徒が声をかけてきました。そう、今日は土曜日で学校はお休みです。ほかのメンバーは唖然!といっているうちに生徒のお母さんが、「今年もですか?」と一言。「先生の所の紅茶おいしいので後できます。」「あ、はい」近くでお祭り、私にとっていいのやら悪いのやら、例年の楽しみです。

ボランティア 塾よりつらい 重労働 働くつらさ 思い知る今日

甘い親と甘えている子

このところ中3の面談が多くありました。二学期の成績も出て、良かった子、悪かった子、それぞれです。「先生、子供の成績が・・・どうしましょう。」いくら私がずうずうしくても、お宅のお子さんですもの。とはいえません。なぜ悪かったのか、親に説明するしかないと思い、勉強の姿勢についてお話します。すると必ず、そうなんです、家では寝ていてばかり、とかテレビを見ているんですなどという答えが返ってきます。宿題を出してくださるといいんですが・・・(そう、宿題は出しています。お子様が・・・)なかなかかみ合わない会話です。家で、できないのでしたら塾に早く来てください。そうよ、そうすれば!これもいつものごとく。でも成績の悪い子に限って宿題はやってこない。早くは来ない。こなくてもいいできる子に限って早く来る。例年変わることのない暮の風物詩です。今年も相変わらずのバトルの始まりです。

親として 威厳を持って 対処して あなたの子供の 見本になるよう

中3の成績が出て

今週末には単願推薦、併願推薦を各高校に出すということで、中3は学校決めにおおわらわです。中学の先生は、何とか単願で決めてしまう生徒を多くしようと躍起になっています。向かない高校(つまり数学もできないのに電気だとか工業系 )にいかせようとか、どこでもいいから成績があっているところならいれようとか信じられないことが例年起こります。サラリーマンである教師がクラスの生徒から中学浪人を出したくない気持ちもわかるのですが、もう少し生徒のことも考えて欲しいなと思います。また生徒たちも、言いなりになって泣いているのではなく、もう少し根性を持って、自分で合格を勝ち取るぞという気持ちを持ち続けて欲しいものです。

自分から 選んだ高校 受かるぞと 気持ちを持とう 明日を夢見て

どうしてみんな合格なの?

たまには塾のいいことも書いてみましょう。先週、大学の入試の結果が出ました。塾生は見事合格、私の悩みを知っていた高2がいいました。「先生、今年、これだけ大変だったら来年はどうする?おれたちみんな受験だよ。」そうなのです。来年は高3がたくさん受験をしそうなのです。「ね、ところでこの塾、高校受験も大学受験もどうしてみんな合格するんだろうね?」不思議なことに毎年みんななんとなく希望校に合格なのです。でも生徒の皆さん、裏でどんなに私たちが苦労しているか知らないでしょう。毎日悩みながら、できないところをピックアップして、受験校にあわせたカリキュラムを組んでいることを・・・私が夢の中で失敗した夢を見て目が覚めることを・・・そしてほかの塾の先生に「お前、良く生徒にそこは受かるとか落ちるとかいえるね」といわれ続けていることを。多分本当に小さな塾で、生徒のことを良くわかっているからいえるのでしょう。私にもわからないけどいいたいのです。そして外れることはほとんどないと。

勝ち取った 合格 誰の努力かな 家族も講師も みんな応援

社会の嫌いな中3

社会が大嫌いな中3がいる。とにかく授業には遅刻。わからないの連発。あまりの頓珍漢な答えに笑わざるを得ない。この子が大人になったら日本はどうなるのかと思うこともある。「予算について、衆議院と参議院のどちらが先に審議を行うか?」「参議院」かっこいいから。何がかな。名前かな。「内閣総理大臣を任命するのは?」「大臣」だんだんおかしさがこみ上げてくる。素晴らしい!間違いだらけ!可愛いとしか言いようがない。あまりの馬鹿さ加減に。どおりで私の白髪が増えてくるはずだ。

常識が 通じないほど 面白く 笑いの種が 尽きない中3

松岡修造と言葉遣い

我が家の主人はテレビ好きです。家にいる限り絶えることなくテレビとお付き合い。誰かが日本人は一億総はくちと言ってましたが本当にそう思います。その主人が日曜日、いつもどおりテレビにかじりついていました。私は休みの日は掃除、洗濯と忙しく、「お暇でよろしいですね!」といやみを言いながらテレビを覗き込みました。と、そこに元テニスのプロの松岡修造が出ていました。何気なく聞いた彼の言葉遣いは大変きれいなものでした。最近テレビに出ている若い人の言葉使いにあきれてていた私にとって驚きでした。「この人、きれいな言葉使っているじゃない。」という私の言葉に、主人が東宝の御曹司だよと答えました。育ちがいいということは、すなわちきちんとした教育を受けたということでしょうか。子供たちにも、言葉で育ちが知れるからと言い続けている私ですが、やはりきちんとした言葉使いは気持ちがいいものです。日本の中で失われた伝統を引き継いでいる若い人がいることは、まだ捨てたものじゃないなとうれしい一日でした。

身について 自然と出てくる 日本語の 人格すらも 表すように
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