2008年09月

どこの大学の問題が難しい?

「ね、先生?明治と法政とどっちが難しい?とか中央はどう?、関西の大学は?」高3生から色々な質問が飛び交う時期になりました。自分の実力を棚にあげて色々なことを言うなと笑っていますが、それぞれ学部によって違うのでなんともいえないでしょう。また、彼らは面白いことに、何かの問題集の一行問題の慶應や早稲田が出来ると、すっかり入れると思っている能天気な人々なのです。そう、でも今のうちは、いろいろと夢を持っていてください。そのうち挫折感を味合うはずですから。大いに模試なども受ければいいでしょう。井の中の蛙ならぬ学校の中の蛙なのですから・・・それぞれの高校によってもレベルが違い、たとえ高校で出来る組でも、世の中はそう甘くないことがわかってくるはずです。とにかく口だけではなく、実際の学業に励むことが合格への近道なのですから。

口だけで 何でも出来ると 言えるけど 実行してみて それから言って

携帯のない時代が・・・

昨日祭日で息子が家にご飯を食べに来ました。久しぶりに色々な話をしていましたが、私の愚痴の最中、「やっぱり携帯電話のないときの方が勉強したよな!」と言いました。そうなんです。今の子供たちは忙しすぎます。携帯電話のメールにはすぐ返信しないとしかとされる、家ではパソコンが普及しゲームが出来る、アイポットなどというものがあり耳にはコードがはまりまくり、などと数え上げると勉強などする時間が限られてくるのではないでしょうか。よほど強い意志がない限り、流され放題の生活です。しかも学校の先生たちは子供に気を使い放題、息子の近くの小学校では、紙を緑や黄色に染めた子供がちらほら見られるそうです。私は塾でいつもハサミを持ち、音楽を聴いている子に、コードを切りますよと脅かしてあるいています。ところが若い講師は見てもそのまま、彼らにとって耳にコードは当たり前のことなのでしょう。せめて塾にいる短い時間だけでも、勉強に集中してほしいものです。

耳からは コードが下がり 机には ちかちか光る 携帯電話

図形は苦手!

中間試験が近づき、中2は図形が試験範囲。手のかかるものはやりたくないのが人情。生徒たちは簡単な理科をやりたがり、数学はどうしてもやりたくない様子。「お〜、何やりたい?試験前だから。」などと易しいことを言っている講師は、ついつい生徒にだまされてしまう。というわけで、生徒のいうことは聞かない私の陰謀により、みんなは証明問題をやることに。当然出来るわけもなく、講師は悪戦苦闘。とうとう国語はなしになり、2時間近く数学と取り組む羽目になりました。なんと言っても、大変なのは生徒だけではありません。汗だくでため息をつきながら教える講師も可愛そう。でも一番かわいそうなのは多分中1です。なんと私に数学を見られ、いつもの倍近い問題を解かされることになったのですから。

できるなら 避けたい数学 元気良く 逃れるすべを 考える人

図形は苦手!

中間試験が近づき、中2は図形が試験範囲。手のかかるものはやりたくないのが人情。生徒たちは簡単な理科をやりたがり、数学はどうしてもやりたくない様子。「お〜、何やりたい?試験前だから。」などと易しいことを言っている講師は、ついつい生徒にだまされてしまう。というわけで、生徒のいうことは聞かない私の陰謀により、みんなは証明問題をやることに。当然出来るわけもなく、講師は悪戦苦闘。とうとう国語はなしになり、2時間近く数学と取り組む羽目になりました。なんと言っても、大変なのは生徒だけではありません。汗だくでため息をつきながら教える講師も可愛そう。でも一番かわいそうなのは多分中1です。なんと私に数学を見られ、いつもの倍近い問題を解かされることになったのですから。

できるなら 避けたい数学 元気良く 逃れるすべを 考える人

野球見物で塾お休み

生徒が、「先生、金曜と土曜日僕塾休みます。」「何で?」「広島行くんですよ、家族で。」「へ〜、いいな!何しに?」「野球」どうやら彼の家族は熱狂的な広島カープのフアンらしい。何でも広島球場が立替?になるので、最後の野球見物に家族総出でいくということなのだ。野球がまるでわからない私は、家族みんなで3日間も広島に野球見物に行くのはおかしいことだと思うので、今日その話を妹にしてみた。「当たり前じゃない!」と軽くいなされてしまった。妹の所は熱狂的な阪神フアンで、今度生まれた孫の女の子にも、たてしまの阪神のユニフォームの赤ちゃん版を買ったそうだ。何でもフアンというものはありがたいものだと感心しました。

何にでも 興味がもてる いいことだ 集中力の 足しになるかも

相変わらずの国語力のなさ

高校3年生に英語の並べ替えの問題をやってもらっていました。ところが彼らには日本語の主部・述部がわからないことが判明。そのため並べ替え問題ことごとく間違えていました。「あなたたち、英語をやる前に新聞を読んだほうが良いんじゃない?」「新聞読んでますよ!!」「何を?」「スポーツ欄とテレビ欄!」「そうじゃなくて一面とか・・」「ああ、天声人語とか・・・」「そうそう、ほかの新聞にもあるでしょ!」「あの〜」「何?」「この間のオリンピックとか、一面はスポーツしかなかったんですけど」「一年中、オリンピックやっているの?」・・・ばかばかしくて会話になりませんが、これが今の高校3年生でしょうか?????
疲れました。

日本語が 出来ないことは 当然と 思える発言 無言しかなし

もう中間試験

9月に入ったばかりなのに、もう二週間ほどで中間試験が始まります。世田谷の中学校は8月25日から学校が始まっていますので、中間試験まで一月はあるからでしょう。学校によっては、修学旅行から帰ってきてから、一週間で試験突入です。たいした勉強もできないまま、中間試験対策をしなければならないので、塾は大忙しです。生徒たちも体育大会、地域のお祭りとやることが多く、大忙しです。秋は何でも出来るいい季節なのかもしれませんね。何事にも一生懸命頑張りましょう。

お祭りも 試験もみんな 楽しみと 過ごせば最高 秋の季節は

推薦入試

高校3年生が推薦入試を狙っています。小論文や面接など大学によって入試形態は様々です。当然我々はそれぞれの形態に対処しなければならないので大忙しです。いつもの良い子だとなかなか推薦には受からないようです。そんな子はたくさんいるからでしょう。何か思い込みとか、自分にはこれしかないと言うものを考えてアピールしてくれるとありがたいのですが・・・生徒それぞれの性格もあるので、そんなことを話しながら推薦に向けて努力をしていくつもりです。

それぞれが 思いの丈が いえるなら 全員合格 間違いないのに!

やらなくては?

夏休みも終わり、高3、中3共に少し焦り気味になってきました。この長い夏休み、上手く使ってくれたかなと期待してみたのですが、今の子供たちはそうはいかないようです。私の学生時代と比べるのは酷かなと思いますが、回りに色々な情報があふれている今の時代では、よほどの覚悟が必要なのでしょう。高3生は近くのファミレスにたむろって勉強していたと称していますが、これもお店にとってははなはだ迷惑な話なようです。一人では何も出来ない様子がうかがえます。入試は一人でするもので私はもちろん、友達も一緒にすることはできないということをキモに命じることも大事になってきます。心を入れ替え、短い期間勉強に集中してもらえればとてもうれしいのですが・・・総理でさえ、一年しか持たないこの国ではきびしいかもしれませんね!

例年の 後の後悔 今年こそ せずに乗り切れ 受験に向けて

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