2009年10月

個別の効果

9月から授業と併用して個別を取る子が出てきました。週一回の個別はどうしても間が空きすぎで効果が出ないのですが、さすが普段の授業に加えての個別となれば出来るようになるようです。目に見えて出来るようになってくると、本人も自身を持ち出して相乗効果が大きいのかもしれません。となってくると取り残された何人かの人たちの出来なさが目立つようになってしまいます。塾にこられないようでしたら、出来るだけ自分のうちで勉強をするようにしましょう。さもないとやがて来る入学試験に対応が難しくなってしまいます。

目の前の 壁を越えると 広い道 自信を持って 前に進もう!

インフルエンザも峠を越して

どうやら中3、中2の半分以上を巻き込んだインフルエンザも終わりに近づいてきたようで、生徒たちが戻ってき始めました。休んだ人のことを考えると普段の授業は出来ずこの二週間あまり落ち着かない日々が続いていたのです。来週からはほぼ元通りの生活に戻ると思うとうれしい限りです。ま、かからなかった人たちはおまけのように普段ではやらないことを教えてもらったようです。何かの役にたつことでしょう。明日はV模擬。大部分の子が受けに行きます。病み上がりの皆さん、落ち着いて焦らずに模試に臨んでくださいね!

普段から 手洗いうがい 気をつけて 風邪にかからぬ 予防をしよう

次々と新型インフルエンザで学級閉鎖

どうやら新型インフルエンザは猛威を振るっているようで、このあたりの中学校はかなりのクラスが学級閉鎖になっています。塾にもインフルで休みますという電話が掛かり、淋しい授業が多くなっています。え、あの元気な子が!というような子がインフルエンザ、驚くべきことです。直った子供たちがぼちおち塾に出てくると、かかった子が休みというわけで一周するまで終わらないのかなというのと、やっぱりこんなにはやるのは今まで30年の塾生活の中で初めてです。生徒の皆さん、本当に酷くならないように気をつけてくださいね。

たかが風邪 されど風邪です 万病の 元をたくさん 振りまくから

数学も英語も国語が大事

英語の長文が解けない人は数学の文章題も解けないことがはっきりしました。今、英語の個別を取っている人に、サービスで数学の文章題を見てあげています。その中にとっても真面目で熱心な子がいます。でも彼は国語が大の苦手。そうすると自然と数学の文章題も英語の長文も解けないのです。日本語で求めていることが理解できないのですから英語はいわんかな。何とか彼の苦手意識をなくしてあげようと奮闘中です。でも、「雨だれ石をうがつ」努力が認められるときはきっと来ると信じて彼と歩んでいる私です。

努力 努力が成果を 挙げる日は 必ず来ると 信じて待つ身

新型インフルエンザ

塾の高校生が二週間ぶりに登場しました。「おお、久しぶりじゃない!」というと、「新型インフルエンザにやられていました。」という返事。「え、いつから?」「この間熱っぽいって言っていたじゃじゃないですか。次の日病院にいったらそうだったんですよ!」え、あの日私は1対1で英語を教えていたのです。「先生、うつらなかった?」そんなんだ。思い出しました。その頃なんだか風邪気味でと市販の風邪薬を飲んでいたことを。熱も出ず風邪気味ぐらいで気にしていなかったのですけれど、「きっとインフルエンザの菌をもらっていたんだ!」とびっくり。生徒たちが、ボスにはインフルも逃げていくんだと大笑い。かかったかかからないかわからないけれど、よく寝て、栄養に気をつけて、規則正しい生活をすればインフルエンザも逃げていくような気がします。何しろ風邪なんだから。でも、皆さん、健康に気をつけましょう。

普段から 栄養とって よく寝れば 風邪すらどこかに 逃げていくかも

本当は優しくしてあげたいのですが・・・

中3の授業があと残り少なくなってきました。12月には推薦入試の相談があり、学校の先生は、成績の悪い子は私立の単願を取ってもらうべく子どもと親の説得にかかります。例年都立に行きたい子、希望の私立に行きたい子は泣きながら塾に駆け込んできます。そのとき、私に成算があれば「やめてがんばろう!きっと受かるから」と先生の申し出を断ってもらうのですが、それには学力と根性という心がけが必要です。掛け声だけかける子もいますし、実は根性の無い子もいます。掛け声だけかけるのは概して男の子です。「やるよ!やるよ!」といっているうちに日にちが過ぎていきます。二月に学力がピークになるように勉強させるのがわれわれの仕事なのです。ということは、そろそろ出発点。優しく「おおヤッタネ!」いうのは簡単なのですが・・・起こられかえりに憮然としている子もいます。「よその塾に行ってしまえ」といわれしょんぼりしている子もいます。自分が出来ナノを先生のせいにする子もいます。皆さん、自分の勉強なのですから、もう少し家でも勉強してください。そしてこの口の悪い私に、来年、「よくやったね!うれしいよ」といわせるだけの根性を持ってください。なぜなら私は生徒が大好きだし、いないと寂しいのですから。

実際の 役に立つのは 自分だけ めげずにまっすぐ 自分の道を

台風もインフルエンザも近づいて・・

台風が近づいているとか、今日はいやな冷たい雨が降っています。生徒も頭が痛いから休みますなどと電話が入りました。ぽちぽちインフルエンザにかかった等という話も聞きます。今日も、「家の中で隔離されていたんだ。お父さんだけ予防注射していたからご飯運んでもらったんだけれど、話する人がいなくてやだったよ。」などという話を聞きました。今生徒は元気ですけど、学校ではやり出したら困るな、等と思います。ある中学校では、先生が休んでいるため中間試験の結果が返ってこないそうです。こんな陽気で健康に影響を及ぼさないようにしっかり食べて睡眠を十分に取ってください。

風邪なんか 負けないからだと 心を作り 目標目指して 頑張れみんな

頭をたれる!知らないの?

すごすぎです。うちの塾は国語が週1回になっています。なぜなら英語や数学ほどすぐには成果が上がらない事と、数学英語は単元として教えなければならないことが多いからです。その貴重な国語の時間、基本的には文章を読んでもらうことになっています。読んでもらいながらわかりそうに無い言葉を聞いているのです。土曜日の国語の時間のテーマは、自然保護についてでした。狼のことを例にとり、狼の争いで負けた狼は勝ったものに頭をたれるという文章でした。「頭をたれるって何?」と聞いた私にクラスの誰も答えられないのです。そもそも漢字で頭と書いてあるのに、推測すら出来ないとはどういうことでしょう。「実るほど頭をたれる稲穂かな」こういうともっとわからなくなります。今の家庭ではそういう言葉を使わなくなっているのでしょう。核家族のせいかもしれないですね。日本人として、日本語話者として、テレビだけではなく新聞、本などを読んで日本古来の言葉を大事にして欲しいものです。

言葉には あるというんだ 言霊が 国語の時間を もっとがんばれ

少し中3らしく

今度の土曜日には今年最後のクラス分けを行います。結局数学の講師からの要望で沸けることになりそうですが、生徒からのブーイングを覚悟しなくてはいけないかなと、心の中で笑っています。生徒の皆さん、乞うご期待!

最後だよ 優しくするのも 叱るのも 後はみんなの 努力だけかな! 

二ヶ月勝負、十五の選択

次の期末試験まで一ヵ月半、結果を待つとしても後二ヶ月で中3は進路を決めなければなりません。大学付属校にするか、重点高の都立にするか、それとも行きたい私立、都立にするか。それぞれの思い、親の思い、そして学校の先生の考え、それぞれが複雑に絡み合い、例年12月にはないている生徒、親がたくさん出てきます。先輩たちの去年の気持ちを聞いて見るのもいいでしょう。私がおどかしているのではなく、実際にそういう時がやってくるのです。泣かないように、辛い思いをしないように、そしてそういう思いをさせたくない先生たちの気持ちを汲んで、真剣に勉強に取り組んでください。合格さえすれば、ライブもゲームもサッカーもあなたたちを待っています。

まだまだと 思うそばから 時間は過ぎる 短い月日を 最善を尽くせ
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