2010年01月

一月も終わりに

塾の一月の授業は今日でおしまい。入試まで残る日はわずかとなって来ました。それぞれの生徒の方向性も見えてきたともいえるでしょう。最後まで闇の中をさまよう子、霧から逃れて明るいところへ出ようとしている子、自信を持って受験に臨もうとしている子、様々です。ここまで来ると私たちは最後の詰めの手伝いを出来るだけ、自分の手で持てる力を総て発揮してくれるよう願っています。

望むなら 努力次第で 結果出る 少しの辛抱 最後まで

風にのって

このところ風の強い日が続いています。私事ですが、私は一年を通じて東の空が明るくなる時間に起きることにしています。今朝もいつもの時間に起き、コーヒーを飲みながら居間の窓から外を見ていました。窓の外を風に流されながらすずめが飛んでいました。何しろ我が家はすずめの餌付けをしているので常時40羽ほどが窓にやってきます。逆らわず風に流れているすずめの小さい体を見ると、自然ってすごいなと感じます。
風を読み、無理をせず、出来るところから・・・
受験を控えた生徒たちもこうあって欲しいものです。

毎日の 勉強通じて 風を読み 流れにのって GET合格

都立推薦入試

今日は都立の推薦入試の日でした。受けに行った生徒に「どうだった?」と聞くと、「わからない、だめでしょう!」というつれない返事。でも例年都立の推薦ほど結果が読めないものはありません。受かると思った子がだめだったり、まさかという子が受かったりと。でもだめもとで受けてみればというのが例年のおすすめ。きっと今年もこのだめだったという子が受かることもあるのでしょう。

自分では わからぬ推薦 だめもとで 受ければバンザイ だめでも挑戦

心配なのはお母さんだけ?

のんきな中3の子供たちです。それに引き換えお母さんたちは子供の様子が心配です。「先生、受かりますか?」の問い合わせに、例年でしたら、「心配なさらないでください。学校がなんと言っていても必ず受かりますから」と応える率が多いのです。ところが今年の生徒は読めない子が殆どです。私もこういうことはこの30年で初めてといえそうです。後は子供たちがどれだけ目覚めるかにかかっています。少ない日数、なんとか頑張ることを祈るのみとお母様方には申しあげるしかありません。

どうしても 気持ちが読めぬ 子供たち 入試を甘く 考えすぎです

中学入試始まる

いよいよ中学入試が始まりました。うちはやっていないので関係ないといえば無いのですが、高校入試の前哨戦として少し気になります。概して、中学受験生のほうが真剣みが強く、頑張っているのではないでしょうか。集中力に関してもかなりの違いがあります。今年の中学生は何を考えているのか私にはさっぱりわかりません。社会の歴史の宿題を家でやってこいといったところ、八割がた間違っているというのは理解に苦しむことです。おまけに推薦入試が決まっている生徒につられ、遊んだまま塾に来るにいたっては、問題外としかいい洋画ないでしょう。勉強組、とつられている子も含め遊び組の差がどんどん開いてくる今日この頃です。

あと少し 何とか心を 入れ替えて 取り組め勉強 未来のために

あと一ヶ月

入試まであと一ヶ月を控え、生徒も私たちも焦りの色が濃くなってきている毎日です。講師からは「今年の生徒は危機感がないんでしょうかね〜。出来なくても気にしないですよね。」などという言葉もちらほら聞こえてきます。確かに、余裕を感じているのか、はたまたあきらめているのかと私も感じています。お母様からも、家で勉強しなので長く塾においてくださいという声もあります。とはいえ、水を飲みたくない馬に水を飲ませるわけにもいかず、白髪の増える今日この頃です。

今日からだ 今日からだと 繰り返し すすまぬ勉強 いつまでも

数学は?

数学の講師曰く、「日本語が複雑な問題は見事に全滅ですよ。」やっぱりね!数学の問題ではなく国語力の問題のようです。毎日塾でマンガを一生懸命読んでいるのに!私も友達からマンガの「三国志」を薦められました。これを読まなくては・・・ということで家に60巻ダンボールで届きました。「え、私も読みたいわ」といったのが敗因だと思い、正月休みに読み始めたのです。勿論1冊10分かそこらで寝る前に2巻ずつ読んでいるのですが、やはり活字のほうに惹かれています。マンガを読んでいると、突如として分厚い本が読みたくなる、きっとこんな気持ちは生徒にはわからないでしょう。マンガも大事、でも言葉を理解することはもっと大事なのです。

数学も 英語も同じ 国語力 日本人なら 頑張れ生徒

足の指は人差し指?

暮からの冬期講習と忙しいお正月とでなんとなく疲れた毎日を送っていました。お正月からも毎日講習で家では食洗機が大活躍。というところで昨日の朝、お皿を出そうとしたとき、角皿が足の上に斜めにずど〜ん。痛いと思いながらも塾に来たのですが痛さは増す一方。痛いというたびに生徒の喜ぶこと。いつも怒られているのに弱音を吐いているのですから、それはうれしいことでしょう。早速間のあいた時間に整形外科に飛び込んでいきました。前回も足の指を打って行った同じところです。「同じ足ですか?」と聞かれ違うと応えたところ、問診表を書いてくださいといわれました。何しろ指は紫色に変わっています。看護婦さんに「ところでこの指何というんでしょう」と尋ねたところ、一瞬間が空いて「人差し指です」と冷静に言われました。へ〜と思いながらもそう書きましたが、あっているのでしょうか。今でも疑問です。

痛くても ぐっと我慢が とりえだと 思いながらも 駆け込む病院

お土産一杯

生徒たちが次々とお土産を持って楽しそうに塾に現れてきています。田舎に行っておじいさん、おばあさんに孝行してきた人、温泉に行って家族で疲れを癒した人、様々です。日本人として、お正月の風習を満喫してきてくれるのはとてもうれしいことです。「正月は冥土の旅の一里塚、楽しくもあり楽しくも無し」誰かが言っていました。新年で一つ歳を取るという風習もなくなりましたが、いつまでも昔の風習を残してほしいと思います。

大勢の 家族そろって 新年会 欠ける人なく いつまでも

二派に分かれて

正月休みが終わって生徒も二派に分かれてきているようです。勉強に専念する派、休みを引きずってマンガにはまるもの、ゲームにはまっているらしきもの、お年玉に浮かれて買い物に歩き回る派と分かれてしまっています。宿題を出しても、確実にやってくるもの、怒られるから適当にやっているもの、採点をすると歴然です。まだ今年の生徒には家でやったものを聞いてくるという根性のあるものは居ないようです。いつまでも人頼みでいけるかと思うところに甘さがあるかもしれません。

楽しいな お年玉使って 買い物だ ユニクロ安いと 誰かが言ってた
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