2010年03月

中3お母様情報は?

中3のお母様から宿題をもっと沢山出してください、という電話がありました。中3といっても現在は中2を終えたところ、少しずつ中3としての自覚を養い勉強をつめていこうと思っていた矢先でした。生徒情報によると、お友達のお母様に会ったとき、「今からやらせなければだめよ」とはっぱをかけられたのが原因らしかったです。うちの塾は小さいけれどかなり上位の高校も生徒は受験し合格しています。それぞれの学校には傾向があり、受験希望校がわかったところで対応するため合格するのです。問い合わせに・・・高校に合格すると聞いたのですが・・・というのが良くあります。別にルートがあるのではなく、その学校に対応した勉強をすることで合格しているのです。中3の最初は基礎を確実にし、間違いをしないようにする、どんな問題が出ても100%答えが出せる、これを身につける事が大事だと思って指導しています。確かに宿題は大事だけれど、今の段階でははその日にやったことを確認する意味で出しているのです。でもご希望に沿うよう宿題を増やして生徒にうらまれる事にしましょう。

宿題は 増やせば生徒が 恨み顔 でも出さねば 親がうらみ顔

寒いけど眠たい

春眠暁を覚えず、あたっています。毎日寒い日が続いているにもかかわらず、塾の生徒はとても眠そうです。冬眠から覚めたかえるの気分でしょうか、それとも部活の疲れでしょうか。昨日の中3の毎週やっているテストはみなさん、散々の結果。80点が合格なのですがついに一人も越えませんでした。明日からは春期講習、目を覚ましてしっかりやってほしいなと思います。かえって自習質を使いに来ている生徒の方が一生懸命勉強しているのはどういうものでしょうか。そうそう、塾では自習室活用生徒を募集しています。興味のある方は問い合わせしてください。

やってきた 春の陽気に 誘われて 眠気の精が みんなを襲う

実力に差が・・・

今日中3の生徒が漢検3級の合格通知を持ってきてくれました。実は彼は今中2ですからとても頑張っています。英検も合格していますので、今度は準2を取ると張り切っていました。嬉しいことです。ということで全部の生徒に中1から中2の終わりまで英語はテストをしてみることにしました。新しく入ったこの実力もわからないし、中2を持っていなかったので、前からいる生徒の実力も調べるためです。彼らはすっかり二分されていました。英語が苦手な子には毎回早く来るように指示しましたが、概して苦手意識が強い子は着てくれないものです。我慢して努力することで得意になるのですから頑張ってください。

苦手なら なおさら頑張れ 受験まで 付いてくるなら きっと上達

青春とは

塾に来ている子供たちは青春真っ盛り。私は高校生を教えていて、「コクラレたんですよ、先生」といわれ、え、何それ?と思いました。コクル=告白 なんて知らなかったのですから。今日新聞にサミュエル・ウエルマンの詩が載っていました。”青春とは人生の1時期のことではなく、心のあり方のことだ。希望ある限り人間は若く、失望と共に老いる。”その通りですね。生徒たちを大いなる希望を抱いて、そしていつも私は合格を期待して、夢に向かって歩んで行きたいです。

青春は 死ぬまで続く あきらめず 前に向かって いつも前進

今年の中3は楽しみ

ここしばらく中3の授業をして色々なことを感じました。例年私は中3と高3で手一杯でなかなか中1、中2の授業を見ることが出来ません。というわけで、中3になって私に持たれた生徒はペースの違いに文句たらたらです。勿論今年の中3も例外ではありません。ただ彼らのいいところはわからないことを遠慮なく質問してくることです。こんな小さな塾ですからそんなに成績のいい子が来るわけもありません。みんな普通の子です。おまけにすごく成績が上がると超進学塾に移る生徒も出てきます。私はそれでいいと思っています。私の仕事は勉強を楽しくさせることなのですから。たまに成績の上がらない生徒もいます。理由はいわれたことをやらないからです。長年教えていればやらなければならないことを見極めることが出来ます。やっているふりをしているか、わからないながらに努力しているか一目りょうぜんです。その意味で今年の生徒は期待大と言ったところです。きっと次回の期末は全員80点をクリヤーできると信じています。

やっている ふりだけづるのは 易しいが いずれは帰る 自分自身に

懐かしい声がたくさん

同窓会のお知らせを出してしばらくの月日がたちました。だんだん古い生徒からメールや電話が届き始めました。携帯の知らない番号を見ながら、おそるおそる出ると、「先生、わかる?」とか「わかりますか?」などという声が多いです。下の名前から頑張って思い出すと、ピンポン!15の時の顔が浮かんできます。こんなことがあったな、あそこの学校や大学へいったんだっけ。え、そんなところで仕事しているんだ!等走馬灯のように浮かんできます。もと講師の皆さんも、はるばるロスアンゼルスや北海道、九州、京都、名古屋などあらゆる地域から参加の返事です。さすが、我塾、重いではたっぷり詰まっています。きっと楽しい同窓会になるでしょう。

幼顔 変っているか 期待して 心躍らす 今日この頃

世田谷区の英語教科書

世田谷区は英語の教科書をなぜかトータルというテキストを使っています。別に文句があるわけではないのですが、この教科書は最初が一般動詞から始まります。いわゆる塾のテキストはBE動詞から始まるわけですから、変なところからテキストを使い始めなければなりません。中2からはたいした問題は無いのですが、中1はかなりややこしいことになります。そこで3月から入ってきた生徒は、学校が始まる前にBE動詞を終えてしまうことにしています。やはり中学の英語の教科書は、内容をそろえてほしいと思っているのは私だけではないと思います。ま、文句を言ってもしかたが無いので、生徒さんがしっかり付いてきてくれるよう願う今です。

日本人 英語が苦手 多いから 最初が肝心 頑張れ中1

塾を自習室に

昨日の続きではないのですが、子供英語教室の教室が夜は空きになってしまいます。そこで思いついたのです。私が塾から帰るとき、自転車にランドセルをしょったお子さんを乗せたお母様をよく見かけます。きっとお仕事の帰りに迎えに行き、急いでお宅に帰る途中なのでしょう。塾の中学生も、高校生も家では勉強できないんだよ、とよくいいます。そこで先生を一人つけて自習室を開講することにしました。学校の勉強、どこかの塾の宿題、自分の勉強、何でもOKです。うちの講師は優秀ですから、なにを聞かれても応えることは出来るのが自慢です。

一人では 出来ないけれど みんななら 何でも出来る 私もやるよ

大量のテキスト いる方は連絡を

海外の大学で教えていた娘が子育てのため日本に帰ってきて二年余り、アメリカ人の夫を持つ彼女の日常語は英語、勿論孫はバイリンガル。というわけで友達に頼まれ2、3歳児とお母さんのための英会話教室を開講することになりました。塾の教材を置いていた部屋を改装、それを期に大量の教材整理を行おうと決心しました。何しろ30年ほどかかって溜め込んだテキスト、思い出が一杯詰まっています。でもよく検討してみるとゆとり教育の今の生徒には使えないものが殆ど。卒業した生徒が参考書に使っていたものもなぜか寄付されている。この塾の特徴かもしれないけれど。ということで毎日教材と格闘中です。

越し方の 思いのたけを しのびつつ 明るい未来を 今日も夢見る

また冷たい雪が・・

生徒たちは殆どが自転車で来ています。ところが今日みたいな雪交じりの雨の日は電車で来る子が多いので、一本乗り遅れると遅刻ということになり、そろうまでしばしば待つことになります。春の名残とはいえ、寒く、冷たい中来ることはたいへんだな!とちょっと同情しています。でも彼らは中3、優しいことも言ってはいられないので、心の中では同情しながらも、遅刻しないように!と厳しく接する辛い日です。

寒くても 心を熱く 頑張れと 思いながらも おお、寒い!
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