小学生の国語でトタン板の破れ目から庭に入ったというのがありました。「先生、トタン板って何?」生徒に聞かれブリキのようなやつ、よく倉庫なんかの屋根に使っているやつ、と答えると「ブリキって何?」という返事。この缶の底みたいなやつと答えたものの、「よくわかんない!」という答えでした。確かに東京などではトタン屋根など見ることもあまりありません。判らないのも当たり前かもしれませんが、国語に関しては子供たちが知らないものが多く、死語がふえていくのもやむを得ない事かと感無量でした。
日本語の 意味がわからぬ 悩む子が どんどん増える 先進国日本
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