学校の先生だって…

授業中生徒が居眠りを始めたので、「起きろ！」と言ったところ「学校の先生だって寝てるのに」と反撃を喰らいました。いつ？と聞いたところ笑ってしまいました。学校でどなたかの講演があった時のことだそうです。体育館にで講演の前に寝てはいけませんと言われ講演を聞いていると、そのご本人が居眠りをし、持っていたものを床に落とし大きな音がしたそうです。他の子曰く、体育の先生はみんなにドッチボールをさせ、自分は寝ていると言っていました。男子は喜んで遊んでいるそうです。この頃の先生方はきっとお疲れなんですね！

居眠りは 子供の特権 違うだろ 先生方は 居眠り上手

春休みは生徒休み？

高校生は終業式も済み、春休みに突入です。というわけで遊ばなくてはならないらしく？塾を休む生徒が続出です。小学6年生も卒業式が終われば旅行とか、一ヶ月近く顔を見ない生徒が増えそうです。このところの暖かい陽気を見ていると、勉強なんかしたくないという生徒の気持ちもなんとなく分かる気がします。いよいよ四月からは新学期、せいぜい遊んで新しい学年に備えてください。

春休み　花見に遊び　過ごしたら　四月は勉強　頑張れ皆さん

もう結婚ですか？

私はあまりの運動不足に家の近くにあるカーブスというところの簡単な運動に通っていたのですが、あまりに忙しく一ヶ月近く行くことが出来ませんでした。今日久しぶりに行って、何とか機械と格闘していると、「先生、お久しぶりです！」と声をかけられました。な、なんと10年ぐらい前に卒業した中3の生徒のお母様です。かなりあわてながらも、「お嬢様、もう結婚なさいましたか？」と尋ねると「もうすぐです」という答え。そうだ、１５だったお嬢さんももう２５で適齢期だと思いました。お兄様もしっかり働いているということ、ちょっぴり自分の年を感じました。二人兄弟で二人とも駒澤大学付属高校に、確かその年は駒澤大学付属高校に行った生徒が多かったことを思い出しました。「そちらの塾に行くと、駒大の付属にいけるのですか？」という問い合わせも多くあったようです。生徒たちが努力したのですと答え続けるとそのような問い合わせも消えた記憶があります。長い間教えているんだなあと思わず過去を思い出すことになった一日でした。

いつの間に　娘になった　生徒たち　嫁に行くのも　あとわずかかな

暗記派ですか思考派ですか

塾は三月が新学期なので、うちの塾では中３の講師ががらっと代わり、もと中2の生徒は新しい講師との授業になります。私も最近は中３、高３のみの授業の年が多くなっています。今年は都立入試も少し難しくなり、気合を入れて授業に臨もうと、毎回試験を課しています。新中３の中に英語以外は殆ど８０点越えなのに英語が大嫌いという生徒がいるのです。補習で英語と見てあげようというと、いろいろ理由をつけて私を避けていた生徒です。ところが、毎回キーワードとなる文章を覚えて、それをテストとしたところ、おお張り切り、テストの度に１００点を取るではありませんか。私自身は丸暗記が大嫌いでしたが、彼は多分大好きなのでしょう。これが英語の点数向上に役立つのであれば、こんな嬉しいことはありません。これからも毎回１００点を取り続けることを願っています。

暗記なら　いつでもやるよ　簡単だ　こんなテストは　うれしいだけだ

小学英語の成果は

三月から新学期が始まり新中1も入って来ました。私は中1から英語を教えるのは大好きで手垢のつかないところでしっかりと教えたいと期待しています。最初からいた生徒は大抵英語大好き人間になっていくからです。フォニックスを使い読み書きは自動的に出来る生徒を作ることが出来るからです。小学校で英語が導入され、当然発音、読みなど訓練されていると楽しみにしていたのですが大間違い。怪しい発音、間違った書き順などなかなか微妙な状態でした。でもまだ一年生。頑張って英語大好き生徒を育てましょう。

発音も 書き順すらも 怪しいが 嫌いでないのが 唯一の取り柄

新中三は…

三月は塾の新学期。最初が肝心ということで厳しいスタート。中二の時と講師も変わり少しだけ緊張して授業を受けています。それぞれの中学校ではまだ進路の決まらない人もいるみたいでそんな噂もちらほら。昨日は英語の授業でディベートがあるのでどうしたらいいか教えてというリクエスト。今の中学校の先生は素晴らしいと思ったら、進行、司会などは外人の先生とのこと、何となく納得しました。幾つか雛形は作りましたがうまくいくかどうか(笑)。今日は四月の陽気とかディベート頑張ってください。
女子が強いらしいですよ

先生ね 相手の英語 分かるかな 班の男子 おとなしいんだよ

東京オリンピックはあるのでしょうか

世の中東京オリンピック招致で湧いています。1964年の時、私には苦い、楽しい思い出があります。まだ小さかった私に突然庭がなくなるという知らせが飛び込んで来ました。246の玉電の線路の崖の上に家があり、庭で子供自転車が乗れたのですが、道路になるということでした。246が広がり駒沢に競技場が出来たのです。家の崖は整備され、二重サッシが入れられ、その頃には珍しかったクーラーが騒音と引き換えに官費で取り付けられたのです。そしてオリンピック。あの興奮は今でも記憶に残っています。オリンピックが日本で行なわれ、この世代の生徒たちが日本を認識し、人としてのあり方を学ぶいい機会になる事を願っています。

オリンピック 来れば良いね 待ってるよ 英語の練習 うんと頑張る

悲喜こもごも

中３の都立高校入試の結果が出ました。二人ほど残念な結果が出てしまいました。ただ二人とも私立には合格していたので、今年も全員合格を続ける事が出来、ほっとしています。会場模試でA判定がずっと出ていて本人は安心していた生徒はだめでした。最後まで気を抜いてはいけないという私の言葉に、大丈夫、大丈夫といい続けた結果、やはりということになってしまいました。試験はみずもの、言いえた言葉だと思います。三月から塾は新学期、今年度の生徒は最後まで油断せずに頑張ってほしいものです。

駄目だった　あいつは受かった　後で来る　報告聞くのも　辛い結果待ち