2013年10月

母と子供

やっと受験生全員の三者面談を終えました。最近は親御さんも忙しく、休日や夜仕事が終わってからと忙しい時間を費やして頂く事となったので時間がかかってしっまたのです。気づいたことは、お母様とお子さんの行きたいところがかなりずれていることです。子供は制服が可愛い、バイトが出来る、校則が厳しくないなどという基準で選ぶ子が多いようです。反対に親御さんは将来を考えたら付属高がいい、指定校が沢山あるなど将来を見据えた希望が多く、そこに成績が絡んで来るとかなりややこしい話になってきます。「無理、もっと努力すれば手伝う、大丈夫、もっとあげたら」などの私のコメントに元生徒だった講師は「始まった!」と笑っています。でも本当なんです。外れたこともないし、どんなに偏差値が低くともやることをやれば大丈夫なのです。ついてこられるかこられないかは、生徒の皆さん次第です。もしかしたらたった一回の挑戦。一緒に頑張って下さい。

ほんの少し 携帯テレビ 忘れれば 貴方の未来 キラキラするのに

子供って変わってないな

私が子供の頃、鼻をこするため袖口をピカピカにした子供がたくさんいました。
この頃急に寒くなったので、塾でも鼻をズルズルやっている生徒がで始めました。
はい、とティッシュの箱を渡すのですが、行動はそれぞれです。面白いので聞いて下さい。
小学生は横を向いて、ふんという顔をして鼻をズーズーやりながら鼻はかみません。
中学生はいくつかパターンに。一つは昔通りティッシュを無視して、袖でこするタイプです。
どうやら洋服の生地が良くなっているらしく、テカテカにはなりません。次はずっと鼻をかみ続けて
机の上に山積みするタイプです。もう一つはあげたティッシュの箱を机の中にいれ、自分専用とし
机の中に溜め込むタイプです。どちらにしろ帰りにティッシュの山はゴミ箱に捨てましょう!

変わらない 子供の行動 いつの日も 見ててニンマリ 今日もやるかな

台風で高校は…

今日塾に行った途端、中3生のぼやきが飛んできました。
今週末各高校で文化祭や体験授業が行われることになっていました。
ところがこの台風で中止になった学校が多く、生徒たちはせっかく楽しみにしていたのにと
ブーブー言っていました。確かに今年は台風が多く、ちょっと生徒にはかわいそうなことに
なっています。でも一番かわいそうなのはここ迄一生懸命練習した高校生たちではないでしょうか。

無くなるの こんなに時間 使ったのに 今年は嫌い 台風だらけ

お互い顔を見合わせて

「毎日面談ですね」と皆に言われながら中3生の面談が続いています。元塾の生徒だったというお母様がいらっしゃいました。同姓の生徒さんがいたので、私はてっきりその方だと思い楽しみにしていました。多分お母様もそうだったのでしょう。二人で顔を見合わせ「主人も私もここの生徒だったのですが…」というお母様の顔にハテナマークが浮かんでいました。私も同様です。「教室向こうの部屋でしたよね〜」そうです。向こうの部屋だけの小さな塾でした。どうやら私がここの塾に携わる一年か、二年前か、あるいは自由が丘の方の塾に動いて行った時かにいらした生徒さんのようでした。二人の昔話にお子さんはちんぷんかんぷん。やっと今の話に戻ってホッとしていました。元生徒さんのお子さんはたまにいらっしゃるのですが、たまには行き違いもあるようです。

顔合わせ 思い出さぐる 走馬灯 回り回って ハズレをゲット

志望校を入れるのは

中間試験が終わりお母様を交えて三者面談を行っています。受験生の志望校をある程度決めるのが目的です。小さい塾ですから、基本的には入りたい高校にいれてあげています。勿論そのためには本人、塾ともにかなりの努力が必要です。テスト会社にはその偏差値で入ると変なカーブが出来ますと怒られるのですが、子供というものは高校に入ったり、大学に入ったりすると変わるものです。たとえ夢であっても現実になれば喜びは倍になるのです。今年もいくつかの難問が、、、我々が要求したことを生徒がどこまでやってくれるか、これが鍵になります。そろそろ私もすぱーとを。生徒の皆さん、必ずついてきてくださいね!

何が出て 何が出ないか 判断が 合否を決める 気合で取捨を

台風が来るという中

今日は台風の影響か激しい雨が降り始めています。「今日塾ありますか?」「今日はテスト終わったので休みます。」「今家出るので少し遅れます。」などと電話がかかってきます。昼間お母様と面談をした頃はそんなに雨も強くなかったのですが、夜になって強くなってしまいました。自転車が使えないので生徒の皆さんも時間がかかるようです。でもそんな中きてくれるのですから嬉しく思わなければなりませんね。

雨風の 強さに負けるな 受験生 我慢我慢の 残り半年

英語嫌いは?

中3に本当に英語の嫌いな男子がいてほとほと困っていました。女子にまで「ボスよく我慢していられるよね…」と同情される始末で、私もこの二年間なかなか悩んでいました。ところが最近です。授業中にシャープすら動かさないで横を向いていた彼が、「すみません!」と遠慮がちに声をかけるようになってきました。そこまでくれば頭のいい彼のこと、どんどん理解できるようになってきています。何が彼を変えたのかはわかりません。クラスの中で一番できないのが嫌だったのか、それとも最近入ってきた女子にいいところを見せたいのか(笑)、とにかくここでグーッとアップして受験に備えてくれれば嬉しいなと密かにニヤニヤしている今日この頃です。

ここまでの 格闘したのが 実るかな 態度を変える 心境変化

返ってきたテスト

中間の結果が一部の学校で返却されました。それぞれ報告してもらうのですが、惨敗の教科も合ったかと思うと、思ったより取れた教科もあったりして悲喜こもごもでした。私は英語ですが、今までにない点が取れたと「ボス!ボス!」と走って教室に飛び込んできた生徒もいました。昨日理科の講師に「それはヤバイんじゃないか!」といわれたとがっかりしている生徒もいました。あと残すところ一回の期末で高校入試の内申がでます。最後の力振り絞って頑張ってくれると嬉しいのですが・・・

喜びも がっかりするのも 人だから 次に力を 出せばいいでしょ

中間が終わったら英検

中間対策が終わってホッとしていたら、「ボス〜英検お願い」「えー、受けるの?」という返事にしれっと「受けるわ!」とにこやかな返事が。大変、英検は今週末。「受かると思う?」「受からない…絶対」という私の返事に当然ブーイング。もっと早く言って欲しかったのですけれど、こうなったら仕方がない。明日から毎日特訓。練習問題はあるのですが、過去問が去年のしかないので、これから調達に。日曜も休みじゃないんだ。

自分だけ わかっていないで 私にも 早く教えて 特訓するから

僕三時間目で手が動かないか

明日明後日に試験を控え塾はてんてこ舞い。そこに中一のお母様から電話があり、「今日早く伺っていいですか?」と。勿論どうぞと申し上げたのですが、生徒は大変。英語の訳を書くのに「彼はトム」と書くので最後に「です」を付けなさいと言ったら「手が疲れて書けない」と冷静に言われました。小学校終わったばかりの中一には辛いことだったようです。ちなみに彼は2000年生まれ。東京オリンピックの年には二十歳なんだよと威張っていました。

書くことも トレーニングの 一つだと そのうち分かる 一年たてば
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