2014年09月

「赤毛のアン」と私

塾の本「選ばれし塾の秘密」が出版された同じ週テレビの中で「赤毛のアン」が出版。ボランティア仲間のお医者さんに「あれ、私の学校なの」と言われ普段見ない連ドラを見てしまいました。1000冊はあると思う家の本棚から"Anne of green gables"を出してきました。50年以上前、大した英語力もないくせに買い求めたその本は緑一色のシミだらけな本で、テレビの中に登場した素敵な本とは似ても似つかないものでした。私達世代の中学生にとって「赤毛のアン」はバイブルのようなものでした。今ならスラスラと読める本もあの頃は村岡花子さんの翻訳と首っ引きで読んだらしく書き込みが入っていました。確かアンが"Anne of Avonlea"の中で、私にはその力はないけど、教えた子供達がきっと何かをやってくれるから教師は素晴らしい仕事と言っていたと思います。私もその一人かもしれません。久しぶりに中学生に戻ったような気持ちになりました。

現実と 思い出絡み 考える 歩んで行こう 私の曲り角

文教学院の本 「選ばれし塾の秘密」その後

秋分の日以降買ってくれた元塾生や友達から感想が。友達からは面白い!ワクワクする。次はどうなるんだろう、など。
何と元生徒から素晴らしい書評をもらいました。
一部紹介しますね。
「読みながら昔のことを思い出し、まるで歴史の副読本を読んでいるかのような気分になりました。
中2から約6年間在籍させていただきましたが、初めて文教学院の扉をあけてもう10年になるのかと感じました。」から始まり今の自分の立場も書いてくれました。中略
最後に教師として教壇に立っている彼からのメッセージが。「今の自分に対して、この本は色々かんがえ、感じさせるものとなりました。ボスの最後の教えだと思っておきます(笑)」
何より感じたのは、何時の間にかみんな素晴らしい大人になっている。人のことを考え有意義な人生を歩んでいるという事です。教師冥利につきます。
どうかブログを読んだ元講師、生徒の皆さん、是非連絡ください。
bunkyokiriyama(○)gmail.com 私のアドレスです。
※ (○)は@です。






塾長ブログが本に!「選ばれし塾の秘密」

去年ブログを出版しませんかという話が舞い込んで来ました。ま、それもいいかとは思ったのですが、この短いブログを本にするには、それ相当の努力が必要で今頃の出版になってしまいました。なんだかんだと30年余り、色々なことがあり、生徒の考え方も変わり、私も年をとったようです。でも生涯現役を貫くつもりでこの本の出版を引き受けました。前書き、あとがきはアメリカ在住の娘に頼み、共著で出すことに。笑いたくなること、泣きたくなること、その日その日の生徒の様子をお楽しみいただけたら幸いです。
ただアマゾンしか買えないので是非アマゾンに注文をお願いします。
タイトル
「選ばれし塾の秘密」 何も秘密はありませんけど・・・・


もう中間試験…

すっかり秋らしくなって来た今日この頃です。昼間の暑さも収まり、暑さ寒さも彼岸迄という昔ながらの言葉が身にしみます。とはいえ中学生は今週が中間試験。前より一ケ月近く早くなっていると思うのは私だけではないでしょう。授業が始まって3週間、出すところもないじゃないと思うのは何処も同じだと思いますが、大量の試験範囲。どうやら夏休みの宿題を範囲に盛り込んでいるようです。夏に勉強しなかった人は、いい成績取れませんよということでしょうか?ゆとりをなくした途端訳のわからないことが始まっているようです。生徒の皆さん、頑張りましょうね!

振子かな 子供の勉強 題材に どちらに動くの 日本の教育

晩御飯は誰が?

いつも帰りはお母様がお迎えの生徒がいます。「もうすぐお母様見えるわよ」という私の声に、「今日は自転車です」という返事。お母様は友達と食事に出ているそうです。何気なく「じゃあ、食事はおばあちゃん?」という私にお父さんです。「フーン、美味しい!」と聞くとよく作ってくれるし美味しいという返事。すると他の生徒が次々とお父さんの料理美味しいというコメント。どうやら親父の料理とは、吟味された材料、楽しんで作ることなど母親とは違った意味の料理っぽいです。
とはいえ、今の若いお父さんたちはまめですよね。私は教育失敗でした。

焼き飯も 美味しいピザも お寿司でも 何でも作る 今どき親父

土木女の素を作ろう

最近ドボジョが流行りつつあるそうです。塾でも高三女子で理系を選ぶ生徒が多くなっています。理工の土木を選ぶ生徒が見受けられ、時代も変わってきたなと思います。高専から理系の大学に進んだ女子が高専時代にはほとんど友達がいなかったと言っています。高専に行く女子が増え、人手不足の土木業界が女子力で回復するといいですね。

ドボジョとか 世の中女子に 日が当たり 頑張れ男子 負けるな女子に

海外組国語で大事な事

此の所アメリカ.タイなど海外の生徒を教えていて気になったことは漢字の書き順です。日本では書き順を小さい時に練習したり、注意されたりする事が多いのですが、彼等はどうも形で覚えているような気がします。あるいは絵として考えているのかなと思うときもあります。よくあるのですが、田という字は全員が四角□の中に十を書きます。勿論字としてはあっているのですが、、、書き順は難しく私も上や必などは意識しないと間違えます。中学生は無理としても、小学生の低学年に対してはちょっと直して行こうかななどと考える今日この頃です。

書き順は 大事それとも どうでもいいか ちょっと迷うね 海外組みには
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