2015年05月

落花生って何?

今朝のアメリカの生徒の授業。やはり日本とアメリカでは食べ物や植物が違うため説明が大変。
鉄棒の絵に「知ってる?」と聞くと「日本語知らない、英語なら知ってるよ」えーと英語何だったっけ?と私も大変。落花生の絵に「これ何?」「ピーナッツ!」「ううん、小さい・つ・の練習だかららっかせい」納得できない様子。
次が中学のお兄ちゃんの番だったので聞いたら、当然ピーナッツ、落花生って言うんだよと字を書いたら、「えー!」とびっくり。落花生という言葉は死語になったのでしょうかね。

年寄りが いなくなった 核家族 言葉の数が どんどん激減

熱中症に気をつけて

この辺りの中学校ではもうじき運動会。生徒たちは朝7時半から運動会の練習。
朝早くて大変だなと思いますが、こう暑くては朝練は正解かもしれません。
熱中症気をつけて下さい。

一方高校生はテストの結果が返ってきて悲喜交々。苦手だった数学が85点でもっと取れたのにと悔しがる子や去年成績が2.3でかなり危なかった生徒は、「ねえ、4.0超えたの、凄いでしょ」と大騒ぎ。
プリンターがおかしかったので見に来てくれていた上の会社の人たちも、あまりの賑やかさに大笑い。
何で来ているの?そう不思議なことに、彼らは元生徒と元講師なのです。機械が苦手な私は時々応援を頼みます。
「やっぱこの時代はいいよな!」「相変わらずだな」「おー数学見てやるぞ!」懐かしいでしょう!

助かった プリンター動かず 困ってた またまた上なの あの人だーれ

私も出来る?

「ねえ、ボス!:ビリギャル:見た?」高校生二年生が聞いてきた。「ううん、知ってるけどね〜」「ねえ、私も出来ると思う?」どうやら流行っているようです。「おもうよ、やる気があればね、あなたの学校だと高ニで最後まで終わらないから、文系か理系か決めてやる事やればね。受けたい学校も決めて欲しいけどね。」「ねえ、皆んな言うけどさ、文系、理系って何のことだかわからないの。」「えーと文系はね、…」どうも話がかみ合わないみたいです。「…大学に入りたいんだけど、やってくれる?」よく聞かれます。一番大事なのは今までに基礎が出来ているかどうかです。駄目なら最初から、勉強する。やるのは生徒です。やらなければならない事を教えて手伝う事は出来ます。
例えば去年は高三はひとりだったので成功、学校や模試の成績に関係なく六大学に入れる事は出来ました。でもあまり引き受けたくはないですね(笑)精神衛生上良くありません。

ビリギャルに 憧れやる気 溢れてる 出来るかどうかは あなた次第

久しぶりです

 ゴールデンウイークに体調を崩し、なかなか回復しないままCTを撮りまくったり、血液検査をしたりとひと騒動、結局何も見つからいままストレスという結論に達しました。5月病かなと笑っていましたが何とか回復。そうこうするうちに高校生が中間試験になってしまいました。(中学校は中間試験なし、代わりに修学旅行でした)
高校生は相変わらず、数学、英語、化学、古文と勝手に持ってきて質問攻め、忙しい毎日が続いています。
夏休みで日本に帰っていたタイの生徒も授業に復帰、ネットを使ったタイの授業も復活です。

 プライベートではネパールの地震が大問題。支援していた村は家が全滅、8000人の人が野宿。カトマンズから離れた標高1300メートルの山の中、政府の支援は勿論なく、もうじき雨季とあって大至急毛布やシェルターを送ることになり、資金集めに追われていました。この国はうっかりお金を送るとどこかに消え去るので信頼できるパートナーに送るのが大事なことです。

などなど相変わらず忙しい毎日、ストレスをなくして明日も頑張るつもりです。

ねー先生 ここの数学 教えてよ 絶対だめだ 数学無理だよ

又出現した生徒

昨日はこどもの日とあって、高島屋に美味しいケーキを買いに行き、息子の家で頂きました。夜ごはんどうするということで、主人の見舞いに行き疲れていたせいもあり、近くの串カツやで済ませる事に。
いつも混んでいるのでまず息子が先発、私はまごたちとのんびり歩いて後から行く事に。それが間違いの元でした。やっと空いたお店によっこらしょと座った途端、「あーボス!」と大声が、他の店員さんも振り向いています。やばい!元生徒。彼らが出現しそうなお店には行かないことにしているのですが。あなたの家方向違いじゃない〜と心に思いながらも「ああ、暫く」やたら親切にしてくれて
なぜか味わいは半減することに。帰りのレジでは「やばい!進級できそうにないんだけど!」というおまけ付き。は…塾にどうぞと最後まで賑やかに。

また会った お店でボスは やばいでしょ 先生暫く 言ってほしいな

子供に使われるお父さん

いよいよ今日の午前中の授業を最後にゴールデンウィーク。生徒も小学生はお父さんやお母さんの実家に行くようです。それに反して中学生や高校生はどうやら部活一辺倒。親御さんも学校の先生ものんびりしてはいられないようです。
昨日高校生が「今日は早く寝なくちゃ」と急いで授業のかたづけを始めました。「どうして」と聞くと、「明日4時起きなんですよ…あれっ5時だったかな…うん家を5時にでるんだ。お父さんに送ってもらって7時に終わるから待ってて貰うんだ。明日は学校ないから」何時もの土曜はそれから学校に行くのですが、ゴールデンウィークは学校が休みなのでお父さんに待っててもらうそうです。休みなのに朝寝できないお父様、子供のためとはいえ、大変ですね。


春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞く 夢ですかね…

小1楽しい!

今日も午前中小1の授業。まだ生意気も言わないし一生懸命平仮名を書いたり、ルンルンと口笛を吹きながら「ね」難しいよねー、書けるかななどと言っている。付き合いながら「難しいよねー、はーい、
下はくるっと曲げようね…」などと言っていると初心に帰って楽しいナと思っています。

所でネパールのその後。カトマンズでは救援が進んでいるようですが、私達が支援している元首都のパターンとは相変わらず連絡は取れません。山の方にあるフルカルカ村では2戸を残し、家は全て崩壊、8000人の人が家を失っています。標高1400メートル、雨期を控え早急な支援が必要です。この国ではうっかりすると支援物資やお金が何処ぞに消え去るのでしっかりとしたパートナーを選ぶ事が必要です。
我々のパートナーは早速ポカラに行く途中の小さな村(Goldunga)に食べ物とシェルターを持って行ってくれたそうです。小さな力ですが少しずつ村を回って支援してもらうつもりです。

ピューピュウと 可愛い口笛 手も動き ペンが回るよ 上から下へ
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