2019年01月

やっぱり雪が

 明日は2月1日 電車の駅に頑張れ受験生のポスターが貼られました。
例年のことですか、なぜか2月1日と2月10日は雪になることが多いです。
 今年は大丈夫かなと思っていたら、東京はもしかしたら雪の予報。
雪の多い地方の方には申し訳ないのですが、東京は本当に雪に弱いです。
当塾は中学受験をやっていないので、明日受験生はいないのですが、受験生の皆さん
どうぞ寒さに負けないで、頑張ってください。

自身満々高校3年

 昨日久しぶりに高3生徒に出会いました。最近はほかの講師が教えていて
曜日の関係で合うこともありませんでした。もっとも先日お母様が塾に見えて
使わなくなった問題集を来年の生徒のためと届けてくださいました。
何しろ中学1年からいた生徒ですから、「今の進歩にびっくりしました」とお母様に
話したところ、「そうなんです、本人も高校受験で今みたいにやっていればこんなに
今勉強しなくていいのにといってましたと」おっしゃって2人で涙流しながら大笑いしました。
 本人も「ボス、俺早稲田も受験するから!」と、しれっとした言葉。「ふーん、進歩したね」
と私。本当にがんばりました。
 とはいえ、入試はこれからです。頑張って全部合格してください!

嵐の思い出

 昨日テレビを見ていたら、嵐が活動を休止する予定と速報が出ました。
20年間の活動のあとに、という言葉で思い出したことがありました。
 あれは20年前だったのですね! 中3のいつもほとんど口を利かないおとなしい生徒が、
「ボス!見てみて!」と多分下敷きだったと思うのですけれど、もって来ました。
「あげる!、素敵でしょ!」何かと思いきや、男の子が5人載っていました。
「コンサートに行ったの?」「うん!」まったくこんな男の子たちにお熱を上げないで
もう少し勉強してくれればいいのに!と思った記憶がありました。まだ今みたいに
売れている嵐ではなかったのです。あの下敷き、どこに行ったのだろう!
 しかし20年早いものだし、私も感じてはいないけれど、年をとっているのですね!

携帯は便利?

 今日朝アメリカの生徒に国語の授業をしていました。
彼は駐在員のお子さんで今度中3になり、日本に帰って高校受験をします。
 テキストの話がメカブの話でした。メカブに熱湯をかけるときれいな緑色に
なるという話で、「メカブ美味しいよね!」というと???が沢山浮かびました。
 そうかアメリカで生活している彼はメカブは知らないようです。そこで携帯の出番。
映像を出してカメラで見せてあげました。「本当だ!グリーンだ」そのすぐあとに海ぶどうも
美味しいという記述があり、「海ぶどうって何?」と聞かれましたが、東京育ちの私は
見たことがなかったので、早速携帯の映像を引っ張り出しました。「ああ、ぶどうみたいだ」

昔と違い今は携帯で映像がすぐ見られる時代になりました。百科事典で自分で調べる時代は
終わったのでしょうかね。

小学生の英語ねえ!

 今日はとある会社の教材展示会行きました。世田谷の田舎ものなのでエルタワーとかいうビルが
わからず危うく都庁に行きそうに、まったく新宿は難しいところです。
 それはともかく、今年は英語の教材が豊富、小学生の英語教材はかなりよくなってきている気が
しますが、誰が教えるのでしょうか?小学校の担任が教えられるわけもなく、日本人特有の
発音で教えられた子供たちはどうなるのでしょうか?
 私はネパールで学校の先生とともに子供の衛生教育でボランティアをしていました。
ネパールの子供たちは小学生でも学校でみんな英語を普通に話しますので、意思疎通に困りませんでした。ただネパール語はボキャブラリーが少なく英語を使わなければならないということから、教育は
英語が中心になったらしいです。日本には日本語というすばらしい母国語があります。そこに英語を
増やすのであれば、教育を受けた英語の指導者が必要でしょう。どうするのでしょうか、教材を見ながら、教えられる人はどれぐらいいるのかと思い、塾が力を入れるのは当たり前のような気がしました。

鼻くその数 何それ?

 たまには楽しい話を。私にはアメリカに孫が2人います。
勿論バイリンガルで育っていますが、下の子は小学二年生。時々面白いことが起こります。
 補習校の算数のワーク。●の数を工夫して求めましょうという問題で、●がいくつか並んでいます。
宿題やってた娘に、お母さんが料理をしていたので、「問題を声を出して読んで」といったところ、
「鼻くその数を工夫して求めましょう」「?????」向かいで宿題やっていた兄貴がドリル
見に行って「ままー、ずっとこの黒丸鼻くそって読んでたんだよ〜」ふふふ、楽しい孫です。
デモ、ちゃんと黒丸と教えなかったままが悪いような気もします。私たち、何気なしに
黒丸って理解してますよね!

お寺に何しに行くか知らない中2

 昨日の国語の授業のことです。中2の講習の古文が「更級日記」でした。
この作者が都へ帰ってきて「源氏物語」の続きが読みたくてたまらず、親が
お寺にこもる時もついていって、どうか見せてくださいと祈るということが書いてありました。
寺から帰っても「いとくちおし」と思ったのはなぜか?という設問に答えられず、
「じゃあ、お寺に何をしに行ったのかしら?」と聞く「本をとりにいったんでしょ」という答え。
「普通はお寺に何をしに行く?」「見に行きます」どうやらお寺はお参りするものではなく、見るものと化しているようです。
 最近御朱印を集めるのがはやっているらしいですけど、お参りもせず御朱印だけ書いてもらう人もいるそうです。どうかそういう風にならないように、彼女にもお寺に行く意味を考えてほしいものです。

ABCはどうやって覚える?

 あけましておめでとうございます。
いよいよ新しい年が始まりましたが、塾はいつもどおりの受験戦争に突入です。
 
正月休みに久しぶりに時間の取れた私に孫が「本読んで!」とやってきました。「いいよ」
「英語の本でもいい?」「いいよ」どうやら孫はアメリカから届いた本を読んでほしかったようです。
タイトルも見ずにあけて本を読み始めました。A is for Anchor tag. B is for Brower. C is for Cookie.
D is for Domain.なにやらおかしいです。ABC bookだと思った私の思いとは違ったものが出てきています。半分ぐらいなんだかわかりません。ついに孫にはAのつくものは?Ant. Bのつくのは?Bear.
Cはcat. よく知ってるねといったものの、最後まで行き、はあ、とタイトルを見ると、ABCs of the Web An alphabet primer for young developers in training. 誰?こんな本くれたの?
アメリカにいる娘の友達のクリスマスプレゼントだそうです。

だんだん私がついていけなくなりそうです。
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