2019年02月

小学校英語ね

 何度も言うようですが、小学校の英語は理解できません。
塾の新中1に「小学校で英語習ったんでしょう?」と聞くと、「うん」
という返事。「じゃ、アルファベットかけるよね」なんとなく書いてくれました。
じゃあ、単語に行きましょう!b・ o・ y ぼーい。c ・h・ a・ i・ r チェアー 
ひとつずつアルファベットを区切って読み、単語にしたものを続けて言わそうと
するのですが、なかなか難しいようです。
 そこにいた年下のハーフの子が、「えー中学校でそんなことやるの?」と
驚いていたのが印象的でした。
 子供たちが英語4技能をマスターするのは、前途多難なようです。

教えて!動詞、形容詞、形容動詞

 補習校の生徒からSOS 動詞、形容詞、形容動詞がよくわからない。
そのとおりだと思います。土曜日一回だけの補習校で国語の文法をやるのは
至難の業だと思います。ましてや生徒にしっかり理解してもらうのは、とても大変です。
 そういうわけで今朝の海外の生徒の授業は動詞の活用、形容詞、形容動詞の活用でした。
最近高校生の国語を見ていると、古語文法が必要になります。中3だけで、中2の授業などあまり
見ていなかったので文法の簡単な説明をし、接続の言葉を中心に活用形を入れることに
しました。面倒なのは口語文法と古語文法の違い。上一段活用、あれっ上二段活用だっけ。
四段活用、いや五段活用だった。こんがらかった頭を整理しながら珍しく苦労しました。

日本語は難しい

 大学も卒業したし、さすが4つめの大学はパスして何をしようと考えました。
そこで思いついたのは、音訳、あるいは朗読ボランティアというものでした。
 講座をとってみました。読点のない文章に読点を打ち読んでみなさいというものでしたが、
私が打ったのは主部はどこ、述語はどこというものから考えて打ったものでした。
ところが、今日の講座は、聞いて理解するというのが目的でしたから、当然ぶれが出てきます。
 娘がアメリカの大学で日本語講師をしているのですが、そのテキストもわれわれが国語を
教えるのとはかなり違っていましたし、私には理解できないものでした。
 この設問に対する答えはなんだろうと常に考えることと、もともとの本に書いてあることを
読み取るのとはまったく違うものだと思い知らされました。そして自分で本を読み、理解するのとは
別に、人にわかるように読むのはなんと難しいことだろうと思い知らされました。

ちょっと真剣な生徒たち

 来週の今日は都立入試。普段適当な生徒もそうも行かないらしく、
まじめにわからないところを勉強中です。
 でも塾にいるのは中3だけではありません。中1、中2は月末が期末試験です。
一年を通しての成績がつくので、こちらも目の色を変えて勉強中。
みんなの雰囲気がいつもと変わりつつあります。これも今月いっぱい。
時がたつのは早いのやら遅いのやら・・・
高3は連絡がないのでどうなっているのでしょうね!
どうも落ち着かない毎日です。

大学入試様変わり SMARTどこの大学かわかりますか?

 いよいよ大学入試真っ盛りです。とはいえ最近の人気大学は昔とはまったく違った
ものになっているようです。学部にこだわる生徒が多いからといわれています。
何しろ私の知らない序列名が沢山あります。
一番人気SMART+CH 皆さんどこの大学かわかりますか?
上智、明治、青山、立教、理科大、中央、法政 じゃあ次は?
ISMART ICU 上智、明治、青山、近畿大 中京大
明法東近中 これはわかりますよね! JAW 上智、青山、早稲田
 10年前には早稲田、明治、立教の人気だったのですが・・・
まあ、生徒も利巧になったのか、世の中をよく知るようになったのだかわかりませんが。
英語が重視されているのはれきぜんです。
大学にいる間にしっかり勉強して、よい人生を歩んでほしいと思います。
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
Archives
.
.
  • ライブドアブログ