2023年04月

羽生善治「決断力」より

 昨日中3の授業で羽生さんの「決断力」からの抜粋が出ていました。
何かをやろうとしたときに近道を選ぶか遠回りをするかの選択が難しい時代に
なっているということが書いてあった。自分の力で一から考え結論を出す、それが何事にも
必要不可欠であると。今の生徒たち宿題もブランクで出している子が多い。わかりませんでした。
そこには努力のかけらも見られない。いろいろとトライしてみてやっぱり駄目でした、それならわかるがその跡も見られない子が多い。
 羽生さんは別格として、藤井聡太君、大谷翔平君と自分の力で考える若い人も出てきている。
そこまでなれとは言わないけれど、どうか自分で考える生徒になってほしいと思っています。

全国中3学力テスト

 先日行われた中3テストの英語。英語は4技能を見るという触れ込みでテストが行われました。
かなり英検に似ています。4級と3級の間ぐらいというところで全国平均60点ぐらいかなと思いました。ある意味うまく作っています。英語が苦手な生徒にとっては時間が足りない、得意な生徒にとっては物足りない。難しいところですね。次回の都立入試もこんな感じで出るのかなとふと思いました。
 生徒には文法を詰め込む一方、会話文、メール文、作文をやらせる必要を感じたテストでした。

新学期

 いよいよ新学期。うちの中3の英語は今までの優しい講師から私に変更。ビビっています。
Kルール。ホワイトボードに書かれたルール。当然お母さまにも写メ。以下の通りです。
  7時きっかりに授業開始。最初の10分で20問単語テスト
  80点以下は10回書きして次回提出。遅刻者は居残りしてテストを受けること
  教科書準拠ワークの宿題は次の数学の授業に提出のこと。
  その日にやったワークと同じ内容の宿題6ページ。次回答え合わせ。
  忘れた場合は12ページ宿題となる。
以上を言ったとたん今日は英語ですかというラインが生徒から。
でも中3はしっかりやってもらわなければならわないので、頑張ってもらいましょう。
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