July 06, 2020

『ポーカースタジアム』を10倍楽しむためのWebサイトや書籍の紹介

緊急事態宣言も過去のものとなり、
ゲームセンターもぼちぼち再開してきた…
と思ったら、また緊急事態宣言が出そうな今日この頃。

筆者はそんな状況にもかかわらず、ゲーセンに出向いて
『ポーカースタジアム』のバトルロイヤルに参戦し、
ボロボロの成績で心が折れかけてますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

そんなわけで、久しぶりに書きます
『ポーカースタジアム』の初心者講座。
今回は「番外編」と称して、
ポーカースタジアムを遊ぶ上で参考になりそうな
Webサイトや書籍を紹介していきます。

第1回:明日始めてすぐに使える『ポーカースタジアム』初心者講座
第2回:明日『ポーカースタジアム』で使えるプレイスタイル知識をあなたに
第3回:『ポーカースタジアム』プレイデータの美味しい見方、そして読み取り方とその効果。



ポーカーの基本テクニックを知りたい人向け


まずは、日本語のポーカー入門サイトの金字塔『ポーカー道』様。
ポーカー(テキサスホールデム)とは何ぞや?というところから、
初級・中級・上級とテクニック別に分けた詳細な解説が素晴らしく、
ポーカーを学ぶのには最適なサイトです。


素晴らしい物語を通してポーカーを学びたい…という方には、
やる夫がポーカーに挑戦するようです』を筆者は心の底からお勧めします。
「やる夫」作品とバカにすることなかれ、
ポーカーを通して勝負の熱さ、友情、恋愛、努力、勝利を描いた、
ポーカーを題材にしたフィクションの傑作だと筆者は断言します。
いかんせん12年前の作品のため、
今読み返すと登場人物やパロディの盛り方にかなりの古さを感じますが、
それでも、本作で随所に盛り込まれるポーカー戦術の解説や、
根底に流れる熱き物語は「本物」。
かなりの長編作品ではありますが、
ポーカーに興味を持った人に、一度は読んで頂きたい作品です。



ポーカーを題材にしたラノベでありつつ、
基本的なポーカー戦術をしっかり解説した作品と言えば、
スクールポーカーウォーズ』もあります。
こちらは小説作品で、Pixivノベルズで1巻が無料配信中。
1巻自体にはポーカーの分量はさほど多くないのですが
(その分2巻はどっぷりポーカーをやってます)、
この物語の根底に流れる「熱さ」と、
この小説に盛り込まれた「ポーカーの楽しさ」を、
筆者はもっと皆様に知って頂きたいのです。

ポーカーの女王』と改題した文庫版が出てますので、
お手軽に読みたい場合はそちらでも。
2冊読み比べるとジャンプでNGな表現がいろいろ読み取れたりします



トップランカーの思考を知りたい人向け

ありがたいことに、ポーカースタジアムのトップランカーたちが
Web上にいろいろと参考になる情報を残しておられます。



ポーカースタジアムで一番最初にSランクに到達したOrbisさん
この方は自身のプレイ動画をYoutubeで公開しており、
さらにどういう思考でプレイしたのか…というコメント付きで
非常にわかりやすい内容になっております。
実に教科書的な戦い方をなされているので、
ポーカースタジアムからポーカーに触れた方は、
一通り動画を見てみる事をお勧めします。



現在のトップランカーの1人であるSUGAKNEEさん
Noteで自身の戦術を公開しておられます。
結構高度な内容を分かりやすく解説されていまして、
こちらも一読の価値ありです。


Sランクを目指すためのお勧めの戦術書

ここからは筆者がポーカースタジアム向けにもお勧めできる、
ポーカー戦術書をいくつかご紹介。

ただ、ここから先は「専門書」の範疇となるため、
これらの本を読み解くためには、
ポーカーについてのそれなりの知識が必要となります。

可能ならば冒頭で紹介した、
『やる夫がポーカーに挑戦するようです』を読み終えて、
かつポーカーを実際に何度か遊んでみて、
ある程度の経験を積んでから手を出すことをお勧めします。



まずはテキサスホールデム入門書として定番の、
フィル・ゴードンのポーカー攻略法 入門編』。
通称、「緑本」。
「入門編」とは書かれていますが、実際にそれなりのポーカーの知識がないと、
何が何だかチンプンカンプンになってしまいそうな内容なのは注意です(笑)

しかし内容は素晴らしく、
ポジションの有用性や各ステップにおける戦術の解説、
トーナメント戦術や確率の解説に至るまで、
テキサスホールデム・ポーカーの基礎が余すところなく詰まった本です。

現在ではこの本で紹介されている戦術が当たり前になりすぎて、
もはや古い戦術である…という批判を受ける事もありますが、
それでもこれらの戦術を知っているか知らないかでは、
強さに天と地ほどの差が出てくると思います。
ぶっちゃけ、ポーカースタジアムでSランクを目指すなら、
この本の内容を完全に身につけてしまえば余裕かと…(笑)

脱ポーカー初心者を目指すためには必読の1冊。



その「緑本」の続編となるのが、
フィル・ゴードンのデジタルポーカー』。
緑本で古くなってしまった戦術の補足、
そして統計と分析を用いて戦う「ハンドレンジ」論など、
ポーカースタジアムで戦うには十分すぎるほどの
情報を提供してくれるのがこの本です。
ただ、「緑本」を読んでいることが前提の本となるため、
いきなりこの本を読もうとしても役に立たない事はご注意。



個人的に感銘を受けた本が、
アグレッシブポーカー トーナメントを制覇しろ』。
「アグレッシブにプレイする」とはどういうことかを、
詳細な分析と数学論の上に導き出した本です。
本の表紙に「本書を読んだプレイヤーは他者と圧倒的な差が生まれるだろう」と
とてつもなく強気なコピーが踊っていますが、
筆者としてはまさしくそのコピーに見合うだけの
具体的な内容があると感じた本でありました。

ただ、この本の読解に必要なポーカーの経験値は
前の2冊と比べても明らかに高いので、
ポーカースタジアムでSランクに到達して、
次はランク50勲章を目指したい…と思ったときに
読み始めるぐらいでちょうどいいと思います(笑)



以上、ポーカースタジアムを10倍楽しむためのWebサイトと書籍を
(半分くらい筆者の趣味を丸出しにして)紹介してみました。
ポーカースタジアムプレイヤーの皆様の参考になれば幸いです。



次回以降のポーカースタジアム講座開設予定(予定は未定):
よろしい、ならばオールインだ。私はオールインが大好きだ
ぼくのわたしのハンドレンジ学
ポーカースタジアム・悪魔の辞典(独断と偏見のポーカー用語集)


June 29, 2020

2020年・PC向けに配信予定の3DダンジョンRPGのご紹介

Steamのサマーセールが始まってるさなか、
筆者はポーカースタジアムのバトルロイヤル戦に熱を上げてましたが、
あくまで当blogのメインは3DダンジョンRPGの紹介なのです。

という訳で、今後PC(Windows)での配信が予定されている、
3DダンジョンRPGをいろいろと紹介してみたいと思います。


●両手いっぱいに芋の花を
(Pon Pon Games)


『ヒーラーは二度死ぬ』などで知られる、
PonPonGames様の最新作は3DダンジョンRPGです。

筆者は一昨年・昨年と岐阜で行われたゲームイベント「ぜんため」の
インディーゲームブースでこのゲームを試遊したのですが、
「ローポリとクォータービューへのシームレス展開が印象的なグラフィック」、
「敵の行動がある程度明示されており、
 それを考慮した上で味方のリソースを管理するバトル」など、
とにかく手触りの良さが印象的なゲームでございました。

「これいいですね!完成はいつごろになりそうですか?」と
一昨年の時点で作者様にお尋ねしたところ、
「2019年頃には…」と仰られておりましたが、
それから約2年を経て、Twitterで「あと少し!」というツイートが投稿されました。
何はともあれ、筆者が配信を楽しみにしているゲームの1つです。



●Vaporum: Lockdown
(Fatbot Games)


スチームパンクの世界観と伝統的なリアルタイムDRPGの融合を図り、
高評価を得た『Vaporum』の続編がSteamに登録されていました。

前作はSwitchに移植されるほどの人気作でもありまして、
パワーアップした続編が楽しみです。

しかし「ロックダウン」とはきわどい時事ネタを…w



●Inferno - Beyond the 7th Circle
(68k Studios)


こちらも既存作品『The 7th Circle』の続編となるタイトル。
前作はグロテスクなモンスターと、
古のゲームブックの読者たちがニヤリとしそうな、
「4文字のアルファベットを打ち込んで魔法発動」、
そしてダンジョン内に突如現れる謎のすごろくが印象的なゲームでしたが、
本作は陸上でのサバイバルが主体となっているようです。



●Casus
(Spliced Games)


Steamで見かけた、8/21配信予定の新作DRPG。
一見したグラフィック面では正直パッとしないゲームなんですが、
本作が特徴的なのは、『世界樹の迷宮』風の手動マッピング機能があること。
PVを見る限り画面の右半分に方眼紙を呼び出し、
その方眼紙に壁や様々なアイコンを描き込んでいって地図を作り上げる…と、
まんま『世界樹の迷宮』を意識しているように見えるゲームなのです。

こういった感じのシステムを見ると、
上下2画面を採用していないSwitchや各種スマートフォンでも、
『世界樹の迷宮』を移植できるんじゃないか…と思えてしまって、
いろいろと夢が広がるタイトルなのではないかと筆者は感じました。



●Undead Darlings ~no cure for love~
(Mr. Tired Media / Sekai Project)


Steamの近日配信予定の新作をディグっていて、
筆者が心底ビックリしたのがこの作品。

ゾンビランドサガ』を思わせるような、
かわいい女の子(ゾンビ)が前面に押し出されていて、
それでいて『ドキドキ文芸部!』を思わせるような、
日本のノベルゲーム風の雰囲気を醸し出していて、
しかも探索パートがDRPG…と、
「何なんだ…何なんだコレ!?本当に海外から出てきたのか!?」
と、ただただ筆者は衝撃を受けたのでした。

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同作は体験版も公開されておりまして、
ダンジョンと化した病院を探索し、
ゾンビと化した人々との戦闘を体験する事が出来ます。

体験版を遊んだ限り、武器の耐久度や全般的な敵の固さなど、
ゲームバランス面ではやや苦しいものを感じますが、
グラフィックや設定の練り込み自体はかなりイケてると思います。
とんでもない爆発力を秘めた、可能性を感じるDRPGの1つです。

June 17, 2020

4年待った甲斐があった。『黄泉ヲ裂ク華』クリア時点での感想

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2020/6/12に配信されました。
久しぶりのXboxOneの日本発の新作、
そして久しぶりのエクスペリエンス社の完全新作DRPG、
黄泉ヲ裂ク華』!



筆者は配信日に有休を取り、
そして夢中になって金土日と35時間ほど、
クリアまで一気に遊んでしまいました。
今はクリア後ダンジョンを攻略している段階なのですが
(プレイ時間約40時間)、
このゲームを遊んで筆者が感じたことを、
現時点で想いのままに書き残しておこうかと思います。



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今回の世界設定は1979年の日本。
その25年前に突如出現した謎の構造物「黄泉」に潜り、
未知生物などの危険に満ちた死と隣り合わせの環境の中、
貴重な資源を採掘して一攫千金を狙う
「地下探行士(アンダーノーツ)」が職業として成り立っている世界。

未踏査の新規坑道の調査を依頼された
零細企業「カサンドラ社」の課長であり、
地下探行士でもあるあなたのもとに、突然未知の異形少女が襲来。
率いていたチームが全滅、そして地上との連絡ゲートも遮断され、
黄泉に閉じ込められてしまった絶望的な状況から、
地上への脱出を目指して、
そして謎に満ちた巨大ダンジョン「黄泉」の真実を求めて、
パーティを編成し、迷宮を踏破していくのが本作になります。


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本作の中心となるのは、「黄泉の花」を使ったダンジョン探索。
ダンジョンの怪しい壁に「トビラの花」を使い、
隠し扉を建造して先に進む。
上下に穴が開いている場所で「ハシゴの花」を使い、
別の階層に上り下りする。
奈落に「カケハシの花」を使い、
足場をかけて未知のエリアへ踏み入る。

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育成とアイテム収集の必要を感じたら、
「マモノの花」でエネミーポイントを配置、
効率よく敵を狩ってアイテムゲット。
マモノの花を駆使して君だけのモンスターハウスを作ろう!

…とまあ、こんな感じでアイテムを駆使して、
ダンジョンを切り拓いていくプレイ感覚が実に楽しい。

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「ハシゴの花」の存在もあり、
今回のダンジョンは複数の階層が
複雑につながった構造が多く、
またダンジョンマップも1エリアが20x20から
30x30に拡張されていまして、
今までに増して広大なダンジョンになっています。
またダンジョンの攻略順に関しても
比較的自由度が高くなっており、
ある程度危険なエリアに行って、
「マモノの花」でハイリスクハイリターンな狩りをしてから
元のエリアの攻略を進める…といったことも可能。

総じて、「ダンジョンRPG」としての
探索の面白さは完成度が高い
と思います。



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ボーナスポイントを割り振るような伝統のキャラクターメイキングも健在。
本作では昭和のファッションとファンタジー系装備を組み合わせた、
特異なポートレートが目を引きます。

また今回はキャラクターメイキング時に「特記事項」として
詳細なキャラクター設定が記入できるようになってまして、
キャラクター設定をいろいろと盛るのが楽しかったり…(笑)
もちろんそんなのは面倒だ!という人向けに、
ポートレートを選んだ時点でデフォルトのキャラクター名や
特記事項が設定されているのですが、
これもいろいろと昭和なネタまみれで理解できると楽しい(笑)


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今回はキャラクター育成にも手が入っており、
今までのエクスペリエンス作品のように
レベルアップで順次スキルやスペルを覚えていくのではなく、
得られるスキルポイントで好きなスキルを習得・強化していく、
『世界樹の迷宮』や『ダンジョントラベラーズ』に近い形になりました。

スキルポイントはいつでも振り直し可能で、
クラスや能力値も拠点で自由に変更可能
と、
試行錯誤が簡単にできるのは非常に良いと思います。



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戦闘も前衛後衛があるターン制戦闘なのは今まで通りですが、
本作で重要なのは「スイッチブースト」。
これは今までのエクスペリエンス作品のパーティスキルに近いですが、
運用法は大きく異なります。

1ターンの間すべてのスキルを強化、
さらに消費MPが0になる「超電スイッチ」。
1ターンの間防御力と耐性を大幅強化し、
さらにターン終了時HPを回復する「耐電スイッチ」。
1ターンの間完全先制、しかもこのターンの間に敵を全滅させると
経験値と宝箱報酬が増加する「神電スイッチ」。

この3種のスイッチブーストのうち、どれか1つを使う事が出来まして
(1度使ったスイッチブーストは次ターン以降使えないが、
何もスイッチブーストを使わないターンを挟むことで再使用が可能)、
これらを絡めた戦略を考えるのが実に楽しい。

例えばマモノの花を使って呼び寄せた敵に、
1ターン目超電を使用して消費MP0で全力アタック、
2ターン目、生き残った敵を神電先制の通常攻撃で倒すと、
リソース消費無しで経験値とアイテムをガッポリ入手できたり、
ある程度ダメージを受けたタイミングであえて敵に遭遇、
超電+全体回復スキルでノーコストで回復したり、
またボス戦では耐電とブースト未使用ターンを交互に繰り返し、
持久戦に持ち込んだり…と、
様々な活用法があるスイッチブースト。
文字だけで説明するのはなかなか難しいんですが、
敵を蹴散らしてアイテムを稼ぐレベリング作業にも、
絶妙な緊張感を持ったボス戦にも、
様々な活用法が出来て素晴らしいシステム
だと思います。


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本作の世界観は1979年の日本という設定ですが、
随所で既存のエクスペリエンス開発作品…
『円卓の生徒』『デモンゲイズ』『剣の街の異邦人』の
その後の世界設定を描いている部分がありまして、
そのあたりに注目して遊んでみるのも一興。

というか、あるNPCによって「異世界」について語られるシーンで、
「え!?あっちの世界そんなことになっちゃったの!?」
と筆者は素で驚きました(笑)
デモンゲイザー(1の方)爆発しろ、いろんな意味で


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また、「狂王の試練」「善・中立・悪」といった、
初代『ウィザードリィ』を遊んだ方なら反応するであろう
リスペクトを込めたフレーズも多数登場するので、
歴戦の3DダンジョンRPGの方にも
懐かしさを感じながら遊べる作品ではないかと。

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こんな武器もあるし(笑)


本作は全体的に良く出来たDRPGであることは間違いないんですが、
個人的に気になった点がいくつか。

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まずは「アイテムの全体的な味気無さ」。
本作のアイテム名は「壊れた(カテゴリ)」
「並(カテゴリ)」「上(カテゴリ)」など、
単純にカタナ・ヤリなどのカテゴリに
接頭辞を付けただけ…というアイテム名が多く、
特に中盤まではアイテムのバリエーションの少なさを感じてしまいます。
中盤以降に入ると独特なアイテム名が増えてきて、
こういった印象は薄くなってはきたのですが。

また、アイテムのカテゴリ名についても
世界観設定を考慮したのかどうかは知りませんが
「ヤイバ」「ドンキ」「ツエ」など
一般的に見る事のないカタカナ表記が使われていて、
この辺りの表記は40時間ほどプレイしている今でも、
筆者としては違和感が拭えません。

また、本作には『ウィザードリィエクス2』以降、
エクスペリエンス(チームムラマサ)作品の伝統であった
出現率低めの「ユニークアイテム」が撤廃されておりまして、
「特別な性能を持ったレアアイテム」が実質的に無くなりました。

その代わりに武器・防具の性能のランダム幅が大きくなっていて、
同じ武具でも金・銀・銅のレアリティに応じて性能が変わる
(同じ金レアでも微妙に性能が違ってくることがある)ようになったことで、
いわゆる廃人御用達の「厳選」作業はより楽しくなったのですが、
個人的には性能の尖った「ユニークアイテム」はあって欲しかった。
ドロップ時に光柱の立つ『Diablo3』のレジェンダリーのように、
格の違うアイテムが落ちたときのワクワク感はやっぱり欲しいのです。
他機種への移植の際には何とぞ復活を希望!

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ステータス画面にやたら灰色の「0」表記が多いのも
個人的には気になってたり。
非表示で文字を詰めても良いのでは…


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気になる点がいくつかあるとはいえ、
それを差し引いても本作は非常に質の高いDRPGには違いなく、
エクスペリエンスのファンとして発表から4年間、
ずっと待ち続けていた甲斐のあるゲームに仕上がっていました。

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『円卓の生徒』『デモンゲイズ』『剣の街の異邦人』で
積み上げてきた同社のファンタジー世界観。
『GenerationXTH』『死印』『NG』で見せた
現代的世界観と異形の怪異たち。
そして『ウィザードリィ』から脈々と続く3DダンジョンRPGの伝統。

『黄泉ヲ裂ク華』はこれら3つの要素を、
見事に融合させることに成功しているゲームだと筆者は思います。
まさしく2020年のエクスペリエンスを象徴する、
記念碑的な1作に仕上がっている傑作DRPGです。


今はXboxOneでしか遊ぶことはできませんが、
2020年の年末にはPS4/Switchへの移植も決まっているようなので、
この記事を読んでいるあなたはそれを待ってもいいし、
今すぐXboxOneをマイクロソフトオンラインショップでポチってもいい。

既に次世代ハードが発表されているこの時期、今更XboxOneを買う事に
ハードルの高さがあることは否めませんが、
3DダンジョンRPGの愛好家の皆様にとっては
この作品を一足早く遊ぶだけの価値は充分にあるとは思いますし、
Forzaとかシャドウオブモルドールとかも楽しいよ。



June 07, 2020

『世界のアソビ大全51』テキサスポーカーのちょっとした攻略

いよいよ気温が本気を出しつつあるのを感じる今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
筆者はSwitchでオカルトな古代遺跡探索を繰り返しながら、
麻雀・ポーカーゲームの愛好家の端くれとして、
この2つが収録されている『世界のアソビ大全51』を購入して遊んでいます。



今回はこのゲームに収録されている「テキサスポーカー」について、
いくつか攻略ポイントを書いてみようかと思います。


本ゲームに収録されている「テキサスポーカー」の仕様は
以下の通りになります。


  • 参加者は4人固定。

  • 初期所持チップは100、ブラインド(強制ベット)は2/5、アンティなし。

  • レイズ額が常に固定(フィックスリミット・ホールデム)。
    初回ベットが5、次のレイズは10、以下20、40で固定されており、
    それ以上の額のベットは出来ない。
    3回目のベットラウンド以降もベット額は増えない。

  • 5ハンドor10ハンドプレイし、最後に持っていたチップ量で順位が決まる。
    (オンライン対戦時は5ハンド固定)

  • 特にランキングやレートの要素はない。



どういうわけか世界中で知られている「ノーリミット・ホールデム」
(ベットに上限がなく、いつでもオールイン(所持金全賭け)が可能)ではなく、
ベット額が制限された「フィックスリミット・ホールデム」という
かなり珍しいルールを採用しています。

これを踏まえて、攻略の要点をいくつか挙げてみますと…

勝てる要素がないならさっさとドロップ

テキサスホールデム・ポーカーでは手札の2枚と、
場札の5枚で役を作って勝負します。

場札の5枚にどんなカードが来るかわからないので、
どんな手札でも勝てる可能性があるから、
積極的に参加した方が良い…

と思うのは、ポーカー初心者が陥りやすい罠です。

とりあえずわかりやすい例を挙げてみますと、
手札2枚と最初にめくられる場札3枚の時点で、
自分の役がノーペアだった場合。

手札2枚と場札3枚の計5枚で、
役がノーペアになる確率はおよそ1/2(50%)。

最初の場札がめくられたときに4人の参加者がいて、
対戦相手3人のうち少なくとも1人がワンペア以上を持っている可能性は、
単純計算で7/8(87.5%)にもなります。
こういうケースになった場合は、既に負けている可能性が非常に高いのです。

次にめくれるカードによっては、
フラッシュやストレートの可能性がある…というケースでなければ、
他のプレイヤーのレイズに対して無理に張り合わず、
ドロップした方が有効です。

「逃げるは恥だが役に立つ」という言葉が示す通り、
下手な手で戦おうとするよりは逃げた方がリソースを浪費せずに済み、
長期的に見れば勝ちにつながるのです。

(余談ですが、本作ではベットせずに様子を見る事を「パス」、
ゲームから降りる事を「ドロップ」と表記してますが、
実際のテキサスホールデム・ポーカーでは
これらの用語はほとんど通じないので注意が必要です。
前者は「チェック」、後者は「フォールド」と表記するのが一般的)



ポジションは超大事

あらゆるポーカーにおいて、ポジション(プレイ順)はとにかく大事です。
基本的には、順番が後になればなるほど、
他の人の出方を見てから後出しジャンケンができるので有利なのです。

「先手必勝」という言葉がありますが、ポーカーではその限りではなく、
後手の方が有利であることを心に刻んでください。


このゲームで初めてテキサスポーカーに触れた方だと、
この意味が良く分からないかと思いますが、
ひたすらテキサスホールデムポーカーのプレイを繰り返していれば、
そのうちこの言葉の意味が分かってくるのではないかと…(笑)



ドローハンドは効果的

いきなり専門用語を使ってしまいましたが、
「ドローハンド」とは「あと1枚でストレートが完成する」、
または「あと1枚でフラッシュが完成する」といった状態を指します。

こういった手が入った場合は、賭け金に制限のないノーリミットルールだと
支払う必要のあるチップの量と勝ったときに入手できるチップの量、
そして勝率を考えて最終的に利益が出るかどうか?という
判断が重要になるのですが
(この辺りに関しては別ゲームですが
『ポーカースタジアム』初心者向け記事に詳しく書きましたので、
興味のある方はこちらをご覧ください)、
本ゲームのリミットルールにおいては、
ドローハンドは「コール」が有利
(将来的に利益が出る可能性が高い行動)となります。

本作においては、最初の3枚がめくれた時点で
ドローハンドを持っていたら、
最後のカードがめくれるまで積極的にコールしても良いと思います。



AA持っててもポットを膨らまさない

テキサスホールデムにおいて、最強の手札・AA。
最初からAのワンペアであるこの手札は非常に強い!…のですが、
調子に乗って手札が配られた直後のベットラウンドで、
レイズを繰り返すと手痛いしっぺ返しの可能性があります。

というのも先ほど書いた「ドローハンドが効果的」という話の裏返しで、
下手に最初にポットを膨らますと、
場札がめくれた後にドローハンドに有効な場面になってしまいやすいのです。
ノーリミットホールデムならドローハンドがコールしても利益が出ないように
強気にチップをベットしていく事もできますが、
本作のルールではそれは不可能。

このゲームでは初手にAA,KK,QQといったモンスターハンドを持っていても、
序盤で無理にレイズをしていかない方が良いかと思います。
中盤以降フラッシュもストレートもなさそうで、
相手が強いペアを持っていなさそうならガンガンレイズしていきましょう。





あくまで本作でポーカーに触れた人向けという事で、
複雑な確率や用語を使用せずにいくつかの要点だけ押さえてみましたが、
とりあえずここまで挙げた項目を意識すれば、
オンライン対戦でも結構勝てるようになるんじゃないかと思います。

正直な感想を言わせてもらえば、リミットホールデムはマイナー感が否めないので、
アップデートでノーリミットホールデムや、
レーティング要素が増えてほしいな…と個人的には思ってみたり。

とは言え、ポーカーに限らず無数のゲームの
オンライン対戦が気軽にできるのは楽しいと思います『世界のアソビ大全51』。

本作を入り口として老若男女がポーカーに触れる事で、
もっとポーカー人口が増えてくれると嬉しいのです。

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May 31, 2020

2020年6月以降に発売予定の3Dダンジョンゲームの紹介

6月を迎え梅雨が近付き何かとテンション下がり気味のこの頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
筆者はポーカースタジアムでランク50(最高ランク)到達の一方で、
雀魂のランクが雀豪1に下がってしまって、
テンションが上がったり下がったりで不安定な状態でございます。

そんな不安定気味な状態とは関係なく、
そろそろ今年の3DダンジョンRPGが日本からぽつぽつと出始める時期。
今回はそんなDRPGを3作、ご紹介いたします。



まずは2020/6/4発売予定の、『九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE』


元々は2004年にアトラスからPS2向けに発売されたゲームでして、
学園パートとダンジョン探索パートを繰り返しながら、
様々な謎を解いていくというゲームになります。

実は筆者、当時このゲームの存在に気が付いておらず、
3Dダンジョンがあるという事も全く知りませんでした
(汗)
『東京魔人學園』シリーズと世界観を共有しているそうですが、
筆者は同シリーズも未プレイです。

そんな状況で筆者、このゲームが未だにどういうものか
よく掴めてないんですが、
それはともかく今週発売されたら遊んでみようかと思います。




続いては6/12にXboxOne専用ソフトとして配信予定の、
エクスペリエンスの『黄泉ヲ裂ク華』。



当初はエクスペリエンス10周年記念イベントで発表され、
和風のダンジョンRPGではないRPGになる…とされていましたが
(筆者が同イベントに参加した夜に書き上げたblog記事はこちら)、
紆余曲折を経て、1970年代の日本を舞台にしたDRPGになりました。

今までのエクスペリエンス作品同様、
しっかりキャラクターメイキングを行ってダンジョンに潜り、
キャラクターの成長やトレジャーハンティングを楽しむゲーム性は引き継ぎつつ、
様々な「花」を活かした迷宮探索やディストピア的な世界観など、
同社の3DダンジョンRPGの伝統を受け継ぐゲームに仕上がってるようです。

今更XboxOne向けというのが何とも言えない感じですが
(今年の年末にはPS4/Switchにも移植予定との事)、
久しぶりのエクスペリエンス完全新作ということもあり、
同社のファンである筆者としてはメチャクチャ楽しみなのです。




最後は2019年に発売された、
この素晴らしい世界に祝福を!希望の迷宮と集いし冒険者たち
の増補改訂版。
その名も『この素晴らしい世界に祝福を!希望の迷宮と集いし冒険者たちPlus』。


(PVは無印版のもの)

人気ライトノベル『この素晴らしい世界に祝福を!』を原作とし、
アクア、めぐみん、ダクネスといった個性的すぎるキャラクターを
一切妥協することなくゲーム上で見事に再現したコメディDRPG
で、
無印版はいろいろとDRPGとして見ると微妙な部分はありましたが、
それを補って余りあるほど個性的なキャラクターと、
全体的なコメディ要素が素敵で面白いゲームだと筆者は感じました。
(無印版の筆者クリア後感想記事はこちら)

ただ、あくまで原作・アニメのメディアミックスの一部としての
(おそらく低予算での)単発のゲーム化だと思っていたので、
「Plus」が出ると聞いて本当にビックリ。

発売日やプラットフォームは明らかになっていませんが、
こちらも筆者は楽しみに待っております。

May 25, 2020

何でも萌えミリタリーに結び付ければ良いかもしれない『りっく☆じあ〜す』のSteamゲーム

りっく☆じあ〜す』という名のゲームがある。
Miel/Nornというエロゲーブランドを傘下に持つ、
医療システムにも強いゲームメーカー・ズーの運営している
辺境の萌えミリタリー・ソーシャルゲームだ。
ゲーマーの中にはこのゲームを「業の強いゲーム」と呼ぶものもいる。
数々のコラボレーションを積極的に仕掛けている故に。
そして、単眼娘・複眼娘・昆虫娘など、
忌まわしき性癖のモンスター娘が数多く生息している故に。

西暦2020年。
このゲームを覆う灰色の雲が、Steamという新天地へ架かろうとしていた――



そんな呪われた島っぽい導入文とは全く関係なく、
今回紹介するゲームは『りっく☆じあ〜す』関連2作。



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まずは『りっく☆じあ〜す 花札こいこい』。

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対人戦の花札(こいこい)を遊ぶ、
スタンダードな花札ゲームになります。
各キャラクターは『りっく☆じあ〜す』から流用されており、
自衛隊風の制服に身を包んだ女の子や、各種モンスター娘を対戦相手に選べます。
なお、ランクマッチ形式のオンライン対人戦も実装していて、
毎月プレイヤーのランキングが掲載されるようになってます。
(あまり人はいませんが…)

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日本全土を巡って女の子たちと対戦し、
キャラクターカードをゲットしていくキャンペーンモードも実装。
但しカード自体にはコレクション以外の用途はなく、
純粋に花札を楽しむことに特化したモードになります。

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ちなみに業が深いモンスター娘は、
何故か北海道エリアに詰め込まれてます。
開発スタッフは北海道に何の恨みが…?

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キャラクターカードも女性自衛官と同列の扱いで
普通に兵器擬人化キャラクターが紛れ込んでいて、
いろいろと節操ないなこのゲーム!?と筆者は思ってみたり(笑)


なおこのゲーム、ストアページに「ヌード」タグはついてますが、
中破絵はありません。

中破絵はありません。

大事なことなので、2度書きました。
おっぱいの大きい女の子のカードは結構あるだけに残念

しかしこのゲーム、何故に萌えミリタリーゲームに
突然花札を組み合わせたのかと奇妙に思いませんでしょうか?

日本の軍隊と花札の関わりで言えば、
日本が朝鮮半島を実効支配していた時代に花札があちらに持ち込まれ、
それから韓国では花札が国民的遊戯になるほど
独自の進化を遂げていった…という経緯はありますが、
それはまったくこのゲームと関係のない余談でございました




何故なら、このゲームには流用元があります。
その名は、『Koi-Koi Japan』。

シンプルな花札(こいこい)ゲームであること、
日本全土を巡ってカードを集めるキャンペーンモードがあること、
そしてオンラインマッチが実装されていること。

キャラクターが『りっく☆じあ〜ず』に差し替えられている事を除けば、
ゲームの中身はほぼ完全に「一緒」なのです。
同じメーカーの作品だから特に問題があるわけではないのですが、
なんというか低コストな作品だな!と筆者は思ってみたり…w

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あ、ゲームとしては花札のチュートリアルが丁寧で、
役の点数もバランス調整が見事になされていて
(月見酒・花見酒がこいこいを入れないとほとんど点数にならない、
こいこい自体も点数加算要素になる…など)
花札ゲームとしては非常におススメできるゲームですよ。




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もう1つの『りっく☆じあ〜す』関連ゲームが、
りっく☆じあ〜す 麻雀ソリティア』。

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ゲームとしてはオーソドックスな"Mahjong Solitaire"(上海)
積み上げられた麻雀牌を左右から取り除いていって、
全ての牌を取り除くとステージクリア。

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攻略対象として何人かのヒロインがいて、
3ステージクリアするごとに彼女たちのコスプレ衣装を見る事が出来ます。


なおこのゲーム、ストアページに「ヌード」タグはついてますが、
中破絵はありません。

中破絵はありません。

大事なことなので、4度書きました。

しかしこのゲーム、何故に萌えミリタリーゲームに
突然麻雀ソリティアを組み合わせたのかと奇妙に思いませんでしょうか?

まったくの余談ですが、この麻雀ソリティアというゲームも、
『ウィザードリィ』の元ネタとなったオンライン3DRPG『Oubliette』『Avatar』同様、
大学間教育用ネットワーク『PLATO』生まれだったりします。





何故なら、このゲームには流用元があります。
その名は、『Delicious! Pretty Girls Mahjong Solitaire』。

シンプルな麻雀ソリティア(上海)ゲームであること、
多くのヒロインがいること、
そして3ステージごとにヒロインのコスプレ衣装が解禁されること。

キャラクターが『りっく☆じあ〜ず』に差し替えられている事を除けば、
ゲームの中身はほぼ完全に「一緒」なのです。
同じメーカーの作品だから特に問題があるわけではないのですが、
なんというか低コストな作品だな!と筆者は思ってみたり…w

あ、ゲームとしては『Delicious! Pretty Girls Mahjong Solitaire』の方が
価格が安い上に、外部ヌードパッチもあるので
こちらの方が圧倒的におススメでございますよ。



…とまあ、レビューも途中からコピペ改変に頼るほど、
『りっく☆じあ〜す 麻雀ソリティア』の方は
正直筆者としてはあんまりおススメ出来ないんですが、
突出すべき点が1点だけ。


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少女に教室で銃口を突き付けられながら、
「上海」をやるゲームは全宇宙で唯一無二だと思うよ!


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May 11, 2020

メカ少女は僕らの手の中。『エレクトリアコード』

ゴールデンウイークも終わったわけですが、
昨今のご時世の都合上外にもたいして出られず、
ひたすらネット麻雀やいろんなゲームでStay homeしてました。
本日は、そのゲームの中から1つをご紹介。

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スマートフォン向け自律型メカ少女育成ゲーム、
その名も『エレクトリアコード』。
iOSストアリンク
Androidストアリンク

自律型AIを搭載したドール「エレクトリア」が普及した近未来。
エレクトリア同士のバトルリーグが大人気になっていた。
あなたはパートナーのエレクトリアと共に、
バトルリーグの頂点を目指す…という、
分かりやすいホビーアニメ的な世界観の作品です。


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「エレクトリア」はいわゆる「メカ少女」的な、
プラモデルサイズのロボット。
様々な武器や防具、ブースターやウイングなど、
カスタマイズパーツが多彩に用意されていまして、
搭載重量やエネルギー総量などを考えながら、
最強のエレクトリアを目指して改造していく、
ロボットバトルもののゲームではお馴染みの要素が搭載されてます。

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パーツのカスタマイズだけでなく、
瞳や顔、髪型・身長など、
素体のカスタマイズも可能。
もちろんおっぱいスライダーもあります

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カスタマイズしたエレクトリアにポーズを取らせて、
眺めるモードもあり。うちの子かわいい
画面のエレクトリアをタッチすると反応も返してくれます。
多少スタミナも回復できるので積極的になでなでしましょう。
なお、πタッチ専用の反応もあったり…


エレクトリア同士のバトルはよくある視点の3Dアクション…ですが、
プレイヤーによる操作は一切なく、
エレクトリア自身のAIによるフルオートバトル。

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あらかじめエレクトリアの行動パターンや、
特殊行動スキルなどを決めておくことが出来まして、
各種パーツのカスタマイズなどと併せて、
思った通りにエレクトリアが動いてくれるかどうか、
応援する親の気持ちになった感じでこれはこれで楽しい。

自律型ロボットバトルの傑作『カルネージハート』ほどに
カスタマイズに幅があるわけではありませんが、
あのゲームに通じる面白さがあります。

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ただこのゲーム、個人製作という事もありまして、
全体的な顔のデザインにやや癖のある印象があります。
(ボディパーツは全体的にフェティッシュにえっちで素晴らしいんですが)
ただ、この面に関してはうちの子エレクトリアを作り込んでいくうちに、
愛着がわいてきてあまり気にならなくなるかと個人的には思ってます。

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パーツの入手はアリーナバトル勝利で手に入るカプセルからで、
これを開けるのに一定の実時間待つか、
入手方法の限られたダイヤで開けるというルートボックス仕様。
ダイヤに関しては課金か、広告閲覧で手に入るようになってます。


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ガンプラやミニ四駆といった自分好みに改造していくホビーに、
肌色成分多めのメカ少女要素を組み合わせた、
まさに「男の子ってこういうのが好きなんでしょ」と言った趣のゲームなので、
紳士の皆様は是非ともうちの子エレクトリアを産みだして頂きたい!

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わたしの戦闘力35万のバトルコードは「d0Sa9gyc」です。
ですが4つ目のアリーナをクリアできるならば倒せると思うのでご心配なく…
(メニュー左上のFriend Matchに上記のコードを入れると対戦可能です)


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April 26, 2020

Switchの『スーパーリアル麻雀 LOVE 2〜7!』を購入



Switch版の『スーパーリアル麻雀 LOVE 2〜7!』、
脱衣麻雀愛好家の端くれとして、限定版を購入しました。






スタッフロールは相変わらず黒塗りでした。

当blog参考リンク:
もっと心眼を鍛える大人の事情の脱衣麻雀。Switch版『スーパーリアル麻雀PV』
白い光と黒塗りの境界。Switch版『スーパーリアル麻雀P6』
そして夜が来た―!Switch版『スーパーリアル麻雀P7』


Switchで脱衣麻雀の金字塔作品を気軽にパッケージ購入できるように
なったこと自体は素晴らしい試みだと思うんですが、
当時のスタッフを文字通り「黒歴史」にする試みについては、
筆者は相変わらず不信感を抱いている事を表明しておきます。



jzunkodj4y at 23:03|PermalinkComments(0)clip!麻雀ゲーム 

April 19, 2020

2020年4月中旬の近況

このご時世で仕事がいろいろと
ストレスが溜まる内容になってきてたり、


このご時世でゲーセンも臨時休業という事で、
最後にポーカースタジアムでランクS48まで上げたり、

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このご時世でGOG.comの『Diablo+Hellfire』の
クーポンを頂いたので、
購入して遊んで久しぶりにブッチャーにミンチにされたり
(それはともかくHellfireはクラスがいろいろ増えてて面白いですね)、

10年間住んでいる自室の蛍光灯が週の冒頭に早々切れて、
土曜に入って蛍光灯と足場用の脚立を揃えようとしたら
このご時世で名古屋駅の東急ハンズが閉まっており、
ちょっと遠いホームセンターまで行って帰ってきたら
蛍光灯のサイズを間違えていたり
(再度自転車を走らせて正しいサイズを買いに行った)、

このご時世でいろいろ言われてたNHKの
『エヴァンゲリオンヒストリア』を見たら、
改めて漫画版を読み直したくなって
前歯全部折ってやるシンジさんの活躍を見届けたあたりで
日曜がとうに暮れてて、


このご時世で「福岡発の特撮」と銘打たれた
ドゲンジャーズ』がネット配信されているのを知って、
見てみたらパロディ要素多めながら
バトルシーンが凄まじく気合が入ったものに仕上がっており、
「オーガマン強すぎやろ…」と思いながら見てまして
(今なら2話まで無料配信されてるので追いつけますよ!)、
気が付いたら日曜が終わってました。

それはともかく積み重なる疲れのせいか
少し頭が痛くなってきたので、
「薬飲んで、寝ろ。」を実践することにします。



ポーカースタジアムの初心者講座の続きは、
このご時世に一段落ついて
ゲームセンターが動き出すようになったら再開する予定です。

jzunkodj4y at 23:44|PermalinkComments(0)clip!Memo 

April 12, 2020

驚きの幻想世界と驚きの翻訳。『Operencia: The Stolen Sun』

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2020/3/31にSteamで配信が開始された、
『Operencia: The Stolen Sun』をクリアしました。

ピンボールゲームの開発で有名なZen Studiosによる
完全新作の非リアルタイム3DダンジョンRPGです。

実はこのゲームは1年前にEpicGamesで先行配信されていて、
筆者も購入していたのですが当時仕事が忙しく、
日本語も非搭載で遊ぶのにかなり労力が必要だったため途中でプレイを中断。
今回のSteam版配信で新たに日本語が追加されたので
(EpicGames版にもアップデートで日本語追加)、
筆者は改めてプレイを再開したのであります。

なお、海外ではPS4やSwitch向けにも配信されていますが、
現在日本ではこれらのプラットフォームに対しては未配信のようです。
(XboxOneには配信済み)


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かつて、オペレンシアという国を統一したアッティラ王がいた。
オペレンシアは悪魔の棲むアンダーワールドからの侵略を受けたが、
偉大なる王はアンダーワールドの封印に成功した。

それから時は流れ…オペレンシアに危機が訪れる。
アンダーワールドによって太陽が奪われ、
オペレンシアは永遠の闇夜へと閉ざされたのだ。

しかし、運命に導かれた
勇敢な冒険者が集いつつあった。
あなたも、その冒険者の1人だ。

彼らは水没した城を、大森林を、
そして地下墳墓や要塞、
そして遥かなる幻想世界を探索する。
かつてアンダーワールドに立ち向かった、
偉大なるアッティラ王の遺産を求めて。
そして、オペレンシアに再び太陽を取り戻すために。


本作のバックストーリーはこんな感じ。
なおアッティラ王は実在の人物で、
本作の世界設定は彼についての様々な伝承をベースにしているとの事。


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本作がとにかく圧巻なのは、
今までの3DダンジョンRPGの常識を覆すような、
素晴らしい幻想的なビジュアル


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空中に浮かぶ要塞や、鬱蒼と茂る大森林、
月明かりが差し込む鉱山内の地下水源など、
どこを切り取っても絵になると言っても間違いないくらい、
ダンジョンの細部まで作り込まれています。
移動は3Dダンジョンのマス目式ながら、
視点はマウスやコントローラーの右スティックで自由に変更可能。
王道的なファンタジー世界の没入感は、
本当に素晴らしいの一言
です。


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ダンジョン内には多くの謎が散りばめられており、
これらを解きながら進んでいくことになります。
単純にスイッチや透明な壁で隠された通路から、
複雑なギミックを仕込んだ大掛かりな謎解きまで、
バリエーションは非常に豊富。
ふとした思い付きで謎が解けた時の快感は、
何とも言えない気持ちよさがあります。


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戦闘は非リアルタイムのコマンドバトル。
『グランディア』や『ダンジョントラベラーズ』シリーズのような、
敵味方の行動順が入り乱れたバトルで、
強力だがクールタイムのあるパーティメンバーのスキル、
防御力アップだけでなくMP回復効果もあるガードコマンド、
そしてパーティの力を合わせて放つパーティスキルなど、
かなり凝った戦闘システムでこれもまた楽しい。

パーティメンバーは主人公のみキャラクターメイクし
(戦士・狩人・魔術師の3クラスのいずれかを選択可能)、
残りはストーリー進行に応じて仲間が加入していく…という形式ですが、
パーティメンバーのスキルもそれぞれ個性的で、
スキルツリーや能力値割り振りによる育成も面白いです。
各種装備アイテムも多彩で、
各所に隠されているセット装備を揃え、
特定のメンバーに装備させると例によって恐ろしく強くなります(笑)


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幻想的なビジュアルと歯ごたえのある謎解き、
キャラクター育成と戦闘の面白さと、
非常にレベルが高い作品なのは間違いない…んですが。
これらの長所を打ち消す短所が1つ。
それは…

日本語翻訳が恐ろしくひどいこと!


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何を言ってるのかさっぱりわからない解説文に、

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「日本語でおk」と言いたくなる会話文。

本作の日本語は、最初から最後まで延々とこんな感じの翻訳です。

全体的にはなんとかギリギリ意味を拾える程度の日本語にはなっていますが、
とにかくこの日本語の稚拙な翻訳が、
幻想的な世界観を破壊している
のは間違いないです。
英語に堪能で英文を読むことに抵抗がない人なら、
日本語ではなく英語でプレイした方が良いかもしれません。


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稚拙な翻訳がゲームに悪影響として出ているのが、
作中のポーション生成に必要な論理パズル。
表示されるヒントを基に正しい材料を組み合わせるというものなのですが、
ヒント欄では「作物」となっているのに材料欄では「切り抜き」となってたり
(英語ではどちらも"crop")と、
とにかく内容が理解し難い翻訳になってます。
というかこの画像のポーションの生成レシピ、
筆者はいまだにわからんぞ!


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杖の名前に何故かディズニー映画の邦題がついていたりと、
翻訳についてはムチャクチャというしかありません。
どうも機械翻訳をそのまま使ってるらしい


また、一部の謎解きが非常に難易度が高いと
個人的には感じています。
本作には謎を解かないと先に進めないポイントが多く、
筆者が1〜2時間先に進めずに止まった箇所がいくつもありました。
(先のダンジョンで手に入るアイテムを回収してからでないと
侵入できないエリアもあるので、
最初からすべてのエリアを廻ろうと考えない方がいいです)

本作は「古典的なゲームのオマージュ作品」という事で、
敢えて80年代のアドベンチャーゲーム的な
高難易度の謎解きを用意しているのだと思いますが、
それにしても難しすぎでは…と思った部分は多いです。

ネット上に詳細な攻略サイト(英語)がありますし、
DLCで公式に攻略ガイドブックが購入できるので、
どうしても解けない謎についてはそちらを参照できるのが幸いではあります。


戦闘についても終盤は高回避率・高耐性の敵ばかりで、
敵に魅了をかけられてそのまま何もできず全滅することがあるなど、
終盤戦が運任せでかなり大味な印象なのは否めません。
対抗手段も強力なセット装備やスキルを揃えるだけと、
やっぱりこちらも大味。

敵の出現も有限でランダムドロップアイテム等もないので、
旧作ウィザードリィ的なハック&スラッシュの楽しみ方も薄いです。


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いろいろ文句は書きましたが、
幻想的な世界観と全体的なゲーム性については
本当に素晴らしい出来のDRPGです。

翻訳の質が改善されたローカライズ版が、
改めて登場してくれないかな…と筆者は思います。



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本作をコントローラーでプレイする際には、
オプションの「ターン/ストラフコントロール」を「反転」に設定すると
一般的なDRPGの操作系統に近くなるのでおススメ。
あと、オプションの「字幕」をオンにしないと
ダンジョンギミックについてのヒントの会話を見逃してしまうので、
やっぱりこれもオンにしておくことをおススメします。