October 14, 2018

2018年10月上旬にかけて遊んでいたゲームの紹介

筆者が10月上旬の時点で遊んで面白かったゲームについて、
いくつか紹介してみます。

●Dragon Spear
(PC, Game2Gather)
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Steamで配信中のハック&スラッシュ型ベルトスクロールRPG
開発は韓国のGame2Gather社。

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タイトルからして『ドラゴンズクラウン』を意識したであろう、
美麗な2Dグラフィックで描かれるファンタジーアクションです。

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ベルトスクロールアクションという事で、それなりに難しいのでは…
と思われる方も少なくないとは思いますが、
基本攻撃ボタンを連打するだけでもガンガンコンボが繋がり、
各ボタンに割り振られたスキル攻撃は画面演出がド派手で威力も絶大。
とにかく爽快感抜群の内容に仕上がっています。


ザコを薙ぎ倒すだけでなく、巨大ボス戦もあり。
こちらは敵の攻撃範囲を見極めて回避しつつ、
隙を見て攻撃を叩き込む…という、
実にアクションRPG的なボス戦です。

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オンラインで共闘してボスを倒すモードもありまして、
こちらでは貴重な素材やレア装備が手に入ります。
クイックマッチングですぐに人数を集められ、
また1回のボス戦闘も1〜2分で終わるので、
気楽にオンラインを楽しめます。

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装備品にはランダムでいくつかの特殊能力が付くという、
ハックアンドスラッシュ主体のゲームではお馴染みの要素も。
武器の強化、そして複数の武器からのスキルの合成などもあり、
最強装備を目指せるのも楽しみの一つ。

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装備品で見た目が変わりますが、
外見のみを他の装備のものに変更できるので、
お気に入りのコーディネートを探す楽しみも良し。

トレジャーハンティング要素と美麗な2Dグラフィックが融合した、
かなりレベルの高いベルトスクロールアクションゲームだと思うのですが、
残念な点がいくつか。

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真っ先に上がるのはこのゲームのプレイアブルキャラクター6人のうち、
女性キャラクター3人が別売りのDLCである点!
(巨乳ソーサレス、ロリケモアサシン、半裸ガンナー)

イメージイラストに描かれたキャラクターのうち、
人気が出そうな前から3人だけがDLCになっているあたり、
かなりのあざとさを感じてしまうのです。
(なお、筆者はおっぱい教徒なのでソーサレスのお姉さんDLCだけ購入しました)

また、現時点では全キャラクターにレベルキャップ(Lv50)が設定されており、
オンラインに潜っているとあっという間にレベルキャップに到達します。
キャラクターの性能は早いうちに頭打ちになり、
それ以降は装備品の組み合わせで能力を伸ばしていく事になります。
この辺は、かなり好みの別れそうな部分かと思います。

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何はともあれ、気軽に楽しめるベルトスクロールアクション、
そしてハックアンドスラッシュとしてはお勧めの作品であります。



●Magic: The Gathering Arena
(PC, Wizards of the Coast)

『マビノギデュエル』がサービス終了してからというものの、
筆者は深刻なデジタルTCGロスを感じておりまして、
いろんな新興のデジタルTCGを遊んではみたものの、
こんなんじゃ満足できないぜ…と、
どこぞのダークシグナーさんみたいな心境に陥っておりました。

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そんな中、つい最近知ったのが、
この『Magic: The Gathering Arena』。
トレーディングカードゲームの代表格として知られる、
『マジック:ザ・ギャザリング』(以下、MTG)のデジタル版です。

実際のところ、今までにMTGのコンピューターゲームはいくつかあったんですが、
最近遊べるものだとどれもデッキ構築に厳しい制限がついていたりと、
正直言って今一つの内容のものしかなかったのです。

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しかしながら、これを遊んで驚きました。
ちゃんと60枚デッキが組める!
しかも、最初から多色デッキも制限なく組める!
初期カードやデッキもかなり強くてビックリ。
(安く出せて12/12トランプルというとんでもない性能の≪原初の飢え、ガルタ≫など、
強力なレアクリーチャーや各色のタップインデュアルランドが
最初から完備…と、最近のMTGを知らない身としては隔世の感がありました…w)


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対戦画面も近年のスマートフォンTCGを意識してか、かなり分かりやすく。
ある程度は操作も自動化されて遊びやすいです。

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カードパックは課金通貨で購入する以外に、
ゲーム内通貨や週間ミッションの報酬で揃える事も出来る…と、
こちらも遊びやすくて好印象。
また、カードパックから稀に「ワイルドカード」を入手出来て、
同レアリティのカードと交換できるという優れもの。
このワイルドカードによってカードを揃えやすいという点は素晴らしいと思います。
※2018/10/15追記:
ワイルドカードについて、記事公開当初は
「1枚でも手に入れたことのあるカードのみ交換できる」
と書いておりましたが、
未取得のカードも交換可能とご指摘いただきました。
お詫びすると共に、記事内容を一部修正しました。


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カードプールは最新エキスパンションの
「ラヴニカのギルド」まで使える模様。


まだこのゲームはオープンβテストの段階…という事で、
日本語は未収録、そして現在はPCのみの対応となっていますが、
久しぶりにのめり込めそうなデジタルTCGに出会えた気配。


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October 07, 2018

最強キャラクターメイキングツールとしての『カスタムキャスト』

NHKでのノーベル賞の解説にキズナアイが起用されたり
スクウェア・エニックスも仮想アイドルユニットをプロデュースしたり…と、
すっかり定着した感があるバーチャルYouTuber(Vtuber)。

一説には現在6000人を超えるVtuberがいると言われており、
そのビジュアルや方向性も多岐にわたっています。
(ゲーマー的なVtuberについては、当blogと相互リンクしている
悪食さんの熱意に溢れた解説が非常に詳しいです)


そんなVtuber人気を受けてか、
「スマホ1つであなたもVtuberになれる!」という画期的なアプリが登場しました。

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それが『カスタムキャスト』(ドワンゴ/S-court)。
(AppStore / google Play)

このアプリの開発元のS-Courtと言えば、
kissブランドで『カスタムオーダーメイド3D2』などの、
3Dキャラクターメイク・カスタマイズに特化したアダルトゲームを手掛ける会社。
そういう経緯もあって、このアプリは実質的に
「スマホでハイクオリティな3D少女のキャラクターメイキングが楽しめる」
ツールに仕上がっています。


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操作はとにかく直感的。
カスタマイズしたい部分を選んで、着せたい服や髪型を選び、
スライダーで体形を調整していくだけで、
簡単に「理想の3D少女」を作り上げる事が出来ます。

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もちろんバストサイズやヒップサイズも自在に調整できます(重要)

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絶壁にも設定できるので、Flat Justiceな人も安心!(何が)

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また、メガネの有無も設定できます(超重要)。

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一部のパーツは位置や拡大率を詳細に設定できるので、
「ちょっとずり落ちたメガネ最高!」というメガネストの同士諸君も歓喜せよ!

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鼻輪みたいなちょっと理解に苦しむパーツもありますが、
これはこれでVtuberにとっては差別化として使えるパーツ…かもしれませぬ。

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背景やポーズを指定して、完成した3D少女の写真撮影を楽しむことも可能。
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服装や背景を変えていろんなアングルで撮影を楽しんでいるだけで、
実に楽しいのでございます。


撮影光景はこんな感じ。


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ただ、全年齢対象のアプリであることもあってか、
一定以上視点を下に動かせないのでスカートの中身が覗けない、
またそもそも下着の設定項目がない…など、
露出度に関してはかなりの規制がかけられてます。


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(『ドラゴンクエスト 蒼天のソウラ 11』(中島諭宇樹、集英社)より引用)
このアプリに手を出した年頃の少年であれば、
こんな心境になってしまうのではないかと…(笑)



その他、服装などに関しても、
ベースになった『カスタムメイド』シリーズと比べてみると
かなり数が少ないように思いますが、
この点についてはおそらく今後DLCなどで追加していくのかな…と。
(公式ページにも「基本無料(内部課金あり)」と明記してある。
但し、現時点では課金要素は一切ない)



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何はともあれ、史上最強のキャラクターメイキングゲームの1つである
『カスタムメイド』シリーズをスマホで気軽に楽しめる
…というのは、
この上ない素晴らしさではあります。
基本無料ですし、Vtuberや動画配信に興味はなくとも、
「(女性の)キャラクターメイキング」に魅力を感じる方は、
是非とも一度触れて頂きたいと感じるアプリです。





3D少女たちの痴態が気になるそこのあなた…
あなたの脳内に直接語りかけています…
『カスタムメイド3D2』なり『カスタムオーダーメイド3D2』なりを買うのです…
いろんなシチュエーションで色々楽しめますよ…MODも豊富ですよ…


jzunkodj4y at 23:56|PermalinkComments(0)clip!カスタムメイド 

September 30, 2018

2018年9月下旬までに遊んだDRPGを2作紹介

秋も深まろうという頃に台風が直撃したり、
季節の変わり目で多少体調を崩し気味なのですが、
そんな9月の終わりまでに遊んだけれど、
当blogで取り上げていなかったDRPGを2作紹介します。



●KryptCrawler (CrazyBunch/Headup Games)
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Steamで配信されている、VR対応3Dダンジョン探索ゲーム。
リアルタイムでモンスターやトラップが動き、
それをくぐり抜けていくタイプのRPGになりますが、
本作はVR対応という事で、最後までソロで潜っていきます。
(VR機材がなくても問題なく遊べます。筆者も持ってないし)

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本作が特徴的なのは、3種の武器の使い分け。
ダンジョンを進むにつれ「剣と盾」「ハンマー」「弓矢」の3種の武器が手に入り、
これを適宜使い分けて進んでいく事になります。
動きの素早いガイコツ剣士には盾で攻撃を受け止めて反撃、
堅い甲虫にはハンマーの一撃、空飛ぶ敵には弓…と、
状況によって担ぐ武器を変えたり
(本作では他のリアルタイムDRPGのように移動で敵をかわすよりは、
武器の使い分けや盾ガード捌きが重要になります)

また火球が飛んできて道を塞ぐポイントでは盾を構えながら進んだり、
壁が脆そうなところはハンマーで壊したり、
そして遠くにあるスイッチを弓で起動させたり…と、
『ゼルダの伝説』のようなパズル的な謎を解きながら進んでいくのが楽しいです。

ストーリー的にもVR作品という事もあってか、
ボイスによる語り掛けで演出されるという点がユニーク、
序盤は謎の声に導かれ、そしてその声の主が語る目的、
そして中盤以降はダンジョンを飛び出しての意外な展開…と、
見せ方にもなかなかこだわっている作品だと感じました。
ただ、セーブデータが1か所しか残せないのはマイナス。

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プレイ時間は初見クリアまでおよそ6時間ほどと、
ボリューム的に大きくはないゲームですが
(実績には「2時間以内クリア達成」がある)、
主観視点でのダンジョン探索と謎解き、
そして剣戟アクションを楽しみたい…という方にはうってつけのゲームかと。


●The 7th Circle (68k Studios)
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こちらもSteamで9月に配信開始されたゲーム。

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ボーナスポイントを能力値に割り振り、
スキルポイントを伸ばしたい技能に割り振って…といった、
TRPG的なキャラクターメイキングから始まるゲームです。

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キャラクターメイキングの能力値は自由に割り振れるのですが、
13種のクラス種別から選ぶ
(選んだクラスに向いた能力値・スキル振り分けを自動で選択する)事も可能。


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ダンジョンはオーソドックスなマス目型3Dダンジョン。
海外発の作品としては珍しく、リアルタイム型ではありません。
ダンジョンに散らばるアイテムを集め、
拾った素材でアイテムクラフトを行いつつ、
地図上に表示された敵シンボルに接近すると、
戦闘に突入する…という流れになります。

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戦闘もリアルタイムではなく、コマンド選択式。
不気味でグロテスクなモンスターと1vs1の戦闘になりますが、
2者間の距離と武器の射程、そして行動順の概念があり、
いかに反撃を受けないように戦うか…と、
じっくり考える事が重要になります。

また、魔法も結構独特で、
回復であれば"CUFE"、火矢の魔法であれば"LIFU"といった、
4文字の呪文をキーボードから打ち込む…という、
ゲームブック『ソーサリー』シリーズを思わせる形式になっています。

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何故かダンジョン内にはDQ3のすごろく場のような
ミニゲームが遊べるポイントも。
ゴールまで到達するとロックされていた扉が開きますが、
失敗すると何故かダメージを受けます。
難易度自体は控えめ(ゴールも出目がちょうどでなくても良い)ですが、
何故双六なのか今一つ理解に苦しみます…気分転換としては悪くないのですが(笑)

冒険中にキャラクターが死んでしまうと、
新たな肉体に転生する…という事で、
再度キャラクターメイキングからというシビアな設定ですが、
生前に集めた血液を祭壇に捧げる事でキャラの基本性能が強化される
(ダンジョンも以前に進んだことのある階層まで選択して開始できる)ので、
「俺の屍を超えて行け」的なゲームでもあります。

戦闘終了時やメニュー画面・マップ画面からの復帰時に
ローディング画面を必ず挟んでしまうため、
テンポが悪いのがこのゲームの難点ですが、
5時間ほど遊んだ程度ではまだまだ底が見えない、
長く楽しめそうなDRPGです。


September 24, 2018

目指せタイトアグレッシブ。Switch『The カード』

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Switchにまた新たなトランプゲームが配信されていたので、
ダウンロードして遊んでいました。
そのゲームは『The カード』(D3パブリッシャー)
D3パブリッシャー発で、しかも頭に"The"が付くとあって、
往年のSIMPLEシリーズを思わせる作品です。
(しかしこの手のポーカーを題材にしたゲームは、
何故トップ画面でロイヤルストレートフラッシュでなく、
ただのストレートの手札にしてある事が多いのだろう…w)


遊べるルールは「ファイブカードドローポーカー」、
「テキサス・ホールデム」、「ブラックジャック」、
そして「ページワン」の4つです。

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「ファイブカードドローポーカー」は5枚の手札を持ち、
1度のカードチェンジを行って出来た役を比較する、
日本において一般的に「ポーカー」と認識されているゲームです。
ドラクエのカジノにも同様のルールのポーカーはありますが、
本作ではドラクエのようなソロプレイのポーカー
(いわゆる「ビデオポーカー」)ではなく、
CPU3人を相手にしての対戦となります。
チップをベットして掛け金を釣り上げ、相手を下ろす
ついでに花京院の魂も賭けよう…というアレですね。

世界的にはマイナーの部類に入るポーカーなので、
筆者はそんなにこのモードを遊び込んではいませんが、
無理をせずに勝負できるときは勝負に行き、
退くべき時は退く…という基本を再認識できるルールかと。
コンピューターも基本的に無謀なブラフはせず、
またこちらのブラフも基本的には通じないので
(ノーペアで相手のレイズにレイズし返したり、
さらに花京院の魂を賭けようだなんてこのゲームではダメ、ゼッタイ。)

なおさら「無理はしない」事が重要です。



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このゲームのもう1つのポーカーが「テキサス・ホールデム」。
配られた2枚の手札と、全プレイヤーが共通で使える5枚の場札を組み合わせて、
もっとも高い役を作った人の勝ち…という、
ポーカーの世界標準ルールでございます。

このゲームの特色と言えるのが、「5ラウンド勝負」という点。
このルールのポーカーを遊ぶ際は手持ちのチップを持ち込み、
自分の好きなタイミングでやめる事の出来る「リングゲーム」、
あるいは全員が決められた量のチップを所持し、
最後の1人になるまで戦うバトルロワイアルの「トーナメント」の
いずれかのルールというのが一般的ですが、
本作のルールはそのどちらとも異なり、
「決められた量のチップを持ち込んだ4人のプレイヤーで
 5巡を戦い、その戦績で順位を決める」
というものになっています。
とは言え、この戦績については後述のオンラインランキングに影響する程度で、
実質的には「リングゲーム」と考えて良いでしょう。

参加人数はファイブカードドローと同じくCPU3人。
実際の(それなりに規模のある)ポーカーテーブルだと、
6人または9人、10人でプレイすることが多いため、
そういった環境に慣れている人には
ちょっと物足りなさを感じるかもしれませんが、
まあこれはこれで悪くないかと。

テキサスホールデム初心者向けの戦術については、
以前当blogで書いた、
3DS『ガバナーオブポーカー』の初心者向けの攻略記事
参照してください。
あちらは多人数トーナメント主体で、
こちらは少人数リングゲームと違いはありますが、
それでも基礎となる方針は共通します。


そしてこのゲームの特徴として挙げなければならないのが、
「CPUの弱さ」。

このゲームのテキサスホールデムのCPUは基本的に
「とにかくコール」であり、
滅多にレイズやフォールドはしません。
レイズを入れるときも大抵は手札に強い役
(大抵ストレート以上)が出来たときに限られており、
非常にわかりやすいプレイスタイルになっております。
これはポーカー界隈の用語を使えば「ルーズパッシブ」、
あるいは「コーリングステーション」と呼ばれるような、
初心者・カモ丸出しと認識されてしまうプレイスタイル
なのです。
こういったプレイスタイルをカモにするための
「タイトアグレッシブ」と呼ばれるプレイスタイルを
覚えるのにこのゲームは最適ですし、
実際のポーカーでは絶対にやってはいけない行動を、
その身をもって教えてくれるCPUなので、
ポーカー脱初心者を目指すプレイヤーの反面教師として、
このゲームのCPUは実にうってつけかと思います(笑)

(あと、そういったプレイヤーに逆転されてもキレない
(ポーカー用語で言えばティルトしない)ような、
忍耐力の強さを身に着けるためにもおススメ…w)




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「ブラックジャック」はカードを引いて合計値21、
あるいはディーラーとの合計値勝負の勝利を目指す…という、
カジノゲームとして定番のルール。
スプリットやインシュランスといったルールも搭載しており、
このゲームを覚えたり、またはいろんな戦術を試したりと、
無難に遊べる内容かと思います。
一応CPU3人も同時に参戦しますが、
このゲーム自体には他のCPUとの対戦要素はありません。



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最後のゲームは「ページワン」。
筆者はてっきり場札と同じ数値かスートのカードを出していく、
『UNO』に似たルールのゲーム…だと思っていたのですが、
本作に収録されている「ページワン」はその「アメリカンページワン」ではない、
本来の「ページワン」と呼ばれるゲームでございました。
最初に親が手札から1枚場に出し、
子はその札と同じスートのカードを手札から出して
(手札に出せるカードがなければ、山札から出せるカードが来るまでドローする)、
一番強い数値を出したプレイヤーが次の親。
誰かのカードがなくなるまでこれを繰り返す…というゲームですね。

しかしこのゲーム、どのタイミングで強い札を切っていくか…といった、
ある程度の戦略性はあるものの、かなり運の要素が強く
(特に山札から引かなければならない場合、
かなりの枚数のドローを強要されてしまう事もある)、
膠着状態に陥る可能性も高いのでどうしてもプレイ時間が長くなりがちです。
それになぜかこのゲームに限って、掛け金が異様に低い
(ポーカー・ブラックジャックなら持ち込み金全賭け(オールイン)が出来るが、
何故かこのゲームだけは最低ベット額しか賭けられない)ため、
プレイ効率という点ではおススメ出来ないのが難点です。



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ポーカーで特定の役を揃えた、また所持金額が一定に達した…などの、
実績要素も本作にあり。
(ストフラとかフォーオブアカインドとか揃えられる気がしないぞ…)


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実績を解除してゲットできる背景やカード柄などを、
ゲームごとに自由に設定できるカスタマイズ要素もあります。


さらにこのゲームにはオンラインランキングもあり。
各ゲームごとに5ラウンドの成績を登録し、
全国のプレイヤーと競う事が出来ます。

筆者、9/22まで全項目で1位を取りました(笑)
(9/24時点ではページワンのみ2位陥落、その他1位)


ポーカーの経験者からしてみると、
多少の物足りなさを感じる点はあるものの、
全体的にはお値段以上に充分楽しめる印象のある本作。
特にテキサスホールデムについては、
CPUのプレイスタイルを反面教師として学び、
それをやっつけるための最も基本的な、
「タイトアグレッシブ」スタイルを身に着けるためには最適かと思います。








以降、追記でこのゲームにおける
悪魔の戦術について書き残しておきます。
ゲームの寿命を著しく縮める可能性があるので、
閲覧は自己責任でお願いします。続きを読む

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September 17, 2018

あなたの知らなくていい中華実写ギャルゲーの世界

最近はSteamがアダルトゲームを解禁した
(正確にはガイドラインを定めてゾーニングした)…という事もあって、
改めてSteamに注目してる人も多いのではないかと思います。

早速現れた無修正ギャルゲーが日本からは買えない…と、
話題には事欠かない今日この頃なのですが、
そんなSteamを取り巻くギャルゲー事情に、
最近、新たな刺客が現れております。

それが、中国製の「実写」ギャルゲーたち!


実写ギャルゲーは1990年代後半、
CD-ROMの採用でゲームの容量が大幅に増え、
写真や動画を扱えるようになったいわゆる「第5世代」―
プレイステーション1などのハードが登場した頃にいくつか登場し、
強烈な存在感を示しつつもほぼ歴史の闇に消えたジャンル。
一応2010年に入ってから、
人気アイドルグループを題材にした実写ギャルゲーは現れたのですが、
これはアイドルのファンアイテムとしての意味合いが強く、
「ギャルゲー」としての系統樹からは外れていると個人的には思います。

その「実写ギャルゲー」というジャンルが2018年のSteamで、
どういう訳か中国発で再燃の兆しを見せています。
本記事ではそんな中華実写ギャルゲーから、2本ほど紹介してみようかと。



Play With Kizami
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『Play With Kizami』は日本でも活動しているコスプレイヤーである、
銘銘Kizami」さんに焦点を当てた実写ギャルゲーです。

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メインは彼女の際どいコスプレを堪能するノベルパート。
「女子高生」「女教師」「新妻」「天使」「忍者」「ニート」…と、
様々なシチュエーションの彼女のコスプレを楽しんだり、
また「家にやってきた2人の女の子とイチャイチャする」、
「彼女とともに日本でデートする」という少し長めのノベルパートもあり。

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日本デートの舞台は中野に秋葉原にコミケ…と、
日本のオタクカルチャーを全面的に取り上げた内容。
中国発作品にもかかわらずこういう内容になっている事に、
改めてオタクカルチャーの影響度の強さを感じました。



でも作中に堂々とガンダムやシャアが映ったり、
アイドルマスターシンデレラガールズを紹介した…と思ったら、
傷ついた悪姫…ブリュンヒルデ!!のコスプレで登場したり、
妙に『龍が如く』ネタが多くてポスターも登場したり…と、
著作権を恐れないフリーダムさはやはり中華ゲーだな…!と(笑)


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ジャンケンに丁半、ブラックジャックといったミニゲーム、
そして彼女の経歴や漫画・ゲームに関する妙に濃いクイズモードもあり。
全編中国語ではありますが、漫画・ゲームに関しては
問題と解答選択肢を見ただけでだいたい内容が伝わるものもあって、
サブカルチャーって偉大な共通語だわ…と思ってみたりも。

色々ときわどいけれど、直接的なヌード要素はない
(露出度はいわゆるイメージビデオに近い)本作ですが、
中国語がわからなくてもほぼ問題なく楽しめます
(クイズは回答番号をメモればいいし、ミニゲームはセーブ&ロードで突破可)。
ギャラリーでは一部の写真しか見る事が出来ない点は残念ですが、
それでも十分すぎるほど彼女の魅力を堪能できる、
中華実写ギャルゲー入門にはおススメの一本かと思います。




女神驾到(Happy together)
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『Play with Kizami』が入門編なら、
この『女神驾到』は中級者以上向けの中華実写ギャルゲーでございます。

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ある日、行き倒れの女の子を助けた主人公。
お礼を言って帰っていった彼女が、
次の日主人公の家に押しかけ、そのまま同居生活が始まる…という、
実に羨ましすぎて主人公爆発しろロマンのある設定でゲームは始まります。

ちなみにヒロイン役を演じておられるのは、夏美醤さん
やはりこちらも日本でコスプレイヤーとして活躍している方です。

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そしてこのゲームは様々な仕事をこなして自分の能力を高めながら、
デートなどでヒロインの好感度を上げていく…という、
『ときめきメモリアル』式の育成ギャルゲー。

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ヒロインの手伝いや仕事は項目選択後決められた時間待つ
(一部アイテムで時短もできる)…という、
近年のスマートフォンやブラウザゲームではお馴染みの形式。

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好感度を一定まで上げると、ヒロインの動画を見る事が出来ます。
(この方のスタイルが実に良く、特に抜群の胸部を強調した動画が多い…w)

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LineやFacebookのような画面が登場し、
ここで選んだ選択肢や「いいね!」ボタンを押したかどうかで、
ヒロインの好感度が変動するのも新しい要素。
「いいね!」ボタンは常に押してよいものではなく、
ヒロインの投稿内容次第では好感度が下がってしまいますが、
中国語を読めない人間にはこれはちょっと難しい…w

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メインヒロインだけでなく、他にも何人かの女性が登場。
彼女たちとは街で出会う、
または電話で連絡を取ることで好感度を上げていく事が出来ます。
(彼女たちの好感度を上げると自撮り動画が手に入る)


ここまで読むと割と面白そう…と思った方もいるかもしれませんが、
現状、Steamでのこのゲームの評価は「ほぼ不評」だったりします。
それは何故か?

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答:ガチャゲー。
ヒロインの衣装を入手するためのガチャ、
または動画・イベント写真解禁に課金石が必要なんです。

有料ゲームとして発売しておいて、
さらにこの上ガチャで搾り取るのかよ!という批判が
リリース直後にあまりにひどかったようで、
大量に詫び石が配られ、またゲーム自体の難易度も大幅に減らされた
(具体的には各種お仕事に必要な時間が数十分の一になった)上、
課金要素も月額課金プラン(いわゆるVIP制)が消滅したりと、
だいぶテコ入れは入ったのですが、
それでも衣装ガチャなどは残ったままです。

現状、課金石を使わなくてもストーリーは問題なく進められるのですが、
昔のこち亀の「どきどきメモリアル」ネタ
(ヒロインがクレジットカードの番号を要求したりと悪徳の限りを尽くす)
を思い出したりして、ちょっと興醒めする部分ではありました。
(人民元をSteamを介さず直接課金する形式?のようなので、
日本から課金できるかどうかはわかりませんが)

また、このゲームは頻繁に外部に通信に行きます。
おそらく動画や画像をダウンロードしてるだけだとは思うんですが、
中国製であることを考えるといろいろと想像が膨らんでしまうため、
ある程度覚悟完了した人でないとちょっとお勧めできません。

多くの人が期待している露出度に関しても、
おそらく直接的な露出はないようです。
(着衣巨乳を強調した動画自体はなかなか眼福なのですが)


さあSteamに刺激を求める冒険者の諸君、
君も中華実写ギャルゲーという戦場に飛び込んでみないか?
(おススメはしませんが…w)

jzunkodj4y at 01:02|PermalinkComments(3)clip!Memo 

September 06, 2018

中国発の日本麻雀ゲーム『麻雀部 Mahjong Club』

面白い新作ゲームがたくさん出ていて、
遊ぶのが追いつかねえ!と嬉しい悲鳴を上げている今日この頃なのですが。
そんな中で筆者は、1本のSteam新作が気になってしまいました。

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その作品の名は、『麻雀部 Mahjong Club』。

早速ストアページを見てみて、
「おお、二次絵の麻雀ゲーム!
 しかも、「上海」タイプのパズルゲームじゃない
 (海外では"Mahjong"と名のついたゲームは基本的に麻雀牌パズルを指す)
 ちゃんとした麻雀ゲームだ!」と歓喜しつつ、
驚いた点がまず1つ。

このゲーム、中国発なの!?

言語対応が簡体字中国語があり、
また発売直後は日本語に対応してなかった事から、
中国発の作品だと思われるのですが、
それにもかかわらず日本の女子学生風のイラストのついた、
アニメ絵の「美少女麻雀」というゲームジャンル。

一体どんな内容なんだ…と思い、
筆者はこのゲームをダウンロードしました。

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舞台は「麻雀部」のある高校。
全6校の麻雀部員たちが様々なスキルを駆使して戦う…という、
どこかで聞いたことがあるような設定のゲームです。

なお、中国発という事で日本の麻雀とルールが違うのでは?
と思った方もおられるかもしれませんが、
本作では純粋な日本の「リーチ麻雀」(アリアリルール)を採用しています。

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「麻雀部」という設定だけあって、
個人戦だけではなくチーム戦も実装。
先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の5人でチームを組み、
10万点持ちから一人ずつそれぞれ1半荘、
全員で計5半荘を戦い結果を争う…という、
ますますどこかで聞いたことのあるルールに仕上がってます(笑)

ルールや設定こそどこかで聞いたことがありますが、
このゲームのキャラクターはすべてオリジナル。
それも30人という大所帯で、そのうち男子は2人だけ(笑)


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各キャラクターはすべて固有の能力を持っており、
「カンしやすくリンシャンで有効牌をツモる」
「東場で異常に強い」といった
やはりどこかで聞いたことのある能力はもちろん、
「親で配牌がほぼテンパイになるがリーチするとツモ和了りできない」、
「他家に場風牌・自風牌が入らなくなる」といった、
他の麻雀ゲームでは見かけないようなちょっと変わった能力者まで、
バラエティ豊かで、遊んでいて実に楽しい。
もちろん能力をオフにして、普通の麻雀を遊ぶことも可能です。

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麻雀牌そのものの説明や、様々な役の発生条件など、
チュートリアルも非常に充実。
チュートリアル内には1人打ちで役を揃えて上がる練習や、
条件を指定しての役の絞り込み検索などもあり、
麻雀を遊んだことのない人にとっては、
かなり分かりやすい内容になっているかと思います。

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ストーリーモードも搭載してますが、
こちらはまだ2話までで3話以降が未実装の模様。
現状はCPUとのクイックマッチ(個人戦・チーム戦)がメインコンテンツです。


まだまだコンテンツの未拡充感はありますが、
Steamのフォーラムによればコンテンツの拡張、
そしてネット対戦の実装も考慮に入れてあるようなので、
筆者は今後の展開も含め、この作品に注目していくつもりです。


そして、このゲームは明らかに漫画・アニメ『咲-Saki-』の
インスパイアで生まれた作品かと思うんですが(笑)
この『咲』がきっかけでロシアで麻雀が広まって大会が開かれたり
明らかに影響を受けたゲームが麻雀生誕の地・中国から出てきたりと、
『咲-Saki-』は国境を超えて世界中の人々を魅了し、
そして日本の麻雀を伝えている凄まじいコンテンツなのだな
…と、
改めて驚かされましたよ。

追記:
各キャラクターの能力についての日本語解説を書きました。

※2018/9/10追記:
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Ver1.03で公式に日本語訳が追加されました。
これで遊ぶのにほぼ支障はなくなるかと思いますので、おススメ!

jzunkodj4y at 23:20|PermalinkComments(0)clip!麻雀ゲーム 

Steam『麻雀部 Mahjong Club』キャラクター能力の日本語解説

※2018/9/10追記:
Ver1.03で公式の日本語訳が追加されたため、
この記事は無用の長物になりました。
また、以下の解説画像には誤訳も多数ありました(ゴメンナサイ)。

一応、個人の感想として記事自体は残しておきます。



Steamゲーム『麻雀部 Mahjong Club』の、
各キャラクターの能力の日本語解説画像を置いておきます。

※名前(Name)
各キャラクターの名前。
簡体字中国語と英語表記を基にしています。
※攻撃
能力がどれだけ攻撃的なのかを5段階評価。
※防御
能力がどれだけ守備的なのかを5段階評価。
※難易度
キャラクターを扱う難易度(大きい方が難しい)。

その1:向原高校
麻雀部1

デフォルト選択のチームだけあって癖のない能力を持つ。
堀井郁美の他家ドラ封印能力は相対的に自分にドラが入りやすくなり強力。
北条和子の超速攻は東風戦(Quarter)で強い。
上原霞は現状全キャラクター唯一のリーチカットイン持ち。
宮川加那の能力は自分で使っても敵に回しても実感しづらい。
チーム1の胸部装甲を持つ原田さんの運命の輪は、
何故かCPUで発動すると異常なまでに強くなる。

その2:鳴鷺台高校
麻雀部2_修正

長瀬名月の一度捨てた牌を再度引く能力は一見役に立たないが、
他家のリーチに対して強いので案外悪くない能力。
伊吹彩悠の能力は赤ドラも積極的に引っ張ってくる。かなり強い。
見た目通り空気度が高すぎる坂本茂は名前に作者の任天堂愛が伝わってくる。
桃川美加月は哭きの竜プレイをしたい時におススメ。
沢村潮梨の未来視は思ったよりは役に立たない。強いんだけども。

その3:堀野高校
麻雀部3

分かりやすいタイプの美少女と能力で統一された麻雀部。
個人的なオススメは親でとにかく強い梶野幸沙。
リーチするとツモ和了りできないデメリットがあるが、
普通にロンは出来るのでガンガン親の速攻リーチで攻めていける。
ウォーレン・アナイスの詭弁も守備麻雀をするには恐ろしく強力。
あとSteamのTOP画像にも採用されてる森丘舞和子ちゃんかわいい。

その4:戸隠女子高校
麻雀部4

小杉姉妹の単純かつ攻撃的な能力が目を引く。
ダマ麻雀愛好家には海野静さんの能力が実にお勧め。
そしてやっぱりコピー能力と言えばピンクの子なのはお約束ですよね。

その5:天目山学院
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全員名字が日本の歴史に関連しているうえに和服。中国産ゲームなのに。
おのれ徳川東軍…と言いたくなる松平千代の攻撃力5段階評価の6が圧巻。
しかし親で和了れなければただの人なのに注意。
かの魔王を思わせる吉川煕子は敵に回すととにかく場が荒れる。
苦労して勝ちたい人は脇巫女の諏訪由衣を選ぼう。
※注:画像内の松平千代の能力が間違っています。
正しくはゲーム内と同じく
「東場で上がった時、南場の同じ局で役満手が入る」です。
また、小早川叶梨の能力に関しても、
ゲーム内の説明通り「振り込んだ相手の能力を封印」が正しそうです。

その6:八幡高校
麻雀部6

能力が一癖も二癖もある奴らが揃う。
その中で使いやすいのは風間千絵。
捨牌が被りにくい序盤からガンガン有効牌を引けるアドバンテージは大きい。
見た目がこのゲームで一番のイロモノなのが難点。

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September 02, 2018

ポーカーのソロプレイが食べ放題。Switch『Extreme Poker』

筆者は一時期ポーカーにのめり込んでおり、
様々なポーカーゲームを遊んだり、
「ポーカー甲子園」なる大会の予選を勝ち抜いて、
本戦に参加したところ一瞬で蹴散らされたこともありました。

そんなポーカー好きの筆者でありますが、
およそ1か月前にSwitch初のポーカーゲームが出る!と聞いて、
ダウンロードして遊んでました。


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それが、『Extreme Poker』。
ドラスから555円で配信されたゲームになります。

最近のポーカーゲームは対人戦、
それも世界標準ルールながら、
日本では未だにマイナーな「テキサス・ホールデム」を
メインに採用しているものも多いのですが、
今作は対人要素は一切ない、
いわゆる「ビデオポーカー」に特化したゲームとなります。


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メインモードは5枚のカードが配られ、
交換したいカードを選んで手札を入れ替え、
完成した役に応じて配当が得られる…という、
『ドラゴンクエスト』シリーズのポーカーなどでもお馴染みの形式。

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もちろん役が完成した後に、5枚の伏せカードから1枚選び、
親の出したカードより強ければ配当倍付け(それ以外は没収)という、
ダブルアップチャンスもあります。


また、このオーソドックスなポーカー以外にも、
いくつか変わったルールのポーカーが遊べるのも本作の特徴。

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手札を1枚ずつ入れ替えていき、
山札の続く限り役をひたすら作っていく「ソリティア」モード。

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ビンゴゲームとポーカーを組み合わせた、
全く新しい格闘技ポーカーである「ビンゴ」モード。
(筆者が未だにこのルールが良くわかっていないのは内緒だ!)

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神経衰弱とポーカーを組み合わせた、
全く新しい格闘技ポーカーである「メモリー」モード。
これは全10枚を1枚ずつひっくり返していき(1つ前にめくったものは元に戻す)、
最後の5枚をめくったもので役を作る…という、
意外と大物手が狙えそうで狙えない…という悩ましいゲームになっていたり。

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そして筆者が気に入ったのは「COOL104」モード。
これはポーカーと言うよりは、「ページワン」「UNO」に近いゲームでして、

最初に5枚の手札から1枚を出す

山札から1枚引く

前に出したカードと
「同じ数字」か「同じスート」のカードを出す

再び山札から1枚引く、カードを出す…を繰り返す

カードが出せなくなったら終了、
出したカードの枚数や途中で完成したポーカー役に応じて配当

という流れのゲームです。
元々ゲームセンターに置いてあるメダルゲームを再現したもののようで、
(検索してみるとメダルゲームの詳細な解説ページが見つかったりします)

最終目標は2周クリア(カード52枚の全消化×2回。
「Cool104」というタイトルも52×2に由来)らしいですが、
正直1周クリアも出来る気がしないのが正直なところです。
(相当運が絡むゲームですし…w)
とは言え、適度に頭を使う部分もあって、
これはこれで楽しいゲームではあります。


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獲得したチップでカードデザインのカスタマイズも可能。

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また、詳細な戦績のチェックができるのもゲームならではの部分。

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現代のゲームらしく(?)毎日手に入るログインボーナスもありますが、
買い切りアプリで追加課金はないので安心して頂きたいところ。
(おそらく、チップが無くなった場合の救済措置)


何はともあれ、世界的に主流の対人戦ポーカー
(テキサスホールデムなど)を期待すると肩透かしですが、
ビデオポーカーやCool104を遊ぶゲームとしてはなかなか楽しめる
本作。
ちょっとした空き時間にSwitchで楽しむには、実に良いゲームかと思います。
配信価格も555円と、ゲームセンターのメダルゲームにつぎ込むより安く、
かつ遊び放題でハッピーヘブンパラダイスになれるかと(Switchは別料金)



ちょっとした攻略法。
このゲームのポーカー(通常のポーカー)は
ワンペアでも揃えば倍率1倍で、
(Jペア以上のみ1倍の「ジャックス・オア・ベター」ではない)、
おまけにジョーカーもあるので、
ペイアウト率はガバガバだったりします。
「フラッシュ単騎待ちでなければペアは崩さない」、
「ペアが無い場合同一スート3枚以上、連番3枚以上が無ければ5枚交換」、
「ダブルアップは絶対にしない」、
「掛け金は総資金の1/20程度」を守っていれば、
およそ2〜3時間程度でカードの全デザインを購入できるようになるかと。

jzunkodj4y at 23:29|PermalinkComments(0)clip!ポーカー 

August 26, 2018

『スーパーリアル麻雀P8』にみる現実の超越とその定義

脱衣麻雀は好きですか?

薄暗いゲームセンターの片隅に置かれる筺体。
妖しく微笑む二次元美少女。
そんな彼女たちが気になって硬貨を入れると、
自己紹介の後に配られる配牌。
アガリを掴むと恥ずかしげな表情とともに、
少しずつ露わとなる肌。
そして期待が高まるところに突如響く「ロン!」
とびきりの笑顔とともに倒された牌は高得点で、
もうとっくにプレイヤーのライフは0よ!という事で、
更なる硬貨を搾り取る…という、
悲喜こもごもが詰まったゲームジャンルでございます。

筆者は高校時代に『麻雀ホットギミック デジタルサーフィン』の
電脳少女ノービア(キャラクターデザインは『ケロロ軍曹』の吉崎観音氏)
出会って以来、それまで知りもしなかった麻雀のルールを覚え、
そして脱衣麻雀というゲームジャンルが大好きになり、
いくつかアーケードの基板も購入するほどのめり込んでしまいました。

ゲームセンターのイメージ向上化の企業努力や、
また『麻雀格闘倶楽部』『MJ』のようなオンライン対戦麻雀の登場といった
時代の流れもあってアーケードゲームから脱衣麻雀はほぼ姿を消し
(NESiCA配信の『牌は逃さないッ メンタンピン・ドラドララッ!』が
アーケードの現行唯一だろうけど、
導入店舗がほとんどない上に下着止まりなんだよね…割と面白いのに!)

アダルトゲームや同人ゲームですら脱衣麻雀はあまり見かけなくなりました。

一時期ソーシャルゲームとして、かのバンダイナムコが運営していた
完全オリジナルのタイトル『BREAK雀BURST』や、
脱衣麻雀の有名シリーズの1つである『アイドル雀士スーチーパイ』を
題材にしたブラウザゲーム
なども配信されていたのですが、
いずれも短命に終わっており、脱衣麻雀には未来はなさそうな状況です。


そんな脱衣麻雀の逆風の中、2016年に発表されたのが、
「スーパーリアル麻雀」の最新作アイドル麻雀を作りたい」という
クラウドファンディングプロジェクト。
『スーパーリアル麻雀』と言えば脱衣麻雀の金字塔的シリーズであり、
筆者も好きなシリーズ(P5の晶派)でしたので、
僅かながら筆者も支援に参加しました。

それから2年。
このプロジェクトの進捗報告は四半期に1度ラフ絵が送られてくる程度で、
「あんまり進捗状況はよろしくないのかな…」と思っていたのですが。
何の前触れもなく、突然8月上旬に、
「ゲームの解放キー送るよ、リリースは8月中!」
というメールが送られてきたのでございます。

それ以外に「ゲームが完成間近」みたいな連絡は一切なく、
あまりの唐突具合に筆者は「え?」と思わざるを得なかったのですが、
2018/08/21に、Android版がリリースされました。

スーパーリアル麻雀P8 (GooglePlay)

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ナンバリング作品としては1997年リリースの『P7』から
実に21年ぶりとなる最新作。
登場人物の3人のヒロインは「アイドル」という設定で
プレイヤーはこの3人のマネージャーとなり、
彼女たちのわがままと麻雀に付き合わされる…という設定です。
(この3人は褐色スポーツ娘、黒髪お嬢様、ロリ巨乳という特徴で、
シリーズ中でも人気が高い『P5』の三人娘をオマージュした設定かと思われる)


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デモがすべてアニメーションで表現されていた過去作とは違い、
今作は一般的なテキストノベルゲームに近い画面構成。
ノベルパートの合間にヒロインたちにいろいろな頼みごとをされるので、
「だったら麻雀で勝負よ!」(ゲームが違います)という感じで麻雀対局に挑みます。

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麻雀対局は今までの『スーパーリアル麻雀』シリーズ同様、
2人打ちでプレイヤーの点数が0点にならないよう勝ち抜いていく形式。
脱衣麻雀にありがちな「牌交換」「積み込み」といったイカサマ要素はなく、
純粋に2人打ちで戦うシリーズ伝統ストロングスタイルです。
今作では「上がる度に相手の服を脱がしていく」という脱衣要素はなく、
その代わりに東4局まで生き残る事で
(東3局まではプレイヤーテンパイ、CPUノーテンでも局が進む。
東4局オーラスはプレイヤーが上がらないとダメ)

ステージクリアとなり、ノベルパートの続きが見られる
(各キャラクターのステージ3・4ではご褒美CGも見られる)
…というものになっています。

『スーパーリアル麻雀』と言えば開幕天和…といった、
理不尽なCPU難度を想像する方も多いと思いますが、
本作に関してはそういった露骨な積み込みや調整は見られない、
むしろツモ回数も少ないため自分も相手もかなり上がり辛い…という、
それなりにリアルな2人打ち麻雀に仕上がってます。
本作の全体的な上がりにくさに加え、
先述の通りオーラスまではテンパイで進めることもあってか、
「あえて形式テンパイを取る技術」がかなり重要な印象です。

スマホでの操作性も悪くなく、
麻雀を遊びつつ、かわいい女の子のイラストを楽しむという点だけであれば、
それなりに遊べるゲームだと思います。

『スーパーリアル麻雀』として見なければ。





『スーパーリアル麻雀』の何がリアルなのか?という問いは
脱衣麻雀愛好家の定番の話の種なのですが、
筆者としてはこれは「現実」のリアルという意味ではなく、
「現実(Real)を超越する(Super)」という意味合いで、
それこそ「二次元美少女と麻雀をして脱がせる」という光景こそが、
この超越現実そのものではないか…と思っております。
(初代は脱衣要素ないだろ、というツッコミはご勘弁…w)

麻雀で負ける度に恥ずかしがりつつも
服を艶やかに脱ぎ、肌を晒していくヒロインたち。
ハイクオリティなアニメーションと声優のフルボイスで映し出される、
その現実ではありえない光景こそが、
まさに超越現実麻雀(Super Real Mahjong)だった

筆者は、このシリーズにそんな印象を抱いていたのです。

しかし。
この『P8』には、それがない。
アニメーションはない。
あるのはシナリオテキスト。
それを読み上げられることはない。
きわどいイラストはあるが、そこにボイスはない。

もちろん時代の流れもあって、
AndroidやiOSで配信予定のタイトルで極度な肌の露出
(はっきり言えば乳首露出)が出来ないのは重々理解できますし、
もはやそんなに利益が期待できない麻雀ゲームという事もあり、
アニメーションや充分なボイスを用意できない、
クラウドファンディングでもなければ作れない低予算作品…という事もわかりますが、
シリーズで築き上げた「超越現実」たる理由を失ったこの作品が、
シリーズの正統続編たる「P8」を冠している事に落胆はあります。


「あり得ない現実」という観点で言えば、
「ライブでマネージャーとの2人打ち麻雀を配信するアイドル」という点は
充分に「ありえない現実、超越現実」なのですが、
それだけを注目して『スーパーリアル麻雀』と呼ぶにはちょっと弱いかな…と(笑)



本作と同じくスマートフォンで展開している、
シリーズの姉妹作『スーパーリアル麻雀そりてぃあ』も
「ボイスが無い」「一枚絵でアニメーションなし」という点は
共通しているのですが、
こちらはイベント上位達成者に「奇跡化」と称した
無修正の書き下ろし画像(局部露出はないけれども)の配布や、
その「奇跡化」イラストを使用したグッズの販売なんかも行っておりまして、
せめて、そういった「奇跡」をP8の方でも…とは思っています。

制作側もおそらく現状で終わるつもりはなく、
まだまだ追加キャラクターをオーディションで募集しているようですし
この先のアップデートに、筆者はほんの少しだけ希望を夢見ております。

jzunkodj4y at 23:45|PermalinkComments(0)clip!Memo | 麻雀ゲーム

August 19, 2018

SFC『ウィザードリィ ストーリーオブリルガミン』との再会

お盆休みは福岡に帰り、
法事や親戚参りの合間を縫って市内のゲームショップ巡りをしていました。
そして訪れたのは、とある有名レトロゲーム店。
そこのショーケースの中に鎮座していたのが…

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一本の白いSFCカセット。
かつてローソンで行われていた、
SFCソフト書き換えサービス専用カセットです。
そしてその中身は、かつて書き換え専用としてリリースされ、
現状入手不可能ソフトとして知られる、
『ウィザードリィ ストーリーオブリルガミン』。
FC版『ウィザードリィ』の1〜3をベースに、
3作品セットにして移植したタイトルです。

実は筆者が初めて遊んだ『ウィザードリィ』ナンバリング作品がこれで、
高校時代にのめり込んだものです。
しかしながら、筆者はこの作品を手放しており
(1人パーティで『ダイヤモンドの騎士』の隠しボス・デーモンロードを倒し、
「一通りやり込んだな…」と感じたところで、
このゲームが入手不可作品になるとは露知らず、
カセットを『風来のシレン』に書き換えてしまった)、
そのことを後になって非常に後悔していました。

その後悔の念を未だに残していたところに、今回の出会い。
ショーケースの中に入っていたこともあって結構なお値段だったのですが、
思わず即決で購入しました。


…ただ、どうも気になる点が。

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人のよさそうな店長さん曰く、
「当時の遊び方シート付のレア商品ですよ!」という事だったんですが。
どうもこの遊び方シートが、記憶と違うのです。

紙に光沢が無く安っぽい、
もっとはっきり言えば「カラーコピー」っぽい。
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右上のバーコードやカセットの使用ブロック数表示がやたら荒い。
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説明書としてあるまじき、文字の重なった印刷ミス。

一体この遊び方シートは何なんだ…と思ったんですが、
すぐにその正体に思い当たりました。

それはInternetArchiveに残っている、
任天堂公式ホームページにあった遊び方シートPDF。(リンク先PDF注意)

上記のバーコードの粗さや文字の重なりがこのPDFファイルでもそのままで、
今回手に入れた遊び方シートは当時の品ではなく、
おそらくこのPDFファイルを印刷したものかと思われます。

なんでこんな質の低い遊び方シートがついているんだろう…と思いましたが、
考えうる可能性が一つ。

多少イリーガルな話題になりますが、
SFメモリカセットに任意のROMイメージを書き込む技術が
2016年頃に確立されています。
(「sfメモリカセット 書き換え」あたりで検索すると出てきてしまう)

実はこのカードリッジもそういった方法で書き換えられ、
PDFファイルをコピーした遊び方シートが付加された「海賊版」で、
それが巡り巡って中古ゲームショップのショーケースの中に入ってしまった…

あまり考えたくはないのですが、そういった疑念が払いきれません。

とは言え、正規の方法で書き換えられたカセットと、
非正規な方法で書き換えられたカセットに全く差異はなく、
実際のところ両者の区別はつきませんし、
遊ぶ分には問題なく動作します。


何より、自分の中で「一時の気の迷いで失ったもの」を、
再び手に入れる事が出来た…という思いの方が大きかったり…(笑)






互換機Retron5を使っての十数年ぶりの再会。
この後滅茶苦茶ワードナの魔除けを使った。