July 16, 2011
「アンチェインブレイズ レクス」ファーストインプレッション

尼通販特典ポストカードがボディスーツフェチには微妙にたまらないと思ったが実害はなかった
という訳で発売から3日目ですが、2011年夏の3DダンジョンRPGリリースラッシュ・中堅を飾る
「アンチェインブレイズ レクス」のファーストインプレッションをお届けしたいと思います。
現在のプレイ状況は10時間ほどプレイして第1章クリア、といったところ。
何かと発売元メーカーの評判が悪いので気にはしておりましたが、現状その不安は杞憂だと言ってよろしいでしょう。
ゲームバランス的にはかなりシビアです。とにかく現在HPに対する被ダメージが大きめ。
それに対抗するのは大きく分けて2つ。
まずは金をしっかり稼いで防具を揃える。
今作は入手金額も比較的少なめで、主な金策は拾った素材の売却となるので、
素材を売るか、アイテム合成に使うか、そして集めた金を武具に使うか各種アイテムに使うか…と、
この辺に悩める、試行錯誤できるのは良いバランスかと。
そしてもう一つは「フォロワー」集め。
今作ではモンスターを瀕死にすると「アンチェイン」可能状態に移行することがあり、
その状態のモンスターに対してコマンド「アンチェイン」を実行、成功すると「フォロワー」として捕獲することが出来ます。
フォロワーは各キャラクターに最大4体まで設定でき、戦闘中に敵の攻撃を肩代わり(稀に無効化)し、、
さらに各種回復魔法やアイテムでもキャラクターと同時にそのフォロワーのHPも同時に回復するため、
事実上HPが大幅に増加した事になります。
また、フォロワーの属性を合わせないと発動できない技などもあり、
この辺のモンスター集めの要素もなかなか面白く感じました。
ただ、モンスターがアンチェイン可能になる確率は非常に低かったり、
捕獲のために弱いダメージで粘ると戦闘後に入手できる「カリスマ」が減少したり。
モンスターの攻撃サポートがほとんど1ダメージで攻撃面のサポートとして役に立たなかったり…といった点にはやや苦しいものが。
その他、1つフロアが変わっただけで敵の強さが大幅に変わったり、倉庫がなくアイテムが50個しか持てなかったり、
フォロワー捕獲時にフォロワーを連れ歩ける限界数を超えていると入れ替えることが出来なかったり、
特定レベルを超えると経験値に補正がかかってレベルアップが難しくなったり…というシステム面で賛否分かれそうな点がありますが、
個人的にはこのあたりの要素も含め、懐かしさを感じました。
アイテムの取捨選択での悩みや敵の強さに関しては個人的には「ダンジョンマスター」や「禁断の魔筆」を思い出すような(笑)
経験値の補正に関しては逆に特定レベルに達していなければ一気にそこまで上がる(フォロワーのレベルも含め)ので、
従来のゲームにあるような地味なパワーレベリングを必要としない、という利点でもあるかと思います。
まあ、アンチェイン可能になる確率とややアンバランスな感じは否めないのですが。
1章で使用できるキャラクターは4人ですが、とにかく俺最強が口癖の主人公(ここまで開き直られると気持ちいい)など、
個性の強いキャラクターばかりで、掛け合いなどは決して多いわけではありませんが、眺めていてなかなか楽しかったかと。
この時点で評価点およびやや苦しい点が見受けられるゲームですが、個人的には及第点には充分に達しているかと。
色々な新システムを盛り込んだ意欲的な作品ですが、個人的にはWizardryBCFのようなプレイ感覚を覚えました。
まだまだ序盤ですが、決して酷評されるようなゲームではないです。

