米航空宇宙局(NASA)は4日、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した冥王星の画像を公開した。冥王星は248年周期で公転しているが、太陽からの距離の変化で表面の窒素などの氷が解け、白や茶色、黒などのまだら模様が見えた。
 NASAは、2002年から03年にかけ、ハッブル望遠鏡で冥王星を撮影。コンピューターで画像を処理し、全体像を構成した。1994年に同望遠鏡で撮影された画像と比べると、北半球が明るく、南半球が暗く変化するなど、従来考えられていたよりも大きな変動があることが分かった。
 冥王星には、米探査機ニューホライズンズが15年に到達する予定で、今回の結果は、同探査機による観測対象を決める上でも役立つという。 

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