GW後半に東京に行き、日比谷公会堂で開催された講演会に参加しました。

  







 ⬆の写真は新幹線の車中から撮影した富士山です。快晴ながら白雲に包まれたその姿は神々しく、世界文化遺産に相応しい姿だと思われました。 

 私は午後の部から参加しました。最初に拝聴した増川いづみ博士の講演は素晴らしく、磁場・電磁波・水・食・音・古文書の話などとても興味深いものでした。

 「フラワー・オブ・ライフ」等を読んでいて、 音叉による治療(サウンド ヒーリング)に興味を持った私は、528Hz フォークタイプを購入してみることにしました。

 次の天下泰平さんの講演は、ボストンマラソンテロの真相に関するものでした。その内容はネットサーフィンをすれば殆ど得られる情報であり、残念ながら得るところは何もありませんでした。

 最後の博士の講演では、最初に博士ご自身から、このGWの最中に都心にわざわざ来場されたことに対する感謝のお言葉がありました。そして講演に参加している人に挙手をさせ、初めて参加する人、フナイを読んでいる人、七次元よりの使者を読んだことのある人、法華三部経大系を読んだことのある人が会場にいる人の中で何割に達しているかを把握し、参加者がどの程度のレベルで博士の講演内容の理解が可能かの確認をされました。私のように、博士の「密の法華」を読み、ひまわりの絵・版画等まで購入して博士の説法から多くの学びを得ようとしている者は少ないと思われますが、意識の高い参加者ばかりだったようです。

 今回の講演の内容は書籍として出版されるとのことです。博士は必ず、参加者の意根に合わせて講演をされるので、誰にでも分かりやすい、かなり抑えた内容のお話となりました。

 今回の講演会のタイトルに沿った内容としては、福島原発で実際に被災された方の体験談を交えて、富士山噴火や東南海地震の際の避難の具体的な方法についてのお話がありました。博士が以前の信州での講演の時のように、「ただ講演を聴きに来るだけでは駄目です。行動に移さなくてはいけません」と強く仰られていたのが印象的でした。

 また私が特に唸らされたのは、一般講演の後に開催された、浮世絵の解説を中心としたプレミアム講演会です。この中では、⬇のゴッホの「ジャポネズリー花魁」に関する解説がありました。

 














 この作品に関しては、以前の講演会場で販売されていた書籍、「ゴッホとモネが愛した浮世絵の図解浮世絵集」の4頁に「ゴッホが妻のシーンを龍女に見立てて、英泉画の「雲竜打掛の花魁」を元にして描いた曼荼羅」と簡単な解説が付されています。

 ただ博士の深い解釈の真意とその背景を知るには、ゴッホがこの絵に籠めた真情・イエスの隠された真の生涯・これまでの博士の講演内容を網羅しておく必要があります。

 そのための参考資料としては、まず「ゴッホの『向日葵』の復活」を読み、「あおぽ」の五井野博士特別寄稿の「特集<ゴッホの謎解き『宇宙の大橋』の中の日本文字の解読>」を事前にすべて読んでことが必須となります。

 そして私のブログとリンクさせて頂いている、水の精霊の守り人さまのブログ「五井野正博士ファン倶楽部 浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界」の中の記事「五井野正博士『ジャポニズムとは、日本主義である。』フィセント・ファン・ゴッホ『花魁』と『雑誌パリ・イリュストレ』」や「資本主義とナザレのイエスの教え①~③ 新約聖書『天に宝を積むこと』の本当の意味について」を読まれることをお勧めします。

 水の精霊の守り人さまのブログで記されてあるように、⬆のゴッホの絵画では、左側の二匹の鶴は立ちんぼ=娼婦を顕しており、湖水に描かれている白蓮は「法華経」を顕しております。このゴッホのジャポニズムの絵画は法華経の龍女成仏を顕しているのです。

 今回の博士の講演では、この絵は鶴(娼婦)であった妻のシーンが法華経を学ぶことで月(絵の右の竹は月を顕している)の使者蛙(日本では月の使者は兔だが、西洋では蛙である)となって成仏した(涅槃~昇天~西洋では天国に行った)ことを顕す曼荼羅であると解説されました。

                  












 曼荼羅とは⬆の写真のように日本密教の中心となる仏である大日如来の説く真理や悟りの境地を、視覚的に表現したものとされていますゴッホの「ジャポネズリー花魁」が何を意味しているかと言うと、レナオルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」でイエスの傍らに居たマグダラのマリアはイエスの妻となり子供を産みましたが、娼婦の出です。ゴッホはこの絵(浮世絵の曼荼羅)を通して、娼婦だったシーンを昇天させると共に、イエスの業を昇華させたということなのです。

 このお話の内容の奥深さには、ただただ感嘆するしかありません。

 その後の二次会に私は参加したかったのですが、時間が遅くなってしまい実家に帰れなくなりそうなので泣く泣く断念しました。

 いつも思うのですが、博士の講演はこちらの側で事前に学んでおけばなおさら理解が深まるものです。絶えざる学習が必要とされます。




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