JH3FENの思いつくままに

アマチュア無線のこと、そのほかの趣味のことを思いつくままに・・

2020年09月

IC-7300の内蔵時計リセット その2

 結局、2日以上電源ONでもダメ、バックアップ不良が分かりました。(;_;)
 さて、このままで使うか(^^;、バッテリ交換か、コイン電池化か・・。

 交換バッテリは以前ebayだったか・・でIC-7100M用に入手したモノがあるので、それでもOKなんですが・・。この電池の容量1mAh(!)なんですね。RTCの消費電流とはバランスしているのでしようけど・・ねぇ。感覚的にはチッチャイ・・感じ。

 個人的にはこの電池、容量の問題より・・寿命が短い?のじゃないか・・と思っていますが、icomは使用し続けているので、問題意識は無いようですね。コマッタモノです。(個人的見解Hi)

IC7300_RTC
 IC-7300の回路を見てみると・・コイン電池化も簡単なようですね。(お勧めはしません。Hi)
 後は・・電池交換にしても、コイン電池化にしても・・(私の)ヤル気次第です。Hi
 (当分このままかなぁ・・HiHi)

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タウンミーティング

 今まではそう関心が無かった?のですが、特に今回の理事否認については(ルール通りなので仕方無いけど)酷い話なので、事情を知りたいと思い、JARL正常化タウンミーティング(ZOOM)に参加しました。
 やはり、2,3エリアではない他エリアの社員の41の委任状を得た1エリアの某社員の投票が決め手で否認された事がわかりました。

 ミーティングは最大時180名位だったかの参加。QSOした事がある方・・コイツQSLくれないヤツだ!(^^;とか、Facebookでお見受けする方、その他有名人?もいらっしゃいますが、まさしく無線界、さまざまな方がおられました。私は(見た限り)どなたとも面識はありませんでした。

 今回の社員総会、支部運営、地方、電子QSL・・などなど、どれをとっても色々な問題があってなかなかムズカシイです。私なんぞが出る幕は無いのですが、まあ、話を聞く位は・・でも、少し発言もさせて頂きました。

 一般社団法人設立時に大もめした定款(それによる組織構造)・・などの問題が尾を引いているし、現定款の変更はムズカシイけど、一部は定款では無く規則なので、こっちはナントカなるかも・・など、なかなか話は込み入っています。

 会長に権限が集中しているのが問題だけど、結局それを支える選ばれた(過半数の)理事もいる・・民主主義ですネ。
 まずは、委任状を託した社員さんに問題(例えば経費の無駄遣い・・ちょっと理解しがたいレベル)意識を持って頂く事が重要なようです。

QEX Japan No.36 その2

 今回は私の疑問・・。(理解力&能力不足かも!?)

AM通信機のアマチュア技術
 "カソード変調のポイント"・・変調トランスによるカソード変調の紹介があります。
 カソード入力のアンプもあるのだから、変調も掛けられるだろうね・・程度の感覚。Hi 回路と説明を読んで・・カソード変調ってコレなんだ。フーンまあ、分かるけどネ・・の気分。

 でも、プレート・スクリーングリッド同時変調と同じようにトランスは必要だし、「大して変わり無い」ように思え、カソード変調のメリットがイマイチよく分かりません。
 この時は、そこまで・・その後の垂直変調などの話は・・また時間のある時に・・でパス。(^^;

 それで、コレについては忘れていたのですが、先日、ミーティングで大先輩からこの件についての話を伺いました。そこで最初に回路を見た時に引っかかっていた事・・「大して変わり無い」・・が明確になりました。

 これ・・カソード変調って言うけど、実体はプレート・スクリーングリッド同時変調と同じ。バイアスを加えたりしているけど・・トランスの挿入位置が違うだけ・・で、本質はプレート・スクリーングリッド同時変調じゃない・・のか?。(Ip+Isg=Ik) 等価回路を書いてみるまでも無い・・と。

 ・・私の誤解?かも。秋は(個人的に仕事と気分Hiが)ちょっと忙しい?時期なので、晩秋に落ち着いたら、垂直変調の記事・・CQ誌のバックナンバー(2016/6)を探し出して勉強する事にします。(^^;

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IC-7300の内蔵時計リセット

 IC-7610導入以来、サブ機になったIC-7300。久し振りに電源を入れると内蔵時計がリセットされていました。IC-7300は手動で設定する必要があるので面倒です。(PC等で外部から設定はできますがソフトが必要)

 電源はOFFでも(IC-7610と共通で)DC電源を供給していましたので、てっきり内蔵時計のバックアップ電池は充電されているモノと思っていました・・が大違い。(;_;) 電源ONじゃないと充電されない。

 icomの話では、時計のバックアップ電池は2日間充電で約1ケ月の保持・・との事。(ホンマかいな?Hi) それで、2日間以上電源を入れっぱなしにして充電後、数時間電源OFFし、その後ONで、一応バックアップしていました。1ヶ月間保持できるかどうかは、確認出来ていません。Hi
 2日充電で30日保持と言う事は、単純計算では毎日1.5時間以上電源を入れていないと時計がリセットされる事になりますから・・バックアップ設計としては元々ムリがありそうです。
 私見では、トリクル充電でも充電8時間程度で設計すべきでしょう。

 また、このバックアップ電池の寿命が短い?、容量が小さい?・・のではないかとSNSで話題になっています。交換は面倒なので、コイン電池の方が利便性が高い・・という意見が多いです。メーカーにはもう少し・・親切設計・・が望まれます。
 IC-7610、IC-7100も同じ電池です。(IC-9700やIC-705は未確認)

 保証切れ後にバッテリ寿命になったら、コイン電池化しようかなぁ・・。(大した改造は不要?・・だと思います。)

 私のIC-7100Mでは、やはり電池の寿命か充電不足(車で48Hはムリ)で・・バックアップ出来ずに、電源を入れる毎に00:00ですが、GPS RXを接続しているので、測位後自動設定されますので問題は無いです。またIC-7610はNTP、IC-9700、IC-705はNTP/GPSで自動設定できるので環境があれば問題無いかもしれませんね。

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理事選任否決、関ハムの運営は・・?

 私は、地元クラブにも参加せず、各種の無線関係の団体にも興味なく(正確には、JARL、ARRL、母校無線クラブと地元のアナログレピータ管理のみメンバー)、JARLに永続的にアマチュアの為に運営していただきたい・・と思っているだけで、これと言って支部活動にも参加せず(SRI)、オンエアしているだけの会員(ライフメンバー)です。でも、ちょっと今回は・・気になっています。

 先日のJARLの社員総会で、2,3エリアの理事候補全員を含む5名の方の理事選任が否決されました。
 結果、関西本部長などが空席に。
 関ハムなどの開催、運営・・はどうなるのでしようねぇ。

 JARLのゴタゴタに嫌気がさして退会・・という方も聞きますし、2エリアでは抗議の意でしょうか、レピータ管理団体が解散?も聞きます。悲しいことです。

 それにしても、ルールに従っての選挙結果ではありますが、会員の選挙によって理事候補に選ばれた方が、多数の(社員の)委任状を得た一部社員の投票によって否決された事は、何か・・受け入れられない・・感があります。

 また欠席社員が議決権行使書ではなくて委任状を提出した事も、ルール上問題は無いけど、社員を選んだ会員感覚からすると、どんなモノでしょうねぇ。

 出来れば、多数の委任状を得て5名の理事候補選任に反対した社員さんに、その理由を伺いたいモノです。
 興味のある方は・・

お酒探し9月 その2

SAKE2009_2 パックやカップ入りのお酒のコレクション。(^_^)

 近所のスーパーでゲットした一合びん酒。
 以前とはラベルのデザインが少し変わっています。

電子工作マガジン AUTUMN 2020

 久し振り?に・・目次だけを見て・・面白そうだったのでネットでゲットしました。(^_^)
 こういう感じの雑誌、昔を思い出してイイですね。またまた、お節介なツッコミです。(^^;

真空管ヘッドホンアンプ
PHOTO_15 高価な電源トランスを使わないのがFBですね。電池の持ちは??ですけど、充電池ならOKですね。
 出力トランスの1次側端子が露出しているので、感電防止(回路図によると250V程度)のため配線(0と7kΩ)をチュープで絶縁するように記述がありますが、PHOTO_18配線の無いタップ(3kΩと5kΩ)は露出したまま。(写真15と18)
 折角注意しながら、コレではねぇ・・。
 本来なら、トランスをシャーシ内部に入れるか、カバーを付けるべきです。

 もっとも、私がラジオ少年の頃の製作記事には、こんな(親切な)注意は無かったです・・ねぇ。(^^;

40m AM QRP 送信機
FIG_1・回路図中のC3,C4は何のため?・・ダイオード保護ならそれぞれに1個ずつパラに。



PHOTO_5・写真5のスパークキラーの方にAC線を接続するのは、電気的にはOKでアマチュアなら許容範囲かもしれませんが、プロはやらない配線です。必ずSWに直接AC線を配線します。

PHOTO_7
・回路図と写真7の部品で値が違っていますね。大した事は無いけど、ブリーダーRの値から見て、多分、写真7の方が正解。著者校正はしないのかなぁ・・。




デジタルバリコンラジオ
 何のこと?かと思ったら・・ATUの仕組みと同じ・・小容量のCをSW(リレーやTR)で切り替えるバリコンを使ったラジオ。(^_^)
 確かに・・1pF,2pF,4pF,8pF,16pF,32pF,64pF,128pF,256pFの9個のコンデンサとSWで 0pF~511pF(ストレーCを無視)の1pF分解能のバリコンが出来ますね。(^_^)
 これを2組、PICとロータリーエンコーダーで制御して(仮想Hi)2連VC化して、真空管ラジオを作ったら"ウケル"かも。(^^;
 ソフト次第で周波数直線VCも簡単?。HiHi

マーカー発振器
 BCLの話ですが、今様?でした。Hi
 昔ながらのXTAL発振、TTL/CMOSで分周・・かと思ったら、中華製の安価なFGをマーカー代わり・・FBです。(^_^)
 ジャンクBOXに大量にある1MHzのXTALの使い道を考えないと・・ゴミになりそうな・・時代進歩です。Hi
 実は、この手のFG、2chだし・・ちょっと買ってみようか・・と以前から思っています。誰か背中押して。(^^;

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