羽根直樹本因坊(33)に山下敬吾天元(31)が挑む第65期本因坊決定戦七番勝負(毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第2局は27日、福岡県久留米市のふかほり邸で2日目の戦いが始まった。

 張栩棋聖、高尾紳路九段とともに「平成の四天王」と呼ばれ、囲碁界を引っ張ってきた両雄。開幕戦では、3連覇を狙う羽根が本因坊初挑戦の山下を降した。これからどんな碁を見せてくれるのか。

 羽根、山下が相次いで対局室へ。定刻の午前9時となり、両者が62手目までの局面を盤上に再現する。そこで立会の小林光一九段が封じ手を「10の十です」と読み上げた。

 上辺での激戦が一段落し、互いに左下へ向かった局面。控室の検討陣は「左下を続けて打つのでは」と予想していた。しかし、山下の封じ手(黒63)は中央の黒への手段を制限し、将来の戦いに備える手厚い一手だった。羽根は白64と左下に打つ。その後は下辺、右下での折衝が続いた。【山村英樹】

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