舞台の向かって右側を上(かみ)手、左側を下(しも)手といいます。これは読んですなわち、じょうず、へたそのものから由来していると言われています。右側はゲストや先輩、左側は、ホスト側や司会者が出入りします。業界用語には色々ありますが、”笑う”=”かたずける”は有名ですね。ばみる。とか、とらとかはける、とか、、、業界用語でキャリアを試す古株の音照(音響照明の略)さんも居ます。こういう言葉が何故必要なのかよく疑問を持ちましたが、いわゆる隠語で舞台の開演中にもしお客さまに聞こえても、演出を遮る事無く気持ち良く観劇して頂く為の一種の心遣いの一つなんですって!お金を頂いて、感動を与えるプロならではの気遣いですね。