平野官房長官は1日夜、沖縄県の仲井真弘多知事と東京都内のホテルで会談し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題を協議した。

 政府がまとめた移設案を伝えるため平野長官が会談を申し入れたもので、普天間問題の5月末までの決着に向けた政府と沖縄県との協議が本格化した。

 政府は移設先として、米軍キャンプ・シュワブ陸上部(同県名護市など)か米軍ホワイトビーチ(同県うるま市)の沖合に代替施設を造り、一部機能や訓練などを徳之島など県外に移すことを軸に検討している。平野長官はこうした案について説明し、協力を要請したものとみられる。

 会談には、政府側から滝野欣弥官房副長官、県側から又吉進知事公室長、町田優返還問題対策課長が同席した。

 政府は2日に、鳩山首相と平野長官、岡田外相、北沢防衛相、前原沖縄相が普天間問題に関する関係閣僚会議を開く。同日に米国から帰国する岡田外相から、ゲーツ国防長官、クリントン国務長官らとの会談について報告を受けるほか、平野長官と仲井真知事の会談などを踏まえ、今後の米国や関係自治体との交渉の進め方を協議する。

 仲井真知事は2日に北沢防衛相とも会談する。

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