2008年04月18日

第3回「いろんな文字を表示しよう」

pg8

よいこのJAVA入門も早3回目。前回作った「Hello World!」を表示するプログラム、今回はその中身について考えてみましょう。

Test01-1
    ↑記述例
前回作ったこのプログラム。このプログラムのどの部分が「文字を表示する機能」を表しているのでしょうか。

まず前提として、「JAVA言語を記述する際は、文の途中で改行できる」ことを覚えておきましょう。
1行目、「class Test01」という文は『このプログラムのクラス名はTest01で、この後の{ }に囲まれた部分はTest01というプログラムですよ』という意味になります。
記述例をよく見ると、「class Test01」の後に中カッコ『 { 』が書かれていることがわかります。これに対応する閉じ中カッコはどれでしょうか。
そう、一番下の『 } 』ですね。
例えば、プログラムを記述する際に適当な改行をしていては、どのカッコがどの閉じカッコと対応しているかわかりづらくなります。その対策として字下げや改行を行うために「文の途中で改行できる」という機能を使うことになります。

JAVA言語では{ }に囲まれた部分を「ブロック」と呼びます。
2行目にある「public static void main(String args[])」のように、「main( )」がついたブロックを「main()メソッド」(めいんめそっど)といいます。main()メソッドがなければプログラムは機能しません。
この2行目については「文字を表示するプログラムを作る際はこうやって記述するもの」と覚えてしまいましょう。
pg9

次に3行目「System.out.println("Hello World!")」という部分。
「"Hello World!"」のように" "で囲まれた部分を「リテラル」といいます。「Hello World!」は文字列なので今回は「文字列リテラル」といいます。
リテラルには他に一文字のリテラルである「文字リテラル」、1、2.5などの整数や少数である「数値リテラル」があります。リテラルはそれぞれ
 文字列リテラル→ " "(ダブルクォーテーション)で囲む
 文字リテラル→ ' '(シングルクォーテーション)で囲む
 数値リテラル→囲まない
という様式で記述します。
リテラル同士をつなげる場合は「+」を使用します。
たとえば「よいこのJAVA入門第3回」と表示させたい場合、
 System.out.println("よいこのJAVA入門第" + 3 + '回');
となります。
「System.out」は『標準の機能を使って出力』、「println」は『リテラルの内容を表示して改行』という意味になります。(ちなみに改行なしの表示は「print」です)

ここまで読んで「あれ? じゃあ " を表示させたいときはどうすればいいの?」と思った人、勘がいいです。
リテラルには、半角の「¥」や「"」など特殊な文字を表示させる記述方法「エスケープシーケンス」があります。必殺技の名前みたいですね。
エスケープシーケンスについて記述すると長くなるので、8進数や16進数の表示方法と合わせて次回解説します(´ω`)b
pg10

では今回の締めとして練習問題を一つ。
「長いから
 3行でまとめて
 よ」
という文字列を表示するプログラムを作ってみましょう!(*´∀`)
※ただし「3」は数値リテラルを、「よ」は文字リテラルを用いること

   ↓解答
yoiko03
※クラス名は自由ですが、私は「yoiko03」というクラス名で作りました。

さて、よいこのJAVA入門第3回はこれで終わりです。
いきなり難易度が上がった感がありますが、難しかったでしょうか?
次回は特殊な文字列の表示方法について。今回よりは短くなりそうです。わくわく。
それではまた次回。あでゅー(´ω`)ノシ

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k_azk216 at 01:12│Comments(0)TrackBack(0)よいこのJAVA入門 

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