舞台装置

こんにちは 123です。
焼肉7キロくらい食べたいです(´・‿ゝ・｀)


今回公演『春立ちぬ』の舞台装置をご紹介します！




松浦家のおうちが舞台となった今回のお芝居。右側がダイニング、左側が居間です。
芝居の中でも出てきましたが、"平成と昭和"といった、雰囲気の違う部屋が隣り合っています。
『シゲ子ばあちゃんが絶対直させなかった』居間です。
壁の色、汚れ方も違いますね。細かいです。


床もそれぞれに違っています！



こちらはダイニング側。
長年稽古場にあった茶箪笥さん、今回初舞台です(´・‿ゝ・｀)
壁にはレンガ風のお洒落な施しが。こういった細かい所までの作り込みが私は大好きなのです。



総稽古の日に理事長がチェックしていた神棚です！




まるで本物のお部屋のような、昭和の香り漂う居間。こちらには仏壇が。
神棚と仏壇が向かい合う松浦家。面白いです。
左側にある椅子に芝居中座る時があったのですが、深くて腰が沈んでしまい
立ち座りの演技がとても大変でした 笑  身体がおじさんなもので(´・‿ゝ・｀)

こたつの上は中学生達の勉強道具やおばあちゃんの食器。
全て芝居中に使われる小道具です。


廊下の奥に玄関があります！



舞台からの客席はこのような感じです。
本番中は暗くてお客様の表情などは見えませんが、カーテンコールで客席を見る時は
沢山のお客様の姿にいつも感激しています(つД`)



本番では照明によって更にお芝居に彩りが加えられます。
今回の『春立ちぬ』の舞台装置も、本格的な設計と細部までの作り込みで出来上がった
圧巻の舞台でした！
理事長が創り出す区民劇場自慢の舞台装置、是非会場で実際にご覧頂きたいです＼(^o^)／


今回は私自身細部まで写真を撮る余裕がなく、十分なご紹介が出来なかったかもしれませんが
素敵な舞台装置が皆様に伝わるといいなと思います(　´ω｀)