我が家の愛犬、ムサシが夜の間に静かに亡くなりました。
生まれて満14歳7か月15日。

3月初旬にパタッと倒れて、脾臓に血種があり、手術で取り除きましたが、その後の検査で悪性リンパ腫であることが判明。

手術後の傷跡がなかなか治らないうちに、大好物のマドレーヌを袋ごと丸呑みしたせいで、息も絶え絶え状態に陥ったりした後、快復傾向が見られました。
抗がん剤治療した後2,3日は食べられなくなったりはしましたが、また、大好きなパパとお散歩も家の周りを少しだけできました。

人間の年にすると、80歳台の高齢犬なので、苦しい思いをさせたくはなかったのですが、まだお別れしたくない家族の思いも強く、獣医さんに頼って、少しでも長く生きてほしいと手を尽くしてもらいました。

首の周囲に大きなこぶができて、これを叩くために、抗がん剤の強いのが使われた後、ほとんど食事が取れなくなり、水と好物のチキンやビスケットを一口二口、口に入れるだけになりました。
ぐったりと横になったまま状態。

抱え上げて、身体を支えてあげて、玄関先に出したり、トイレ介助しましたが、昨日の朝からは、水以外何も口にしなくなりました。
もう長くはないとは覚悟。

昨日6時過ぎ、獣医さんに中兄ちゃんがペットタクシーで連れていき、点滴をしてもらって帰宅。
そのまま、自分のベッドに寝そべって、眠っていました。
水を口のそばに置くと、たくさん飲んで、また、へた〜っと寝る。

前の日までは息が荒く、始終、ハアハアしていたのが、静かな呼吸に変わりました。
目薬を差して、頭をなでて、いい子ねと声をかけて、10時半ごろにママは2階に上がって就寝。

12時半ごろ帰宅したおお兄ちゃんがムサシが亡くなっているのを見つけました。
誰もいないときに静かに逝ってしまいました。
ゴメンね、看取ってあげられなくって。

家族みんなに可愛がられて、長生きして、いい犬生だったと信じたいです。
たくさんの癒しをくれて、笑顔をくれて、ありがとう。

この写真は今年5月8日撮影しました。
口の周りに白い毛があるけれど、まだ、そんなに高齢には見えませんね。
8 ムサシ小