2017年09月08日

Curly Giraffe / New Order

New Order
カーリージラフ、2009年の三作目。

オーストラリアで育ち、洋楽しか聴かないということなんだから、こういう風に全編英語詞でやるというのが自然なのだろう。

個人的にはこれが1999年であったら、もっともっと夢中になっていたんだろうと思う。

例えば、Zeppet Store木村氏のソロプロジェクト、ハーディガーディのカセットテープから続くような、James Ihaを想起させるようなアコースティックがかったメロディックなギターポップの良作。



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2017年09月04日

原田 知世 / 音楽と私

音楽と私 [Analog]
彼女や石田ゆり子を見ていると、やはり美しさが全てなんだなと感じる。

もう少し夢がかなうなら、美しい8才くらい年上の女性と付き合うことを未だに願ってしまう。

洋楽のカバー集、邦楽のカバー集に続いて、自分の代表曲を伊藤ゴロー氏(まさか、付き合ってたりするの)と焼き直した一枚。

原曲の良さが光るということで、まあ、それ以上でもそれ以下でもなく、彼女の存在のまぶしさ、ありがたみを男子に分かりやすく伝えてくれるような作品だろう。

久しぶりにスウェーデンから帰ってきて鈴木慶一氏と作った"空と糸"はやっぱり名曲。




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2017年08月17日

SPECIAL OTHERS ACOUSTIC / LIGHT

LIGHT(初回限定盤)
夏はスペアザという思い、フレーズに一度も乗ることができずに夏は終わっていく。

これは2014年に出された、彼らの曲のアコースティックバージョンとオリジナルをミックスした、アコースティックな作品。

アンプラグドという響きは、いつでも魅力的に思えるが、結構、オリジナルは全然越えられないっていうことが多い。

まあ、これもそのうちに入るのかもしれないが、小気味良いリズムとキンキンに冷えた琴の音が気持ち良い。


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2017年08月10日

Look Park / Look Park

Look Park
ファウンテンズ・オブ・ウェインというグループを知ったのは、その時に文通していたロック好きの女子高生から送られてきた、カセットテープに入っていたからだ。

それこそギターポップとかシューゲイザーいうジャンルで、色々と入れてもらっていたので、勉強になったのだけれど、多分当時最も気に入ったのが、このファウンテンズ・オブ・ウェインだったと思う。

その後、セカンドアルバムの"Troubled Times”にやられてしまったのだが、そもそも当時からサウンドトラックなんかで名をはせていたアダムシュレンジャー好きと言うことではなかった。

もう一人のクリス・コリングウッドの方が好きなのかなとは、漠然と思っていた。

そのクリス・コリングウッドのソロユニットがこのルックパークで、これは2016年の最初の作品である。ミッチェル不ルームがキーボード、プロデュースというところに目が留まるが、ファウンテンズの1stの清涼感であったり、ちょっと押しの弱さを感じるところが、逆に彼の魅力なのだろうと思う。


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2017年08月08日

サニーデイ・サービス / Dance To You

DANCE TO YOU
先週末に初めてオハラ・ブレイクに参加した。

数年前からやっている猪苗代湖畔でのアコースティックなロックフェスティバルなのだが、チケットを取るのをいつの間にか忘れてしまっていて、今年が初めて。一日だけの参加だったが、ゆるーいフェスティバルで気に入ってしまった。

付け加えるならば、藤原さくらがめちゃくちゃ可愛くてすっかりファンになってしまった。

しかしながら、ベストアクトはサニーデイ・サービス以外にあげることはできないだろう。周りはそんなに反応があるように思えなかったけれど、ドラムは丸山氏ではなかったけれど、この新作からは1曲のみだったか。

生活の糧として力強い音楽を鳴らしてきた曽我部恵一氏にかつての甘酸っぱさを求めるのは難しいのかもしれないが、ルックスを想像しなければ、まだ十二分に可能なことを示している。ローウェルジョージを今ふと思いだした。




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2017年05月29日

佐藤琢磨がインディ500を制覇した。



一時期はファンクラブに入りながらも、佐藤琢磨の実力を本当に信じたことがあったのだろうか。

18歳というレーシングドライバーとしては、あまりに遅すぎる年齢からキャリアをスタートさせたという事実から、彼のテクニックをあまりに稚拙だと感じたこともあったし、自分のスピードをコントロールできずにクラッシュを繰り返すというシーンを見続けるにつれて、その資質に疑問ばかりが積もっていったこともあった。

反面、そのキャラクターは日本人ドライバーとしては、最高の魅力を持っていたし、ルックスも含めて大衆から愛されるにふさわしい、立ち居振る舞いや強い信念を感じていたのは、衆目の一致することろだろう。

それにしても、インディ500の優勝なんて、夢にも見ることはなかった。

まぎれもなく、日本のレース史上最大の出来事である。

F1のキャリアがとん挫しながら、愛されるキャラクターによって、キャリアをつないできたという風にも思っていたが、まぎれもないそれは実力によるものだったということが今更分かったような気がした。

昨日はモナコGPを見て寝てしまった。GAORAも契約し、このレースに備える時間はあった。本当に恥ずかしい。



2017年05月27日

Ron Sexsmith / The Last Rider

THE LAST RIDER
歌詞を理解することが出来ないことで、何割かの魅力を享受できないことがもどかしいことではあるが、それを差し引いても、この稀代のメロディメーカーの多作ぶりと作品の水準の高さには感服することしかできない。

ここ数作の中でも最もオーソドックスなもの、和音をさまよいながら、普遍的な落としどころを探し落ち着いた感のあるアルバムである。

あえてハーモニーと演奏のダイナミズムが足りないとケチをつけてみたところで、それが何になる?

ブライアン・ウィルソンがコールポーターのカバー作品でたどり着こうとしたように、桑田圭祐が金太郎アメのを量産するがごとく日本人の涙腺を緩ますように、まったりと普遍の音階を鳴らしている。



k_hiko3 at 17:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ron sexsmith 

2017年05月01日

Jesse Harris / Watching the Sky

Watching the Sky (Dig)
もっとも好みのSSWの一人、ジェシー・ハリスの2009年作。

多分、駄作と言うのもない気がするが、アルバム別の表情の彩と言っては少々物足りないのかもしれない。

味付けを変えつつ、作り続ける。だけど、ベースはぶれないみたいな感じだろうか。

ノラ・ジョーンズのブレイク後、「ミネラル」なんていう作品はかなり力の入った重い作品だったように思うが、このアルバムは軽快さが心地よい。

一周回って、ノラジョーンズも参加と言うことで、リラックス感も漂う好盤。多作家(というか、SSWは今の時代、多作しないと食べていけないのだろうし)で2017年の作品もそのうち買います。


k_hiko3 at 09:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │pop rock 00s 

2017年04月30日

直枝政広 / HOPKINS CREEK 10th Anniversary Deluxe Edition

HOPKINS CREEK 10th Anniversary Deluxe Edition
  ホプキンスクリークは10周年記念エディションで発売されている。

直枝氏自身が「古くならない作品」というようなことを言っていたが、まさしくその通りでブラウンノーズの遊び心がスパイスとなった、愛すべき作品である。

ホームレコーディング、70年代初期、フォーク・カントリー、SSWのファーストソロといったキーワードへの憧れみたいなものを、ずっと持たせてくれながら、「ラム」への親近感も含めて楽しい。

そして16を爆音で聴くのが待ち遠しくてしょうがない。


ディスク:2
  1. Peaches En Regalia (Live at 難波BEARS 2001.7.7)/直枝政広&LOVE EXPERIENCE
  2. Cinnamon Girl (Live at 心斎橋CLUB QUATTRO 2001.7.8) /直枝政広&LOVE EXPERIENCE with 羅針盤
  3. 月にかかる息/直枝政広
  4. BUFFALO/直枝政広
  5. バイ菌ロック/直枝政広
  6. 大食漢(REHEARSAL VERSION)/直枝政広
  7. LONESOME BLACK BEAR(EARLY VERSION)/直枝政広
  8. RADIO SPOT #10 #11 #12 /ブラウンノーズ
  9. 裏切り/直枝政広
  10. ひとりとふたり(DEMO)/直枝政広
  11. The Noon Song/直枝政太郎
  12. 墨堤にて/直枝政広
  13. JUICY LUCY(Early Mix)/直枝政広&ブラウンノーズ
  14. アルバトロス(Vocal Sketch Version)/直枝政広
  15. DEAR SIR/MADAM,〜牛蛙三度笠(Live at 難波BEARS 2001.7.7)/直枝政広&LOVE EXPERIENCE
  16. あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう/直枝政広&ブラウンノーズ






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2017年04月18日

直枝政広 / ホプキンス・クリーク

ホプキンス・クリーク
驚いたのは、昨年も行われたいわき万本桜プロジェクトの中で、今年のゲストに直枝氏の演奏が行われるということだった。

運良く開演前にたどり着いた場所では、昨年の倍となる観衆に囲まれながら、くるり岸田氏がギブソンのアコースティックギターをかき鳴らしていた。

その演奏が終わるととともに、観衆は三分の一くらいになってしまったが(本当はそれ以上かもしれない)、少なくとも三倍は魅力的なブラウンノーズとのコラボレーショによる演奏が始まった。

2000年のこのソロアルバムは名盤の域であるが、南相馬市出身のブラウンノーズの味付け具合やヘロンのようなホーム・ガーデンレコーディングが行われたことなんかを理解するにつれて、「Hosono House」に比類する、パーソナルな手放せない作品となった。

ほとんどつぼみのままの万本桜の前で、声、ギターの鳴り、メロディが三位一体となって、日本のニールヤングとしか形容できない風貌で、この作品からの名曲たちや"Garden City Life""New Morning""あの娘僕がロングシュート決めたらどんな顔するだろう"が演じられていった。

本当に本当に最高のミュージシャンを見た。



k_hiko3 at 12:26|PermalinkComments(2)TrackBack(0)│ │japanese 90s〜