2017年11月27日

Steve Winwood / Winwood Greatest Hits Live

Winwood Greatest Hits Live
スティーヴウィンウッドと言う人はほとんど先生である。

汚点を美点に転換するような、人生のサバイバルの仕方も身に着けている(汚点こそが美点だったりする)。

だから、学ぶことがたくさんある。
このベスト盤みたいなライブアルバムを聴いていると、そう強く思う。

ここでは優れたソングライターであったことも確認できるし、何よりミュージシャンとしての技量の深さが伝わってくる。大人になるためには、彼の音楽が必要に違いない。



k_hiko3 at 13:00|PermalinkComments(0)│ │pop rock 10s 

2017年11月25日

Liam Gallagher / As You Were

AS YOU WERE [CD]
自分の中で未だロックスターをどこかで求めているのだということは、リアムギャラガーに対する関心がぬぐいきれないということで再確認できる。

例えば、数年後はなかったことになっているかもしれないビーディアイの作品には正直もっと期待していたし、彼の歌声は作品の魅力を何割か増しで伝える力があると思う。

単なるジョンレノンやボウイをなぞっているだけという見方もできるが、そのなぞり方が稚拙であっても、同じような動機を自分が持っているように感じる(ちなみにリアムギャラガーは自分より一つ年上だ)。

このソングライティングが本物なら、素人だったのに大分成長したという感慨もある。

一聴して一緒に歌えるような大名曲を本当は求めているけれど、リアムギャラガーのくそったれなコメントと同時に声が聴こえる作品と言うのは、やはり同世代にとっては欠かせない。



k_hiko3 at 16:00|PermalinkComments(0)│ │pop rock 10s 

2017年11月22日

Jesus & Mary Chain / Damage & Joy

Damage & Joy
多分言葉が正しくないのだろうが、偉大なるアマチュアリズム、アマチュア的な言葉が最も似合うバンドとしては双璧だと感じるのが、ニューオーダーとメリーチェインである。

この復活劇の中でも曲のバリエーションなんてものはなく、スピードと声の違い、そんな色分けでロックンロールを続けている。

ベスト盤、編集盤で良いのだろうが、新作には必ず、2、3曲、名曲があるので。

個人的には「ダークランズ」「ハニーズデッド」に加えて編集盤があれば良い。人気がありそうな1stにも思い入れはないし、アコースティックな「Stoned & Dethroned」も曲が多すぎて食傷気味である。やっぱり10曲か11曲くらいに絞ってほしい。


k_hiko3 at 16:30|PermalinkComments(0)│ │pop rock 10s 

2017年11月20日

Tape / Milieu

Milieu by Tape (2004-01-01) 【並行輸入品】
Tapeを再発見したのは、やはりテニスコーツとの共演がきっかけになるのだが、この作品が出た当時、いわゆるエレクトロニカとかフォークトロニカといったジャンルが目新しくも瑞々しくて魅力的に思えた。

それは今でもそれほど変わっていないのだが、やはり玉石混合と言う言葉が正しいのであって、10年たっても、20年たっても良い音楽は良い音楽なのだと思う(その逆は気分によって、趣味の変化によって変わってしまうこともあるのか)。

このジャンルについては素晴らしい瞬間を感じることができる作品が数枚あれば良いという程度のレベルなのであるが、少なくともその一枚としては外せない作品である。


k_hiko3 at 12:30|PermalinkComments(0)│ │pop rock 00s 

2017年11月19日

Jimmy Webb / Letters

レターズ
Jimmy Webbの偉大さを知ったのはとある方に作ってもらった編集盤であった。それ以前にも作家としては、特にグレンキャンベルを通して知ってはいたのだけれど、やはり"PFスローン"が決定的だったような気がする。

ということで、オリジナルアルバムをそれほど聴きこんでいるわけではないのだが、その中で最も流す回数が多いのはこの70年代初頭のSSW然とした佇まいを最も感じることができるこの作品と言うことになる。

と言いつつ、カバー曲の"Love Hurts"が絶品であるのだ。



k_hiko3 at 14:37|PermalinkComments(0)│ │pop rock 70s 

2017年10月14日

Weezer / Everything Will Be Alright In The End

Everything Will Be Alright
パワーコードの分厚さが気持ち良いということになると、やっぱりこのバンドということになるかもしれない。

そんな彼らの魅力がぎゅっと凝縮された2014年作。

多分、ここに至るまでの数作の中で、ここまで期待に応えた作品はなかっただろう。

ジャケットの弱さと反比例する良作。



k_hiko3 at 14:35|PermalinkComments(0)│ │pop rock 10s 

2017年09月08日

Curly Giraffe / New Order

New Order
カーリージラフ、2009年の三作目。

オーストラリアで育ち、洋楽しか聴かないということなんだから、こういう風に全編英語詞でやるというのが自然なのだろう。

個人的にはこれが1999年であったら、もっともっと夢中になっていたんだろうと思う。

例えば、Zeppet Store木村氏のソロプロジェクト、ハーディガーディのカセットテープから続くような、James Ihaを想起させるようなアコースティックがかったメロディックなギターポップの良作。



k_hiko3 at 12:30|PermalinkComments(0)│ │japanese 90s〜 

2017年09月04日

原田 知世 / 音楽と私

音楽と私 [Analog]
彼女や石田ゆり子を見ていると、やはり美しさが全てなんだなと感じる。

もう少し夢がかなうなら、美しい8才くらい年上の女性と付き合うことを未だに願ってしまう。

洋楽のカバー集、邦楽のカバー集に続いて、自分の代表曲を伊藤ゴロー氏(まさか、付き合ってたりするの)と焼き直した一枚。

原曲の良さが光るということで、まあ、それ以上でもそれ以下でもなく、彼女の存在のまぶしさ、ありがたみを男子に分かりやすく伝えてくれるような作品だろう。

久しぶりにスウェーデンから帰ってきて鈴木慶一氏と作った"空と糸"はやっぱり名曲。




k_hiko3 at 12:30|PermalinkComments(2)│ │japanese 90s〜 

2017年08月17日

SPECIAL OTHERS ACOUSTIC / LIGHT

LIGHT(初回限定盤)
夏はスペアザという思い、フレーズに一度も乗ることができずに夏は終わっていく。

これは2014年に出された、彼らの曲のアコースティックバージョンとオリジナルをミックスした、アコースティックな作品。

アンプラグドという響きは、いつでも魅力的に思えるが、結構、オリジナルは全然越えられないっていうことが多い。

まあ、これもそのうちに入るのかもしれないが、小気味良いリズムとキンキンに冷えた琴の音が気持ち良い。


k_hiko3 at 12:30|PermalinkComments(0)│ │japanese 90s〜 

2017年08月10日

Look Park / Look Park

Look Park
ファウンテンズ・オブ・ウェインというグループを知ったのは、その時に文通していたロック好きの女子高生から送られてきた、カセットテープに入っていたからだ。

それこそギターポップとかシューゲイザーいうジャンルで、色々と入れてもらっていたので、勉強になったのだけれど、多分当時最も気に入ったのが、このファウンテンズ・オブ・ウェインだったと思う。

その後、セカンドアルバムの"Troubled Times”にやられてしまったのだが、そもそも当時からサウンドトラックなんかで名をはせていたアダムシュレンジャー好きと言うことではなかった。

もう一人のクリス・コリングウッドの方が好きなのかなとは、漠然と思っていた。

そのクリス・コリングウッドのソロユニットがこのルックパークで、これは2016年の最初の作品である。ミッチェル不ルームがキーボード、プロデュースというところに目が留まるが、ファウンテンズの1stの清涼感であったり、ちょっと押しの弱さを感じるところが、逆に彼の魅力なのだろうと思う。


k_hiko3 at 12:30|PermalinkComments(0)│ │pop rock 10s