2009年05月27日

美容室

髪がのびてきたので散髪してきました。カット専門の美容室へ。
美容室って言う割りには、どう見ても床屋なのですが、理髪店より美容室の方がおしゃれな感じですね。なんとなく。
「てきとうに短く。今の半分よりも短く」とオーダーしたところ、ばっちりとバリカンで刈り上げられたスポーツ刈りになりました(*´▽`)
ウィッグ被って女装するのに適していそうな髪型ですね。しませんけど。

さておき、過日夜伽に投稿した「男の子になった日 夜」ですが、箕神北都さんが絵を描いて下さいました(*´▽`)
作中、フラン君がエネマグラでアナニーして、レミリア君がじろじろ見るという、なんともはやな場面があるのですが、そこを描いて下さったそうです。
この前も「男の子になった日 夕方」を投稿した際、夜伽の絵板にショタ化レミリア描いていただいたり、まことにありがとうございます。あと、某作品について触れる許可もw

美容室でバリバリと髪を刈られていて思ったのですが、頭髪刈るプレイも良さそうですね。髪は女の命と申しますから、SM的な意味で。
一歩間違うとか以前に、思い切りキャラいじめなのでアレですがね。
せいぜい髪コキやら髪にぶっかけあたりにしておくのが吉、か。
しかし、お嬢様はきっと五厘刈りにしても可愛いと思う。
「あはっ、お姉様の頭ざりってしてて気持ちいいっ!」
などと五厘刈りレミリアの頭を撫でて、無邪気に微笑むフランちゃんも可愛いはず。  
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2009年05月24日

男の子同士えろ

そんなわけで、男体化の続きを夜伽に投稿。
これでやっと5作品目、と。

タイトルとタグと注意書きは下記のような感じです。

>『男の子になった日 夜』
>分類 レミリア フラン レミフラ アナル 男体化(ショタ化) 男の子同士でエッチ アナルオナニー 続き物 なにこれ?
>※男体化(ショタ化)ものです。レミリアとフランがショタっ子な肉体になってます。
>※続き物の二本目。前作は『男の子になった日 夕方』です。
>※男の子同士で絡みます。レミリア君とフラン君が。他はタグ参照。
>
>※タイトルは出していませんが、実在の商業漫画の内容について触れている箇所がございます。この件は念のため著者の許諾を得ました。
>
>※続き物ですから、一応あらすじをつけました。
>※前作とあらすじ、どっちも読まなくても、エロだけ見る分にゃ然程支障無い気もします。

冷静に考えると、東方二次創作でショタってかホモ書くのは、色々と間違えてるような気がする。
……まぁ、いいや。気にしないでおこう(*´▽`)  
Posted by k_hyaku at 23:16Comments(2)TrackBack(0)

2009年05月22日

肉系の単語

ペニスを表現する単語に「●肉」とか「肉●」など、漢字二文字のが良くありますが、何パターンぐらい可能なんだろうか。
いや、ちょいと入っているIRCの会話で、ふと。

肉柱、肉茎、肉槍、肉棒、肉塊、肉竿、肉芯、肉刀、肉笛、肉鉾、肉角、肉根、肉砲、肉銃、肉矛、肉銛、肉筆、肉杭、肉楔、肉棹、肉幹、肉鞭、肉傘、肉樹、肉蛇、肉弾、肉具、肉塔、肉茸、肉獣、太肉、獣肉、牡肉、剛肉、業肉、硬肉、熱肉、棹肉、柱肉、珍肉、怒肉、蛮肉、猛肉、雄肉、若肉、幼肉……前後逆に出来るのも多々ありますね。
漢字三文字にすれば、肉器官、肉道具、肉注射、肉灯台、肉凶器、肉大砲、肉弾頭、肉異物、肉芋虫、牡獣肉、突撃肉、突貫肉、肉業物、剛直肉、硬直肉、勃起肉、隆起肉、丸太肉、太茎肉、極太肉、怒張肉なども。

っつか、実際に私が使うのは、肉茎、肉棒、肉槍、肉根、肉鉾、肉楔、肉杭、肉幹、肉樹、肉鞭、牡肉、肉笛、肉角、肉銃、肉筆、勃起肉、肉凶器、肉器官ぐらいかな……っつか、肉茎と肉槍は頻繁に使ってますねw

このあたりの陰茎を表す単語は、考えると色々とあります。肉系以外にも牡系などもありますし。牡茎、牡棒、牡槍、牡器官、牡角、牡凶器、牡勃起など。

比較的良く使うのは、ペニス、男根、ちんちん、肉茎、肉槍、幼茎、屹立、怒張、肉棒、肉楔、牡器官、勃起、幼根、生殖器官、快楽器官、異物、幼勃起、肉器官ぐらいかな。単語ではなく、表現にするともっと増えますね。

淫茎など「淫●」な単語は、なんとなく使用控えてます。昔は一時期気に入っていたんですが、感性の変化で。同様にギャグっぽくなる類のも、避ける傾向。
っつか、突撃肉とか突貫肉、肉弾頭あたりは……特攻や玉砕を連想して、ちょっと微妙ですし。

っつか、肉って文字を大量に見ると、お肉を食べたくなります(*´▽`)  
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2009年05月21日

おそとこわい

八王子と川崎で例の新型なあれの感染者が出たそうで、怖いです。
感染しませんように、感染しても治りますようにと、ふもふもレミリアちゃんを抱っこしてぶるぶる震える薫風の頃。

とりあえず外気を吸わなければ空気感染しないはずですから、
酸素ボンベを買おうかと……あと、目から感染するのを避けるために
外出時はゴーグルを、ってかダイビング用の格好すれば良いのか!
または宇宙服着て生活。潜水服と宇宙服どっちも気密構造ですしね(*´▽`)

それか度数の高い酒を飲み続ければ、口から喉を通って体内から
全身アルコール消毒になるんじゃないかと。
いや、逆に身体の抵抗力が低下して感染しやすくなるかw

そういえば、どこだかの県で公立校が休校したってので、
繁華街に繰り出して遊んでいる若者がニュースに。
学校に行くのと感染機会が変わらない気がする。
っつか、疫病の流行で休校なら、おうちでおとなしくが良いんじゃねぇかと。

っつか、新型インフルエンザ、GENOウィルス、厄介なものが同時に流行って、
きっとこれは人類が滅亡する前兆。
この機会に救済を掲げた新興宗教でも開業すると、濡れ手に粟かな?w
それにつけても、定額給付金が12000円じゃなくて、一億二千万とかだったら、
かなり良い感じなんですがねぇ……いや、そんなにばらまくには、
カネ自体が足りないので増刷して、大インフレになりそうですけど。

たまに、洟かんだティッシュが一万円札にならないかとか、灰皿に
溜まった煙草の灰が砂金にならないかなど、願うことがあるのですが、
そんな夢のような超常現象は、なかなか起きないようで。  
Posted by k_hyaku at 10:51Comments(0)TrackBack(0)

2009年05月20日

漢字

ふと思ったんですが、肛孔、肛襞、肛蕾、肛悦、臀裂、臀丘、臀孔、腸腔、幼茎などの漢字って、普通に読めるのだろうか。
っつか、夜伽の作品集内検索をしたところ、肛孔、肛襞、肛蕾、臀裂、臀丘、幼茎って単語を使ってるの……私だけでしたw

肛門、お尻、ペニス、ヴァギナなどだけだと、どうにも淋しい気がするんですけどね……っつか、えろ単語は漢字の字面だけで、私は興奮します(*´▽`)
あと個人的に、地の文で「アナル」は基本的に使わない主義です。普通の会話で「アナル」は抵抗無いのですが、地の文だと微妙なので。
読む分には全く気にしませんけど、自分で書くのは好まないってな感じ。

アナルとアヌスの言葉の違いをどうこう言うのは好きじゃないってか、カタカナ文字の外来語な時点で、日本語での「アナル」は名詞にもなっていると思ってます。
「あはっ、今日も可愛いアナルだね」
「ねぇ、お姉様……アナル舐めていい?」
「んっ、あぁっ……ふ、フラン……も、もう、アナル……して……」
など、会話ならあまり違和感ないってか、「可愛いアナル」「アナル舐める」は会話で使いますが、「アナルして」「アナルさせて」は、私は使いませんけどねw
っつか、むしろ「肛孔を舐めなさい」「可愛い肛蕾だね」なんて会話で言うと、物凄くおかしい。

一人称の地の文はキャラの言葉だからともかく、三人称の地の文でアナルって単語を名詞として使うと、「こいつ物知らずだなw」と思われるんじゃねぇかと被害妄想して、避けています。

それにしても「アナル」って単語は「おまんこ」と同じぐらい汎用性のある言葉ですね。
おまんこは女性器を表すと同時に、性交自体も表す。同様にアナルは肛門のことを指し、肛門性交と言う意味も持つ。
だから、わかりやすさ重視なら、尻穴およびケツファックは全てアナル、膣および膣性交は全部おまんこ、にしちまえば意味が通じるw

そう言えば、個人的にアヌスや女陰を花系の言葉で表現するのは、意図的に避けています。
花は植物の生殖器。性行為に用いる部位を、生殖器で表現するのは、なんとなく炭水化物を副食にして、米のメシを食らうのと同じように思えて。
蕾は、咲き綻んでこそ生殖器ですから、肛蕾などで用いますがねw
読む分には気にならないのですが、書く際の縛りってか禁則と申しますか、個人的な気持ち。

あとアヌス表現で「菊」を用いるのも避けてますが、これは今後宗旨変えしそう。
いや、ほら……菊は、やんごとなき云々のあれこれなので、避諱と同じような感情で避けて居るんですけど、不浄な箇所を表すのではなく、愛する美しい部位を表現するのに使うのは、別に良いんじゃないかと。

そう言えば、避諱を完全に行うのは不可能。日本ではあまり強くないタブーですがね。
そもそも、私の本名に思い切り九重に関わる漢字が使われてますしw
長らく会っていない父親の名前なんざ、二文字とも至尊に関連する漢字。
仮にこれが清朝以前の中華だったら、強制改名でしょう。呉懿が司馬懿と同じ諱だったため、史書で呉壱と記された如くに。

っつか……えろ単語についてが書き出しの日記が、避諱の話題になってるのって物凄い不敬なんじゃねぇかと、今さら気付く薫風の頃。  
Posted by k_hyaku at 07:06Comments(0)TrackBack(0)

2009年05月19日

ヤフオク

なんとなく、別ジャンルで使っていた名前をグーグル先生に聞いてみた。
ヤフオクのページが引っかかった。
っつか、10年近く前の本が今ごろヤフオクに出品されるとは……驚きです(*´▽`)

で、もう終了してる、そのオークションのページを見てみたんですよ。
当時の頒価の五倍で落札されてました……あの、まだ探せば在庫30部ぐらい、あるんですけど……。
思わず、私自らが出品したくなりましたよ。っつか、30部が全部その価格で落札いただけたら……こりゃ、良い臨時収入……いや、やりませんがw

っつか、時代が時代ですから、奥付に思い切り自宅住所載せてるんですよね。
今は誰も住んでいないってか、別の建物になっている当時の実家住所をw
こうやって、個人情報は流出してゆくのですね……。

ついでに、昔使っていたサークル名でも検索を、と。
……まだ取り扱ってる中古同人ショップがあったのか……大手ならいざ知らず、前世紀の本だってのに……。

頃合い見て、昔のリライトしてDL販売で出し直そうかしら。
少なくとも、何か頒価より値上がって売られてるの見て、微妙な気分を味わう機会は減るはず。
古すぎる本だから、転売ってより普通の古書売買なんでしょうけど、なんとなく割り切れねぇから、嫌がらせに(*´▽`)
っつか、私のブラックヒストリーが未だ入手可能な状況を是正するためには、
リライトして今見られるものを作るのが早道なんじゃねぇかと思う春の朝。  
Posted by k_hyaku at 08:17Comments(0)TrackBack(0)

2009年05月15日

ブログに掲載

そんなわけで夜伽へ4月に投稿したのと、5月頭に投稿したのを、それぞれブログに持って来ました。

っつか、
秋姉妹もので生やしてないレズアナルな「台風の夜」

レミフラなフラレミで生やしてアナル本番とか色々な「目」

レミリア男体化で咲夜にしゃぶらせたり、パンツ尻穴に突っ込んだりな「男の子になった日 夕方」

オリキャラ男(姿だけショタっ子)が、レミリアとフランに色々な「悪魔の豚」
このように明後日の方向へと、どんどんまっしぐらですねぇw

同時進行で夜伽合同の原稿も進めていて、こちらはもう第一稿が上がってます。
どこまで情報公開して良いかわかりせんので詳しくは書きませんが、今月中にページ数調整とか色々やって完成稿ってな予定です。
とりあえず、男体化もオリキャラ登場も無しな内容ですw
カップリングや内容などにつきましては、情報公開どこまでおkか確認してから、と。
合同にどれぐらい関わってるかは……んー、なんか色々やってます。
普段IRCで正気を疑われる発言しかしていない分、まともな事も発言するみたいな感じでw

あ、私は夜伽IRCにほぼ常駐しています。PC付けていれば、繋ぎっぱなしな感じで、PCの前にいなくても入ってます。
だいたい、そこでは妄言を時に垂れ流して、痴呆防止をしています(*´▽`)  
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2009年05月14日

東方二次創作「悪魔の豚」その1


『悪魔の豚』 作: 危ない百姓



     悪魔の豚


           作:危ない百姓





※分類※
  レミリア フラン オリキャラ男 アナル 逆アナル 微スカ ふたなり マゾ 寸止め なにこれ?

※注意書き※


 ※オリキャラ男が出ます。出るだけじゃなくレミリア&フランと絡みます。
 ※レミリアとフランは当たり前のように、ちんちん生やします。タグ通りの内容です。
 ※エロ傾向は少し特殊です。あと、微妙にスカ要素あります。お食事中に読むのは少し危険。
 ※私は書きながらカレーパン食ったり、リンゴジュース飲んだりしました。いつもより美味しく召し上がれました(*´▽`)
 ※普通にレミリアとフランが好きな方は読まない方が無難。普通じゃなく好きなら……はてさてw
 ※お嬢様とフランちゃんに、色々と優しいだけじゃなく可愛がられたいってな人向けです。そうじゃない人は読まない方が無難。
 ※これを書いた者は「男が男に掘られる」「男がふたなりちんこに掘られる」程度は、別に異常じゃねぇ日常だと思っている人です。お察し下さい。

 ※こちらの作品は東方夜伽話に2009年5月上旬に投稿させていただきました。







 目の前で、ふたつの美しい肉が絡み合っている。
 真っ直ぐに背筋を伸ばし、床の上で正座して、僕は自分の出番を待つ。床の上でも絨毯が敷かれているから、足は痛くならない。正座は慣れているから、痺れもしない。
 僕は服を着ていない。代わりに女性物のキャミソールとパンツを身に着け、首には革製の首輪を着けている。この格好か全裸に首輪、またはケツ割れサポーターと首輪、もしくはペニスケースと首輪が、僕に許された基本的な服装。
 どんな格好でも首輪は常に身に着けている。外せと命令されない限り、自分の意志で。 鑑札として蝙蝠の紋章が付いた、紅い革の首輪。これは僕の身分証明書であり、心の拠り所。

 美しく愛らしい吸血鬼姉妹が股間に男根を生やし、交互にアヌスを犯して愛し合う姿を──じっと僕は見続ける。
 蝙蝠のような翼を背に持つ少女が姉。歪な形をした七色の翼を持つ少女が妹。
 どちらも僕の大切な、ご主人様であり飼い主様だ。
「……んっ、お姉様ぁ……あっ、ん……」
「あぁっ……フラン、私の可愛い……フラン……」
 ベッドの上で抱き合う姉妹が、囁きあいながらキスを交わす。
 少し前に、どちらも甲高く切れ切れに喘ぎ、絶頂に達していた。今は後戯を行っている。
 ……いつも通りなら、もうそろそろ僕の出番。
 そわそわどきどきと胸の中で期待が高まって行く。



 この紅魔館に来て、半年が過ぎた。
 ひょんな事から結界を越えて幻想郷に迷い込んだ僕は、紆余曲折を経て、今の身分に落ち着いた。当主姉妹の寝室に侍り、奉仕すると言う身分に。
 外の世界で何をしていたかなどは、思い出そうとしなければ、もう……思い出せない。
 過去は捨てた。忘れた。今の僕は、お嬢様──レミリア・スカーレット様の、おやつ兼ペットだ。

 僕は子供の姿になっている。幻想郷へ足を踏み入れた時は大人だったのに、今は子供の姿。
 昔の身体は「成長しすぎて見苦しかった」ため、ペットに相応しくないってことで──幼い姿にされた。
 単なる人間を若返らせるなんて、レミリア様たちの手にかかれば造作もないこと。
 おかげで僕は、一番可愛かった頃の姿で居る。だいたい中学一年ぐらいの肉体。
 頭の中身、詰まった知識は大人のままだから、すごく都合が良い。お嬢様たちとお話しする際に、色々と役に立つ。
 子供の語彙や知識では、お言葉を賜りお話しさせていただいたとしても、レミリア様を退屈させてしまうから、頭の中身がそのままなのは、とても便利。



「……ふぅ……豚犬!」
「わんっ!」
 呼ばれた僕は返事をして、床に両手をついて犬這いの姿勢を取り、レミリア様に向かって這い歩く。
 豚犬というのが僕の呼び名。
 紅魔館には銀髪の瀟洒なメス犬が先に居た。僕より遙か上の身分でメイド長。だから僕は犬ではなく、犬より賤しい動物として「豚犬」と呼ばれている。「ぶたいぬ」と。
 豚と言う割りには、僕の身体はスマートだ。見た目ではなく、魂の質が豚だから豚犬。

 おやつとして血を吸われるし、たまに身体を食材にされる場合もあるから、食べられる動物としても豚が適切。
 切り取られた肉は、色々な処置を施されると、数日あれば元に戻る。
 本物の豚はお尻の肉を削ぎ取られても、土をなすりつけておけば、肉が盛り上がって元に戻るらしい。それと似たようなものだ。
 豚犬だなんて、どう考えても屈辱的な呼ばれ方だけど、僕は案外気に入っている。
 だって、お嬢様が与えてくれた名前だ。気に入らないわけがない。

「おしっこしたいわ。口を開けなさい」
 ベッドから降りて床の上に立ったお嬢様が、僕に指示を出す。
「わんっ!」
 本物の犬が「おすわり」をする姿勢で、顔を上に向け、口を開く。
 レミリア様は微かに頷き、背を向ける。そして、滑らかな白磁のようなお尻を、顔に向かって降ろして来る。
 目のあたりに、ふにっと柔らかなお尻のほっぺたが乗っかった。吸血鬼の体温は人間より低いけど、今は温かい。エッチの前後は、興奮で体温が上がると前に聞いた。

 柔らかく温かな永遠に幼き白いお尻が、ふにゅぷにと僕の顔を擦りながら動く。
 巧く口に黄金水を放出するため、最適の位置をお嬢様が模索している。
 いくらレミリア様の身体が小さく軽いとは言え、普通だったら物凄い負担が首にかかる。でも、優しいお嬢様は少しだけ浮き上がる事で、僕にかかる負荷を減らしていた。
 空を自由に飛び回れる吸血鬼にとって、ちょっと浮くぐらいは造作もない。従者未満のペット同然と言うか、ペットそのものである僕に対しても、お嬢様は優しい。

「うまく定まらないわね……向き、変えるわよ」
 そう言ってレミリア様は立ち上がり、くるりと向き直った。つられて顎を引き正面に目を向ける。
 目の前に恥毛の翳りどころか、発毛の兆しすらない無毛の股間と、可愛らしいおへそが見えた。
 見えた光景は直ぐに、お嬢様のお腹に変わった。秘裂を僕の口に密着させようと、近付いて来たから。
 白く柔らかな、なだらかな腹部に視界が占領される。
「ちょっと角度悪いわ。少し上向きなさい」
 うっかり首を下げ正面を向いていた僕を、レミリア様が叱責する。
 慌てて首の角度を調節した。心持ち上を向くようにして、口を開けて待つ。

「うん、いいわよ……んっ……」
 ぺちゃっと唇に湿った肉が触れた。たっぷりと蜜を滴らせた、お嬢様の秘唇。
 レミリア様は僕に唇を許していない。でも、下半身のふたつの唇は許している。と言うか、僕に女陰とアヌスを舐めさせるのを好む。
「出すわよ、零したら……わかってるわね?」
 やや温めな聖水が、僕の口内に注ぎ込まれる。
 ごくごくと喉を鳴らし、味わう間も惜しんで、口の中に放たれる黄金水を飲む。
 悪魔が授けてくれる聖水は、ちょっとしょっぱく少し酸味があるけど、とても美味しい。やや鼻に来る匂いも心地良い。

「あー、また溢れてるよ、お姉様……しょうがないやつだね、この豚犬は」
 咎め揶揄するような調子で、妹様──フランドール・スカーレット様の声がする。死角になっているから見えないけど、たぶんベッドに寝そべっているんだろう。
 フラン様が指摘した通り、僕はレミリア様の尿を零してしまった。口内から溢れさせ、唇の端から少し。
 顎を伝って黄金色の雫が、ぽたぽたと僕の太腿を濡らしている。

「いいのよフラン。こいつがおトイレの役目も果たせないなんて、いつものことでしょ? あとでお仕置きすればいいだけよ」
 お嬢様は放尿を続けながら、ごつごつと後頭部を拳でノックする。本気で殴られたら僕の頭は潰れトマト。優しいレミリア様は、ちょっと痛い程度に加減してくれている。
 お仕置きは怖い。痛すぎて嫌なお仕置きと程良く痛くて嬉しいお仕置き、どっちになるかその時にならないとわからない。考えると不安だから、考えないようにしておく。
 ほどなくして、お嬢様は体内の余剰水分を出し終えた。
 排泄を終えた秘裂を、僕は清めにかかる。舌を伸ばし動かして、妹様との交歓で滲み出した愛液と今さっき出した尿に濡れた、お嬢様の秘唇を舐める。

「んっ、そうそう……しっかり舐めなさい」
 ぎゅっとレミリア様が髪の毛を掴む。小刻みに身体が震えている。僕の奉仕が心地良いようで、とても嬉しい。
 ぺちょぺちゃと水音を立て、小陰唇と膣前庭部分に舌を這わせる。柔らかな皮と肉で構成された、未だ奥深くに異物を受け入れたことがない、穢れ無き陰門に心を込めて口舌奉仕を行う。
 しっかりと存在する処女膜によって膣口は狭められているが、舌を浅く潜らせる程度は可能だ。この薄く柔らかな純潔の証も僕は入念に舐める。

「あっ……んっ、あぁっ……ん……」
 やや呼吸を荒げ、お嬢様は小さな喘ぎを零す。きれいに水気を舐め取り続けても、奥から新たな蜜が溢れ出す。
 ほのかに甘酸っぱい味と匂いに、脳天が痺れる。舌と脳が蕩けそうなほど、レミリア様の──おまんこは美味しい。
 あんまり僕はこの部位に興味が無いけど、舐めるのは好きだ。いや、お嬢様の肉体のうち、舐めたり触れたりしたくない場所なんか存在しない。永遠に紅い幼き悪魔の身体は、すべてが美しく愛らしい。

「あはっ、お姉様ったら気持ちよさそう……ねぇ、私も使いたい」
 少しずつ妹様の声が近付いてくる。ベッドから降りて、こちらに向かっていると思われる。見えないけど、声でおおよそわかる。
「んっ、わ、わかったわ……ほら、もういいわよ……あっ、ん……」
 ぐいっと髪の毛を引っ張り、レミリア様は僕の顔を股間から離す。唾液と愛液が混ざった水の糸が、つーっと口と秘唇を結ぶ。
 やって来た妹様に、お嬢様は場所を譲った。今度はフラン様と僕は向かい合う。
 レミリア様と同じ無毛の下腹部が見える。女陰の上端、本来クリトリスがあるべき位置にペニスが生えている。
 おふたりが今さっき行った情交で妹様はタチだった。女性には備わっていない器官を股間に具現化させて、お嬢様のアヌスを愛していた。
 だから、幼い少女の姿で男根を生やしていても、別に驚く事じゃない。僕にとっては見慣れた姿。

「じゃあ、次は私のちんちんだよ。ほら、しっかり咥えてね」
 半勃ち状態のペニスが目の前に突き出された。フラン様の幼茎は、今の僕とほぼ同じサイズ。剥けきっている僕と違って、通常時は半ば包皮に覆われているけど、大きくなると亀頭が露出する。
 やや萎えている現在は、カリの部分よりちょっと先まで包皮が戻っていた。
 レミリア様の肛孔を穿ち、たっぷり中に精液を放出した後だから、妹様の男根は濡れている。腸液と精液に塗れて、いやらしい匂いを放っている。とても──美味しそう。

「わんっ!」
 一声お返事をしてから、はむっと僕はペニスを咥えた。完全に勃起している時と違って、半勃ちだと根元まで簡単に口に含める。
 むわっと味と匂いが口内に広がる。普通の感覚だったら噎せ返るかも知れない、生っぽく青臭い味と匂い。でも、これが僕は大好き。
 すごくエッチで興奮する。こうして咥えているだけで昂ぶる。美味しい。とても美味しいフラン様の──ふたなりちんこ。
 口に含んで、すぐに舌を動かしても良いんだけど、そのまま僕はお言葉を待つ。

「あはっ、ちゃんと今日は待てしてる。良い子だね……」
 にっこり笑って、よしよしと僕の頭を妹様が撫でる。悪魔の妹なのに、月並みだけど天使のような愛らしい笑顔。見ていると、胸がきゅんきゅんして、ちんちんがぴくぴくして、お尻の奥が疼いてくる。
 口の中に唾液が溜まってゆき、ペニスがだんだん大きくなる。今までに何度も寵を与えていただいた、アヌスと直腸が濡れてくる。興奮で分泌された腸液が、直腸から肛門管を通って表面に滲み出し、じんわりと──けつまんこを濡らす。

「いいよ、ぺろぺろして。ちゃんと舐めてね」
 ぽんっと軽く頭を叩かれた。待っていた言葉を与えられ、僕は舌を動かし始める。
 たっぷりと唾液に塗れた舌をフラン様のペニスに絡め、頬をすぼめ吸い立てる。強くしすぎて痛みを与えないように、ゆっくりと自らのツバを啜り飲みながら。
「あっ……あぁっ、ん……」
 心地よさそうな喘ぎを漏らしつつ、くしゃくしゃと妹様が僕の頭髪をかき乱す。
 僕の舌と口で感じて貰えているのが、とても嬉しい。
「フランったら、自分も豚犬で感じてるじゃない……ふふっ、気持ちよさそう……」
 くすくすと楽しそうにお嬢様が笑っている。最中に余所見をするわけにはいかないから、声の方を見られないのが少し残念。

「んっ、んんっ……ぢゅぷっ、んっ……んっ」
 あまり頭を動かさず、舌と頬を使って僕はペニスに奉仕する。
 この行為は妹様の男根をエレクトさせるためではなく、あくまで事後のお掃除が主目的。だから激しく動いてはいけない。どうせこの後で、お慈悲を賜るからと言っても、そのあたりはきちっとしないとならない。
「くっ、あぁ……んっ、い、いいよぉ……ちんちん、気持ちぃ……」
 元から敏感なフラン様は、あんまり激しくしないでも感じてくれる。むくむくと少しずつ口内に含んだ幼茎が、硬度と体積を増してゆく。

 僕のペニスは、もうびんびんに熱り立っている。ちんちんしゃぶって、ちんちん勃起しちゃってる。まるでホモみたいだけど、僕が咥えているのは女の子ペニスだから違う。
 陰茎が大きくなると、穿かされている小さなパンツがお尻に食い込む。男物だったら、勃起したぐらいで食い込んだりしないけど、僕が穿いているのは女物。
 自分の勃起男根で、小さな布が前方へ引っ張られるから、ぐいぐいと臀裂に布地が食い込む。ちょっと痛いぐらいで、かなり窮屈だけど、これも気持ちいい。肛孔が布で擦れて、程良くもどかしい刺激を僕に与えてくれる。

「あら……豚犬ったら、もうちんちん勃ててるわ。本当に恥ずかしい子ね……」
 僕が勃起していることに気付いたようで、お嬢様が呆れたように笑う。
 いくら中学生サイズのペニスでも、布面積が小さい女性下着では隠しきれない。大きくしちゃったら、簡単に気付かれる。
「え? んっ、も……もう勃てちゃってたの? あっ……んっ、わ、私のちんちん、そっ……そんな好きなんだ……か、可愛いよ」
 陶然とした喘ぎ混じりに、妹様が僕を褒めてくれた。
 あんまり男に対する褒め言葉じゃないけど、もうそんな細かいことは気にならない。
 それに、お嬢様たちによって幼く戻された僕は、色子になっても充分やって行ける程度の容姿。逞しい、格好いいより可愛いが適切。もちろん、お嬢様たちとは比べものにならないけど。

「んちゅっ、んっ、んんっ……んくっ、んっ、ぢゅぷっ……」
 口内で勃起した男根に僕は舌を這わせ続ける。被った包皮を、巧く舌先で突き押し剥いてゆく。
 包皮とカリの間に挟まれていた付着物が、生々しい味と匂いを感じさせる。
 事前にきれいにしていたとしても、長時間アナルセックスを何度もしていると、結腸の奥から腸液に混ざって、微細な異物が降りてくる事がある。その異物がカリに付着していた。平たく下世話な言い方をすると、フラン様のちんこには──レミリア様のうんちがついていた。

 その事実を表情に出さないよう気を付けて、僕は速やかに付着物を飲み下す。
 お尻やアナルが大好きなのに、お嬢様は糞便を厭う。妹様のそれは厭わないが、ご自分のうんちは好きじゃないというか、恥ずかしいらしい。
 レミリア様は辱められ、羞恥や屈辱を与えられるのを好む。でも、それはフラン様に与えられる場合など、プレイ中の話。
 こう言う事後処理場面で、思いがけない事で羞恥を感じると、だいたい怒る。場合によっては泣き出す。そうなるとフラン様も僕も悲しい。
 だから気付かれないように、こっそりと処理することにしている。
 本当はすぐ飲み込んだりせず、口の中でたっぷり味わいたいけど……仕方がない。

 匂いなどを残さないよう、さらに気合いを入れて、僕は妹様のペニスをしゃぶる。
 形状的に言って、カリ首には何かが溜まりやすい。洗わずに生活すれば恥垢が溜まるし、うんちが詰まった直腸に挿入したら、ぐるりとネックレスのように糞便が付く。きれいになってる肛腔内に突っ込んでも、さっきみたいに微細なカスが付着する事もある。
 お掃除フェラをする場合、最も入念に舌を這わせるべき場所がカリ首。
 ちょっと吸う力を強めつつ、ちゅぶじゅぶと音を立て口舌奉仕を行い続ける。

「ふぁっ、あ……んっ、も……もう、いいよ……」
 半勃ちだったペニスが、ぎんぎんに膨張して、先触れの雫を鈴口から滲み出しはじめたあたりで、フラン様はストップをかけた。
 もっと咥えていたかったけど飼い主の命令は最優先。指示に従い、僕は口内からペニスを解放する。
 たらりと唇の端から唾液が溢れる。床に滴り落ちる前に、僕は素早く舌で舐め取った。
「……ふぅ……お掃除なのに頑張りすぎだよ。また大きくなっちゃった……あははっ」
 口舌奉仕は終わったが、フラン様はその場から動かない。
 ……期待で、心臓が大きく脈打つ。

「いいじゃない。大きくなったんなら、また出せばいいだけよ」
「そうだね……じゃあ、豚犬に大きくした責任取らせるよ。いいよね、お姉様?」
 ちらりと後ろを振り向き、妹様がお嬢様に言った。
「そろそろ餌をあげても良い頃合いね……いいわよ、フラン。
 豚犬、聞いてるわね? これからおまえの穴をフランが使うわ……嬉しい?」
「わんっ! あ、ありがとうございますっ! いっぱい使ってください!」
 絨毯に額を擦り付けるほど頭を下げ、僕は数時間ぶりに人間の言葉で感謝を述べる。

「あはっ、豚犬ったら嬉しそう……ほら、使ってあげるからお尻向けてよ。あなたのエッチなアナル、私に見せて」
「は、はいっ! ど、どどうぞ……」
 命じられた通り、くるっとその場で後ろを向く。四つん這いになって、パンツを膝まで下ろす。急いで両手を自らの臀丘にかけ、くぱっと谷間を開く。
 お尻の穴を見せるのは恥ずかしい。美しく愛らしい方に、僕なんかの排泄孔を晒すんだから、物凄く恥ずかしい。でも、恥ずかしさより喜びの方が大きい。
 恥なんか今さら気にする必要ない身の上だけど、羞恥を失って、本当の動物になったら──たぶん捨てられる。
 物を言い、考え、感情を示せるからこそ、僕はペットでいられるんだと思う。

「濡れてるわね……フランのしゃぶって、ちんちん勃てるだけじゃなく、お尻まで濡らしてたの? あんたって本当に変態だわ」
 お嬢様の声が近付いてくる。ベッドから腰を上げ、傍で見ようと近付いて来たようだ。
「はい、フラン様の……ち、ちんちんに、ご奉仕させていただきまして、濡らしてしまいました……へ、変態で申し訳ありません」
 世間一般の尺度から見て、自他ともに認める変態という自覚はある。自覚はあっても、言葉に出して言うのは……やっぱり屈辱的だ。背筋が、ぞくっとする。
 僕よりも小さな、見た目だけで言えば幼い少女に恥部を見せながら、自分の変態性を認めるなんて、これが男のする事かって思う。情けなく、惨めだ。だけど──それがいい。

「あははっ、今日も素直な良い子だね。ぺろぺろしてあげるから、たっぷり声聞かせてよ……んちゅっ」
 ぬちょっと肛孔に柔らかく湿った妹様の舌が触れた。けつまんこ汁を染み出させた僕のハメ穴を、ぬろぬらと舐め回す。
 フラン様は物凄く長生きしている吸血鬼と言っても、見た目は小さな女の子。そんな幼い少女に、お尻の穴を舐められている。
「はぁぁぁっ、あっ! あぁっ……ふ、フラン様ぁっ……あぁっ、んんっ……!」
 まだ表面を舐められているだけなのに、僕は大声を出した。歓喜に全身を震わせ、馬鹿みたいな声で喘ぐ。
 しょっちゅう舐められ、弄られているけど──嬉しい。嬉しさで涙が出てくる。
  
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東方二次創作「悪魔の豚」その2





「もう泣いてるの? ふふっ、すごい無様な顔……ほら、しっかり見せなさい」
 ぐいっと髪の毛を掴まれ、顔を上げさせられた。
 いつの間に来ていたのか、レミリア様が目の前に居た。白く柔らかな可愛いお尻を絨毯へ直に降ろし、両膝を立てて座っている。蔑みを含んだ笑みを口許に浮かべた顔で、お嬢様は僕の間抜け面を眺めている。
「あぁっ、ぐじゅっ……は、はいぃっ! ああっ……ぼ、僕の、ぶ、豚犬の……んっ、あぁっ……ぶ、ぶざまで、まぬけながお、み、見て……んっ、あぁっ……!」
 お尻から与えられる快感と悦びが強すぎて、ぐじゅずじゅと涙と鼻水と涎を垂らし、僕は喘ぎ泣く。
 今の僕は鏡を見なくたってわかるぐらい、みっともない無様な顔になっている。こんな顔を美しいレミリア様に見られるのは、物凄く恥ずかしい。
 自分がどれだけ、下賤で淫らな存在なのかを、はっきり認めさせられているみたいで……興奮する。

「ふふっ、本当にひどい顔……ちょっと綺麗にしてあげるわ。ぺっ!」
 ぺちょっと僕の口もと目がけて、お嬢様はツバを吐いた。すぐさま、僕は舌を伸ばし舐め取る。
「んじゅ、ぷっ……お、おいしいです……お嬢様のツバ、おいじいですぅっ! あっ、ありがどぉございますぅっ!」
「あははっ、ツバ吐かれて舐めて、美味しい? ありがとうですって? 最高よ、あんた。最高に最低なクズよ……あはははっ!」
 楽しそうにレミリア様が声を上げて笑った。僕を見て、無様な僕で笑ってくれている……幸せだ。嬉しい。

 アヌスを舐められつつ、顔をいじめていただき、どんどん僕は昂ぶってゆく。
 びんびんに大きくなったペニスは、鈴口からダラダラと先走りの汁を漏らし続け、お嬢様が僕にくれたパンツを汚す。
 あんまり下着を汚しすぎると、軽いお仕置きとしてお尻の中に詰め込まれ、一日過ごすことになる。どんなにお腹をきれいにしても、丸一日パンツを直腸に入れられていると、かなりひどく汚れる。腸液だけじゃなく糞便で。
 そんな汚れたパンツを、たっぷりと泣くまで見せつけられ、口に詰め込まれて肛孔を犯されると、死にそうなぐらい気持ちが良い。
 僕自身の臭い匂いと苦しょっぱい味で、強い吐き気を感じさせられながら、お尻を精液便所にされると、まるで自分が本物のトイレになったような気分になる。

「んちゅ、んっ……ぷちゅ、んちゅっ……」
 レミリア様と僕がやりとりしている間も、妹様は舌を動かし続けている。
 だらしない僕の肛孔は、表面に滲み出させた腸液を舐め取られ、かわりに唾液を塗り込められてゆく。
「あぁっ、ふぁぁっ! あっ……いっ、あぁっ!」
 僕の口から漏れる、情けない喘ぎ声は止まらない。だって、気持ちいいから。
 すごく恥ずかしいけど、どうしても、お尻が気持ちいい。舐められると感じてしまう。
「ふぁぁっ、はっ……んっ、あぁぁっ! き、気持ちぃですぅっ、おしりぃっ……あっ、フラン様ぁっ!」
「ふふっ、女の子みたいな声出しちゃって……可愛いわよ」
 揶揄するような調子で、お嬢様が僕に語りかける。舐めていると喋れないから、フラン様の代わりに、レミリア様が僕を言葉でなぶる。

「あっ、くぅっ……あぁぁっ、はっ……んっ! おっ、おしりぃ、いいですぅっ……あっ、あぁっ、あぁぁっ!」
 はしたなくも、僕は自分からお尻を突き出し始めた。
 妹様の愛らしいお顔に向かって、肛孔を舐められて感じてしまう淫らな臀部を、ぐいぐいと押し付ける。
「お尻舐められて、あへあへ喘いで惚けた顔しちゃって……見ているこっちが、恥ずかしくなるわ……あははっ」
「むっ、ん……ちゅっ、んちゅ、んっ……むちゅ、ぷじゅっ……」
 少しだけ息を詰まらせたけど、フラン様は怒りもせず、僕のアヌスに舌を這わせ続けた。
 主に対して、すごく失礼なことを僕はしたけど、それ以上にアナル舐めを行うことの方が、妹様にとっては重要事。だってフラン様は、他者の肛門を舐めるのが好きだから。

 お嬢様と妹様は、どちらも物凄いアナルフェチだ。おふたりが特別に変わった嗜好を持っているわけではなく、吸血鬼って種族は、そう言うものなのだとか。
 以前に教えられた話によると、神の摂理に背くのが悪魔であり吸血鬼の基本。女陰は神が生殖のために与えた快楽器官、肛門は忌まわしい排泄のための消化器官。だからこそ、アヌスを快楽器官として使うのが、悪魔の本分との事だ。
 それを聞いたとき僕は自らも、おまんこよりお尻が好きだと白状した。

 どれぐらい好きかは、
 ──仮にですが、お嬢様と妹様が僕に「私の肛門を毎日三時間舐めなさい。朝昼晩と一時間ずつ」とご命令なさいましたら、僕は「たった三時間でよろしいんですか?」と、もっと舐めさせていただいても大丈夫と申し出ます。間違い無く。
 ──お嬢様と妹様のアナル皺の本数を数え、数え終わったら最初からもう一度を繰り返す。これを毎日六時間、全く飽きもせず幸せな気持ちで続ける自信があります。と言うか、したいです。
 ──いつどんな時、どのような状態でも、お嬢様と妹様がお尻を舐めろと命令なさいましたら、僕は喜んで舐めます。おトイレの後だろうと、アナルプレイをなさった直後でも。
 ──お嬢様か妹様の肛門に茹でた大豆を詰め、直腸内で発酵させて納豆を作りまして、僕に直食いさせていただけたら、この身を生きたまま八つ裂き、いえ凌遅にされても本望です。
 ──好きです。大好きなんです……お尻とか、アナルとか、肛門が……お嬢様たちのアヌスにご奉仕させていただけるなら、喜んで人間やめます。豚にでも犬にでもなります。
 このような言葉で語った。

 お嬢様と妹様は笑った。人間のくせに歪んでいる、と楽しそうに。
 でも、後でお仕置きされた。僕の語った言葉に、ちょっと不敬で不適切な内容が含まれていたから、その懲罰として。
 どんな罰を受けたかは、思い出すのが怖い。せっかく昂ぶった気持ちが萎えてしまいそうなほど、恐ろしい。
 ……そう言えば、おしっこ零したから今日もお仕置きなんだよな……あまり痛くない、お仕置きだと良いなぁ……。

「ちゅっ、ぷちゅっ、んっ……んちゅっ、んんっ……」
「あっ、んんっ……あぁぁっ! お、おしりぃっ……けっ、けつまんこぉっ、と、とろけそ、うですぅっ、あぁぁっ!」
 中に舌を突っ込まれず、表面だけを舐められているのに、僕の肛孔は柔らかくほぐれてゆく。神経が集中している敏感な部位を、執拗に粘膜で刺激され、動かそうと意識しなくてもアヌスが蠢き続ける。
 くぅっと盛り上がったり、きゅっとすぼまったり、くぱぁっと口を開けたりなど、与えられる感覚に反応して、僕の排泄孔は勝手に様々な動作を行う。
 動くばかりか、直腸やもっと奥の結腸から降りてきた粘液を、絶え間なく滲み出させている。
 普通は汗で少し湿る程度で、そんな濡れたりしない部位なのに濡れてしまう。性経験が豊富で、感じやすくエッチな女性のおまんこよりも、僕のアヌスは緩みやすく濡れやすい。

「ねぇ、フラン。そろそろ、入れたら? 舐めたい気持ちもわかるけど……ちょっと飽きてきたわ」
「……んっ……ふぅ……わかったよ、お姉様」
 お嬢様の提案を受け、フラン様は僕へのアニリングスを終えた。
 ずっと舐められていたいけど……仕方ない。基本的に、お嬢様の言葉は紅魔館では絶対命令。妹様も原則的には従っている。
「あはっ、今日もお尻美味しかったよ。エッチなお味が中から出てきて、舐めてて楽しかった……すごく、良かったよ」
 お尻に語りかけるように、フラン様が感想を述べ褒めてくれた。
 愛撫が終わっても、ひくひくと僕の肛孔は収縮し続けている。間違いなく妹様は、物欲しげに蠢き続けるアヌスを見て、そこに対して言葉をかけているんだろう。

「んっ、あ……ありがとう、ございます……うっ、嬉しいです……」
 意識してお尻に力を入れ、くぅっと肛孔を盛り上げ、きゅっとへこませ、小さく口を開け閉めさせつつ、僕はお礼をした。位置的に顔を見せられないから、お尻とアヌスの表情は豊かにしたい。
 元からお尻や肛門は、ひとの身体の中でも表情が豊かな部位。臀丘と肛孔の動きや雰囲気で、かなり感情が表現できる。
「すっごい! とろっとろなのに、きゅってして、ひっくひく! あははっ、気持ちよさそうな可愛い穴!」
 フラン様は歓声を上げた。無邪気な声で嬉しそうに。喜んでいただけると、僕も嬉しい。

「うん……じゃあ、そろそろ入れるね。ほら、広げてよ」
 良い子いい子と頭を撫でるように、妹様が僕のお尻を撫で摩り、ぺちぺちと軽く叩く。
「は、はいっ、ど、どうぞ……いっぱい、ぼ、僕のお尻をお使いください……お、お願いします……」
 いつの間にか顔の横へ持って来ていた両手を、僕は改めて臀部に回す。お尻のほっぺたを再び揉み掴み、臀裂を広げ挿入を促した。
「違うわよ。物覚え悪いわね……もっと、下品に言いなさいって言ってるでしょ?」
「あ……ご、ごめんなさい……え、えっと……い……淫乱な、ぶ、豚犬の……とっ、とろとろ、け、けつまんこっ! ふ、フランドール様のちんちんで、お……犯してくださいっ! じゅぽずっぽに、いっ、いっぱい使って、きっ、気持ち良くなって、くださいっ!」
 レミリア様に注意され、僕は言い直した。喋っているうちに興奮が高まり、後半はほとんど叫び声になっていた。

 目から涙が溢れてくる。お嬢様や妹様にアヌスを使っていただけるのは、嬉しいのに、泣けてくる。
 嬉し涙? それだけじゃない。
 嬉しさの中に、悔しさ、恥ずかしさも混ざっている。だって僕は男だ。本来なら、犯される側じゃなくて犯す側であるべき存在。
 自分でそれを否定して、僕は犯される存在だと認めたんだから──少し悔しく思うのは当たり前。

「あはっ、良く言えたね。えらいよ……今日も私のちんちん、いっぱい気持ち良くしてね……」
 硬く張り詰めた亀頭が、ぴとっとアヌスに宛てがわれた。それは熱いぐらいに温かく、すごくフラン様が興奮しているって事を僕に教えてくれる。
 こんな僕で、ちんちんを硬く熱くして貰えるのは嬉しい。目からこぼれ落ちる涙が、混じりっけなしの嬉し涙に変わってゆく。
 どきどきと鼓動が早まる。もう何度も、いや半年間で軽く数百回は犯されたけど、やっぱり緊張する。男の子なのにメスにされちゃう瞬間だから。

「んっ、ほら……い、入れちゃうよ……んっ、く……!」
 ずいっと妹様が腰を前に進める。唾液と腸液で潤った肛蕾を、熱く強張った肉槍が貫く。
 潤滑され、くぱくぱ開閉しているとは言っても、指を入れられほぐされた訳じゃないから、僕の括約筋はまだ少し硬い。
 ぬりゅっとではなく、ぎちゅっとフラン様のペニスが僕のお尻に突き刺さり、ぎちぎちと埋まってゆく。
「んっ、あっ……はぁぁっ、あっ……あぁぁぁっ!」
 お腹の底から絞り出し、肺が空っぽになるぐらい、僕は大きく息を吐く。濡れていて柔らかく緩んではいるけど、細い物でほぐすと言うステップを踏まなかった肛孔は、踏むべき手順を省略されたことに抗議するかの如く、きつく硬く締まろうとする。
 猛烈な異物感と拡張感が苦しくて、痛い。快感よりも、ちょっとだけ苦痛が強い。

「き、きつ……も、もっと緩めてよぉ……んんっ!」
 括約筋の抵抗が激しい所為か、フラン様も苦しそうだ。でも、腰を退いたりせず、ぐいぐいとペニスを僕の中へ押し込んでくる。
 お尻の穴は、穴と言うぐらいだから穴だ。普段、閉じて締まっているのは、肛門管を囲んでいる括約筋の働き。
 元から穴が開いてる場所だから、潤滑さえしていれば筋肉が柔らかくなっていなくても、力任せにこじ開けて挿入できる。する方とされる方どっちも結構痛いけど。
「くっ、はぁっ、あぁぁっ……お、おしりぃ、んっ……あぁぁぁっ、はぁっ……」
 とにかく息を大きく吐いて僕は肛門を緩め拡げる。ただ緩めようとするだけじゃなく、出すときのように少しだけ力を入れる。こうすると、うんちする時と同じようにアヌスが開く。

 お尻の穴を締めている括約筋は、不随意筋と随意筋。前者はともかく、後者は自分の意志で動かせる。随意筋なわけだし。
 全身に汗を、びっしりと浮かべ、僕は必死に妹様のちんちんを受け入れる。
「……ほら、頑張りなさいよ……しっかりしなさい」
 スムーズに行かない挿入を見て、レミリア様が励ましてくれた。僕だけじゃなく、その言葉はフラン様にも向けられていると思う。
「あっ、ん……う、うん……が、頑張るよ……んんっ!」
 声援を受けて、妹様は苦しげに答えつつ、ぐっと腰を強く前へ突き出した。狭い肉筒に挟み込まれていた屹立が、ずりごりと内粘膜を擦りながら奥へ進む。
 やがて、一番太いカリの部分が肛門管を通り過ぎ、拡がっている直腸に到達した。

「んくっ、あぁぁぁっ、あっ……うっ、あっ、あぁぁぁぁっ!」
 顔を上げ首を伸ばし、僕は叫び喘いだ。やっと受け入れられた達成感が、気持ちいい。
 半ばまでしか入っていなくても、一番狭い箇所を最も太い部位が通過したから、もう後は余裕だ。挿入される過程で緩み、今も茎部で拡げられているから、もうすぐ妹様のペニスは僕に馴染む。
「あはっ、は……はいったぁ……んっ、熱くて……し、締まる……あっ」
 フラン様も腰を止め一息つく。最初から勢い良く激しくするよりも、妹様はじっくりとお尻を掘るのを好む。僕に対してするときのみならず、お嬢様にするときも。
 アナルセックスのタチ役は、肉体的な快感も大きいけど、それ以上に精神的な気持ちよさが強い。排泄器官を、最も恥ずかしい場所を犯し蹂躙すると言う征服感は、あまり他の行為じゃ味わえない。

「ほら、豚犬。頑張ってるからご褒美あげるわ……」
 レミリア様に話しかけられ、そちらに目を向ける。見ると、いつの間にか股間にペニスを生やしていた。
 かなり大きい、僕とフラン様のちんちんより、長さも太さも上回る男根。それはすでに大きく膨張し、びくびくと雄々しく脈打っている。
「ふふっ、あなたたちの見てたら生えてきたわ……私のこれと、あそこ、お尻、どれか好きなところ、舐めさせてあげるわよ」
「あっ……お、おしり……な、舐めさせてくださいっ……!」
 考えるまでもなく、僕は即答した。提示された三箇所どこも好きだけど、一番好きな場所はそこだから。

「……少しは、悩みなさいよ……っつか、一番恥ずかしい場所よ、そこは私にとっても……」
 お嬢様は少しだけ顔を紅く染めた。僕やフラン様のみならず、色んな相手に舐めさせ奉仕させることを好むけど、いつも恥ずかしがる。恥ずかしい恥ずかしいと言いながら、レミリア様はお尻を舐めさせる。
 そうやって自分に強く羞恥を感じさせると、より昂ぶり気持ち良くなるタイプみたいだ。
 そのあたりは、僕も同じだから良くわかる。恥ずかしいことをしてる、されてるって思った方が、やっぱり気分が盛り上がる。

「す、すみま……んぷっ……」
 謝りかけた口を、お嬢様のお尻が塞ぐ。一番恥ずかしい場所だと言いつつも、すみやかに僕へ背を向け、お尻を顔に押し付けてきた。
 犬這いになっている僕の目の前で、同じくレミリア様も床に這っている。
「ほ、ほら……あんたの好きなお尻よ……は、早くっ、舐めなさいっ!」
 ぐにぐにと腰臀部を動かし、ふにゅふにょ柔らかく、ぷりっと張りがある白い双丘で、お嬢様は僕の顔を擦った。
 催促されて舌を伸ばそうとしたものの、やたらとお尻を動かすから、うまく狙いが定まらない。肛孔を舐めようとして、スリットに舌が当たったり、臀部と太腿の境目あたりを舐めてしまう。

「あははっ、お姉様も豚犬も面白い……上から見てると楽しいよ」
 僕のお尻を後背位で貫いているフラン様からは、様子がよく見えるようだ。楽しそうに笑いながら、僕の中で肉槍を、びくびく脈打たせている。
「んぷっ、ん……し、失礼します……」
 笑われたレミリア様が怒り出さないうちに、僕は後ろに回していた手を前方へ移動させる。押し付けられている臀丘を、がしっと揉み掴んだ。
「きゃっ、ちょ……あっ、ん……」
 いきなりお尻を揉まれ、お嬢様は抗議の声を出しかけたが、すぐに甘い喘ぎに変わった。僕が位置を定めて、ぷちゅっとアヌスに吸い付き、ぺろぺろと肛蕾に舌を這わせ始めたから。
 さっきまで、妹様に愛されていたレミリア様の肛孔は、ちょっとだけ熱を帯び腫れぼったくなっていた。激しくペニスで掘り抉られていたから仕方ないけど、少しお労しい。
 吸血鬼でも、この部位の疲労はすぐには回復しないらしい。寝れば治るらしいけど、長時間がっつり酷使すると、美しく整っていた乱れないアヌスが、淫らに形を歪ませてしまう。

 今のお嬢様の肛門は、ちょうど歪みが戻りつつある状態。整った肛孔も好きだけど、このように少し乱れた姿にされているのも、僕は好きだ。しっかりと心を込めて奉仕する。
 フラン様が先ほど僕にしたように、まず表面を徹底的に舐める。精液と腸液の混合液が、生乾きになって付着しているのを、唾液で溶かし舐め取って行く。
「あっ、あぁっ……んっ、おしり……あっ、相変わらず、上手……あぁっ」
「お姉様ったら気持ちよさそう……私も、そろそろ動く、ねっ!」
 再び妹様が腰を動かし始めた。まだ根元までペニスを突き込んでいないが、腰を退いて、抜く動きをする。つい少し前にカリで思い切り擦られた肛門管が、ごりごりとまた太いカリで擦られる。

「ひぁっ、んぷっ……んちゅっ、んんっ! あっ、んんっ!」
 出そうになる喘ぎを我慢できず、レミリア様のアヌスから時折口を離す。強引に口を塞がれでもしない限り、どうしたって声は我慢しきれない。
 アヌスに与えられる感覚は、もう苦痛よりも快感の方が大きい。犯され慣れているだけあって、すぐに僕の肛孔はフラン様のペニスに馴染んだ。
 依然として異物感と拡張感は強く、これから動かれて排泄感も強烈に与えられるけど、それら全部が快感だ。未開発なうちは苦痛でしかなかった感覚が、今では気持ちいい。

「あははっ、抜かれる時っていいよね? アナルきゅんきゅん締まってるよ!」
 ぱしぱしと臀丘を妹様が軽く叩く。叩かれる度に、僕は身体を震わせ、肛孔を激しく蠢かせる。
「んっ、あ……し、舌止まってるわよ……んっ、そ、そう……あっ、あぁっ!」
 舌の動きが鈍ると、すかさずお嬢様が催促してくる。いくらお尻舐めるのが好きと言っても、アヌスを掘られながらだと集中するのが難しい。
 顔や口とお尻どっちもが気持ち良くて、混乱する。レミリア様の肛孔で舌と唇が心地良く、良い匂いもするし、頬にあたるお尻の感触も気持ちいい。お尻の方は、フラン様のちんちんに犯されていて、これも快感。
 どこがどう気持ちいいのか、どんどんわからなくなりながら、僕は懸命に舌を動かし、ゆっくりと腰を振り始めた。お嬢様と妹様、それと僕が、もっと気持ち良くなれるように。



■END■






・あとがき


ご笑覧いただきありがとうございます。
こちらの作品は東方夜伽話に2009年5月上旬に投稿させていただきました。
ブログの方へ移すにあたりまして、本文には未だ手を入れておりません。
誤字などの修正は、まず夜伽に投稿させていただいたものから行います。


そんなわけでオリキャラ男が原作キャラと絡む系です。
このオリキャラ男にモデルは存在しません(*´▽`)
ってか、オリキャラ男が攻はたくさん見かけますが、オリキャラ男が受はあまり見ないので、と。
前からオリキャラ男(ショタっ子)が幻想郷に迷い込んで、どうやっても普通の人間じゃ敵わない弾幕少女の皆さんに従属させられる系のは、ちょこちょこと書き進めていましたが、
ちょうど四月下旬あたりに別の方が逆アナルものを夜伽に投稿して、ちょいと荒れたりしたのを目の当たりにして、「そんなら注意書き思い切り付けて、見たくない人が見なくて済むようにして投稿してみるべぇ」と考えまして、色んな前置きをすっ飛ばしたのを上げたってな感じです。
だからほぼ全部エロシーンになっているわけで、と。
終わりが寸止めなのは、容量がほど良くなったので、たまにゃ挿入シーンで終わるのもありかなとか思ったので。

とりあえず、これ系のは
「この後のプレイ。どんどんハードに。スカ切断含むか含まずにするか悩む」
「咲夜さんがご使用になるパターン」
「門番さんに使われるパターン」
「図書館のふたりがご利用になるパターン」
「来客の接待。たとえば霖之助。っつかモロにホモじゃん」
「妖精メイドたちに使われるネタ。東方二次創作って言えるのか疑問」
「売春プレイや公衆便所プレイを命じられ、人里の男どもと。こりゃオリジナルと変わらない気がする」
「不要になるときの話。夜伽じゃない場所向け」
「主従逆転プレイ。別に私が書く必要ない気がする」
などなど、書く書かないにせよ色々と浮かびやがるから困る。

っつか、男体化の次がオリキャラ男が受。ひたすらに、明後日の方向へと向かってますねw

5月14日 危ない百姓
  
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2009年05月13日

東方二次創作「男の子になった日 夕方」その1


『男の子になった日 夕方』 作: 危ない百姓



     男の子になった日 夕方


           作:危ない百姓





※分類※
  レミリア 咲夜 アナル 男体化(ショタ化) 続き物 エロ薄め なにこれ?

※注意書き※


※男体化(ショタ化)ものです。
※続き物の一本目です。
※エロ傾向に、当然のようにアナル系が含まれています。
※おぜうさまとフランちゃんが鏡に映る設定です。人生色々。吸血鬼も色々。
※ホモセックスは……やってません(*´▽`)

 ※こちらの作品は東方夜伽話に2009年4月下旬に投稿させていただきました。





 ある春の日、目が覚めたら男になっていた。
「……またか」
 ベッドに横たわったまま自らの股間を触り、私──レミリア・スカーレットは溜め息をつく。
 自分の身体を霧に変化させたり、蝙蝠や獣に変身する事も出来る吸血鬼にとって、たかが性別が変わったぐらい別に驚く事でもない。
 しかし、勝手に身体変化が起きたのは少し厄介。
 意識せずに行った訳じゃないから、普段通りの身体に変身しようとしても、上手くできない。女に戻ろうとして、半人半獣の姿になってしまったり、やけに幼い身体になるなど、どうやっても元の姿になれない。何故か確実に失敗する。
 勝手に元に戻るまで、変身や変化を控えて生活する以外に方法が無い。
「はぁ……またしばらく外へ行けない、か……」
 私は再び溜め息をついた。
 完全な男の身体になると、性格や考え方も男っぽくなり、色々と歯止めや加減が難しくなる。さらに、やたらと性欲が高まる。なにかと言うと、すぐ……エッチしたくなる。
 そのため、元に戻るまで外出を控えるのが、こうなった時の通例だ。

 この紅魔館の中でならともかく、外で問題を起こしたら、色々と厄介。
 例えば弾幕ごっこ。男の身体だと血の気が普段より多い。かなり危ない。
 弾幕ごっこに事故はつきものとは言え、うっかり殺してしまったら、ちょっと後味が悪い。殺す気がなかったのに、勢い余って殺してしまうのは、力をコントロールできていない証拠だから──恥ずかしい。
 殺しはしなくても、勝った勢いでレイプしちゃうかも知れない。勝負でテンションが高まった勢いで、性欲まで昂ぶらせ、そのまま誰かを犯してしまったら……私の評判は絶望的な事になる。
 悪名が高まり、恐れられるのは吸血鬼として嬉しい。悪魔にとって、この上ない喜びだ。
 でも……紅い強姦魔、永遠に紅い幼きレイパー、などと言われたら、たぶん私は泣く。そんな情けなく恥ずかしい評判は、絶対に嫌だ。

 宴会に出るのも危ない。
 お酒に酔ったら、きっと誰かを口説く。口説くだけならまだしも、酔った勢いで強引に事を進めかねない。楽しい宴会の片隅で、私が誰かをレイプしたら、半永久的に不名誉な評判がつきまとい、間違いなく仲間外れにされるだろう。
 実際問題、この幻想郷に居る人妖たちは、どいつもこいつも可愛い。私と妹に比べたら、そりゃちょっと落ちるけど、みんな可愛い。っつか、普段でさえムラッと来ることもたまにあるってのに、男になっている状態では、我慢できる自信がない。
 元から吸血鬼と言う種族は、快楽への渇望が強い種だ。普段は高貴な者として、なるべく慎み深くあるよう心がけている私も例外じゃない。今この身体で兆してきたら、とてもじゃないが堪えきれないだろう。

「まったく……本当に厄介ね……」
 しばらくは外へ行けないと思うと、気が重い。
 それに私は男の身体を気に入っていない。だから余計に気が滅入る。
 男になった私も美しいとは思う。だけど、いつもの身体と比べたら、やや劣る。ただ男性器が備わるだけならともかく、少し角張った印象を与える顔つきや骨格になるから、あまり男の身体は好きじゃない。
 そもそも私は基本の身体が好きだ。大きすぎる能力の代償として、これ以上成長しない幼い少女の姿で固定化された肉体には、愛着がある。その気になれば、二〇代前半程度の身体に変身する事も可能だが、そんな事は絶対やらないぐらい、私は普段の肉体を気に入っている。

 寝室のドアをノックする音が聞こえた。
「お嬢様、お目覚めですか?」
 私が起きたのを見計らって、メイド長──十六夜咲夜が来たか。
「うん、起きた。でも入ってこないで」
「……あれ? お声が……」
「例のアレよ、アレ」
 耳ざとく、声の調子がやや違う事を聞きとがめた咲夜に、指示語だけで状況を伝えた。
 彼女を館に置いてから、私が男になったのは初めてではない。だいたい二月に一度ぐらいの割合で、この身体変化は何の前触れもなく勝手に起こる。
 居候させている友人──パチュリー・ノーレッジは、しょっちゅう私が女の身体のままペニスだけを生やすから、こんな現象が起きるんだと言う。あと、私が普段から、まともな変化や変身をあまりしないのも原因だろうと。
 私は自分の肉体が好きだから、蝙蝠に変身する、男根を具現化させる、以外の身体変化をほとんど行わない。
 偏った使い方ばかりしているから、こうした事故が起きるとパチェは言う。

「なるほど、またですか……では、別のお洋服を用意しますか?」
「今回はやめとく。いつも通りの服でいい」
 男物を用意すべきかとの質問に、それは不要と答えた。
 半ズボンを穿くのは好きじゃない。半ズボンは他者が穿いているのを観賞するために存在する、と私は思っている。
 長ズボンは論外だ。パジャマで着るならともかく、この幼く可愛らしい姿をした私が、そんな物を穿いたら、きっとみんな悲しむ。高貴なる者は、下々にとってアイドルだ。似合わない妙な服装をしてはならない。

「わかりました。では、お着替えが終わる頃お迎えに参ります」
 そう扉越しに言うと、咲夜は気配を消した。私の朝食──もう夕方近くだけど──を用意しに向かったんだろう。
 面倒なときは寝室や居室に運ばせることもあるが、だいたい朝食は食堂で摂る。上手く生活パターンのタイミングが合えば、妹──フランドール・スカーレットやパチェと会食する事もある。
 使用人以外で紅魔館に住んでいるのは、私とフランとパチェの三名だけ。三名とも生活時間がバラバラで、魔法使いである友人に至っては食事自体摂らなくても問題無いため、セッティングしなければ会食の機会は多くない。
 特に調整などを行わず、完全な偶然で会食となるのが、私は好きだ。運命を操らず、セッティングもせず、可愛い妹や親しい友と一緒に食事出来ると、少し得した気分になれる。

「さて、咲夜が迎えに来るまでに……着替え、と」
 天蓋付きのベッドから降り、パジャマを脱いで普段着に着替えた。
「……うーん……やっぱり、ちょっと微妙……仕方ないか」
 壁際にある姿見に映った少し硬質な印象がある自らの姿は、やはりどこか違和感がある。
 そんなに大きく姿が変わったわけじゃない。身体全体から丸みが少なくなった程度だが、僅かでも見慣れた姿と異なると、どことなく違和感を覚えてしまう。
「まるで女装した美少年ね……って、それじゃ変態だわ……」
 お気に入りの普段着──赤いリボンの付いたモブキャップと薄桃色のドレスは、この身体にも充分に似合う。しかし、似合い方がいつもと違う。普段は愛らしくて美しいが、今日は美しさより可愛らしさが少し強い。

「……っつか、私って女で居るより男で居た方が……ひょっとして可愛い?」
 確か「こんな可愛い子が女の子のはずがない」と言うことわざが、外の世界で最近流行っていると聞いた。どこかから手に入れた本に書いてあったと、パチェが言っていた。
 女装した男の子は女の子よりも可愛いって意味だとか……鏡に映る私を見る限り、それは確かに間違っていない。美しさが減った分、可愛らしさが強まっている。
「あ、やだ……」
 鏡に映っている自分の姿を見ていたら、股間に血液が集まってきた。
 ……自分の姿で勃起しちゃってるなんて、これじゃ本当に変態じゃないの……!

「ん……でも、そう言えば……」
 外の世界では「女装オナニー」が市民権を得ていると聞いた事がある。これもパチェから聞いた話だが、最近の外の世界は古代ローマを凌駕する風俗壊乱ぶりだとか。
 きっと幻想郷も外の世界の影響を受けて居るんだろう。私が変態なんじゃなく、男の子が女装して興奮するのが当然な時代となったに違いない。
「そう、きっとそうだわ……私が変態な訳ないし」
 世間一般の基準よりも、ちょっとだけ性欲が旺盛で、少しだけエッチなのは認めるけど、私はまだ正常な範囲。
 妹と近親相姦しているし、パチェとも肉体関係があって、咲夜に夜伽の相手もさせていて、最近はあまりしてないけど門番──紅美鈴とも情を交わし、結構な数お手つきな妖精メイドが居ても、これぐらい吸血鬼なら普通だと思う。
 その証拠に私は未だ処女。生まれて五〇〇年も経つと言うのに、しっかりと貞操を守り続けている。こんな身持ちが堅い悪魔は珍しいはず。

 ……別に、お尻でエッチするのが好き過ぎて、女性器への興味が薄いからとか、処女喪失に不安があるとか、妊娠が怖い訳じゃない。初潮が来る前に肉体の成長が止まっているから、そもそも妊娠自体できない。貞操観念がしっかりしているだけ。
 っつか、吸血鬼や悪魔は神の定めた摂理に背くのが基本。産めよ増えよ地に満ちよ、汝姦淫するなかれが神の望みなら、生殖と無関係に快楽を求めるのが、私たちにとって正しい在り方。
 サバトなどでは、お尻やアヌスへのキスと肛門性交が、ほぼ必須のプログラムとなっている。生殖と無縁な排泄器官を、生殖行為に類似した性行為に供するのは、神に対する冒涜であり神の否定。

 だからこそ悪魔や吸血鬼は、たいがいお尻や肛門に強い執着と関心を持っている。もちろん悪魔そのもので、吸血鬼である私も例外じゃない。はっきり言って大好きだ。
 恥ずかしい、はしたないとは思う。でも、種族的特性だから仕方ない。あまり他者には言わないし、実際に行為を行うときも羞恥を覚えるけど、どうしようもない。
 神が好まず祝福せず、快楽行為へ供することを戒律で堅く禁じる部位を、盛んに用いて快感を味わうのは、私たちの本分とも言える。
 ……あ、そうか……それなら、人倫から外れれば外れるほど、変態なら変態なほど、私は悪魔として完璧に近くなる……そうだ、私は変態で良いんだ!
 いや、変態じゃなければいけない!
 ちょっとぐらい異常性癖を持っていなければ、紅い悪魔の名が廃るっ!

「……あの、お嬢様」
「うひゃあっ! な、なによ咲夜っ! ノックぐらいしなさいっ!」
 自分の思考に没頭していた私は、背後からいきなり声をかけられ驚き戸惑った。
「いえ、何度かノックいたしましたが……」
 ノック音に気付かないぐらい、私は鏡を見て考え込んでいた。必死に自己肯定を行っていたから、ちょっと周囲への注意が散漫になっていたみたい。
「そ、それなら返事を待ってから入りなさい! もうっ、主に対して失礼よ!」
 私にも非がありそうだけど、とりあえず彼女の所為にしておく。
「申し訳ございません」
 素直に咲夜は頭を下げた。
 ……おかしい。
 いつもなら一言ぐらい皮肉が来るはずだ。彼女は私のわがままをほぼ全て受け入れてくれるが、だいたい一言なにか言うし、たしなめもする。
 はい、イエス、了解ばかりで、自分の意志を捨てているような従者は面白くない。適度に逆らったり、たまに主をやり込めるぐらいの者だからこそ、気に入っているというのに。

「だめ、許さない。お仕置きよ……咲夜」
 なんかモヤっとするから、私は彼女にお仕置きする事に決めた。主の気分を損ねた従者には、懲罰を与えるのが常識だろう。
「は、はい……申し訳ございません」
 彼女は頬を紅く染めていた。
 ……そう言うことか……なるほど、わざと素直な態度を取って、私を割り切れない気持ちにさせ、その解消に用立てられるのを望んでの行動か。
 それなら期待に応えてやろう──
「ふふっ、良い心がけね。じゃあ、とりあえずお口でご奉仕しなさい」
 穿いたばかりのスカートを脱ぎ、その下のドロワーズも私は降ろす。
 いつもの身体に生やすときよりも、やや小さい男根が、無毛の股間とともに露わとなった。だいたい一〇代半ばから後半ぐらいの、青年になりかけた少年のペニスって感じだ。
 腰を軽く動かし、半勃ち程度に大きくなったペニスを揺する。
 お仕置きと言ったら、エッチな事と相場決まっている。ちょうど膨張しつつあったんだから、ちょっと抜いておくのも悪くない。
 望んでない事態とは言え、そうそうしょっちゅう男の身体になる訳じゃない。せっかくだから元に戻るまで前向きに、この肉体で愉しもう。

「わかりました……ご奉仕させて、いただきます……」
 床に膝を突き、うっとりとした上目遣いで、私の顔と男根に咲夜は視線を注ぐ。
 まるでエサを前にした犬みたいな目だ。
「待ちなさい。主が下穿いてないってのに、お前は脱がない気?」
 犬なら「お預け」をしてやらないと。
「も、申し訳ありません……」
 いそいそと咲夜はスカートとパンツを脱ぎ、下半身を露出させた。
 日頃からしっかりと手入れをさせているため、陰裂の周囲には生えていないが、彼女の下腹部には恥毛がある。ふっくらと盛り上がったビーナスの丘を、頭髪と同色な銀色の体毛が彩っている。
 股間に位置する秘裂は瀟洒な彼女に相応しく上品で、だらしなくラビアをはみ出させたりはしていない。色素を沈着させて黒ずんでもいない。私や妹に比べたら発達し成熟して、少女よりも女を感じさせる外観ではあるが、まだ初々しさを失っていない。
 記憶にある限り、確か咲夜も未だ処女のはず。入り口付近を弄りはするが、彼女のヴァギナに私は挿入したことがない。広げさせて、じっくり中を覗いた事もない。あまり興味と関心がない部位だから。

「それでいい。あ、上は脱がなくていいわ」
 もうちょっと咲夜のバストが大きければ、前をはだけさせ乳房だけ露出させる。しかし、彼女の胸は、小さくはないけど大きくもない。年相応に膨らんでいる程度だから、そんなに私の興味を惹かない。
「はい、ありがとうございます……では……!」
 もし咲夜に尻尾があったら、ぶんぶん凄い勢いで振っているだろう。
 僅かな間も待ち焦がれていたかのように、彼女は私の股間に顔を近付ける。
 温かい柔らかな唇が、はむっとペニスを咥えた。

「んっ……ほら、咲夜。しっかり全部呑み込みなさい」
 さらりとした銀髪を指で弄びつつ、根元まで全部口内に咥えさせる。
 ぬめっと湿った温かい口内粘膜が、私の敏感な部位を包み込むのが気持ち良い。
「くっ、ん……ふふっ、美味しそうに目を細めちゃって。本当に咲夜は私のちんちん大好きね」
「ふっ、ふぁい……らひしゅひれひゅ」
 ペニスを咥えたまま、私の軽口に咲夜が答えた。
 言葉を発すると、もごもご口が動くため、のたっと舌に乗せられている男根が刺激され心地良い。
 半勃ちだった私の欲望器官は、早くも怒張と言う表現が似つかわしいほどに、硬く大きく張り詰めた。

「そう。それなら、さっさと動かしなさい。ほら、咥えてるだけじゃダメよ」
 やや乱暴な手つきで、彼女の頭髪をかき乱す。
 少しぐらい粗雑に扱った方が咲夜は喜ぶ。なんでも、お仕えしていると言う意識が強まり興奮するんだとか……なんとなく、その気持ちは私にもわかる。私自身、フランにちょっといじわるされたり、乱暴に犯されるのが好きだから。
「んっ、んじゅっ……んぷっ、んんっ……!」
 くぐもった呻きと、唾液が奏でる水音を漏らし、彼女は頭を動かし始めた。頭だけではなく、舌も咲夜は盛んに動かしている。
「いいわよ、咲夜。気持ちいいわ……んっ」
 心地良い口淫の快感に、私は陶然と目を細めた。
 唾液に滑った舌が絡みつくように、私のペニスを舐めしゃぶる。少し口をすぼめて吸いながら、咲夜は的確に感じるツボを刺激してくる。

「ふふっ、相変わらず……んっ、あ……上手ね」
 軽く頬を撫でてやりつつ、彼女を褒めた。
 ぷりぷにとした柔らかい舌の粘膜に、敏感な鈴口を擦られると、思わず膝が震えてしまう。与えられる快感に身体が反応して、もっと快楽を得ようと勝手に腰を弾ませる。
 うっとりと瞳を潤ませて、私の欲望器官に口舌奉仕を行う咲夜の顔を見ていると、どんどん興奮が高まってゆく。
「じゅぷっ、んぐっ、んじゅっ、んっ、ぢゅっ」
 唇の端から唾液を溢れ出させ、はしたなく口許を汚しながら、咲夜が頭部を前後に揺する。彼女が頭を動かす度に、唇と口腔が肉槍をしごき立てる。
 鼻息を荒くして男根にむしゃぶりつく姿は、普段の凛と澄ました表情からは想像できない淫らな姿。浅ましいメス犬って感じで、とても可愛く魅力的だ。

「っん……くっ、あぁっ……」
 きゅっとアヌスに力を込め、睾丸と肛門の間にある筋肉を引き締め、私は込み上げて来た射精衝動を堪える。
 軽く抜いておこうかと思って奉仕させたけど、出してしまうのが惜しくなった。
「も、もう……いいわ、咲夜……やめなさい」
 彼女の頭を掴み、私は口内からペニスを引き抜く。
 ちゅぽんと小気味良い音を響かせながら、たっぷりと唾液でぬめった屹立が姿を現す。
「んっ……あっ……」
 つぅーっと滴る唾液の糸を拭いもせず、咲夜は残念そうな目で私の顔とペニスを交互に見る。
 まるでお預けを喰らったメス犬みたいな目だ。うん、やっぱり咲夜は猫って言うよりも犬だ……私の可愛いメイド犬。

「もっと咥えていたかった? でも、あなたを満足させたらお仕置きにならないでしょ。咲夜は私のちんちんしゃぶるの大好きなメス犬だし」
 にやっと意地の悪い微笑みを浮かべ、私は咲夜を鼻で笑った。
 そんな哀れっぽく、物欲しそうな目で訴えかけられると、つい意地悪したくなる。
「も、申し訳ございません……」
 羞恥と屈辱で頬を赤らめ、彼女は頭を下げた。奉仕しろと言われ、一方的に中断させられ、おまけに嘲弄されても、頭を下げねばならないんだから、つくづく従者ってものは大変な仕事だ。
 もっとも、大変な仕事にさせているのは、他ならぬ私の所為だけどね……あははっ。
「不満そうね。いいのよ、不満があるなら言ってくれて」
 左足を彼女の股間へ伸ばす。
 ぬちっと湿った感触が、靴下を穿いていない素足に伝わってきた。
 私のペニスに口唇奉仕を行いながら、咲夜は秘唇を濡らしていたようだ。全く弄ってもいないのに、他者に奉仕する事で快感を募らせるなんて、とてもはしたない。

「は、はいっ! あの……」
 顔を上げ、嬉しそうな顔で咲夜が口を開く。
「あら、不満言うの? 主に言って良いって言われても、そこは『滅相もございません』と返すのが従者ってもんじゃない?」
 何かを言う前に、私は言葉を遮った。
 淫らなメイドは甘やかしちゃいけない。奉仕しながら快楽を得る浅ましいメス犬には、ちょっとぐらい意地悪しなければお仕置きにならない。
「も、申し訳ありませんっ!」
 再び彼女は、詫びの言葉を述べつつ頭を下げた。
「ふんっ、僕のペニスしゃぶって、股ぐらをこんな湿らせるなんて、本当にいやらしいな」
 左足の親指で、僕は咲夜の秘裂をなぞる。
 ……あれ……いま、私……僕って言った?
「え? あ……」
 彼女は驚いた顔を僕に向けている。
 ……性格の男性化が、少しずつ表に現れてきた。
 考え方や性格が男性化されると、たまに言葉遣いが男っぽくなる。

「なに間抜け面してんのさ? 私が僕って言っちゃいけないっての?」
「い、いえ、そんなことは……申し訳ありません、お嬢様」
 三度咲夜は頭を下げた。
「いつもの事なんだから慣れてよね。身体と口調が時々変わっても、私は私よ」
 叱責しながら、私は左足を動かし、愛液で滑る彼女の陰裂を擦る。
 温かな肉の湿地帯から、ぐちゅぬちゅと淫らな音が響く。
「はっ、はい……あっ、お、お嬢様は……んっ、ど、どんな姿になられても……あぁっ、わ、私のっ、お、お嬢様ですっ!」
 なまめかしい喘ぎ混じりに咲夜は言った。
「わかったんならいいわ。じゃあ、お仕置きの続きね」
 私は左足を彼女の股間から離し、顔の前に突き出す。
 溢れ滴った蜜にまみれた足を見て、咲夜は頬を一層赤く染めた。
「ほら、あなたの汁で汚れちゃったのよ……どうすればいいか、わかる?」
「申し訳ございません……」
 舌で清めようと、彼女は顔を近付けるが、すっと私は足を退く。

「ダメよ。言葉が足りない。なんで申し訳ない、だから何をする、この二つを略しちゃだめ。言い直しなさい」
 ちょっと意地悪すぎる気もする。でも、本気で嫌な時は断っても良いと言ってあるから大丈夫だろう。
「は、はい……み、淫らなメイドで申し訳、ありません……え、エッチなおつゆで、汚したお嬢様のおみ足、き、清めさせていただき、ます……」
 小刻みに肩を震わせつつ、咲夜は屈辱的な言葉を口にした。
 この手の言葉は他者に言われるよりも、自分で言う方が、強い羞恥と屈辱を感じる。私もよく、似たような事をフランに言わされるし、言わせるから、今の彼女の気持ちが手に取るようにわかる。

「よく言えた。偉いわよ、咲夜……じゃあ、舐めていいわよ」
 許可を与えると、速やかに咲夜は私の足に口付けた。
 自らの愛液で濡れた足に、ぺちゃぺちょと音を立てて舌を這わせる。
 足を舐めさせるのは、肉体的にはくすぐったさが強くて、あんまり気持ち良くないけど、精神的にはとても気持ちが良い。
 目を潤ませ、決してきれいじゃない場所に舌を伸ばす彼女の姿を見下ろしていると、背筋がぞくりとする。もっと意地悪したくなる。

「それぐらいでいいわ。くすぐったいし」
 三分ぐらい舐めさせてから、おもむろに私は言い放った。片足だけ上げていたから、ちょっと疲れた。
「……」
 無言で顔を退かせ、唾液や愛液に汚れた口許を咲夜は手で拭う。
「じゃあ、ご飯に行くわ」
「え……」
 彼女は意外そうな顔で私を見ている。
 そりゃそうだ。これから、もっと恥ずかしい事を色々されると、思っていたんだろうから。
「どしたの、咲夜? もうお仕置きは終わりよ。お腹減っちゃったし」
 床の上に脱ぎ捨てたドロワーズとスカートを、私は拾い身に着ける。

「は、はい……わ、私も支度いたしますわ……」
 しょんぼりと肩を落とし、のそのそと咲夜はパンツとスカートを手に取る。普段と比べて動作が遅いのは、それだけ未練が強いってことだろう。
「あら、だめよ。パンツなんか穿いちゃダメ」
「え?」
「私が許してないのに、勝手に下着穿くなんて許さないよ」
 パンツ穿くのに未練があるなら、穿かなければいい。エッチな咲夜には、下着なんて必要ない。

「の、ノーパンで過ごせと……」
「嫌なの? どうしてもイヤなら穿けば。嫌ならイヤって言って良いわよ」
 素っ気なく私は言った。こんな風に言われて、彼女が「嫌だ! パンツ穿く!」なんて言うわけ無いと知りながら。
 いつもの私は、ちょっとだけわがままだけど、ここまで意地悪じゃない。だから、きっとこれは身体の所為。
「い、いやじゃありませんが……」
 スカートとパンツを手に持ったまま、下半身素っ裸の彼女は戸惑っていた。
 ああ、困ってる。咲夜が困ってる。どんな無理難題だって軽くこなせる彼女が、たかが下着のことで困惑している。
 本気で困る咲夜の姿は、滅多に見られない。瀟洒で完全な彼女は美しいけど、困惑する姿は可愛い。年相応に見えて、すごく可愛い。

「わかったわ。特別に私が解決してあげる……貸しなさい」
「あっ……」
 咲夜の手から下着だけ奪い取り、私はベッド脇に置かれたテーブルに歩み寄った。
 読書や軽食、ちょっとした書き物に使う、小さなテーブルの上にはランプが置いてある。鉱油じゃなく植物油──菜種油を燃料にしている、ガラスランプが。
 私はランプを開け、中に入っている油にパンツを浸した。
「え……な、なにを……?」
 意図が読めないのか、彼女は不思議そうな声を出す。
「燃やしたりなんかしないわよ。ちょっと滑りを良くするだけ」
 油まみれになった布切れをテーブルの上に広げ、私は小さく折りたたむ。
 畳んで、さらにそれを棒状に固く丸め、だいたい長さ一〇センチ、太さは親指より太い程度の細長い円筒をつくる。

「滑り……ま、まさか?」
 軽く与えたヒントで察しが付いたようだ。やっぱり、咲夜は優秀で賢い。
「わかったの? それなら、どうすればいいかもわかるでしょ?」
「……はい、かしこまりました」
 恥ずかしそうに目を伏せ、手にしていたスカートを床に置き、咲夜はこちらに近付いてきた。テーブルに手を置き、お尻を突き出す姿勢を取る。
「ど、どうぞ……」
「物わかりが良くて助かるわ。でも、ちゃんと拡げないとやりづらい」
 布切れでつくった油塗れの棒を手に、私は彼女の後方に回り込み、ぷりんっと突き出された臀部を見下ろす。
 私や妹に比べると、咲夜のお尻は大きく丸く肉付きが良い。
 立ち仕事が多い所為か、滑らかな肌と柔らかい脂肪の下には、しっかりと程良く筋肉がついている。正確なサイズを計ったことはないけど、たぶんバストよりヒップの方が、大きいと思う。

「わ、わかりました……こ、これで……いかがでしょうか?」
 上体を前に傾けたまま、彼女は自らの臀部に両手を回し、お尻のほっぺたを掴み、くいっと左右に割り拡げた。
 ちょうど目の高さに来るよう私は身を屈め、くっぱりと掴み拡げられた臀裂に視線を注ぐ。
「うん、上出来よ。いいわね。今日も咲夜のアヌスは可愛いわ」
 お尻に顔を近付け、きゅっと上品にすぼまった、フランのよりも赤味が強い濃桃色の肛孔を眺める。
 お尻の穴は持ち主に似ていると、私は常々思っている。咲夜のアヌスは、瀟洒な彼女に相応しく、すっきりと引き締まり洗練されている。乱れの無い放射状の皺には、発毛や外痔なんか存在しない。
 色づき具合も、濁った黒っぽさで濃いのではなく、健康的に色素を強めている。この部位に興味が無い者でも、素直にきれいだと認めるぐらい、整った外観だろう。

 もっとも、私が一番良く知っているアヌスに比べると、少しだけ魅力に欠ける。いや、妹の肛孔と比べてしまうのは、ちょっと咲夜に対して酷だ。なにしろフランのお尻の穴は、世に並ぶ者が居ないほど最も可憐で美しい。
 妹本人に言わせると、私のアヌスの方が可愛くて綺麗らしい。だけど、きっとそれはお世辞。フランの全てが私より可愛いのは、揺るがせない事実だ。だって妹は三千世界で最も可愛いんだから、
 目の前に咲夜が居るのに、こんなことを考えるのは悪いと思う。でも、どうしたって私の中の一番は常にフランだ。他の追随を許さないほど突出している。
 もちろん私は咲夜も好きだ。そうじゃなかったら、夜伽の相手をさせたり、彼女も満更じゃないエッチなお仕置きをする訳がない。

「あ、ありがとうございます……」
 ある意味で最低な事を私が思考しているのも知らず、咲夜は素直に礼を述べた。そんな場所を褒められても、あまり嬉しくないだろうに。
 っつか、私もよく妹に「お姉様のアナル可愛い」「お尻の穴なのに、すっごいきれいだよ」「こんな可愛いところから、本当にうんち出すの?」とか言われるけど、恥ずかしくて反応に困る。褒められるのは、そりゃもちろん嬉しいけど、場所が場所だけに……素直に、ありがとうって言いづらい。
「でも、ちょっと乾いてるわね。このままじゃ無理よ……自分で解しなさい」
 入れる物は潤い滑っているけど、受け入れさせる場所が乾いていると、やりづらい。なかなか上手く入らないと、私がイライラするし、入れられる側も大変だろう。

「わかりました……」
「あ、待って」
 咲夜の右手を私は掴んだ。掌を上に向けさせて、
「ほら、濡らしてあげる……ぺっ!」
 そこへツバを吐きかけた。
 普通にする時なら、私が彼女のお尻を舐める事もあるし、自分で解させるとき指をしゃぶってやったりもする。でも、今日は普段より意地悪したい気分だから、唾液を分けてやるだけで充分。

「お、お心遣い……あ、ありがとうございます……」
 震える声で咲夜は礼を述べた。ツバを吐きかけられて感謝するなんて変な話だけど、好きな相手や敬愛する存在にされた事なら、なんだって嬉しいって思えるから、別に不思議じゃない。
「うん、たくさん感謝していいわよ。ほら、ここまでしてやったんだから、早くアナルほじりなさい」
「は、はい……お、お嬢様のツバありがたく使わせて、いただきます……」
 掌に吐きかけられたツバを、咲夜は自らのアヌスになすりつけた。唾液を掌から肛孔に移すと、それを彼女は指で塗り込める。
 ひくひくと収縮する排泄孔を、汗よりも粘り気がある透明の液体が、ぬらりと潤してゆく。

「どう、咲夜? 私のツバお尻に塗りつけるの、気持ちいい?」
「はい……まるでお嬢様に舐めていただいているみたいで……こ、興奮しますわ」
 呼吸を荒げて、彼女は肛襞を自らの指で激しく擦る。興奮しているって発言が嘘じゃないと証明するかのように、秘裂から溢れた蜜が、ぽたっぽたりと滴り落ちた。
「変態ね。そんなんで興奮するなんて最低の変態メイド。ほら、いつまでも外側ばっか触ってないで、早く奥まで弄りなさい。主人を待たせるものじゃないでしょ?」
 私は咲夜を嘲弄しつつ急かした。じっくりと時間をかけて、なぶり愉しみたい気持ちもあるけど──お腹が減った。
 血を吸いながら犯して、食欲と性欲を同時に満たすって手段もある。だけど、今は咲夜の血を吸いたくない。いつもは小食な私でも、男の身体だと結構たくさん食べられる。ついうっかり彼女を眷属にしちゃう危険がある。
 咲夜を吸血鬼にしたい気持ちはずっとある。でも、それは彼女が望まない限りしないと決めた。歯止めがきかなくて吸い過ぎちゃった、なんて事態は避けたい。そんな事で、咲夜の信頼を裏切りたくない。

「も、申し訳ございません……んっ、んんっ……あっ……!」
 急かし催促された彼女は、すぐオーダーを実行した。本当はもっと自分で自らを焦らし、ゆっくりとアヌスをほじりたいんだろうけど、主の都合は従者の思惑に優越する。
 ぬらぬらと私の唾液で潤った肛孔へ、同じく濡れた指を埋めてゆく。咲夜は右手の人差し指と中指を揃え重ねて、奥へと突き入れた。
 ……いきなり二本入れるなんて、さすが咲夜ね……いや、私が急かした所為だろうけど。
「本当にいやらしいお尻ね。ずぶって簡単に指入っちゃってる……見ててあげるから、しっかり解すのよ」
 私の声は楽しげに弾んでいる。穢れを知らないような、そこから排泄物を出すなんて信じられないってぐらい、きれいに整った美しい肛孔も好きだけど、それがこうして歪むのを見るのは楽しい。
 さっきまで、どことなく清楚なイメージすらあった咲夜の美しいアヌスが、今は淫らなメス穴に見える。肛門を可憐に彩るアナル皺が、太い異物を咥えたことで引き延ばされて薄れ、代わりに穴周りの肉が盛り上がり、いやらしく貪欲な印象を感じさせる外観となっている。

「くっ、あぁっ……は、はいっ! んっ……あっ、あぁっ!」
 がくがくと膝を震わせ甲高く喘ぎながら、彼女は自らのアヌスを指弄する。狭くきつい肛門管を、にちゅにちと二本の指で拡げ穿つ。
 お尻や背中、太腿には透明な汗の雫が浮かび、秘唇からは愛液が床に向かって垂れ続ける。私が、主が見ている前で……いや、見ているからこそ、はしたなく淫らな姿を、咲夜は惜しげもなく披露する。
「ふふっ、やっぱ慣れてるだけあって、すぐ解れるわね。ずぽずぷって指が簡単に出入りしてるじゃない……本当に咲夜は変態な尻穴メイドね」
 きつく閉じ締まっているべきすぼまりを、スムーズに出入りする指を見て、私は嘲笑った。
 別に本気で彼女を嘲ったり、軽蔑しているわけじゃない。こうした方が気分が出るし、咲夜もやりやすいから言っている。せっかく恥ずかしい、無様な姿を見せているのに、無感動に受け入れられたら興が削がれるだろう。
 私もよく妹に、アナルオナニーをさせられたり、直腸へ中出しされ溢れ出し床に滴り落ちた腸液と精液の混合液を舐めさせられたり、犬のような姿で放尿させられたりするから──よくわかる。

「あっ、くぅっ……あぁっ、おっ、お嬢様ぁっ……んっ、あっ、んんっ」
 指を出し入れする速度を、咲夜はどんどん速めてゆく。刺激を受けて分泌され、奥から降りてきた腸液が、肛孔の出入り口を汚すほど激しく、ぐちゅぬちゅと指を動かしている。
 もうアヌスを解すという目的は充分に達成されている。このまま放っておけば、この肛門自慰で彼女は絶頂に達する。そうなる前に、
「もう、いいわよ。指を抜きなさい」
 私は止めるよう命令した。
「あっ……んっ、は、はい……あっ、あぁっ!」
 ちゅぽんと小気味良い音とともに、咲夜は排泄孔から指を抜いた。咥え込まされていた異物を急に抜き去られた肛孔が、未練がましく口を開け閉めしている。
 盛大に行為へ没頭していても、主の声をちゃんと聞いて指示通り動けるのは、やはり咲夜が優秀だからだろう。本当によく出来た可愛いメイドだ。
「ふふっ、くぱくぱ閉じたり開いたり……咲夜のお尻は本当に可愛いわ」
 いやらしく蠢き収縮するアヌスが、とても愛らしく、見ている私を穏やかに気持ちにさせる。

「ん……あ、ありがとう、ございます……」
 賛辞への謝辞を述べながら、自由になった右手を、彼女は再び自らの臀丘に置く。
「そう、いいわよ。しっかり両手で拡げてなさい」
 私が言葉を発するよりも早く、くぱぁっと再び臀裂が開かれた。こちらが指示を出すまでもなく、次に何を要求されるのか、当たり前のように咲夜は把握していた。
 唾液と腸液で潤い、括約筋を指でほぐされ、左右から圧し引っ張られた排泄孔が、ぽっかりと丸く口を開けている。出すために備わっている器官なのに、どんな物でも美味しく呑み込みそうな、いやらしい可憐な穴。
 こうやって開かれていると、内部の色濃い粘膜が少し見える。表面よりも赤く濃く色付いた、咲夜の内臓。生命維持のため、糞便をほぼ毎日通過させているのに、そこはとてもきれいな色をしている。

「い、入れるわよ……ん……」
 ずっと眺めていたい気持ちもあるが、ともかく私は行為を進めた。
 一声かけてから、私は油塗れの布筒を彼女の肛孔に圧し宛て、そのまま奥へと押し込みにかかる。
 二本指とほぼ同じ程度の太さだが、布を丸めた物は硬度が劣る。しっかり入れる場所をほぐしておかないと、きつい括約筋の抵抗で挿入がままならない。
 右手を先端部分に添え、左手で胴部を握り込み、私は布筒を咲夜の腸奥へと捩込む。

「は、あぁっ……んっ、くぅっ! あっ、あぁぁぁっ」
 こちらが力を込めるのに合わせて、彼女は大きく息を吐き、アヌスを緩める。
 余剰な油を床に垂らしながら、ずにゅりと布筒が咲夜の肛腔内へと呑み込まれて行く。
 あっと言う間に、元は下着だった布筒は、ちょこんと少しだけ末端部分を残して、彼女の体内に収まった。
「ふふっ、簡単に入っちゃった……あははっ!」
 座薬を入れるときの要領で、最後の部分を指で押し込む。
 仕上げに、そのまま指をアヌスに突っ込み、ぐにゅっと肛門管の奥まで布筒を進める。こうしておけば直腸で丸めた布筒が広がり、狭隘な肛門管に引っかかるから、そうそう勝手に抜け落ちない。

「く、はぁっ……はぁ、んっ……」
 やり遂げた達成感に笑い声を上げる私と対照的に、咲夜は苦しそうに呻いていた。
 入れやすい形に丸めたとはいえ、油を吸って重くなったパンツが直腸に入っているのだから、さすがに異物感が大きいだろう。
 直腸に異物があると、反射で排泄衝動が起きるから、彼女はそれにも耐えねばならない。
「苦しい? 無理なら抜くけど、どう?」
 ちょっとやりすぎたかと思いつつ、私は咲夜を気遣った。
 しばらく我慢すれば排泄衝動はある程度おさまり、異物感もそれほど気にならなくなる……とは言え、彼女は人間だ。無茶をしたら壊れてしまう。
 この程度で死んだり重篤な病気にはならないだろうけど、可愛いお気に入りの従者が苦しんでいたら、やっぱり少しは心配になる。

「んっ、だ……大丈夫、です……あっ、ん……」
「なら良いわ。落とさないように、しっかり締めておくのよ。いいわね?」
 気丈な返事が返ってきたので、私は安心した。注意するまでもないだろうが、気を付けるよう言い含めた。
 いくら肛門管に引っかかるとは言え、咲夜は大量の油も一緒に腸内へ抱え込んでいる。
 うっかり気を抜きすぎると、漏らしてしまう危険がある。出してしまう物が油とパンツだけならともかく、実質的に油で浣腸をしたのとほぼ同じだから……ちょっと酷な事態を迎えかねない。
「は、はいっ! が、がんば……ります……!」
「じゃあ、ご飯行くわよ……そうそう、うんちしたい時はちゃんと言うのよ。無断で抜いたら許さないよ」
 勝手に排泄しないよう、私は釘を刺した。
 こんな事を言うまでもなく、私が入れた物を彼女が無断で出すわけがない。でも、こう言っておいた方が、咲夜にとって励みとなる。辛く苦しく出したいって思っても、私の言葉を思い出して、きっと彼女は耐えるだろう。

「わ、わかってます……お、お嬢様ぁ……」
 呼吸を整えつつ、咲夜は床に置きっぱなしのスカートを手に取る。
 やや動作はぎこちないが、彼女なら普段より少し能率が下がった程度で、きちんと仕事をこなせるはず。
「咲夜は良い子ね。ちゃんと出来たら、ご褒美あげるわ」
「あ、ありがとう、ございます……」
 良い子いい子と私に頭を撫でられながら、咲夜は身支度を終えた。
 手に付いていた油で、ちょっと彼女の髪の毛とヘッドドレスが汚れてしまったけど、気にしないでおく。
「とりあえず、バレないように気を付けなさい」
 ぽんっと軽く彼女のお尻を叩いてから、私は寝室の出入り口へ足を向けた。
  
Posted by k_hyaku at 23:01Comments(0)TrackBack(0)