魚屋のたわごと、ざれごと、ひとりごと

たわごと(戯言)と、ざれごと(戯言)って同じ漢字ですね。

次男君が赤ちゃんだった頃に撮影した貴重な写真を発見しました。
何が貴重かと言うと、鼻提灯を撮影したものなのです。
普通は撮影しないものなのでしょうけど、「こんな立派な鼻提灯、次はいつ見れるか判らないからちょっと待て」と、子供の鼻水を拭いてあげようとしている母親を制して撮影したのでした。
大真の鼻提灯
子供の泣き顔や鼻提灯なんて、いつでも撮影できると思っているとあっという間に子供は大きくなってしまい鼻提灯を撮影する機会なんて二度とありませんから、今となっては大変貴重な一枚なのです。

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長男君(現在高校2年生)が小学校1年生の時に作成した初めての夏休みの工作の写真を発見したので掲載します。
仁洋の工作ギター
ギターのボディーは何かの空き箱をそのまま角を切り落として作ってます。
お父さんが隣で同じ空き箱を切って、長男君(写真左)にマネをさせては少しずつ完成させました。
お父さんは隣で同じものを先に少しずつ作って手本を見せるだけで、長男君が作るのを手伝ったりしませんから、写真の青いギターは長男君が一人で作りました。ボディーの青い色は水彩を数回に分けて塗ってます。ピックガードの黄色い色は色紙を張り付けました。
最後に弦(釣り糸)を張るところだけお父さんが協力して完成させました。
弦を弾くとちゃんと音が鳴るのですよ。音程はデタラメですけど。(笑)

隣で次男君が壊しているのはお父さんが作った見本のギター。(笑)


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私が家に帰ると、待ち構えていた妻がレジ袋とレシートを差し出して「これ、溶けてたからちょっと行ってきて」と言う。
スーパーで買った商品が不良品だったから苦情を言って商品を交換してもらってという事なのだが、手渡された商品を見ると、湯通しされたワカメが溶けかかっていた・・・。

湯通しされたワカメは私の店でも売っていて、メーカーの処理の問題か?気温が関係しているのか?原因はよく判らないが、たまに賞味期限よりも早く溶けたようになることがあるので販売するときには賞味期限が残っていても毎日状態をチェックしておかないと苦情の対象になりやすい。
だから魚屋の経営者としては「あー、これかあ、仕方ないなあ」と思ってしまう。
それに仕入れした時点では傷んでいないものを小分けして販売していて溶けてしまうと、仕入れた時の箱や袋等は捨ててしまっているので卸し業者やメーカーには返品しづらくて販売店(魚屋)だけが客に怒られた上に謝罪して損をすることも判っている。

レシートを見ると、スーパーの取扱商品ではなくてテナントの魚屋が販売している商品だと判る。
この魚屋の店員とはほとんど面識がないが、市内の魚屋は毎朝市場に集まるのでお互い顔ぐらいは知っている。

妻に促されて、商品とレシートを持って家を出ようとしたのだが気が進まない。
普段市場で仲良くしている魚屋であれば笑いながら「コレ溶けてたよ、他のもチェックした方が良いよ」と笑顔で交換してもらうし、全く知らない相手なら普通に交換してもらうのだが、ビミョーに顔見知りだと何だか変に意識してしまって魚屋の商品を交換には行きづらかったりする。

ワカメの値段は100円。
「やっぱり何だか魚屋には苦情言いづらいから、100円あげるから許して」と、なぜか私が妻に謝って勘弁してもらった。

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家に帰るとテーブル上の小皿に見た事あるような?見慣れない赤い実?
サイズは10円玉くらい。

何だろう? よく判らないまま口に入れると・・・凄く甘い、糖度高めのイチゴのような甘さ。
さて、これなーんだ?
赤い実
知らない人や通りすがりの人の珍回答大歓迎です。
面白い答えや真面目な回答をお待ちしています。

正解者がいなかった場合には、7月22日(日)に正解をこの記事のコメントに書き込みます。
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もうすぐ土用丑の日、ウナギの価格が年々高騰を続け丑の日のウナギの蒲焼きの売れ行きもだんだんと鈍くなっているように思えますし、売る方としてもこんなに高くて売れるのか?と疑心暗鬼になって、お客様に買っていただける安い蒲焼はないか?と模索してしまいます。
うなぎ蒲焼完成

そこでここ数年急速に増えていると感じるのがウナギ以外の蒲焼きです。
ウナギに似ているけど味が全然違うアナゴの蒲焼きはもちろんですが、イワシやサンマやニシンの蒲焼き、ウナギの味がする?ナマズの蒲焼きやウナギみたいなカマボコの蒲焼き、豚肉の蒲焼きなんてのもあります。

さて、ここで原点に戻って考えてみましょう。
そもそも何故ウナギの蒲焼きを土用丑の日に食べるのか?
諸説あるようですが、江戸時代には土用丑の日は名前に『ウ』の付く長いものを食べる習慣があった、そして有名な逸話にあるように、当時ウナギの旬は冬なので何とかして夏にウナギを売りたいウナギ屋が平賀源内に相談して『本日土用丑の日』とだけ書かれた張り紙を店頭に掲げると、ウナギが飛ぶように売れたのだとか。 
確かにウナギは『ウ』のつく長いもの。

さてさて、最初の話題に戻ってみると、ウナギの代わりに何の蒲焼きが増えているんでしたっけ?(笑)
『ウ』の付く食べ物 → ウナギの蒲焼き → サンマの蒲焼き?ナマズの蒲焼き?豚?
いつの間にか蒲焼を食べる日になっていて、全然『ウ』なんて付いてません。(笑)(笑)
サンマの蒲焼き

ところでサンマの蒲焼きは以前から売られていたのですが、ニシンやナマズの蒲焼き等、色々な種類の蒲焼きが目に付くようになったのは最近の事のように思います。
ここ数年ウナギだけではなくサンマの水揚げも減少しているので、そのことが原因なのでしょうか?
そういえば先日、札幌のセリでサンマ1尾(1箱じゃないですよ、1尾)に7万円の高値が付いたことをニュースで見て驚きました。 
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子供の頃、近所の砂浜で父親と一緒に投げ釣りをした。
この砂浜ではいつもキスやヒラメが釣れていたが、この日は鮮やかな緑色の魚体にこれも鮮やかなオレンジ色の線が折れ曲がって引かれたような、初めてみる綺麗なしかしどこか薄気味悪い魚が釣れた。
私が訪ねるよりも先に、父親が『ギザメ 』だと教えてくれた。
当時、人造人間キカイダー が大好きだった影響か、このギザメの模様が私の目には電子回路の様に見えて、なんだかカッコ良いような薄気味悪いようなそんな思い出になっている。
ギザメを釣り上げたのはその時一度きりで、その後も何度となく同じ砂浜で釣りをしたがその後ギザメが釣れた記憶は無い。

ギザメとはもちろん地方名で、この魚の名は『ベラ(キュウセン)』。
色々な色彩のベラがいるが、この緑色にオレンジのラインの入ったベラだけが、私を特別懐かしい気持ちにさせてくれる。
ベラ2

ベラ1


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友人のブログ記事『Rubber soul - Norwegian Wood はノルウェーの森では無い』が面白かったので、その記事を読んでの感想です。

私はビートルズには全く疎くて英語の翻訳などは大の苦手、ビートルズのアルバム『Rubber Soul』と聞いてもどんなアルバムだったか? よく判りません(知らないはずのアルバム『Rubber Soul』のジャケット写真を見ると見覚えがあるのだからビートルズは偉大です)、それでも『ノルウェイの森』なら聞いたことがあります。

なので原題が『Norwegian Wood』だと知ったのは彼のブログを読んだからです。
私のように英語が苦手でも、Woodが複数形でないことくらいは判りますから、こうして文字で示されると、一本でも森って訳せるんだ? なんて思ったりもします。
この曲の邦題は『ノルウェイの森』、そして歌詞の意味(訳詞)を検索すると歌詞に出てくる Norwegian Wood の部分を英語が堪能な方々がノルウェイの森と訳しているのですが、その事が原因で歌詞の意味が変な具合になっているのだとか。
どのように変な具合になっているのかは彼のブログの中で、二つのこれまた興味深いブログを引用しているので両方を読み比べると面白いです。 その両方のブログでどちらも、歌詞中の Norwegian Wood はノルウェイの森ではなくてノルウェイ産の(安物の)木材の事だと同じように結論付けています。
それらの記事を読んだ後で『ビートルズ ノルウェイの森 訳詞』 をネット検索してさらに幾つか読み比べてみましたが、確かに Norwegian Wood を ノルウェイの森と無理やり訳したせいで少し違和感のある詞になったり、歌詞の意味まで変化してしまっているようです。 Woodを森と訳すのはおかしいと感じたからか?『ノルウェイのウッド』と訳している人も見かけましたが、これも何だか変な感じです。

さて、ここで立ち止まって少し考えてみましょう。
英語の歌詞を翻訳する人達は少なからず英語が堪能なはずです。
ではなぜ英語が堪能な人たちが初歩的ともいえる誤訳?を繰り返してしまったのでしょうか?
私にはそちらの方が気になりました。
そこで原因を考えてみると、やはり歌のタイトルが『ノルウェイの森』と訳されていることが根本的な原因であるとしか思えません。
では、歌のタイトルを最初に和訳した人はどうだろう? と、思いを巡らせてみると、最初に和訳した人だけは変な先入観無しに『Noiwegian Wood』を訳したはずなのですからWoodを森と訳す理由が見当たらないのです。
この人はおそらくタイトルの意味するところがノルウェイ産の安物の木材の事だと知った上で敢えて『ノルウェイの森』というタイトルを選択したのではないか? と思えるのです。
なぜそんな無茶な意訳をしたのか? それはこの曲の幻想的な響きにまるで森の中に居るかの様なイメージを感じたからではないでしょうか? 『ノルウェイ産の木材』なんてタイトルでは曲のイメージが損なわれる気がして、最初に翻訳する人の特権を駆使した強引な意訳でカッコイイ幻想的なタイトルを付けたのだと思いたいのです。

ところで、ノルウェイの森といえばもう一つ有名なのが村上春樹の小説です。
ノルウェイの森
あれ? 村上春樹の作品だから当然原題は日本語です。
日本語の『ノルウェイの森』を英語に訳す時に何故だか Norwegian Wood と翻訳されています。
この翻訳はそれこそあり得ないと思えるのですが、ネットで検索してビートルズの楽曲が小説のタイトルの由来になっている事を初めて知りました。
そして、英訳されるときにビートルズの楽曲のタイトルの原題に戻されてこのような意訳の逆変換になってしまっていた事実には少なからず驚かされました。
しかし、これで外国の人たちに『ノルウェイの森』というタイトルが伝わるのか?
いえいえ、ビートルズの曲がタイトルに使われている事が間違いなく伝わるのだからこれでいいのです。

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