季節雇用者を通年雇用にするために補助金制度がある。季節雇用者を通年で雇うとかなりの金額がもらえるのだ。しかしその期間が過ぎるとほぼ例外なくすべての会社が季節雇用に戻る。いくら補助金を貰っても雇用環境が変わっていないのだから当たり前と言えば当たり前。しかも頑張って通年雇用し続ける会社には何も支援が無い。なんだかなあ。減反政策のようで前向きな生産性が無い。どうせお金を使うのならばむしろ雇用環境を変える方に使ってほしいものだ。雇用の少ない期間に一人暮らし高齢者宅の除排雪や家屋の修理、歩道の除排雪(これは今でも多少はやってますが)とか、あるいは古くなった公共施設の解体や所有者の確認が取れない危険家屋の解体とか、ただ配ってしまって数年後に元に戻るよりは遙かにいいと思う。そしてこの時期に多少なりとも仕事があるならば人材や機械、車輌の取得や維持も可能になるので繁忙期の調達もいくらか緩和される。