パソコンをいじっていたら2015年に書いた書類があった。市民が知ったときはすでに決まった後だったのでどうにもならなかったがついに建設が始まる。工事に参加させてもらいたい身であるので偉そうなことは言えないが実にもったいなかった・・・。

「十勝でも人口減少により経済規模が縮小してゆく事が心配されます。当面の対策の一つとして観光、コンベンション、各種スポーツ大会などを通じた交流人口の拡大が重要になるでしょう。今年開催された国際農機展や各種スポーツ大会など準備段階から含めると宿泊・交通・飲食・お土産など食品業界に多大な恩恵をもたらしました。国際農機展ではかなり早い段階からスタッフが現地入り、準備を進めております。展示会当日だけで無く企画から撤収までの期間に相当大きな経済的収入をもたらしております。室内スケートリンクでは年間の電気料金が1億円になるとネガティブな話題になりますが、ひとたび何か大きな大会が開催されれば十勝管内に投下される経済効果はそれを凌ぎます。直接的な利益は期待できないので民間では経営できませんが十勝という地域に経済的、文化的な利益があれば行政で運営する価値があると思います。そしてそれらは場所や施設があってこそ開催出来るものであり、無ければ他の地域あるいは札幌圏に行ってしまうでしょう。先日、新総合体育館の話題が勝毎紙面に掲載されておりました。現在地に建て替え一般車両300台、大型バス10台の駐車スペースがあるという設定でした。大きなパチンコ屋さんでも1000台分はあるというこの車社会で。最近では大きな建物はそう簡単には建設できないので様々な用途を想定した多目的な施設にしている地域が多く見られます。規模追求ではありませんが、いざ何かという時には周辺施設を含め多目的な利用が可能になる創り方です。新総合体育館は十勝という経済圏を考えれば最大級の施設であり、帯広だけでなく十勝全体、北海道、全国を見渡したスポーツ大会やコンベンション開催の可能性があります。そのあり方によっては将来の十勝経済に多大な影響を及ぼします。その施設が普通車300台、大型バス
10台分の駐車場しかとれない場所で良いのでしょうか。新警察署を含めさらに交通が煩雑になる現在地で管内外からの受け入れや中心市街地への交通アクセスに問題はないのでしょうか。河川敷は近くにありますが悪天候では使えないというリスクがあります。体育館は教育施設ではありますが将来にわたって地域に大きな影響をもたらす公共施設でもあります。10年、20年後のために都市計画を含めてしっかり議論する必要があると思います。」


当時、河川敷が使えると市の担当者が言っていたが、台風シーズンは予報が出ると当然河川敷は閉鎖されるので予定が立たないため大きなイベントは組むことが出来ない。と言うことは十勝にもたらさたはずの経済波及効果が大きく減ってしまったことになる。残念でならないね。とはいえ工事には是非参加できるよう頑張って営業しよう。(^_^;)
こうなった以上、今後出来ることは周辺地を可能な限り買収して駐車場を増やすことだろうか。お金と時間はかかるがね。