大谷計介野生の世界 虎・ライオンからパンダ迄

野生動物観察から世界をのぞき見る 僕が出合った世界中の動物たちを紹介

2013年12月

本年最後の活動はケンクラッチャンからラチャブリ周辺です

12月28日付予約投稿
帰国を目前にして、タイで止む無い用事が延びて、昨日(12月19日)を今年の撮影最終日と決めて、ブログを予定投稿で書いています。ケンクラッチャンの山頂に行き、何種かの珍しいトリに会いました。

1ケーンクラチャン国立公園山頂付近にて

久しぶりにジャイアントスクリーエル(巨大リス)に会い、改めてその大きさに驚きました。最近日本好きのタイ人に聞くと紅葉とかモミジは大好評で、後はサッポロ雪祭りとか、白河郷(紅葉か降雪時)など驚く言葉がきかれます。ケンクラッチャンや北のチェンマイやチェンライ、メーウォンなどでも一部ありますが、日本のモミジの比べ物になりません。でも、この様にあるのですが、都会人には分からないでしょうね!
2IMG_6436 ダスキー ケンクラッチャン
相変わらずダスキーラングールは高木の上にいました。
3IMG_6356 キンイロキツツキ
珍しいキツツキで、この木だけでも8個の穴がありましたが、産卵ごと常に新たに掘っているようです。
Common Frame-back (Femaleメス)  和名は分かりませんがキツツキの仲間なのに、frameback しかなく、インドのGolden back woodpecker に似ています。ホノオゲラと呼びます。これはメスの様です。
4IMG_6657 排泄腔が黄色のノドジロヒヨドリ
このブルーブルは悩みましたが、排泄口が黄色で胸が白く、和名はノドジロヒヨドリの様で、英名はBrown breasted bulbul とされていて、上の写真でも胸は白なのにムネジロヒヨドリと呼ばないのか不思議です。
5IMG_6635 Brown-breasted Bulbul ノドジロヒヨ
このヒヨドリは初めて撮影しました。
6IMG_6562 ラチャブリのバンスワロー
こちらは翌日行ったカオチョンパンのコウモリ寺付近の田園を忙しく飛び交うバーンスワローの姿で、早いから大変でした。水面や草原すれすれを飛び交いながら、虫などを採餌しているようです。日本に来るツバメとは違うようですが、アメリカなどでは普通のツバメと言われています。
7IMG_6581 クビワムクでもなくハッカでもない
先日から悩んでいるこの鳥はハッカに見えますが、白い腹のハッカは辞典になく、クビワムクとも似ますが現在不明のトリです。
8ケンクラッチャンとカオチョンパン
ケンクラッチャンの山岳道路を山頂まで行き、その翌日、ラチャブリのワットカオチョンパンに行きました。
9ラチャブリ県のコウモリ寺ワットカオチョンパン
ここはタイでも古くから知られたコウモリ洞窟で、お寺もラマ2世の時代からある名刹です。ドラゴンダンスはその日の風向きなどにより、違いますが、動きは不思議です。最近、毎夕、猛禽が来て狙っているようでした。
10IMG_6858 コウモリ飛ぶ
1時間程続く噴出はおそらく数百万を超え、数千万とも言われています。
11IMG_6932 カオションパンのコウモリ穴
この日は山頂近くの巣穴横で撮ろうと考えていましたが、今は禁止されたようです。ポジの時代に何度か登りましたが、凄い悪臭と、フィルムでは感度に限界があり、良い写真は無理でしたので、シャッターを上げられるデジタルで撮りたかったのです。
12カオイコの月と太陽
翌朝、近くのカオイコの野鳥天国と勝手に名付けたソンクラン県とペチャブリ県、ラチャブリ県の境に位置する場所に暗いうちに行き、月の沈みと日の出を見ました。朝は野鳥が活発に動きます。ラベルは最大化して見て下さい。
13IMG_7018 サギは活動が早い
サギやアジサシ等が群れて飛び、賑やかなのもこの時間です。
14IMG_7151カオイコのエビ養殖池餌やり
半農半漁の農夫たちも自分のエビ養殖池で餌を捲いています。背後にカオイコが霞んで見えますが、カオイコへの距離はご覧の様に、近くです。
15IMG_7021 ミドリハチクイも活動開始
ミドリハチクイも沢山出て、活動開始の様でした。Green bee eater
17ファンテール
前から見たかったファンテールに会えました。最初オリエンタルマグパイロビンかと思いましたが、尾がオオギの様で、辞典を調べてファンテールと一致、ゼブラドーブとは大きさの比較の為載せました。
16カワセミ3種
懐かしいコモンカワセミはこちらではジャパニーズキングフィッシャーと呼ばれ冬に一部が渡ってきます。後の2種は日本ではショウビンと呼ばれ、大きさも倍以上あります。日本のカワセミはきれいですね。良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。12月19日未明に記しました。

12月帰国前に空港付近での野鳥や人の暮らしを見てきました

12月20日付予約投稿 次回は12月28日です。帰国などで忙しく、2回分を予約しましたのでよろしくお願いいたします。
49年間のタイ今昔を想いました。冒険の拠点でもあり、娘や家族との想い出もあります。
最初ここを訪れたのは1965年ユーラシア大陸横断往復自動車冒険旅行の帰路で、飛行機でドンムアンに降りました。翌年、フランス郵船・MMラインで横浜を発ち、シンガポールへの途上、目が覚めたら、船が河を遡り、バンコク港に着いた時で、いきなり、ロープや縄梯子が投げられ、人間が船に上がり、果物や食べ物、果ては女の人までを連れて来てセールスが始まり、仰天しました。その後、シンガポールから陸路で再びバンコクへ来て当時のビルマを経て、陸路でインド・パキスタン経由でアフガニスタンのヒンズークシュ山脈に挑む予定でしたがビルマのビザが下りず、結果ここで、半年余りを過ごしました。何故ここを冒険の拠点としたのかは、航空運賃の安さと、インドやアフリカに近いこと、中国にも2時間ほどで行けて、物価も安く、人々の笑顔に魅かれたからで、現在の変貌ぶりは、全く別の観点となりました。
昔を偲ぶ 1965~6年
最近、新たなスワナプーン空港が出来て、周りを見ると、昔のバンコク郊外の風景が残され、自然も豊富で、車を運転して、この湿地帯を調査しました。この様な風景から、昔を偲びます。考えたら上の娘を連れてパタヤに2回行きましたが、道はサムットプラカン経由の1本だけでしたが今は何本もの道があります。
上のラベルは2回目のバンコク1966年で、陸路アフガニスタンへ山登りに行く目的で、ビルマのビザが下りず、失敗、週刊誌などに記事を書き、凌いでいた懐かしい時代のものです。
この際、色々あり、一時、大谷は浦島太郎になったとの噂も出た様ですが、確かに浦島伝説はベトナムとか、タイとか諸説あり、仏教寺院の屋根やきらびやかな飾りが竜宮に似ている事は否定できず、噂は存外、真実で、上の写真のチュラナン嬢は乙姫様だったかも知れません。

1番IMG_6295 南端の湿地からTGが降りる

いつも利用するTGが真横を飛んで行くスワナプーン近くの撮影地、トリがこれほど大きければピンボケはあり得ません。
2番IMG_6017 スキハシコウOpen Billed stork夜明け前
久しぶりの日の出前の撮影で、早起きはスキハシコウやサギたちでした。Open billed storks
3番IMG_6089 魚を獲る人
住民達にはこの巨大な湿地帯では長い運河もあり、小舟で魚を獲ったり、水田を見たり、半農半漁の生活をする人々が目立ちます。近辺は多くの工場が進出し、大きな道路沿いは賑やかですが、最近は若い人たちは工場に行き、車やオートバイに乗る人も増えて豊かさが目に見えて伝わり、最初の訪問から半世紀の変遷に驚くばかりです。
4番スバナプーン空港付近の湿地帯の朝
朝の始まりは御坊様の托鉢から始まり、道端で僧を待ち、お祈りを捧げて一日が始まります。ラベルは最大化して見て下さい。
5番IMG_6155 至る所にある空港付近の運河にて
運河は複雑に入り組み、周辺は数百キロに及び、50年前のバンコクを思い起こします。市内にも当時はこの様な風景は日常でしたし、民家は高床式で、今高層ビルの並ぶサトンロードなどはその典型でした。
6番空港付近にいる珍しい野鳥
前回ブログでも紹介したラベル左の野鳥は、最初ハッカの群れにいたので、ハッカと思いましたが、どの図鑑にも白い胸のハッカは見当たらず、やはりStarling ホシムクドリのクビワムクドリかな?と図鑑と比較しましたがクビワ(Black collared starling)は頭やカオが白く、Asian Pied starling とも似ていますがこれは頬でなく、耳の辺が白く判断が付きません。ハナドリも前からと後姿では同じ個体に見えず、野鳥は難しいの一語です。(Right above&below Yellow bellied flower-pecker)
7番IMG_6191 夜明けの湿地
スキハシコウとサギが数種混じっているようで、朝の湿地は賑やかです。(Open billed storks & Egrets & herons)
8番IMG_6202 コサギ アマサギ スキハシコーなど
一斉に飛び立つ様は壮観ですが、短いレンズでないと、全てをフレーミングできません。
9番IMG_6234 空港南端の湿地帯
空港のランウェイ近くにはこの様な湿地が無数にあり、水辺のトリも多いです。
10番ニホンカワセミ採餌
ここでは、日本から飛んでくるコモンキングフィッシャーを久しぶりに見て、小魚を獲っていましたが、日本のカワセミは一部がこちらに渡り、3月には帰りますが、何故、渡るのか?を聞いても答えてくれません。common kingfisheres from this area are migratory birds from Japan during winter.(But not all)
11番IMG_6230 湿地にはアオショウビンもいる
アオショウビンかと思いましたが、よく見るとBlack Capped kingfisher 和名ヤマショウビンと言う、大型のカワセミで日本にもいます。タイでは通年見られ、頭の黒さと首周りの白に羽根の青さがないことからヤマショウビンと特定しました。アオショウビンWhite throated kingfisher を見る機会が多いですが、アオショウビンは首の前から胸だけが白く、頭の黒さがありません。
そういえば、最近、西部タイのジャングルで、懐かしい獣の声を聴き、それは時に、今、住んでいるスクンビットの住宅街でも聞かれます。最初、正体が分からず、ただ、懐かしいサウンドである事に違いなく、確認しました。1種類はトカゲ類で、現地語でトッケイと言う動物で、ケンクラッチャンの森の中の寂しいロッジで、毎晩、こいつのけたたましい啼き声を聞き、夜中に、鳴き真似を始めたら、互いに負けずにやたらとボリュームを上げ、勝負は私の勝ちでした。こいつが『トッケイ トッケイ』と始まる前に、必ず、グォグォグォ~グォグォとイントロの様に啼きます。そこで、タイミングを見て『トッケイ』を繰り返すのです。
地元のオバちゃんに話すと、真剣な顔で、アイツは恐ろしんだよ!と、私の腕を掴み、こんなの簡単に食べちゃんだから!と、子供を脅すように話してくれました。
12番IMG_6162 カイツブリ
カイツブリも水辺でよく見る野鳥です。Grebe
もう一つの啼き声は長いことギボンか、他のサルの啼き声と思っていて、先日、パタヤに立ち寄った際、駐車場で、その独特の声を聴き、周りの人に、声の主を聞きました。すると、『カワオ』という鳥だとわかり、姿を探し、大勢の人の協力で、樹上のその正体を撮影しましたが、カラスの様な大きな鳥で、黒く、枝が邪魔であまり良いものでなく、ただ、私には啼き声が『キャワウ キャワウ キャワウ』と聞こえ、そこからカワオと言う名前が付いた様で、これも、必ず、トッケイと同じく、前啼きから始まる事が分かりました。
この啼き声は哀愁を帯びて、スクンビットで聞いた時、近所の人が、禁止されたギボンを飼育していてそれが森に帰りたくて啼いていると、勝手に信じていましたが、市街地での事、存外、トリやトカゲも、自然を返せと、人間に抗議しているのかもしれません。
13番IMG_6098 キバラハナドリ
上下ともキバラハナドリ(Yellow Bellied Flower Pecker)Bellyお腹の派生語がBellied でお腹をしたの意味。
14番IMG_6105 キバラハナドリ背中
頭を下げると背中は想像もつかない地味なトリです。Also same as above Yellow bellied flowerpecker, looks different bird.
15番IMG_6142 ジェームス・ポンドことポンドヘロン
ジャワアカガシラサギもこんな姿で留まっていますが、飛ぶと真っ白に見えて、別名ポンドヘロン池のサギです。Javan Pond heron.
16番IMG_6121 バブラー幼鳥?
これも悩ましい鳥ですが、バブラー(チメドリ)の幼鳥の様に見えます。頭はクレストみたいですね。
以上、スワナプーン近くで、調査の結果、4日間の走行距離は軽く700キロを超えていて、殊に西側バンコクを除いてはサムットプラカン県やチョンブリ県なども含まれ、運河沿いや、湿地の道は行き止まりが当たり前で、1日の走行が300キロを超えた事もありました。しかし、昔を偲ぶ、良い時間を持てた事に違いはなく、ただ、近年の発展ぶりで、利便性は良くなり、人の暮らしもこの1~2年で飛躍的に向上して、喜ばしい反面、失われていく、笑顔とか、人情、これらはお金では、買えず、急速な経済の発展は、その様な副作用を齎す事を忘れてはならないと思います。
現在、12月初めのデモ騒ぎは終結したように見えますが、クリスマス商戦に沸く、デパートや、繁華街から、人影が失せ、レストランや飲食店などから、大きな損失との声があがっているのは事実です。
下院の解散が決まり、選挙が来年2月に行われる予定で、大筋では、結果が現政権の勝利と、野党も読んでいて、ごり押しの裁判所判決とか、クーデターの誘発などの心配は、景気に大きな悪影響を与えているのが現実でもあります。3年前デモの参加者に200バーツの日当が払われ、両陣営とも、必死に人集めを行い、今回は、日当は500バーツから1000バーツとも言われ、ポリシーは関係なく、タクシン支持派の運転手やバイクドライバーなどは、選挙では民主党に投票はしないけれど、デモには黄色シャツを着ると公然と嘯いているのを目の当たりにしています。現国王の人気は高いものの、高齢で、最近、顔を見せていない事から、早く、後継者を選び、国民に、正しい行動をとれる指針を示すべきと考えます。
ネパールロケ大滝さんキョンキョンと
ついでに、やはり懐かしい時代、テレビの仕事をしたりの頃で、この時はネパールで、『ヒマラヤの赤い自転車』というドラマを作る為、プロデューサーとして参加し、今では懐かしい想い出です。大滝秀治さんのご冥福をお祈りいたします。多分次回12月28日予約投稿分が今年の最終回かも知れません。 また、今後もよろしくご愛顧ください。

Retrace a year 年末に2013年を顧みてブログ自画自賛 

2013年も終わりを迎え、しばし、雨で足止めされたケンクラッチャンと現在ホアヒン近くのチャアムで一休みの合間に、今年を振り返り、自身でブログの総括を行いました。タイに来てから、野鳥も撮り始め、勉強中ですが、多くを学びました。その様な中、最初は1月から2月にかけてインドのホームグラウンド・バンディブガウで虎を撮影しながら、トリを撮りましたので、忘れられない写真をアップしました。ラベルの右端がどうしても切れてしまい、画面をクリックすると全体表示されますので、よろしくお願いいたします。
2番インドの野鳥1月
ラベルは年に数回、虎の保護区を閉める日があり、外の森で野鳥を追いかけた想い出です。Click the images & make it large&make it lage,  Jan-Feb& May India.
1番 今年最高の場面です
ラベルの写真はこのシーズンからルールが厳しくなったバンディブガウ保護区で、バカバカしいルールを逆手にとった作戦と粘りが素晴らしき偶然に出会う機会を与えてくれ、素早い豹の飛び出しは何度も見ながら、撮影出来たのは30年ぶり程です。
Jan. Bandhavegarh India.
3番IMG_1558インドバンデブ頭樹上2月
メインの目的は虎、バンディブガウには2年の無沙汰、その後の王座や主要虎の動向が調査の対象で、上下の撮影は2月初旬でした。(日本のネットやNHKなどではバンダブガルとか呼んでいますが、タイ語を含め、外国語をカタカナやローマ字で伝えるのは困難で、インドでも呼び方は様々、私は一番、耳に伝わる発音をカタカナ表示いていますがインドには昔から、英語表示や英字の無声音のRをルと発音する習慣が有った為、人によってデブかダブにガウかガルに分かれたりします)
すべて思い通りの個体たちに出会えませんでしが、40年以上の想い出が詰まった場所で5家族8頭を撮影出来て幸せでした。上は王者バメーラとメスのカンカティとの子で、父虎バメーラに殺されない様、毎日居場所を変えています。Feb, Bandhavegarh India.
4番IMG_9770 カンカティ4頭インドバンデブ
前の女王チョーベーラを食い殺したカンカティとその子達3頭と計4頭を同一画面で撮るのも難しいシーンのうちです。Feb Bandhavegarh India.

5番インドの虎 バンデブガウ1月~2月
ラベル右上が王者バメーラで、昨年父虎B2を倒し、王者になったばかりの虎です。左のメスはカンカテイに食い殺されたチョーベーラの遺児でダムダマのメス、右下はそのカンカティの一家です。チョーベーラを倒した時、片側の目を失っおり、それが遺体を食いちぎった理由と考えられ、詳しくは2月7日付『バンデブガウ奇譚』にあり、巻末で一覧を見られます。
Jan&Feb Bandhavegarh India.
6番IMG_1336 獲物ゲット3月日本
これは今年3月に一時帰国の際、私が作ったカワセミ池での久しぶりの撮影でした。仲間たちが受け継いで活動を続けているようです。
Mar, Tokyo Japan.
7番3月カワセミ池日本
ラベルはその3月18日に撮ったもので、早くもカップル誕生で巣穴を掘りだした場面が左上ですが、地盤が硬かったせいか、その後諦めて、別の場所に巣穴を掘った様です。Mar. Tokyo Japan.
8番IMG_3867 ランタン水辺の虎5月
インド今年2回目の撮影地は昔よく通ったランタンボールでした。ここでも多くの写真を撮りました。
May Ranthanbore India
9IMG_4735 インドランタンロメオ入浴5月
このバッコーラの谷に、最近、崖を降りる道が出来て、そこでここの主人公通称ロメオに出会い、崖下の小さな池での入浴シーンを撮らせてくれました。ロメオの相手はジュリオットでなく、通称レイラで、昔良く撮ったバッコーラフィーメルの孫かと思います。ラクシュミの曾孫でしょうか。ガイドに話すと、どうしてそのような古い虎を知っているのか驚いていましたが、昔その若いガイドがまだ子供の頃に彼の叔父を雇っていた様でした。その日叔父さんに聞き私の事が分かった様です。May Ranthanbore  India.
10番インドの野鳥2ランタン5月
ランタンは過去に10回以上通ったものの、トリに目が行く暇もありませんでしたが、ここは野鳥天国で、様々なトリがいます。代表的なものと珍しいトリを紹介しました。5~6月のブログでインドの野鳥をアーカイブして頂くと多くのトリが見られます。虎の保護区で野鳥を撮るのは贅沢で、虎保護区では、何処も1日300ドルはかかりますから大変です。May Ranthanbore India.
11番インドの野鳥3珍鳥2月

バンテンもライネックも面白い鳥の極みです。ライネックことアリスイは編み込んだ作り物の様です。画面を大きくして見て下さい。May  Ranthanbore India.
12番インドの野鳥4ゴールデンウッドペッカー木の上下5月
キツツキが木の上下で採餌をしているようでした。同一個体です。May Ranthanbore India.
13番インドの大型野鳥 ハリアナ州にて撮影5月
インドには多くのトキ(4種類)やコウノトリ(やはり4種か5種)がいて、その殆どを今年撮影しました。May Hariana  India.
14番タイの野鳥2ケンクラッチャン主に2月
ここからは住んでいるタイでの野鳥や動物の写真です。1年中通っていて、今もその途上です。
タイの記事はカテゴリー別 タイ か Thailand でアーカイブしてください。主に2月8月に多くアップしていますが毎月関連記事を出しています。All Year Around in Thailand. Look Category Thailand.
15番タイの密林の人気者達
代表的なタイのサルで、マカク種とは違う大型のApe (エイプ) と、巨大リスです。
16番地球最大の哺乳類クジラに会いました 7月
初めて撮る海の巨大哺乳類クジラの撮影で楽しかったです。下をクリックして詳細を見られます。
太平洋南西のサイアムベイにクジラを追う17番IMG_9102タイ 母親の傷口7月
ニタリクジラの特殊な採餌法と言われていますが左が子クジラで右が母親です。アジサシやカモメが飛んできます。雨期の始まったばかりの7月半ば雨も降りましたが楽しい撮影でした。Bryde's Whale in Siam-bay Thailand.太平洋南西のサイアムベイにクジラを追う  Archive the left lettering.
18番「IMG_9602 タイクイブリ良く食べる7月
雨期のクイブリは年中オープンで、草の茂りだすこの時期、象の食いぶりも最高で、ご覧の様にコロコロ象が太っていました。クジラの翌週、この大型獣の様子を見に行きました。現在も定期的に観察しています。雨期のクイブリ http://blog.livedoor.jp/k_otaniwwps/archives/51818280.html 8月1日をアーカイブして見られます。Elephants in Kuiburi NP Thailand.

19番タイの野鳥3カオサムロイヨッドの留鳥8月
クイブリとは隣同士のカオサムロイヨッド国立公園も、定期観察を続けている場所で昨日も行っていました。Sam Roi Yod NP Thailand. Near to Kuiburi NP.
20番タイの野鳥1 8~9月
ケーンクラッチャンもよく通う場所で、様々な野鳥を見ました。数日前まで滞在した場所です。
21番IMG_8438 カオヨイはカオイコ9月
この山はクジラ観察の際、海から見えた岩山で、漁師や船乗り、地元の人たちまでがカオヨイだと信じていて友人のアモンもその一人でした。私はカオヨイはいつも通る街だし、本物のカオヨイも調べましたが、高さが違いこれは別の山だと考えて山まで行き、麓の人に聞き、これはカオイコと分かりました。アモンに話すと驚いていましたが、この撮影地が野鳥天国だとも教えました。カオイコは標高250米程で、カオヨイは100米にも満たない岩山で、双方とも麓に大きなお寺があり、カオイコはぺットカセム通りの西側ラチャブリ県に近い方角にあり、カオヨイはその東側ペチャブリ県のカオヨイ郡の中心にある賑やかで有名な場所です。海の男たちはカオイコをカオヨイと呼び、航海の大きな目印にしているようです。
22番タイとミャンマー国境山岳地帯
現在もこの国境山岳地帯に毎日通っていて、今日は休養で、ホアヒン近くのチャアムでこの原稿を書いています。久しぶりの熱い風呂と美味しい食事にありついています。
ラベルの下のバンテンは10日ほど前にブログに載せたもので、躍動感が気に入っています。12月には急用で一時帰国の予定です
尚、今回はレンタカーの期限が29日までで、明日バンコクに帰る予定です。(11月27日午前1時)
今はチャアムのデッシュタニホテルです。これらはタイか日にち別で撮影日の近い月からもクリックしてご覧になれます。期限を更新してもう一度足りないものの取材に行き、帰ってすぐ、ブログにしました。
12月第一弾になる、象の物語を作りました。話は例により、ウソップめいていますが、そのストーリーを実写するなどの熱意は買ってください。したがってこの記事の投稿は12月10日過ぎになる予定です。
12月5日帰国を目前に、上の記事で紹介したカオイコそばの野鳥天国への道程を再調査いました。南西部に行く際、通りかかる道ですから、参考にしてください。
カオイコ周辺の調査です
上のラベルの白い胸のドロンゴと書いたのはマイナ(ハッカ)の書き違いで、上はオオハッカと下がシロムネハッカ(仮称)です。昨日もスワナプーン湿地帯で見ました不確定でStarling ムクドリの仲間かもしれません。12月11日ラベル毎訂正しました。
バンコクから、カオイコの見える野鳥天国への詳しい行き方を調査報告します。詳しくは次の記事にあります。http://blog.livedoor.jp/k_otaniwwps/archives/51823248.html
カオイコの野鳥天国
丁度デモ騒ぎの中、王様の誕生日は休戦となった様で、交通量の少ない前夜に調査して、翌日撮影し帰りは又、夜で、いくつかの地方都市での王様の祝賀行事を見ました。昨夜遅く帰り、さっそく追加しました。今年のエポックの一場面で、チャアムビーチへの近道は、クジラ撮影の基地、バンタブーンを通りますので、覚えておいてください。5/12/2013

タイでの写真は通年ありますが、お勧めは7月のクジラと8月辺りの雨期のものですが、自分で見ても良かったと思います。月別アーカイブで見られます。タイでのお勧めは2013年8月を見て下さい。その頃は故郷浅川での仲間の友情投稿も巻末にあります。(2013/4月から8月まで掲載しています)
2013「インドの虎」カテゴリの最新記事は下ですが、カテゴリ別で、インドやタイその他アフリカや各地の記事もあります。本文中のタイや日本での記事は月別や地域別で見られますのでよろしくお願いいたします。
Below Items are all for arckives of Indian wildlife this year.
  2013年シーズンを終えて ランタンとバンディブの比較
  ランタンボール第3弾 ジャングルブックの動物たち
  ランタンボールからの報告第2弾 ロメオを追う
  インドランタンボール虎保護区からの報告
  虎とライオンどちらが強い?バンディブ次期王者の座は?
  インド虎の森からの野鳥情報第2弾
  バンディブガウ奇譚 トラたちの現在と調査結果
  インド虎の森からの報告

クイブリに再び行き、象の素晴らしいドラマを撮影しました。

この記事は書く予定になかったのですが、ホアヒンで車の更新を行い、数日の空きが出て、無性に象の足りなかった部分を補いたい目的でクイブリに行き、多くを撮影しました。結果、そこから一つの物語が生まれ、お得意のウソップ物語風にまとめましたので、新たな記事として12月第一弾として予約投稿を行います。巻末でバンコク騒乱のニュースで何人かの友人から安否確認があり、私は大丈夫ですが、12月2日未明に、今タイで起きている事への個人的な意見を述べましたので、参考にしてください。
成り行き次第でタイの民主主義が守られるのか、現在の経済発展への悪影響等が案じられます。

1番GP0G0084 オス2頭1D ブログー

お話はこのオス象たちが主役で、そこから、推測できる出来事を基に、物語を作りました。設定は手前のオスと奥のオスの関係の推測から始め、同じ群れにいて、親子か兄弟か、甥と叔父か、いずれ、血縁のある個体同士と考えるのが自然で、下のラベル8枚の写真は順を追った実写ですから、あながちウソップとも言えません。
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そこで、若いオスと仲がよさそうなメスをもう1頭の大きなオスの父親と仮定しました。無論、兄妹の可能性もありますが、画像が語るものは同じです。血縁がない象がこれらのグループにいることの方が不自然で、画像から読むと上下のストーリーしかありません。下のラベルと計8枚の写真は、実写で、順番もほぼその通りですから他に考えられる関係とセリフがあれば入れて見て下さい。
3番続象たちのドラマ
ラベルの出来事を追うと、象たちの結束の固さがわかり、感情のある動物と言えそうです。
4番GP0G0029 勝どきのオス1D ブログ
左の若いオスは、やったぜとばかりに、草を抜き、高々と掲げました。この辺が象の凄さです。
5番GP0G00883頭が行く1Dノートリ ブログ
その後はこの様に、まるで、親子の様に振る舞い、歩いたことから、大きな象とメスは親か兄妹かその関係に違いありません。
6番IMG_5023若いオス ブログ
どちらのオスもほっとした雰囲気で、満ち足りた様です。象の感性はそれほど豊かで、インドでは虎の観察に何十年も長期間 象を使ったので、よく分かります。
7番IMG_5160 象が倒した樹木 ブログ
一方上の写真にある、至るところで、森林の若木が倒され、これらが象の仕業であることは理解出来、草は豊富でも、時に立木の葉が美味しいと思うことがあるらしく、森林あっての象の存在なのに困った問題でもあります。
8番IMG_5117 小さくなった水溜まり ブログ
2日前に来た時に比べ、洪水は収まり、水が大分引いた事が前回の写真と比べると分かります。
9番IMG_5135 2日前に比べ水は引いた ブログ
この流れも半分以下に水が引きましたが、四駆ならではの走行が出来るのです。
10番IMG_5073 パヤンのオス ブログ
この象はメスかと思いましたが、見ているうちに昨年から撮っていたオスの個体に似ており、ペニスも確認し、ただ牙がないのは不思議で、多くの撮影結果を見るうち、牙の存在した形跡があったのです。
11番パヤンのサブステーション
場所はナパンの手前にある、パヤンのレインジャー詰所付近です。ここの先には乾季に毎日象たちが水浴びに来る、大きな池があり、何度もこれらの象を撮影しました。虫の多いこの時期、私の姿はいつも長袖に最近は手袋までして、その対策をしています。
12番GP0G0191 パヤンのオス1D ブログ
最近このレインジャー詰所によく来るこのオス象には、鼻の付け根に牙の名残が見えて、メスに見られない頬の空洞が下の写真からも分かります。目の下の口上部に繋がる空洞が牙跡で、おまけに男性自身をぶら下げていて、ガイドに話すと、よく見つけたと驚いていました。この個体はニンと言う名が付けられています。
牙は推測ながら、最近抜かれたもので、麻酔銃で寝かせ、人為的に抜いたと思われ、それなりの理由はあったと思います。当然ながら『メ カオチャイ』で関係者は多くを語りません。
13番GP0G0172メスかと思ったがペニスと牙痕が明瞭でオス ブログ
例えば、人を襲ったとか、家屋等を破壊とか、放っておけない危険があり、この様になったと思います。
14番GP0G0185 パヤンのオス1D200mm ブログ
因みにこの距離は大変危険で、我々は地上を歩いていて、距離は数メートル、写真は望遠ではとれず16~35mmのワイドで撮ってこの距離です。レインジャーはいつでも発砲できるよう銃を構えます。
15番IMG_5096 35㎜ノートリ ブログ
この仕草は大変危険な状態です。襲われれば、一溜まりももありません。でも、今日はここに来てよかったと心から思いました。今回は象のオンパレードで、良い撮影でした。
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昨年のカオヤイ以来の夜間撮影で、ストロボ使用か、スポットライトのみか迷いましたが、結果的にはスポットライトで感度を最高にすればその方が良いようです。
ナンパンスラートからの裏道は野鳥の宝庫
バンコクへの帰り道はチャアムから、コウモリ穴近くにある、最近王室が整備して指定した岩山公園カオナンパンスラート付近よりバンタブンに抜ける海岸通りを選びました。ここは野鳥の天国で、ハチクイは数えきれない程、ショウビン類やクッパースミス等のレアなトリも道沿いでよく見かけました。道路沿いなので電線に鳥がとまるのが難点ですが、野鳥は豊富です。
16番IMG_4836 インディアンローラー ブログ
最後に紹介するのはインディアンローラー インドブッポウソウです。この鳥が羽ばたいた姿は本当に綺麗ですしホバーもします。次の回は書き上げてある、今年の総括で、気に入った記事や写真を取り上げて今年の反省と将来に向けた飛躍につなげたいと考えています。

特別な投稿12月2日付 タイの騒乱事件の個人的意見です。
29日からバンコク市内の首相府近辺及び、いくつかの省庁付近でのデモは、発砲事件に発展して4人が亡くなられたそうで、今時、何の根拠で野党になった民主党の指導者がデモと称しての省庁や通信会社等を不法占拠しようと企んだのか、また、陸軍省に座り込んだその目的は?様々な憶測が流れています。根底には、立憲君主国のタイで、7年前の国王在位60年の黄色シャツの馬鹿売れやその後のクーデターに発展したタクシン亡命騒動以降、黄色と赤の対立による、空港封鎖や民主化を求めるデモで、多くの犠牲者をだし、その後の最終選挙で、現インラック政権が誕生して、タイはかってない様な経済発展を遂げ、全土に豊かな国民生活が展開された現状を見て、前与党、民主党の指導者は国民多数の支持を失った現在、何故、全省庁や陸軍などに、暴力的なデモを展開させるのか?その答えは、繰り返されてきた、クーデターが、当然の手段の様に、テレビなどで、公けに馬鹿げた発言をして、法的な拘束を受けないのは、黄色シャツ(国王派)を錦の御旗にしているからと、考えられます。最大の疑問は王室が何故、この事に口を出さないのか?今まで行使した影響力は何処に行ったのか?この辺が最大の疑問です。より民主的な方法で、政治がなされ、折角、得た、現在のタイのポテンシャルを失ってはならず、個人的な見解を書きました。暴力や横押しの最高裁判決など、有ってはならず、選挙での票を大切にすべきかと思います。

50年近くこの国を訪れ、現在はここに住んでいて、何回もクーデター騒ぎを目の当たりにしましたが、それまでは、大抵の場合、軍が関与していて、前指導者が台湾や香港などに亡命して、半年もすると国王が、政権担当者に仲直りを促して、帰国、1件落着のケースが多く、その分、国王の人気や影響力が大きかったのですが、現在は、健康問題もあり、後継問題等がはっきりしない中、その影さえ見えないのが気にかかります。今回も恐らく、陸軍省に入り、軍にクーデターを促す事が、主目的であり、その事も、テレビの会見などで公然と言い放つ態度と、それを許す、司法の無能ぶりが心配です。
何をおいても、現在のタイはバラマキ政権とか言われて居ても、経済は右肩上がり、この様な馬鹿騒ぎを繰り返せば、折角、手にした、外資の工業なども、インドネシアやミャンマー等に奪われてしまう可能性が高く、好評な滑り出しを見せ、タクシンのアドバイスはあっても順調な経済をもたらし、選挙公約の最低賃金も軽く、倍額近い実績をはたして、目に見える消費社会が良いスパイラルに入っている現在、指導者の退陣を求めるのか?政権を選挙で取り返すのが政治家の手法であるべきで、前政権で福首相をやりさまざまな抗議デモ等をつぶし、取り締まった本人が、その立場を変えて不法占拠を公然とやって国民の多数から信任を受けられるのか?前政権の民主党は、具体的政策を明らかにして、首相に退陣を求める前に、次期選挙で、堂々と政策を披露し会うべきであり、豊かな生活をどちらの政策が導くか、その様な政策や公約を前提にフェアな選挙を行ったらいいと思いますが、もうここまで安定的な製造 流通 販売がこれほど堅調に進んでいる現在、何に対して抗議をしているのか、を明確にしない限り、民主党自身の存在感も薄れてしまう心配を当事者達が真剣に考えてこそ明るい将来が来ようとする 事を学ぶべきと考えませんかと言いたいです。早く落ち着いたタイの暮らしを取り戻してください。くれぐれも犠牲者を出さない、平和的解決で事を収めて欲しいです。(12月1~2日に書き足しました本日3日に早めてアップしました)
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