バルーンでサバンナを行く


















アフリカの夜明け バルーンからサバンナを見る


バルーンのティム


















バルーンパイロットはティム 彼とのラストフライト

ティムは30年以上マラで気球を飛ばせていたアフリカのバルーンの先駆者だったが先年心筋梗塞で倒れ、亡くなった。 
同じころ私も日本で同じ病気で入院し、手当が良かったため、助かった。
これが、ティムとの最後のフライトになってしまい、心からの弔意を表したい。

バルーンでライオン の上を飛ぶ2


















ハネムーンのライオンカップルもびっくり

いたずら好きなティムは、サバンナで交尾中のカップルを見つけると急降下して、ライオンの頭すれすれに飛んだ。




バルーンサファリ3



















バルーンから見た ヌーのマイグレーション


ヌーファイトアンボ2



















珍しいヌーの角突き

ヌーのオスが時々見せる角突きは、メスをめぐる力比べであり、互いに傷つけることはない。


ヌー渡り正面から3


















マラ河のヌーの川渡り 

異常気象でマラ河の水位が下がり、年毎に迫力が失せていく。

ヌー渡り正面から4




























ヌー(ワイルドビースト)の跳躍

ヌー渡り13ワニ襲う



















渡る度、弱いヌーはワニの襲撃や溺死で淘汰されていく


ヌー駆け上がる2



















対岸から登って来たヌーは、必死の形相で迫力がある


ヌー渡り6



















背後からヌーの渡りを見る。

大群が渡るさまは、その光景や、鳴き声というか、狂乱の唸り声が混じり、迫力だが、岸辺に集結したヌーが渡るまでは辛抱が必要だ。
一日がかりで待って1万以上の群れが渡った時は、感激だが、その気まぐれさは経験者のみ知るさまで、誰がリーダーで渡りを始めるのか、何度も引き返しては、その度、群れは先頭について動くので、引き返せば崖をUターンして又、駆け上る繰り返しだが、一頭が渡れば、全てがそれに続いていく。

何かの利害が一致するらしく、シマウマは事も無げに渡りを始めるが、ヌーが渡らない時は、対岸から、ヌーに渡りを促し、時には流れをエスコートすることもある。(ヌーが食べた後の草を食べるらしい)長い年月観察を続けると、いろいろなシーンを見ることがあるのだ。

ワニとシマウマ のコピー
















シマウマが渡りの前にワニを脅した

後にはシマウマの群れ(100頭ほど)がスタンバイする中、リーダーと見られるシマウマが岸辺で待機するナイルワニに近づき、脚で地面を叩き、歯を剥いていななき、ワニをけん制した。
シマウマは見かけによらず、好戦的で、水中で襲われても、蹴散らす力は持っているのだ。


シマウマ転落 2



























シマウマ転落の瞬間

あれほど勇敢で、数頭のワニに水中に引き込まれても、それを蹴散らして岸辺に上がり、歯を剥いて勝ち誇る強いシマウマが、偶然だが崖から転落する様を目撃し、無論無事に岸に登ったが、なにか、弘法も筆のあやまりの様な出来事を見て、ほっとする気分になったものだった。

ボツアナでは、シマウマがライオンのお尻に噛みつき、大きな傷を負わせる場面も観察したことがある。

シマウマグレービーファイト

















赤道北に棲息するグレービーシマウマ

シマウマもいろいろな種類がいて、これは毛皮が美しいグレービーで、サンブルーのバッファロースプリングに棲む群れは有名だが、種類が違っても、彼らは、オス同士よくこの様に争う姿を目撃する。

今回はここまでですが、次回はアフリカの別な珍しい動物や、象、サイ、アンテロップス等を紹介したいと考えています。