10月7日雅安パンダ保護区8914


写真展開催中に2頭のパンダが四川から日本にやって来た。 しかも今回のパンダは1頭4000万円で2頭だから8000万円が年間の賃借料で、普通は1頭 1億円と言われ、今回は恒例のパンダ外交の立役者であり、10年を一つの目安とするから、8億円のレンタル料を支払い、もし、ブリーディングに成功して、2世を産んでもそれは中国に所有権が生じ、その動物園がその子を育てれば、再び、賃借料が発生するらしい。

全くの孝行者で、それだけのレンタル料を支払ってもペイ出来るだけ人を呼べるのだから、どこの動物園でも欲しがるに違いない。

今回上野に来た2頭は、四川の雅安・碧峰峡パンダ基地から来たもので、現在2頭とも5歳だというが、私が撮影した所も、成都と碧峰峡の2か所で、09年 1年半前の夏の終わりと、秋の半ばのことで、雅安で撮影したペアの個体は当時3歳だったので、この撮影した個体が来日した可能性が高い。

成都と書いた個体は違うが、当時碧峰峡には20数頭のパンダが自然に最も近い条件で飼育され、現在5歳の雌雄2頭であり、ペアリングも出来ていて、アップした個体のペアは同一である確率が高いのだ。
今度、上野で見た方は是非、比べてみて欲しい。


10月7日雅安パンダ保護区8930

この2頭は既に仲が良く、ペアで来るなら打ってつけのはずだ。 雨の中、木登りを終えてねぐらに帰る時だった。 右がオスで手前がメスと思われる。


10月7日雅安パンダ保護区8918


メスが先に樹上に登っている。

10月7日雅安パンダ保護区8911


樹上で無邪気に遊ぶカップル、果たしてこの時には来日が決まっていたのか? しかし、国際情勢を読むと、この後の尖閣等のトラブルに絡む外交使節として60%引きで来ているので、決まったのはその後と考えられる。


10月7日雅安パンダRAW29059


パンダは木登り名人で、また樹上でこの様にグータラしても可愛いのだから憎めない。 これがライオンだったら許されない。

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パンダの木登りはいくつかのパターンがあり、岩登りで俗にいうチムニークライム・バックアンドニー等の他の動物にはあまり見ないパターンもあるようだ。 背中が痒い時にもやっているようだ。

10月7日雅安パンダ保護区8952

これは背中を掻いているようだった。

10月7日雅安パンダ保護区8891

最も基本的な木登り術の様であり、ここまでが雅安の碧峰峡で撮影し、来日したと思われる2頭の個体を選んで載せたものだ。

10月6日パンダ他Jペグ8416 のコピー

この2頭は成都パンダ繁殖研究基地で撮影した個体だ。
ここを訪れる観光客は連日数万人と言われ、中国全土に限らず世界各地から、パンダ目当てにやって来る。
人寄せパンダとは言い得て妙であり、下手な野球チームやサッカーチーム、大リーグも真っ青な稼ぎを生み出すと思われる。
正に、国家畜と呼ばれる理由がそこにあるが、ここを訪れた人は、皆満足顔で帰っていく。

10月5日パンダJペグ28092


パンダは竹しか食べないと言われてきたが、分類上は、クマ科とか、パンダ科など諸説があり、列脚亜目食肉目とされているらしい。
食べるのは主に竹等の植物であり、雑食性かもしれないが、例のチンパンジーが、雑食から完全なカンニボー(肉食類)とされてから、食肉目とされたようで、納得がいかない。
このタケノコは殊に好物の様だ。 こうして見ると、黒地に白なのか、白地に黒なのかよくわからないが、白地に黒が正解の様だ。
しかし、パンダのいる動物園は皆、黒字?なのにね!


10月5日パンダJペグ28077


この角度から見れば白地の黒だとわかる。ジャイアントパンダが四川省の山地の特別な区域にのみ棲息する理由は誰も説明出来ない。
この特別外交官は外国人から平気でお金を貰うが、そんな時、日本の外務大臣はお金を貰ったら、金額の多寡に依らずクロと見なされ、外交官を辞めなくてはならぬらしく、パンダを真似て、白黒をつけた格好になった。
政治家はお金を食べ、分類として草食(お札は植物の繊維・紙)だから、ヤギに似ているのだろうか?)

9月6日レッサーパンダ7622

これはレッサーパンダで、昔はこれをパンダと呼んでいた。
四川省で前世期初めに大熊猫が見つかるとそれをジャイアントパンダと呼び、このパンダは小さいので、小熊猫つまり、レッサー(小さい)パンダと呼ばれようになり、現在ではパンダは白黒のジャイアンツがその代名詞になった。
ジャイアントを見つけたのは、毛沢東ではなく、毛だらけなので毛沢山(もうたくさん!)と言われている? (ウソップ物語より)

真面目な話毛沢東の東征と呼ばれた行軍の出発点はパンダの棲む、この四川の山地であった事は偶然だったのだろうか?

蜀の豪傑達、諸葛孔明も劉備・関羽等もこの珍獣は知らなかった様だ。


9月5日パンダ7220

レッサーパンダはトランスヒマラヤの周辺 インド ネパール ブータンやミャンマーのヒマラヤや中国の雲南・四川・青海・チベット等の広範囲の山岳地帯に見られ、私の知人で、登山やトレッキング等の際に目撃した話は多数聞いていて、私の雇ったドライバー等も、夜間に山岳地帯を走行中、これを轢いてしまった経験談を聞かされ、その運転手は後難を恐れ、後を見ずに走り去ったと話していた。
パンダを轢いたら、重罪が待っていることは言うまでもない。



9月5日パンダ7219

レッサーパンダはジャイアンツに比べ、体が小さいため、敏捷で走るのも、木に登るのも驚くほど早い。

9月6日レッサーパンダ7612 のコピー

レッサーもジャイアントも共通項は目が顔に比べて小さい事だろう。
レッサーには眉毛らしきものがあり、また、尻尾も顕著なリングが見られ、ジャイアントにはその両方が見当たらない。


9月5日パンダ6828 のコピー


この写真はパンダの顔が良く理解出来て、目の周りの隅は大きいが瞳も目も小さく、その目を大きく見せようとしているのか、人間で言うと昔流行った、ガングロとかヤマンバの元祖の様に見える。
彼女たちはパンダに化粧法を教えられたのだろうか?
クリックを2回して大きく見ると、その目の小ささに驚くはずだ。

次回は、動物の可愛い赤ちゃん等を中心に珍しい映像をお見せしたい。(今度は真面目にやります)