タイに帰り、ブログを2日に更新して、故郷のカワセミ池で大晦日に撮った写真をアップ、その日にホアヒンに来て、翌日、クイブリに行き、ガウルが大量に死亡し、現地は大騒ぎで、保護区に入れず、サムロイヨッドに行きましたが、思わしいものが撮れず、結局、ケンクラッチャンで、久しぶりにシン小父さんのハイドに行き、思いがけず、良い写真が撮れました。サムロイで撮った写真は霞んでしまいそうですが記事と写真は巻末です。ラベルなどはクリックして最大化して見て頂ければと思います。
1IMG_9034 マメジカ

最も大きな収穫は、マメジカが、3回計3頭の個体を撮らせてくれて、いい始まりでした。あれだけ毎月通い、漸く撮れた9月まで何回通ったやら、今回撮れたものが、期待しなかっただけ、大きな喜びでした。喜んで下さる方に見て貰えればと秘かに考えたりしています。
2藪からマメジカ
この時は初めて、暗く長いレンズ(F5,6~6,4 ズーム150~500)実質800ミリの焦点距離の野鳥用のものを装着していて、替える暇もありませんでした。やはり、ここの距離では7Dに200ミリ(実質320ミリF2,8)で充分であり、暗い分ISOを6400に上げても、F6,4 では100分の1秒がやっとで、幸い、天気はよく、普段より明るかったので、敢えてこのレンズを付けて野鳥や小マンモルを撮影していました。近すぎて、結局実質160mmでF5,6で撮り無論ノートリです。他のものも似たり寄ったりですが、小鳥には威力は発揮できました。
3IMG_9058 マメジカ
これが3回目に表れた際、前に他の個体の脚が見えて、2頭でした。この鹿の性別判定はオスメスともに角がないため、見分けが困難で、オスのシンボルかメスのバギナを見なければわかりません。しかし、本当に小さく飼猫程の大きさですから、アジアの森では可愛い動物ナンバーワンでしょう。
4ルンシンのマモルくん
他にもリスやシリュウ等の小動物がいて、私は彼等をマモルくんと呼んでいます。無論、哺乳類のmammal からの転用です。殊に森の小動物は可愛いく、今回はスリュウとインドシナジリスを見かけませんでした。
スリュウは1回横切っただけ、その後一度も現れず、ジリスも下の写真のものしか来ず、これらがインドシナジリスには見えません。下の写真を見ると、黒し縞が表面に3本脇に1本づつで5つの縞が確認でき、インドのfive pied squirrel の様に見えますが、インドシナジリスの様に見えたりで、判定が出来ません。季節で縞が変わるのも、もう、1年半も見続けていますから、考え憎いです。
5新たな仲間か?ジリス
でも可愛いリスで、体調は10センチ程でしょうか・この縞のものはタイで初めてです。各ラベルは最大化してください。
6ミヤマテッケイ
初めてと言えば、上の野鳥は最初インドで見たティックニーかと思いましたが、図鑑を調べてミヤマテッケイというウズラの種類だとわかり、アモンに話したら、それはラッキーと言われ、かなりの珍鳥だと分かりました。
7IMG_9135 和名クロエリヒタキ
このトリは昨年インドでもタイでも撮ったもので、クロエリヒタキと言う、モナークだとわかりました。オスメス、幼鳥、成鳥で色や姿も違います。
8クロエリヒタキの水浴
ルーンシーンハイドに来る鳥の中で、殆どが水浴びをしていきますが、一番の長風呂がナンヨウクイナで15分くらい一家7羽ほどで来て、他のトリは待たなければなりませんが、このクロエリヒタキは高い所から一気にカワセミのごとく飛び込み、上がって来るだけで1秒にもならない程の短時間で、何度か飛び込みを続けますが、シャッターが遅い分連写がきかず、上は水面に合わせて、飛び込んだらシャッターを切る事を繰り返し撮影しましたが殆ど空振りでしたし、ピンが来ません。画像は最大化できます。
9IMG_8400 White rumped Shama
このシャマ(アカハラシキチョウ)は私がここにいた8時間余りの間、ずっと一緒にいてくれましたが、来ている目的が分りませんでした。水浴びをするでもなく、水を飲んだのは1回だけ、採餌もせず、他のトリや小動物を見ているだけで、ひょっとしてバードウォッチングかヒューマンウォッチングにでも来ていたのでしょうか?上の写真は英名のWhite ramped shama (シロケツシャマの意味)の、背中からお尻部分の白を証明するもので中々見せてくれず、両翼を閉じるとその白は見えないので、ムキになりました。
10シャマオスメスとシベリアコマドリのメス
ラベルの右側の野鳥の名が分からず、アモンに写真を送り、判定して貰い、右上がそのシャマのメスである事と下のトリはサイベリアンアオコマドリだと教えて貰いました。アオコマドリは日本ではコルリの名前で通っているようですがメスなので青くないのでしょう。珍しい鳥の様です。コルリはロビンでオオルリはフライキャッチャーの英名が付き、日本では青い鳥で子供の頃に見た記憶がありますが、名前に一貫性がないことに疑問を感じます。画像は最大化してください。
11IMG_8498 エメラルドドーブ
これはエメラルドキジバトで、美しい鳥です。ルンシンでは初めて見ました。
12ラケットテールドロンゴ

野鳥の圧巻はこのカザリオオウチュウ(Greater racket-tailed drongo)です。数多いドロンゴの中では一番の迫力と珍しいラケットと呼ばれる長いカザリオで飛ぶ様は美しすぎて、シャッターを押す事が出来なかった野鳥で、今回はラケットをしっかり撮ったのと、下の写真で、気が強く、グレートネックレスと睨み合い、その後飛び掛かり、事も無げに追い払った姿は流石に王者の貫録です。ラベルはクリックして最大化できます。
13IMG_8589 ラケットテールドロンゴとクビワガビ
グレートネックレスは行儀の悪い鳥で、団体で来て、傍若無人の振る舞いに、水浴びは、水がなくなるのではと心配するほど、大量の水を跳ね上げます。オウチュウは最大化するとカザリオが見えます。
14IMG_8455 Greater Necklace
1~2時間おきにやって来て水浴びや、シーンオジサンの捲いたコーン等を食べて行きます。
15IMG_8682 silver pheasant
本日の予想外はこのシルバーフェズンの到来でした。マメジカより何倍も珍しいとアモンも言ってくれました。
16シルバーフェズン
タイの代表的なキジですが、とても美しく、見惚れます。ハッカンを見にサケラートに行ったのはもう一昨年ですが、その時、ハッカン(サイアミーズファイヤーバック)と間違えた鳥です。
17IMG_9066 チャムネチメドリ
これはBaff breasted Babbler  チャムネチメドリで、この周辺には多い鳥です。ルーンシンに来ないのはカワセミ類やハチクイや水鳥でしょうか?多くの野鳥を見せて貰いました。シーンオジサンありがとうございます。
18IMG_8636 Blue throated flycatcher

これも初めて見る鳥でしたがBlue throated flycatcher でアオノドヒタキと言った名前でしょうか?季節ごとに多くのトリがやって来てまじかに見られる稀有な場所です。先月12月の初旬に来た時は洪水で、大変でしたが、今はすっかり道も良くなり、野鳥は活発に来ています。

ここで、順があべこべですが、1月3日に行ったクイブリとサムロイヨッドからのニュースです。
20タイ南西部からの写真です
上と下のラベルにクイブリの事故に触れました。夕日の沈む右手にクイブリの山並みがあります。
19クイブリでのガウル大量死
上がクイブリでの事故の経過報告です。
21サムロイヨッド1月3日のサルたち
サムロイではあまり良い撮影が出来ませんでした。やはり、クイブリが気に掛かっていたようです。
以上が第2弾のブログで、これを予約投稿の予定です。今回はクイブリやサムロイが駄目だった分、良い撮影が出来たと思います。是非、巻末で拍手をお願いいたします。1月9日追記昨日1月8日サムロイに行き、運河付近で良い写真を撮り、ダスキーの群れももう少し良いものを撮り、中には交尾シーンもあります。現在予約がほぼ完了のところまで書いていてこの記事を6時間後に予約投稿しました。次回はサムロイの案内とルンシンハイドの詳しい情報を写真に託して載せます、ご期待ください。この記事は主に1月8日に書きました。
追記 11日深夜
ブログの撮影はその日にアップするよう心掛けています。何故なら、あまりに沢山の写真を撮り、それを予約投稿したりで、何をいつ撮ったか?自分でも混乱します。マンネリになり、イヤになる事も、しばしばでそのために、全力で良い写真を撮る事、その様なハードな課題を背負う事に生き甲斐を感じ、これはやめられません。その為、撮影にもその日の方針を決めて、前日と同じようなものにしたくはないのです。
どうしても、同じような写真を撮りがちですが、心がけで、新鮮なものを撮りたいし、映像にもストーリーを持たせる気持ちで取り組んで居ます。次回作をご期待下さい。次回1月16日と23日そして、30日と予約をしましたので、よろしくお願い致します。ライフワークとして続けて来た野生の撮影は自分が生きる証です。これが止まった時は自分が死んだときです。でも、いつまでも人の気持ちに訴える写真を撮りたいと願っています。昔、子供に言いましたが、親が亡くなっても、いつも、親を想うことで、何時までも、キミの心に生き残れるんだよって言いましたが、友達にも同じことで、忘れられない様な写真と記事を書くことで、永久に生きられると思っています。重ねて、ご理解いただき、応援をお願いいたします。