佐草かずまさブログ

獣医師・佐草かずまさのブログです

有楽町マリオンで街頭演説

院長04 5月27日木曜日
 診察の合間を縫って、有楽町マリオンでリベンジの街頭演説。
 今度は、『全ての命に優しい国作り』について、短めのメッセージにしたので、無事最後まで語り終えることができました。新しく比例代表の公認となった鳩山太郎さんと、青葉ひかるさんも一緒に壇上に。新しい政治を作っていくための戦士がどんどん増えていくのは、本当に心強い。私も、頑張ろうと決意を新たにしました。

 帰りの道でも、『ペットの医療制度を考えてください!』とか、『口蹄疫のウシを殺さなくてもいい方法を考えて!』といったお話しを、何人もの人たちから頂きました。

 声をかけて下さった皆さん、本当にありがとうございます。
 お約束したように、しっかりと受け止めて、国政に反映していけるように、頑張ります!

 帰りの車の中で、ふと、ウシブタの全頭殺処分となってしまった口蹄疫の汚染地区にいる、野生動物のことを思い出しました。
 数日山の中を歩き回って、糞にしか対面できなかった南限のニホンカモシカ、夜に間近で遭遇したニホンジカの群れ、山際の農家で捕まった大きなイノシシ…。
 あの子たちにも感染の恐れがあるとしたら、また「全員殺処分!」なんて、今の政府は簡単に言い出すんじゃないか…。そんな気がして、血の気がひいてきた。

 感染地帯の立ち入り禁止を、はやく野生動物たちにも知らせなくては・・・。

獣医師 佐草かずまさ 

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無念の渋谷・第一声

100525_1706~01 5月25日、17時。渋谷で結党、第一声の演説。参院選で比例代表から出ることになった僕も、「15分前にハチ公前集合ね」と召集。
 舛添代表他 新党改革の代議士先生方からは、「普段のままの姿で普通の価値観を持ったバランス感覚のある政治家になって欲しい」と言われて、その時は実感がなかったけれど、街頭演説の集合すらサラリーマンの待ち合わせのようなライト感覚。
 新党改革、いいかもしれない・・・とちょっと思った。

 20分前到着。一緒に壇上に登るはずの、舛添代表も新井広幸先生もまだ、姿なし。ガードレールにもたれて、さっきまで書いていた演説内容をチェック・ ・・

 そして、5分前。どこからともなく新井先生が現れると、たちまち現場がヒートアップ!すごいエネルギーにびっくりした。あれよあれよという間に、舛添代表も出現。いつもの渋谷のスクランブル交差点は、一瞬にして異様な熱気に包まれていた。

 そしてマイクは、新井先生の絶妙な演説の後を受けて、いよいよ僕に。
ペットのこと、野生動物のこと、口蹄疫のこと、いろいろ話して『全ての命に対して優しい国づくりを』という、自分の思いををしっかり伝えよう!と、第一声。

 「獣医として、日々命に携わるものとして疑問に思うことがあります!例えばペットの置かれている現状・・・」なんて、我ながら滑り出し快調と思えた瞬間、「ペットなんか関係ないだろう。国会議員になるんなら国を語れよ!」と、いきなり大声の叱責。
 いやあ、びっくりした。思わず、これもひとつの大事な意見、と思いながら、つい耳を傾けていたら、しばしの沈黙が・・・。「大丈夫だよ、気にしないで、日頃から考えていることを話していいから」と、新井先生が耳打ちしてくれて、ようやく覚醒。
 しまった、今は演説中!!

 それにしても、すっかり出鼻をくじかれて、なんとも情けない初演説になってしまった。
 最後まで一生懸命聞いてて下さった方、ごめんなさい!(だから言いたかったことは、このブログの『演説内容』をご覧下さい。)

 それにしても「さすが、快刀乱麻!」舛添代表は、私の言いたかったことを、実にスマートにまとめてしまった。一緒に演説カーの上に立っているにもかかわらず、聞き入っているうちに、演説終了。
 しみじみと無念さと反省が残った第一声でした。

獣医師 佐草かずまさ 

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『全ての命に優しい国づくり』を目指して

佐草02 現在 日本の15歳未満の子供の数が1860万人に対して、ペットの飼育頭数は2200万頭以上と、まさに現代社会を象徴する逆転現象が起きています。にもかかわらず、日本の法律ではペットが未だ飼育者の単なる所有物としてしか扱われておらず、彼らの『命の権利』が守られていません。
 ペットの命の権利が守られていないから、保険の利かない動物医療が高く思われてしまい、遺伝性疾患や乱繁殖の弊害によって、防げるはずの苦しみの中で生まれてくる命が後を絶たないのです。
 いまや、大切な家族の一員となっているペットたち。その命を守っていける法律や体制作りをしていくことは、毎年28万頭を超える、犬猫の殺処分という悲痛な現実を無くすためにも、すぐに着手しなくてはいけない問題です。
 小さな命すら大切に出来ない国家に、健全な子供たちを育てることができるのでしょうか。国際社会において、環境問題や野生動物保護、途上国への貧困救済など語っても、何の説得力もありません。
 わが国に生きとし生ける全ての命に対して、優しい国にしていく為に、可及的速やかにさまざまな体制を構築していく時期に来ていると思います。

 今回の口蹄疫問題では 政府の初動の遅れが今日の地獄絵図のような悲劇を作り出してしまいました。異議を唱えることすらできずに殺されていく十数万頭の牛や豚たち。無駄に失われていく彼らもまた、「命」なのです。政府にしっかりとした危機管理・専門的な知識を持つ人々との連携ができていれば、畜産業にこれほどの深刻なダメージを与えることはなかったのではないか。
 ここにも、命を軽んじている今の国の在り方が見え隠れしているのです。

 日本人は古来より 自然を崇め 生物を大切にしてきました。
 山犬を大神(オオカミ)と呼び、里の獣(狸)たちとも身近に過ごしてきました。
 先進国でありながら自然を理解しバランスを大切にしてきた国であったからこそ、世界の人々から一目置かれる存在になることができました。
 最近その気持ちが、少しずつ ぶれてきているのではないでしょうか?
 
 今、『全ての命に対して優しい国づくり』を目指すべきだと私は考えます。
 次代を担う子供たちが、日本人で良かったと思ってくれる、思いやりあふれる、誇り高い日本を再構築していくことが必要なのです。

 新党改革は、舛添代表の下、もう一度しっかりと日本という国を考えて再生していくために、動き出しました。その一員として、動物のエキスパートという立場から、『全ての命に対して優しい国づくり』を進めて行きたいと思います。

獣医師 佐草かずまさ 

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