2009年06月21日

極楽とんぼのとび蹴りヴィーナス第一回放送分(1999/4/?)

このブログを続けてきて一つわかったことがあります。
それは極楽とんぼというコンビの評価は世間どころか
お笑いファンの間でも不当に低いということ。
当ブログではその事実を真正面から受け止め、極楽とんぼの
魅力を伝えるべくとび蹴りゴッデスや吠え魂の書き起こしを
寝る間も惜しんで行ってまいりましたが、残念ながらいまだに
「極楽とんぼってこんなに面白かったんだ、知らなかった」
という声が絶えません(そのメッセージ自体は嬉しすぎますがw)。

というわけで、はんぺんさんがこのとび蹴りヴィーナスの
DVDを贈呈して下さったのはそんな僕の想いを汲んでくれたと
勝手に解釈し、とび蹴りゴッデスの前身にあたるこの番組の
記念すべき第一回を完全レビュー致しました。

僕はこの大好きなコンビが楽しそうにやってるだけで
面白くてしょうがありませんでしたが、本来は自身の冠番組の
初回放送分で何やってんだよという背景ありきで
楽しむ回でありまして、若干動画でないと好きな人以外には
伝わらない部分もあるかなというのが正直な所ですが。





緊急記者会見。進行には高井アナの姿も。
ちなみに僕はもうこの映像だけでワクワクして
こみ上げてくる笑いを堪え切れなかったw





狂犬すぎるwwwww
これが10年後に朝のキャスター務める男の顔かw


加藤「第一回目のこのとび蹴りヴィーナスぅ。
   第一回目の内容なんですがぁ・・・」






山本「人類初!富士山!自転車・・・(笑)」


バカバカしい企画に笑ってしまったというより
山本漢字読めなかったんじゃないか?w


記者から何故この企画を選んだのかと質問。


山本「僕ら2人イメージというのは非常に粗暴とか、
   乱暴、バイオレンスだぁ、まあスペシャル番組にしか
   出ないようなギャラ泥棒だとかぁ、ねぇ?
   そういう風に囁かれてますよ!しかしそういうとこではない、
   ほんとの僕達というのはもっと2人で力をあわせれば
   なんでもできるんじゃないかと!言うところを!
   ・・・見せたい。とにかく感動させます」



お笑い芸人による感動ドキュメント番組。
何日かけて富士山に登るのかと記者からの質問。
これに山本は一日と即答してみせる。


記者「そんなことできるわけないじゃないすか・・・」
加藤「おいなんつった今?オイお前なんつった今?」






加藤「今できるわけないっつったろ?
   お前名前なんて言うんだ?」
記者「いやいや・・・」
加藤「名前なんて言うんだ?名前なんて言うんだっ!?
   何新聞の名前なんて言うんだお前はぁ!」






加藤「名前なdrftgyァ!!!」


完全にチンピラw


加藤「横山かぁッ!?」


言ってるそばからバイオレンス全開な2人。


山本「あんた達ねぇ!バカにしてんじゃないか!」


山本も何言ってるのかわかりませんが
ひたすら叫び続けて何かを訴えかけます。





山本「俺はやるのぉ!やるって言ったらやるのぉ!!」


ぐっさんのモノマネを彷彿とさせる懐かしい山本の動きw





山本「・・・(号泣)」


加藤完全に笑ってますw





本番まで約一ヶ月。記者会見翌日から
極楽とんぼはトレーニング開始。












とび蹴りw


そして登頂当日。
改めてスタッフが今回の挑戦の意味を問う。





山本「新しい自分との出会い・・・
   昨日までの自分とはさらば・・・」






加藤「芸能界を富士山に例えたら、なんか一つでも
   トップをとる・・・トップをとったことのない人間は
   トップをとることはできないから・・・」



移動バスの中でスタッフからテープを手渡される極楽。





ココリコ、梅宮アンナ、雛形あきこから応援メッセージ。
そしてこんな人からも。





加藤「マリア・・・」www


改めてもうやるしかないと意気込む2人。


加藤「汚いイメージあったもんな俺らな。
   薄汚ねぇって思ってるかもしれないけど」
山本「汚ねぇとかさぁ、」






山本「言うなよもう!」
加藤「・・・(笑)」

山本「真っ平だよお前らのさぁ、くだらねぇ評価が」


今のうちに荷物の確認をしとこうと山本。


山本「あら?」
加藤「どうした?」
山本「おい・・・」






山本「俺のバナナ知らねぇか?」
加藤「え?」
山本「お前食ったか?」
加藤「俺取るわけないだろ」
山本「じゃあ誰?誰だよ取ったの・・・ちょっとぉ!」



犯人探しが始まってしまう。


山本「こん中に絶対いるよ犯人は!!」





加藤「あんま気心知れてねーからよまだぁ!」ww
山本「誰か失敗させようとしてんじゃねーかぁ!」





加藤「お前かぁ!」
プロデューサー「違います(笑)」






加藤「お前かぁ!!お前かぁ!」


鈴木工務店の笑い声が漏れてるのが良いw


加藤「バナナなかったらどうすんだよ!
   こいつにバナナなかったらどうすんだよ!」
スタッフ「インター降りて買いましょうよそしたら」
山本「そういう問題じゃねーだろ!信頼関係の問題だろ!」






加藤「もういいよ、お前等信用してねーから最初っから」





アホらしくて思わず笑みがこぼれる山本w


いよいよ富士山も目の前。
改めてスタッフがその意気込みを確かめる。


スタッフ「どうですか、富士山目の前にして今の心境は?」





加藤「モチベーションが凄い高まってきてる」





山本「日本一の山だからぁ・・・日本一になる為に・・・」





山本「・・・・・・」





加藤「・・・ッ(笑)」wwwwwwwwwwwwww


バスの中で着替える2人。





www





狭い車内で暴れる肉の塊www





加藤「おっとっとっとっと」wwwww
山本「小っちゃくねーか・・・」

 



加藤「ククク・・・(笑)」


スタッフのサイズ手配ミス。


加藤「お前合わしたろこの間〜」





山本「なんだこれ!こんなんじゃ
   コメディタッチになっちまうじゃねーか!」






山本「痛い痛い痛い痛い!!」


引っ張って無理矢理おろそうとする加藤。






加藤「こいつが無ければッ!!こいつが無ければッ!!」wwwwww


ここ笑いすぎて一旦再生を止めたw
いよいよ富士山の麓である出発地点に到着。






地元の人が応援(ブラスバンドの演奏付)w


加藤「ありがとうございます!!」
山本「頑張ります!」






富士山喜楽会会長、石井亀三郎氏による挨拶。


石井「わたしたちぃ〜」
加藤「亀三郎さん?亀三郎さん?」
石井「亀三郎と申します」
加藤「ひひひひ(笑)」



地元の小学生とも触れ合う加藤。


石井「頑張れよー!頑張れよー!」





石井「頑張れよー!」





石井「頑張れよー!」
加藤「いやもうわかりましたよ(笑)」






刻一刻と挑戦の時が迫る。
2人は足となる自転車の最終チェックに。


いよいよスタート。
直前にスタッフから山本に手紙が手渡される。
それは山本の母から息子への想い。


加藤「圭一へ、元気にしてますか?風邪をひいていませんか?
   大好きなドーナツを食べ過ぎていませんか?」



そのまま加藤の声はフェードアウト、
母親の声がフェードインする演出。


山本「これ持っていっていいですか?」
スタッフ「どうぞ」






あとは頂上を目指すだけ。


加藤浩次、29歳。


加藤「トップをとったことのない人間は
   トップをとることができないから」


山本圭壱、31歳


山本「新しい自分との出会い・・・
   そして昨日までの自分とはさらば・・・」


それぞれの想いを胸に。


ゴールは標高3776m地点。距離にして13.8km。
2人は500M地点に到着。





加藤「空気薄くなってきたなぁ・・・空気薄い」


700M地点。





加藤「あーキツイなこれ・・・なんだこれダメだ」
スタッフ「頑張って下さーい!」






自転車から降りる二人。


スタッフ「どうしたんすかねあれ・・・」
加藤「無理だってもう・・・(小声)」
山本「膝やってるかもしんねぇ・・・」
加藤「やってねぇだろほんとは」






スタッフ「まだ700Mぐらいすよね」


なにやら小声で相談してる二人。


加藤「スタッフもやる気になってんだろぉよぉ・・・(小声)」
山本「お前が言い出したんだろ・・・(小声)」
加藤「俺だって一応あんじゃんよぉ・・・一応あんじゃん(小声)」
山本「そしたら記者会見する必要なかっただろ・・・(小声)」



そして、





スタッフ「逃げた逃げたっ!」wwwww





スタッフ「辞めるんすかぁ!?」
加藤「くんなって!よくこんな企画通ったなぁ!」

山本「バカバーカ!バカにしやがって!」


わずか20分で挑戦断念。





スタッフ「自転車あった自転車!」





スタッフ「加藤さーん!山本さーん!」


この奥に2人が。





wwwww


加藤「来んなって、来んなっつったべよ」
スタッフ「5合目とか3合目まで行ってるならまだしも」



チンピラのごとく文句捲くし立てる加藤。
箸で掴んだ料理をスタッフに投げつける山本w


スタッフ「自分達でやるって言って記者会見までやって
     ここまできたんじゃないんすかぁ?」
加藤「自分らからって果たしてそうかなぁ?」

山本「俺は言ってねーよ」
加藤「俺だって言った覚えねーよ」






熱気でカメラが曇る中でスタッフに暴力振るう極楽とんぼw





山本「俺はこの時点(サイズ間違い)で嫌だったんだよぉ!
   こんなんでなぁ!できんのか?世間ではまたなぁ!
   こういうイメージになるんだよ!お前のなぁ、
   変な仕込みの段階でよぉ!」
加藤「もういい、もういい」






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山本「何回やってもほんと、ムカツクなぁ〜!!」
加藤「ひひ(笑)」






スタッフ「いますよ」





悪い顔w





近づいてきたスタッフにお茶かける山本。


加藤「辞めるっつったら辞めるんだよ!」
山本「インチキスタッフ!」
スタッフ「カメラさんにお茶かけないでよ!」
山本「うるせー!」












記念すべき第一回これで終了wwwww


緩すぎる非生産的なロケコント番組の幕開け。
他にもダイエット企画、モテ男塾等の放送回も
頂いておりまして、本当にありがとうございますという
言葉だけでは感謝の意を伝えきれません。
頂いたDVDからは現在もう一本レビュー予定でいます。

それにしてもこういうのを見たり吠え魂の神回を
思い返すと山本帰って来いという想いに
どうしても駆られますが、どうも本人自身が
復帰に臆病になってるような気が最近凄くしてます。
でも加藤は絶対待ってると思うんですよね。

キャスターの仕事に本気になりゃいいのにラジオでは
後々にとっては重荷になるような芸人目線な部分を
全く隠そうとしなかったりします。スッキリ!のVTR中に
ワイプで抜かれた時にわざとらしいリアクションを
求められても困るとか、葉山エレーヌに対するテリー伊藤の
「笑顔がうそ臭い」という発言に全力でのっかったり、
スッキリ!やってると不意に「スッキリ」という言葉を
日常会話で使ってしまうと周囲の目が恥ずかしいなんて、
スッキリ!を斜めに見る加藤の話は耐えません。
なによりも、『加藤浩次の吠え魂』というラジオ番組の
オープニング、いまだに加藤はこうスタートを切ってる。

「こんばんわぁ!極楽とんぼの加藤浩次です」

Posted by k_sfv8539 at 00:13│Comments(16)この記事をクリップ!とび蹴りゴッデス 
この記事へのコメント
今回書き出しが神妙ですね。
自分もこのブログをチェックしてなかったら極楽とんぼをスルーしてたであろう人間の一人です。今では東の「吠え魂」、西の「ゴー傑P」(終わってしまいましたが)というぐらい大好きな番組になりました。DVDの「テレビ不適合者」のドキュメントの方は今まで見たDVDで一番笑いました。
極楽って昔からこういうドキュメントチックな笑いが好きなんですね。この番組にもマッコイさんが絡んでるんでしょうか。
Posted by 名無し at 2009年06月21日 00:39
素晴らしかったです。
Posted by 竹 at 2009年06月21日 00:41
当時この回観ました。ほんっとくだらないw
この内容でまさかの感動シメとは。
今日のめちゃイケは久々の爆裂お父さんでしたね。
K助さんの書き起こしで吠え魂misono回を読んだこともあって楽しめました。
そういえば棚にちっちゃい山さん人形入ってるんだよなーとかも思い出してしまったり。
サーファーはそんなに楽しいんですかねぇ?
Posted by むらさき at 2009年06月21日 00:50
極楽とんぼの吠え魂の最終回をなんともいえない気分で聴いたことを思い出しました。

「飛び蹴り」は僕の地元ではやってなかったんですよねぇ。
観たかったなぁ。
その頃は「パチンコ番組もういいよ!」って思ってました。
やたら深夜にパチンコ番組やってたんですよねぇ...
Posted by team dick at 2009年06月21日 02:11
極楽とんぼ、大好きですw
めちゃイケのケンカコントとか
極楽の2人はロケコントやらせたら右に出るものはいないくらい面白いですよねw
自分はダイエット学院?の企画が好きでしたw
わかりきってる展開なのに爆笑できるのが凄い。
山さんのライダーメンも好きです。
(山さんのキャラクターモノは全部好き)
本気で復帰してもらいたいんですけどね…
あー、本人が乗り気じゃないから無理でしょうが…

ちなみに、いろんな意味でつよチャン堂本舗や本能のハイキックも好きでしたw
(ちょっと前にゴッドタンか何かで結婚することを教えてくれなかった劇団ひとりに対しおぎやはぎが
「本能のハイキックから一緒にやってるのに〜」みたいな事を言っててニヤニヤしてしまいました)
Posted by 通りすがり at 2009年06月21日 02:12
読み進めていくうちに記憶が甦りました。

当時、自分は高井アナのことを、
『3人目の極楽とんぼ』だと思ってましたけどw

ガチンコファイトクラブとか、夏風船とか好きでした。

あと、トゥーナイト3シリーズがあったから、
今、おぎやはぎがやってる『おねだりマスカット』があると思ってます。

同じくマッコイ斉藤ワークスですし。
Posted by いかのおすし at 2009年06月21日 04:51
僕の大好きな極楽とんぼのレビュー嬉しいです                                 正直現在から過去を振り返っても僕は加藤さんが原案をだしマッコイさんが組むと最強だと思っています!      その企画に自然と入り込め自分の味を存分に出せる山本さんw                          僕が好きだった企画は乳首相撲の最中にココリコ遠藤さんが乱入した回ですね
たしか加藤さんが遠藤をとび蹴りに出すなって言った言わないで揉めた回だったと思いますがw

もちろんテレビ不適合者のDVDも最高だと思ってます
特に下巻は極楽臭が全開で素晴らしいw

このDVDのレビューもして欲しいのですが、さすがに市販のDVDのレビューはむずかしいですかね・・                                
Posted by とんとん at 2009年06月21日 06:32
ホント凄かったのですね!めちゃイケで見ることしかしなかったので。
元祖キレ芸、ケンカコントはこの人達しか思い浮かびません。破天荒なのに癒されるのは不思議ですね。
今の極楽とんぼの状況は残念ですが過去から応援し、ずっと好きで記録物を持っている人達は幸せ者かもしれませんね。

最後の言葉良かったです。
Posted by ヘッド博士 at 2009年06月21日 07:12
5

なつかしいですね!!
この第1回を見て「とび蹴り」シリーズにハマりました。
というか、極楽とんぼおもしれー!!になりました。

加藤さんは今でもラジオで「山本がさ…」とエピソードを話してくれますよね。
そうなんですよ、いつになるかはわからないけど、
やっぱり加藤さんは極楽とんぼをやりたいんですよね。
Posted by kay10 at 2009年06月21日 12:36
このサイトを拝見させていただいたのは、極楽拳闘クラブを検索してこのサイトが引っかかり、極楽とんぼをちゃんと見ている人が世の中にいるんだなと思い、興奮しながらレビューを読んだのがきっかけでした。

今回も極楽とんぼへの愛を感じるレビュー、腹抱えて見させてもらいました。
文字と画像でここまで面白さを表現できるのは相変わらず
素晴らしいと思いました。
次回も楽しみにしています。

追記 とび蹴りのDVD持ってんの羨ましい〜!!!
Posted by ギロチン・花火 at 2009年06月21日 12:41
極楽とんぼはお笑い好きになったきっかけのコンビです。中学だった時に「本能のハイキック」に嵌りビデオにとって何度も見ていたのを思い出します。そこから深夜ラジオにどっぷりつかって。。今でも加藤さんのラジオを聴いているだけ癒される?というか。

山さんが事件を起こしてしまったことが悔やまれますね。もう復活は難しいかもしれないですが極楽とんぼならいつかやってくれそうな期待があります。
Posted by gokuraku at 2009年06月21日 15:17
皆さんコメントありがとうございます。
極楽とんぼの記事にはいつもほとんど
コメントつかなかったので嬉しいですw
Posted by K助 at 2009年06月22日 00:03
いや〜締めくくり泣けたぜ(笑)
俺が高校ん時だなぁヴィーナスは!!
ビデオ残ってないか探してみる。
Posted by ぽ at 2009年06月22日 01:49
>ハシケン
またちょうだいw
Posted by K助 at 2009年06月23日 00:03
山さんがモテ塾で吉賀直人(?)に伝授した「ぽんぽこぽん ぽんぽこぽん たぬきはだれだ ぼくたぬき」が忘れられません
Posted by とおり菅 at 2009年08月22日 12:02
5
山本を一番面白く出来るのは加藤で山本の一番のファンも加藤、加藤が一番活きるのは山本との掛け合いだと思います。加藤とマッコイと工務店で山本を遊ばせる、やっぱり極楽とんぼには誰も欠けて欲しくないですね。とび蹴り、吠え魂、ハイキック、とぶくすり、めちゃイケ、テレビ不適合者など極楽が出てるのはほとんど楽しみましたがやっぱり二人の笑顔を見れるだけで楽しいです。素晴らしいレビュー楽しませて頂きました。
Posted by ファン at 2010年12月02日 12:14