2011年01月31日

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オールザッツのレビューを向こうで始めました。


■ R-1ぐらんぷり2011 東京準決勝(1/30) ■

見てきましたので軽く感想を。

ウケてた人が拮抗しすぎていて予想する意味があんまりないなぁと。
要は審査員の好みとか、テレビ的なアレとか、そういうので
審査結果は何パターンも変化しそう。しかもハイレベルな
拮抗というよりはドカンと説得力のある笑いをとった人が
いなかったという感じ。バカリズムの“持つ”ネタを
観終わった後のようなあのとてつもない爽快感を
感じさせてくれた人がいない。だから納得できる8組というのも
自分の中で1000パターンぐらいあったかもしれないw

予想より寧ろ結果が出たあとに審査がどうして
その結論に至ったかを考える方が楽しそうだと思いました。

では早速合格者の感想から。


AMEMIYA (SMA)

フォーマットがやっぱりいいね。
しかし4分引っ張るとなると途中お決まりフレーズを
たたみ掛けすぎた感もあって正直笑いの量は
少なかった時間帯もあったんですが、隠し玉のフレーズを
放って会場が爆発した瞬間が確かにありました。
決勝まで闘える絵が十分見えます。
ガキの使いではネタ以外の部分でもハネてましたので
R-1以降の活躍が楽しみです。


佐久間一行 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

大阪準決勝の為、未見。すげー楽しみ。


スリムクラブ真栄田 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

実力が広く知れ渡り、手法も見慣れてしまうと
自分はそんなにガツンと来るものは感じなかったけど、
(内間の顔が担うツッコミとしての重要性も改めて感じました)
残り数秒を知らせる音をうまく使ったオチのフレーズを、
食べてたオニギリの米粒客席に飛ばしながら
言い放った所で全て持ってかれた感じですw


バッファロー吾郎 木村 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

今回の東京準決勝で一番爆笑させられました。
ただ木村のキャラありきな部分もあってこれは
関西贔屓な笑いなのかなぁと自制をかけたので
(実際BGMとかに掻き消されてウケてたかどうかが
 ちょっと判断しづらかった部分もありました)、
決勝とかそういうことではないのかなぁと思いましたが、
ネタとしてのロジックはしっかりしてるので良いのかな?
これも木村という芸人の表現力と捉えればいいはずか。


COWCOW山田與志 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

もう決勝への道筋のたて方を知ってるよねという感じw
與志らしい楽しいネタの展開の仕方ですけど、
既視感もあってインパクトの点で言うとどうかな?


キャプテン渡辺 (SMA)

去年落とされたクズあるあるを再度ぶつけて
この日会場を一番爆発させたのはここでした。
少し改良は加わってるのかもしれませんが、去年と
同じネタで通すのかという心配はありました。
が、杞憂に終わった模様。僕はこのクズあるあるという
ネタの趣向が、ゴールデンで披露されていいのかという意味で
決勝進出への妨げになっていたのかと思ってましたが、
本当の妨げは衣装の方だったのかもしれませんw


ナオユキ (松竹芸能 大阪)

大阪準決勝の為、未見。更なる進化はあるんでしょうか?


ヒューマン中村 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)

大阪準決勝の為、未見。
パラコレに出てたらしいので
R-1までにはABC見ようっと。



では、その他の出場者の感想。
順番がわかんないので公式に載ってる順。



アナログタロウ (トップカラー)

いつもの。そろそろ次の一手が欲しくなる。


井戸田潤(スピードワゴン) (ホリプロコム)

浮気をする最低な男を井戸田が演じているという
面白さが自動的にひとつ乗っかってるネタw
声量が凄かったなぁ。結構真剣に獲りにきてたと思う。


井上マー (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

2011年になっても『おぎわら』と『はぎわら』のネタを
引っ張り続けるのはある意味凄いのかなと思うようになってきた。


エハラマサヒロ (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

ウザイキャラを演じさせればさすがでしたけど、
フリップ芸であった為に本来の魅力がちょっと
とっちらかった印象受けましたかね。


大輪教授 (ケイダッシュステージ)

ホワイトボード使って円周率の覚え方などの講義。
トップバッターでしたが十分笑いはとれてたと思います。
ヘビメタのくだりは何言ってるかよくわかんなかった。


オサダショルダー (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

チョコプラの長田。アニメネタに狂言取り入れたり。
ちょっと自分にはネタがすっと入って来なかったかな。


かたつむり林 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

コンビニ強盗に来たのに店員がいないので
客のおばあちゃんの為にレジ打ちするハメになったり。
設定は凄く良かったと思いますが期待は超えてこなかったかな。


KICK☆ (ホリプロコム)

3回戦で凄いウケていたとの評判聞いてましたが、なるほど。
スタイルはエンタでやってたのと同じような感じですが、
もちろん強制的にやらされてた芸能人ブログいじりではなく
もっと視野を広げた感じ。ショートレンジの攻撃を
たたみ掛けてくれるのでわかりやすい。


鬼頭真也(夜ふかしの会) (ハイレグタワー)

これまでの本のネタは前半に止めて、
後半は新しい展開を模索。凄いんだけど、
笑いの部分では本の展開を下回ってたかも。


くじら (トップカラー)

『追加合格のくじらです』で一気に空気引き寄せるw
後半のわかりやすい展開よりも誰のモノマネを
やってるのかわからないいつものネタを
引っ張った方が自分は単純に笑えたと思う。


くまだまさし (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

さすがの一言!
卵を射るくだりの破壊力は圧巻!w


ケンキ (サンミュージックプロダクション)

ガンダムのキャラで自虐。


小林アナ (サンミュージックプロダクション)

元女子アナの吹っ切れ芸。


サイクロンZ (太田プロダクション)

ネタよりもマジックと音響のタイミングが
バッチリだったのにただただ感心w


さな (サンズエンタテインメント)

サザエさん設定で色々壊していく感じ。
ネタがしっかりしてると思いました。


Gたかし (トップカラー)

モノマネ紙芝居。


島田秀平 (ホリプロコム)

お客さん皆自分の左手をまじまじと
見つめ出して、誰も島田が決勝に行くと
思ってないんだなぁと思ったw
何かあるんだろうと舞台をまじまじ見つめてたら
本当に手相について語って島田は去って行きました・・・。


夙川アトム (ASH&Dコーポレーション)

『本当に邪魔なのは何なのか』というネタの
肝の部分が残念ながら全くウケてなかったと思う。


スギタヒロシ (ライトハウス)

エイリアンに寄生される。芸達者。


鈴木つかさ (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)

サバイバルに勝ち進んだ頃の勢いはなく、
関西で腐るほど見れそうなフリップ芸。
ギブソンとかもやりそうな感じ。
もちろん面白いのは面白いんだけど。


TAIGA (オスカープロモーション)

ここは決勝行っててもおかしくなかったかも。
90年代のトレンディドラマあるあるを
散りばめた構成がわかやすいし楽しい。


竹若元博(バッファロー吾郎) (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

ゾンビ。
自分も含めて途中からお客さんが
置いてけぼりになってた感じ。


田上よしえ (プロダクション人力舎)

安定感はありますね。
関西でのこいちゃんってぐらいの関東での
ホームっぷりは去年ほどは感じなかったかな?


楽しんご (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

出てきた瞬間の歓声に時の人なんだなぁと実感。
ネタのカオス感はスッキリ!の方が断然上でした。


長江もみ (松竹芸能 東京)

富山県の。ここはある意味完成されてるでしょうw


中川家 礼二 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

予想通りというかなんというか。
流してもあそこまで笑いとるのは凄すぎるけど。


長浜之人 (ヴィジョン・ファクトリー)

永島キャスター。


中山功太 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

CD、DVDのPOP。正直ちょっとスベってたなぁ。
功太は何かに縛られたネタじゃなくて、広い範囲で
ボケれるような設定の方がいいと思うんだけどな。


ネゴシックス (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

たぶん木村の次に笑ったのはここかなw
もう2,3回見たことのあるネタでしたけど、
ただただアホらしい平和な展開に何度見ても笑わされるw


ねづっち (プロデューサーハウスあ・うん)

お客さんからお題もらって、即興でエピソード作って
オチを謎かけにして締めるという神業にお客さんは
ただただ感嘆の声を並べるばかりw
こんなとこでくたばってたまるかというねづっちの
意地を見たような気がします。


バイきんぐ小峠 (SMA)

コンビニで買った商品が完璧で美味すぎるという
クレームをつけるネタ。かなりウケてたと思います。


藤井ペイジ (サンミュージックプロダクション)

どんなときでも阪神贔屓のデイリースポーツを
取り扱ったネタ。藤井の解説が野球知らなくても
わかりやすく、こちらもウケ量は凄かったと思います。


星野卓也(マセキ芸能社)

アルファベットの略文字をわかりやすく。
いつものフリップ芸ですが、虫のネタとかと
どうしても比較してしまい、こんなもんじゃ
ないだろうという想いが頭をよぎってしまう。


ホリ (ホリプロコム)

もちろんモノマネは一級品ですが説得力にかけるか。


マキタスポーツ (オフィス北野)

ネタではなく本当にマキタスポーツ自身が
自分の歌の上手さを伝えたがってるように感じてしまったw
着眼点が良いだけにお客さんを信用し過ぎた構成が残念。


マナティ (ソーレアリア)

エンタの神様レギュラー出演を勝ち取った迫力は伊達じゃないw


マリッジブルーこうもと (オスカープロモーション)

モノマネメドレー。


南野やじ (プライム)

お経フリップとアニメ主題歌の連動。
少し鮮度が落ちてたかも。
権利の問題とかよくわからないですけど、
決勝に進んでてもおかしくなかったと思います。


メルヘン須長 (ホリプロ)

色んなアニメのキャラで合コン。
モノマネのクオリティが高い。


もう中学生 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

この日のトリでしたwww
セットはぐちゃぐちゃだわ、台詞もめちゃくちゃだわ
グダグダもいいとこでしたが、ということはつまり
会場はめちゃくちゃウケていたというわけでw


やまもとまさみ (マセキ芸能社)

物忘れが激しい人のサッカー実況。


ユリオカ超特Q (トップカラー)

国語辞典使って漫談。安定してる。


横澤夏子 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

音楽の授業の先生。
表現力やネタの構成ともに完成度が高かったと思う。


吉富Aボタン (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

この感想前も書いたかもしれないけど、
あのフリップに書かれたじじいと猫の絵が好きw


レイザーラモンRG (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

アバターあるあるからブルーマンあるあるのコンボ!
賞レースの空気ぶっ壊し、一瞬で作り上げるエンタメ空間!


杉岡みどり(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)

相撲がわからない人でも引き込まれるような
ネタの構成では無かったと思うのでもう一工夫欲しい。



つーわけで、RG、KICK☆、TAIGA、あとは南野やじとか
横澤夏子とか、東京勢の誰かと入れ替わっててもおかしくない、
またはまあ納得はできるかなという人がわんさかいた印象。
でも特にこの人の方が!と言いたくなるわけでもなく。

賞レースとしてではなく、番組が盛り上がることを
優先すれば東京は良い面子が揃ってくれたかなと思います。
誰が優勝するかではなく、決勝がどんな面白い番組になるのか楽しみです。

(18:44)

この記事へのコメント

1. Posted by なにげに   2011年02月01日 03:53
なにげに、K助さんのもう中学生評には笑わされます。笑
2. Posted by 金ちゃん   2011年02月01日 23:19
あらびき勢がいるのがちょっと嬉しいですねぇ・・


なんかマンスリーよしもとの記事でM-1後の打ち上げで哲夫が酔った勢いらしいですがハライチを誉めてたらしいです・・M-1を見て育った奴が独自の漫才をしてるみたいなことを言ってたそうです(買ってないのでうろ覚えですが・・)。

後ゴッドタンにまさかのスマイレージ出演だそうな・・
3. Posted by 演芸   2011年02月02日 00:53
大阪は ちゃらんぽらん冨好が一番うけてましたよ

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