2017年03月04日

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イルネスの舞台上にお豚様が上がって極楽とんぼの2ショットが拝めたあの日、めちゃイケでの『当たり前じゃねぇからなぁ!』な復帰回、そして2人の単独ライブをこの目で見届けても自分の中ではあの時から、10年前のあの日、吠え魂が唐突に終わってしまったあの時から時間は止まったままでした。自分にとっての極楽とんぼの復活とは吠え魂の復活を意味してましたから。

かつて加藤が一人で務めるしかなかった極楽とんぼの吠え魂最終回の音声ダイジェストから懐かしいオープニングジングルに移行して一夜限りの吠え魂復活回は幕を開けました。10年前ぶりに針が動き出したことに胸が熱くなりました。




肉巻き屋には存在しなかったTBS入り口の「電車のシステム(by 山本)」に困惑しつつ10年の月日を感じながらも、ブースの場所だけは足が覚えていたと山本。当時37、38歳だった2人。10年で5才だった加藤の娘は今や高校生。当時のままの自分達をリスナーは期待しているかもしれないけれど、もうそれは等身大ではない、無理が出てしまうのではないかと加藤。たまらん兄さんにDJヤマトといったおふざけの数々も。

加藤「ゴリラが棒を持ったら最強だとかって言ったりとかねぇ」

工務店「ふふふふ(笑)」


2人の音声にのっかる工務店の笑い声!当時のスタッフも集まってくれていることに感極まっていると加藤。たくさんの人の想いが募って復活の機会が設けられていると。


加藤「それがねぇ、全然お前はわかってねぇんだよッ!!」

工務店「ふふふふ(笑)ははは(笑)」

山本「え?俺?」


いきなりの恫喝説教w



オープニングから山本は周囲への感謝ではなく自分のことばかり喋っていると指摘する加藤。しかし、


山本「いやわかるよ、お前に叱られるのももう慣れてきた」wwwww

加藤「ッ!!(笑)」


「この状況当たり前じゃねぇからな」と早くも自分から放り込む加藤はリスナーの気持ちについても山本に問いかけます。そしてこんな大事な日に山本が風邪を引いている疑惑についてもふっかけますが山本はこれを全否定。


加藤「なに嘘つく癖ついてんだよ、俺の前で」

工務店「ふふふふ(笑)」

山本「嘘つく癖というかさぁ、そりゃさぁ、怖いんだよお前がぁ・・・」

工務店「ふふふふふ(笑)」

加藤「なになに?(笑)なんだよ?」

山本「睨むからぁ・・・怖いんだよぉ・・・」


こうやって山本から言葉を引き出しておいて、得意の名文句に繋げる加藤。


加藤「俺一番嫌いなんだよぉ・・・相手のこと怖いって言って相手のこと悪者にするやつ」ww

工務店「ははははは(笑)」


この加藤の手口に早くも懐かしさを感じずにはいられませんでした。


23時にTBS入りしてマスクをつけたままずっと喋らずムスっとしていた山本を本番で怒ってやろうとずっと思っていたと加藤。このままその怒りを武闘派リスナーのメールに代弁させるくだりに突入していく流れもまた懐かしい。早速パンフレットを希望するメールもw


山本「お前ズルいなぁ!その流れはやめようってずーっと言ってたろ11時12時台!だから俺そうじゃないと思ってパンフル系・・・あ、パンフレット系はねーって・・・」

加藤&工務店「ッ!!(笑)」


パンフル系w こういう所でちゃんと返せない所も当時のままの山本。


山本「でも(映画の)『世界の果てまで』は見たよ」

加藤「え?」

山本「『世界の果てまで』」

加藤「世界の・・・?」

山本「世界のぉ、『この世界の果てまで』」

加藤「なにそれ?」

工務店「ッ!!(笑)んふふふ(笑)」

山本「この世界の・・・あっ、『この世界の片隅で』(笑)」


工務店「あっはっはっはっは(笑)」

山本「あれ見た、『この世界の片隅で』」

加藤「『片隅に』じゃないの?」


『世界の果てまで』はイッテQじゃねぇかw


CMへ入るジングルも懐かしい。CM明け、単独ライブ全国ツアーで吠え魂復活について願ってくれる人がどれだけいたかという話(自分も加藤にそう話しかけさせてもらいました)。どれだけ極楽とんぼにとって大事な仕事だったのかと。この件についての山本の言い回しを聞いてまた加藤が仕掛け始めます。


山本「だからまた笑顔で始めれる日をね、ほんとに。私が言うのもなんですがぁ」

加藤「なんかさぁ!茶ぁ濁す癖ついてるよなこの10年間で」


山本「茶を濁す?なんですか?」

加藤「なんか、『あたくしみたいなもんがぁ』って言えばぁ」

工務店「んふ(笑)」

加藤「済む的な感じが、俺すげー感じるんだよぉ」


反省は十分してきた。今しなきゃいけないことは、


加藤「やっぱり、山本圭壱が炸裂することしか俺は、ないと思ってんだよねぇ」

山本「炸裂?」


炸裂w


山本が本当に人としてやってはいけない事をしているのならば自分だってこうやってコンビとして戻りたいと思うことはなかったとさりげなく大事なことを挟みつつ、しきりに『炸裂』というワードを挟んで山本を鼓舞していく加藤。


山本「よしっ!」

加藤「え?」
ww

山本「え?」

加藤&工務店「ッ(笑)」


よしw




加藤「こっからもうやって恩返しするしかないと思うんだよねぇ」

山本「はいッ!!」


工務店「・・・ッ(笑)」

加藤「お前何ニヤニヤしてんだよ」
ww


しかしいざ山本の「やってやりましょうや!」というどこか適当な意思表示を急に見せられてもイラッとしてしまう加藤。加藤のコメントにのっかるだけの「ですわぁ!」というただ元気なだけの相槌にも腹が立ってしまうw 山本にとってどこにも出口がないw


加藤「難しい・・・ッ(笑)」

工務店「そりゃそうだよ・・・(笑)」

山本「いやなんか、俺も合いの手がちょっとわかんなくなってきてる!」
ww

加藤&工務店「ッ!!(笑)」

山本「どっちに行ってもさぁ!」

加藤「難しいよね」


CMを挟んで、リスナーから『今日は公開説教なんですか?』とのメールがw 加藤は自分のことを『さん』付けで呼ぶ山本にも違和感を感じると。


加藤「下に入れば楽できるみたいななんかぁ、そういうのが本当にねぇ、なんなんだろうなぁ?俺もちゃんと自分の感情を言葉にできない部分あんだけどなんか違うっていうね」

山本「まあわかるよ、わかるけどな!なんなんだろな、お前もぉ、もう・・・うるせぇんだよッ!」
wwwww

工務店「ッ!!(笑)」

加藤「・・・(笑)なんだお前それぇ!」

山本「いや〜悪ぃ悪ぃ!今のはなんかな、うるせぇのは確かだよ?確かだよ?こっちがなんか言や〜さぁ、そっちを尻尾とって、ブン回して」

加藤&工務店「ははははは!(笑)」


ブン回すw ようやく声を張り上げて仕掛け始める山本。自分なりに炸裂し始める。


加藤「色んな人の想いをわかってんのかって!」

山本「わぁかってるってッ!!うるせぇな・・・」


工務店「ふふふふ(笑)」

山本「わかっててこうやって来たんだろぉッ!!わかってて今日来たんだラジオにぃ!なぁッ!!」

加藤「・・・それだろぉ」
wwww


もう謝罪はいい。『うるせぇ』でいいと加藤w それがないと極楽とんぼは始まらない。


正月のカウントダウンライブで山本が若手と絡んできた話へ。


加藤「俺なんかスベったって聞いたんだけど」

工務店「んふふ(笑)」


一発ギャグ大会で若手の後に山本がギャグを披露する流れになったらしいんですが、


加藤「最後の最後までやらなかったって聞いたんだけど」www

工務店「んふふ(笑)」

山本「そうなんだよ・・・」


帰りのタクシーで反省したと山本w 若手たちは次の仕事に向かっているのに自分だけ帰宅してテレビを見ていたと。家の前にあるコンビニでサラダと菓子パンを4つ買ってw


加藤「買ったなぁ」


消化不良な自分の仕事っぷりに悲観して食べてしまったと山本。


加藤「菓子パンを」

山本「最近なぁ、菓子パンに凝ってんだよ」
wwwww

加藤&工務店「ッ!!(笑)」

山本「うめぇぞぉ」


自分もよく菓子パンを食べていると何故かこの話を広げる加藤w そこから正月は家族でイースター島に行っていた話をし始める加藤。モアイ像を見に行っていたのだと。


山本「渋谷にあんじゃねぇか」

加藤「いやあれもうなくなったから」

山本「えッ!?嘘でしょ!?」

加藤「お前そんな昔のことをか?(笑)」

山本「え!?いつなくなったの!?」

加藤「随分前、10年以上前になくなってるよねぇ!?」


このやりとりが後々の山本炸裂のキッカケに。


しばらく加藤のモアイ像の話。現地のコーディネーターに話を聞くと紀元前に作られたわけではないらしく、西暦1200年〜1600年、日本でバンバン城を作ってた時代に作られたものなので全然凄くないという話。作りかけのモアイ像もボッコボコあったとw


そしてCM明け。


山本「加藤さん!あなたね、ちょっと読まして頂いて、いいですか?」

加藤「いやうんうん、いいよ?どうしたの?」

山本「ラジオネーム、本名OKタテヤマオサムですね。『あの〜加藤さん、渋谷のモヤイ像はまだあるんじゃないですかっ!?』」

工務店「ふふふふ(笑)」

山本「ということで写真入りで!まだ、あります!」

加藤「・・・(笑)」

山本「オイ!お前10年前からなくなってたっつってるけど、あんじゃねえかお前これぇ!なあッ?お前なんだよ(笑)なんだよこれ、ねえっつって!」

加藤「お前恐ろしいな。なんだよその鬼の首を取ったみたいなさ」
wwww

工務店「はははは!(笑)」

山本「お前だって10年前からないとかって言ってるからさ、なんだよこれぇ!」

工務店「声のトーンがね」

加藤「声のトーンがさぁ、急〜に。怪しいなと思ったんだよ張ったからぁ」
wwwww

山本「なにがぁ?」

加藤「急に声張ったから」


一旦撤去して戻したのを勘違いしたのかもしれないと加藤。山本はここぞとばかりに謝罪を要求w


山本「お前本当俺が浮世離れしているみたいなことを言いやがってよぉ!お前浦島太郎みたいな扱いをしやがってお前ぇ!オイッ!」

加藤「えぇ?」

山本「加藤!」

加藤「なんだよ?」

山本「謝れまずッ!」


一応一言すいませんでしたと謝罪する加藤。


山本「もっと!お前なんだよ?謝罪慣れしてんだろぉお前」wwwww

工務店「ひひひひひ(笑)」

加藤「ッ(笑)」

山本「オイッ!お前、謝罪慣れしてんだろぉお前!」

加藤「俺謝罪慣れなんかしてねぇぞ(笑)」


加藤正式に謝罪。


山本「お前当たり前じゃねえからなぁ本当この状況!」

工務店「ふふふふふ(笑)」

山本「ふざけんなよお前っ!」

加藤「なんだお前?お前がよく言えるな、そんなことな」

山本「なんだよ?やんのか?お前やるっつーのかお前?ここに来て」

加藤「なんだ?」

山本「お前ごちゃごちゃやるのか?今から。ごちゃごちゃやった方がいいのか?お前はこういうのをなぁ!昔からなぁ俺に言ってたんだよ!俺は『あるんじゃねえか?』って言っても『俺が言った』とか、なぁ?『お前それは嘘だ、無ぇ』とか。そういうのが多かったんだよ!今っ回、これ見てみ?俺は助けられたよ!本名OKタテヤマオサムに!俺こいつにだけはなパンフレット買ってやる!」


工務店「ふふははは(笑)」

加藤「あ、パンフレット買ってやるの?」

山本「あ、いや、待って・・・まあそれは、おいおいな?本当に欲しければだ、タテヤマくんが」


せっかく形勢逆転したのに即綻びを見せ始める山本w 『ラ・ラ・ランド』のパンフレットを買ってあげればいいじゃないかと加藤。


加藤「観に行くかもわからないけど、欲しいでしょう」wwww


アカデミー賞もとるかもしれないだろうと加藤w


山本「お前審査員か?審査員ぶんなよお前そうやって、なぁ」

工務店「ふふふふ(笑)」


かつての「親父ぶんじゃねぇよ」のくだりを彷彿とさせますw


山本「一番いいのはやっぱ『ベイブ』だろ」wwwww

工務店「ふふふふ(笑)」


10年経っても変わらない不動のベスト映画1位ベイブww


渋谷のモヤイ像の件に関しては山本も否定していなかったじゃないかと加藤。自分は東京にずっといたわけじゃないから仕方ないと山本。


山本「俺はもうホント、宮崎のちっぽけなラジオしかやってッ(笑)ないからッ(笑)」wwwwww

工務店「んふふふふふ(笑)」

加藤「お前なんだそのちっぽけなラジオって。それはイカンって・・・」

山本「いやいい例えだよ?」


自らの失言で弱みを握られていく山本w 『小さいながらも住みよい我が家』と言い換えるも時既に遅し。


山本「小さいながらも住みよい我が家!小さいながらも住みよい我が家!!」

加藤「・・・何回言っても一緒だよそれは」
www


形勢が一気に逆転したことを感じ取った山本、加藤はいつもそうやって反撃の狼煙をあげるのがズルイとw 宮崎のリスナーにとって『ちっぽけ』という発言はキツイだろうとガンガン痛い所に攻め込む加藤。もう一度謹慎した方がいいとのリスナーのメールもw


山本「冗談じゃねぇよ、もう明けたんだよ」ww


さらに『ラ・ラ・ランド』パンフ希望とのメール。


山本「関係ねえじゃねえかお前!これ便乗じゃねえか!この人関係ないよぉ?」

加藤「祭りだよもう今日は」
wwwwww

工務店「んふふふふふ(笑)」


続々と集まるパンフ希望のメール。2冊希望者も。せめてさっきの本名OKタテヤマにはパンフを上げようと加藤。ただしラジオネームが被る可能性もあるだろうとw


山本「ちょっと待て・・・」


本名OKタテヤマというラジオネームの人には全員にパンフを上げようと提案する加藤w CM明けから全国各地の本名OKタテヤマからのメールが続々w ついでに『花と蛇』のパンフレットを希望する懐かしい展開を織り交ぜるリスナーもw

数が多すぎるので抽選で5名にしてくれと懇願する山本に対し、反省の気持ちを照れ屋で言葉にできないなら数で表すしかないだろうと加藤。


加藤「照れ屋な部分を数で表して欲しいって部分はリスナーもあると思うよ?タテヤマくん・・・タテヤマ軍団」wwww


武闘派リスナー改めタテヤマリスナーw パンフレット配布の抽選の当選人数を6人→8人とチマチマあげる山本に対して20人で行こうと加藤。山本がしぶるので自分が20出すと加藤。これを受けて加藤一人だけカッコつけるのはズルいとして自分が20出すと山本。結局加藤の誘導で山本が一人で請け負った方がこの展開は面白いはずですが、


山本「お前行く?じゃあ」

工務店「ふふふ(笑)」


お約束なんて関係なく道連れにしようとする山本w


加藤「いいんだな?」

山本「いいよ?」

加藤「いいんだな?いいんだな?」

山本「なにが?いいんだなお前自分でいいんだな?」

加藤「俺は全然いいよ?お前は?」

山本「え?俺も?お前いいの?」

加藤「いいよ?」

山本「じゃあ俺もいいよ、やるよ、そしたら」

加藤「何部?」

山本「お前20だろ?」

加藤「うん」

山本「俺30」
ww

加藤「ッ(笑)」

工務店「ふふふ(笑)」

加藤「なにそれ?じゃあ50?」

山本「お前に負けたくねぇもんそんなんでさ、俺リスナーをさぁ、これから大切にしたいからさぁ。あんななんて言うのかなぁ?責められるばっかじゃ俺もさ、やっぱ10年・・・」

加藤「じゃあ30出すの?」

山本「20」

工務店「んふふふ(笑)」

加藤「なんだよぉ〜どっちだよぉ?30出すのか、20出すのか」

山本「30出したるわいやッ!」

加藤「そんな言い方ねぇだろぉ・・・」

山本「出したりゃいいんだろぉがぁッ!!」

工務店「ふはははは(笑)」

加藤「そんなんでリスナーもらって嬉しいかねぇッ!」

山本「輩がぁ!輩リスナーが多いんじゃこのラジオ昔からぁッ!」

加藤&工務店「はははははは!!(笑)」


パンフのくだりでは加藤の「げとぉ〜」も聴きたかったですが、このままさらにDJヤマトのコーナーに突入するというこれまたあの頃と変わらない展開に。ただ自分は当時と同じように少し時間がもったいないなぁと感じてしまったのがまた余計に感慨深かったりw


テンション高くコーナーを開始する山本に早速加藤の的確なダメ出しが。


加藤「宮崎のラジオだったらさぁ、お前の手下みたいのがゲラゲラ笑うんだろうけどさぁ」wwww

工務店「ふはははは(笑)」

山本「ちょっと待てよ・・・バカにしてんのか?」


用意していた効果音などをガンガン使いまくる山本に対して小出しにした方がいいだろうと。


加藤「変わってねぇなお前そういうとこ」ww


あの頃と同じようにトリビュートに奮闘するDJヤマト。


加藤「よくこんなコーナーやってたなぁ(笑)」www


当時すぐに『雨』というワードを入れたがった山本。『雨を入れたらぶっ殺す』とのリスナーからの脅し文句が入りましたが結局、


加藤「なんで『雨』入れないの?」

工務店「はっはっはっはっは!(笑)」


リスナーからのフリをあっさりと台無しにする山本www


そしてCM明け、ある程度リスナーなら予想していたであろう乱入者が!




遠藤「いてもたっても遠藤です!」

山本「えんどぅー!!」


加藤のことをさりげなく『カトコウ』と呼ぶ遠藤が最高。山本も嬉しそうで、何も考えていない「皆年とったなぁ〜」なんてテキトーな発言で空気を止めるw


加藤「(遠藤は)ずーっと心配してたよお前のこと」

山本「そりゃそうだろ」
wwww

加藤「そりゃそうだろ?」


忙しい中来てくれた遠藤。「ヒルナンデスなんでね、全然アレなんですけども」というコメントの『全然アレ』という言葉尻を加藤っぽく捕まえて、そんな言い方するならいつでも自分が変わるぞと詰め寄る山本。しかし、


遠藤「いや無理ですよ山本さんはヒルナンデス」

加藤「ヒルナンデスは無理だよ。どんだけ出たくてもお前無理だよ」

工務店「ッ(笑)」

山本「なんで?(笑)」

加藤「ヒルナンデス絶っ対無理だよ!」

遠藤「マジで無理ですヒルナンデスは」

加藤「俺ら2人で今マジで言ってるからな」

山本「なんでだよ・・・」

加藤「お前絶っ対ヒルナンデス無理だからッ!!!」
ww

遠藤「マジ絶対無理ですからね」

工務店「・・・ッ(笑)」

山本「なんでだよ・・・あれだって何人もいるじゃねぇか、あそこにポッといてもいいじゃねぇか」

加藤「お前なんてヒルナンデス絶対無理だからなッ!!」

山本「ま・・・」

遠藤「無理ですよ山本さんほんと」

山本「マギーと変えればいいじゃん」


一同「・・・ッ!!(笑)」


ちょっとタイムリーで絶妙な所をつく山本w


ヒルナンデスには好感度が必要だと詰められると自分はゼロではないだろうと楽観視する山本。ゼロどころかマイナスじゃないかと諭していく2人w この後もひるおび!に出る、おぎやはぎのJUNKに出る、テキトーな発言を繰り返す山本に加藤から痛烈な一言。


加藤「今日で最後よ」wwwwww

工務店「はっはっはっはっはっはっは!!(笑)」

山本「最後ぉ!?最初じゃないのこれ?スタートで来たんじゃ?」

加藤「違う違う今日最後で来たんだから」

遠藤「吠え魂の一応締めって事でしょ?極楽とんぼさんの吠え魂の最終回がちゃんとできてなかったからってことなんでしょ?」

山本「じゃあ4月からだッ!4月から極楽とんぼの別ので始まるとかそういうことじゃない!?」

加藤「ないないないないない、あるわけないじゃん」

山本「何しに来たんだよじゃあッ!!」

加藤「最後だよだから。最後やりにきたんだよお前は。帰れ宮崎にッ!帰れッ!!」
wwwwww

山本「なんだよ・・・もうちょっといさせてくれよ・・・」


いてもたっても遠藤さんに『喉が開いているか?』という番組ではお馴染みのフレーズを交えたメール。このワードを吠え魂終了後、スッキリ!で海外からきたゲストにぶつけながら絶やさなかった加藤の想いもこれで成仏できたでしょうか。

喉が開いた遠藤が玉置浩二のMR.LONELYを熱唱し、エンディングで山本から感謝の言葉を述べさせる加藤。時間がないのに相変わらずまとまらないので加藤が最後まで誘導w そして最後の最後、加藤のまとめが全てだったと思います。


加藤「まあホントに、まあホントに山本さんもね、途中でね、ヤマトとかふざけ出した時もありましたけど今日(笑)でも山本さんホントに、しっかり感謝の気持ちはあると思いますんで、僕も当然、ラスト、この吠え魂最後ということでやらして頂いて、あの〜、次に進めます僕ら!だからこれであの吠え魂最終回やらせてもらったっていうことで、次の極楽とんぼ、この10年間間空きましたけど、またどういう形で皆さんに笑って頂けるかわかりませんし、我々がどこまでできるかわかりませんけど!こっから頑張っていきたいと思いますんで!一回!この吠え魂っていうのをね、え〜最終回を迎えて終わらせて頂くっていう言葉をこれはっきり言わせて頂けるっていうのはありがたかったと思います。ホントにリスナーの皆さん、ありがとうございました!」

山本「ありがとうございました!」

加藤「またいつか・・・」

極楽とんぼ「さよなら!」


エレファントカシマシの『俺たちの明日』で幕!最後は山本がこの今回の吠え魂、もしくは次の吠え魂が第何回だったかについてちょっと喋っていたかも。かつて不意に訪れた吠え魂の最終回が301回。その前の週が記念すべき300回だったことを山本だけが覚えていたというくだりがあったんですよね・・・。





もちろんこのまま来週も吠え魂がずっと続いてくれるのであれば言うことないし嬉しいんですが、極楽とんぼ2人の吠え魂があんな形でなく、一旦自らの手で正式に幕を閉じてくれたことだけで満足。リスナーもこれで未練たらたら日々を過ごすことなく前に進めます。ここに至るまでの過程で携わったスタッフの方にも感謝の気持ちでいっぱいです。シカマンとか待ってる方もいると思いますけど、個人的にはこれでもう小さなのを置いておけば何も思い残すことはありません。いつかこの放送を書き起こせると前のブログからバトンを引き継いで続けてきたこのブログもいつでも辞められますw

オープニングで昔のまま喋ったりふざけたりしても今の等身大の自分達ではないと十分にフっておきながら放送内容は本当にあの頃のまま。山本の失言やテキトーな相槌を聞き逃さず、得意の癖のあるワードを散りばめながら武闘派リスナーと一緒になって攻撃したり、はたまたそうなるように仕向けたり、そんな加藤の誘導に山本がちゃんと応えることができるのかハラハラしながら見守るこの番組ならではの余計なスリリングさ、そして工務店の笑い声。何もかもあの頃と変わらないまま届けてくれたことが嬉しかったです。またいつか!一旦さよなら!


(06:00)

この記事へのコメント

1. Posted by とうさん5    2017年03月04日 11:17
YouTubeで聴いてはいましたが、改めて記事で加藤と山本のやりとりを読むとニヤニヤが止まりませんでしたw

思えば「そっちのけ」を読みはじめたのも吠え魂がきっかけで、こうして最終回もK助さん記事で締めることができ感無量です。

またいつか、極楽のお二人にはラジオやって欲しいです。

更新本当にありがとうございました!
2. Posted by あ   2017年03月04日 19:05
先週のMBSラジオ「ゴチャまぜ」で裏話喋ってましたが聞きましたか??
当事者の加藤さん、ココリコ遠藤さん、リスナー代表のノブコブ徳井さん、聞いてないよゐこ有野さんの構図が最高です。
3. Posted by ky   2017年03月05日 10:31
紆余曲折があったにせよ、極楽とんぼには笑わせてもらい、今回は泣きました。
4. Posted by lolo   2017年03月07日 02:03
勝手な話ですけど、
この日が来るようなことがあったら
K助さんは「社会人が〜」の方でレビューするんじゃないかと
少しだけ期待してたりしましたw

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