2019年10月07日

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オーストラリアで開催されたナンバー大会でしたが仕事でリアルタイム観戦できず。していたらメインは絶叫もののKO劇でしたが、来週の格闘技密集連休をきちんと休む為の布石でもあったので仕方がない。



バンタム級5分3R カリッド・タハ vs. ブルーノ・シウバ

UFC戦績1勝1敗、前戦UFCデビュー戦の敗戦を帳消しにするKO勝利でUFC初勝利を収めているタハ。

MMA10勝3敗でUFCデビューするシウバ。





1Rに打ち合いの中でフラッシュダウンを奪っていたタハが二度のローブロー、テイクダウンからの押さえ込みに苦しみながらもスタンドで優勢に進め、最終ラウンドに肩固めできっちり一本勝ち!ただしタハは今回計量オーバーしていた模様・・・。


女子フライ級5分3R キム・ジヨン vs. ナディア・カッセム

UFC戦績2勝2敗のジヨン。2試合連続で計量失敗。

UFC戦績1勝1敗のカッセム。





1Rからどんどん距離を詰めて打撃を打ち込んでいたジヨンが2Rも優勢に進め、ケージ際でラッシュをかけてる寸前にカッセムがマウスピースを吐き出したのでレフェリーわざわざラッシュを止める・・・。不満を押し殺して攻めるジヨンがどんどんケージ際までパンチで追い詰めていき、防戦一方のカッセムにラッシュ!ボディーショットで戦意喪失したところに追撃の右ボディで崩れレフェリーストップ!ただしジヨンも計量失敗してるが・・・。


フェザー級5分3R ミーガン・アンダーソン vs. ザラ・フェアン・ドス・サントス

UFC戦績1勝2敗のアンダーソン。

MMA6勝2敗でUFCデビューするフェアン。



いきなり突っ込んだフェアンでしたが冷静にアンダーソンが対処してテイクダウンするとあとは一方的。マウントから肘で削り、反転しながら三角をセットするとフェアンタップ。まだ不完全に見えたが・・・。

それにしてもサイボーグ不在でこの階級いつまでやるのか・・・。


ライト級5分3R ブラッド・リデル vs. ジェイミー・ムラーキー

MMA6勝1敗でUFCデビューするリデル。

MMA12勝2敗でUFCデビューするムラーキー。



リデル優勢のまま迎えた3R、リデルが仕掛けて激しい打撃戦となりますがムラーキーのカウンターが効いた!そのままテイクダウンして一気にチョーク!しかし浅く凌いだリデルがスタンドで再び強烈なパンチを効かせる。



強烈なパウンドも入り、再びスタンドに戻ってもグロッキーのムラーキーは打たれっぱなしで止めてもいいレベルですがホーンまで凌ぎきり会場拍手喝采。判定リデル。


ウェルター級5分3R カラン・ポッター vs. マキ・ピトーロ

UFCデビュー戦を落としているポッター。

MMA12勝4敗でUFCデビューするピトーロ。



1Rはテイクダウンからチョークを狙ったピトーロが印象的。スタンドでもパンチを当ててましたが逆にもらうシーンも多く。2Rはケージ際でラッシュをかけたポッターか。両者疲れが見える中、3Rはポッターがテイクダウンから押さえ込むも疲れて攻めれず。ピトーロも疲れて返せず。判定ポッター。


ウェルター級5分3R ジェイク・マシューズ vs. ロステム・アクマン

ロコ・マーチンにアナコンダで絞め落とされ3連勝を止められたばかりのマシューズ。

UFCデビュー戦を落としているアクマン。


1Rはお互い様子見に見えましたが優勢に進めるマシューズが2Rも前に出ないのでコンタクトの少ない展開。3Rに取り返さなければいけないアクマンもなかなかリスクをとってでもいかないので静かな展開のまま、起死回生のギロチン引き込みも虚しく判定マシューズ。


ヘビー級5分3R ヨルガン・デ・カストロ vs. ジャスティン・タファ

MMA5戦全勝、ダナ興行を経てUFCデビューするカストロ。

MMA3戦全勝でUFCデビューするタファ。

ケージ際で若干膠着して離れた後、タファが前に詰めたところにカストロがカウンターの右!!タファそのまま倒れこんで失神KO負け!でもタファの方が良い選手に見えたかな?戦績的にはどちらもUFCレベルなのか疑問でしたが、どちらが失神してもおかしくない紙一重のヘビー級らしい試合で会場は盛り上げました。


ウェルター級5分3R ディエゴ・リマ vs. ルーク・ジュモー

2連敗を脱出して2連勝中のドゥグラス弟リマ。

UFC戦績2勝1敗のジュモー。ただし安西に判定負けしており、勝った一人も阿部とUFCレベルなのか疑問。



2Rにジュモーが攻め込む場面もありましたがカーフキックで削りながら逃げ切ったリマがスプリット判定勝利。


ヘビー級5分3R セルゲイ・スピヴァク vs. タイ・ツイバサ

MMA9戦無敗でUFCデビューしたものの、ウォルト・ハリスにKO負けしているスピヴァク。

一時期3連勝していたものの、現在は2連敗中のツイバサ。ランキング14位。

パンチをブンブン振ってスタンドでは優勢なツイバサですが何度も何度も簡単に倒されて袈裟で固められるシーンの印象が悪い。2Rになると疲れたのか勢いが落ちるツイバサ。簡単にダブルレッグからテイクダウンされる。なんとかスタンドに戻すもやはり消耗しており、タックルで押し込まれてテイクダウンされるとパスを許しマウント。スピヴァクがパウンドで削りながら肩固め。ツイバサ落ちた・・・。


ライト級5分3R ダン・フッカー vs. アル・アイアキンタ

4連勝と波にのっていたところでエジソン・バルボーザに判定負けしたフッカー。しかし前戦ジェームス・ヴィックをフェイントを効かせながらの左でKOして再び上を目指す。現在ランキング15位。

アイアキンタはヌルマゴに敗れた後ケビン・リーを下して再びタイトルを狙いにいけるポジションにつくも、前戦ドナルド・セラーニに判定負けし現在ランキング6位。

1Rはアイアキンタのシングルレッグを潰して肘で削りながらギロチン、バックマウントからのコントロール、スタンドでもカーフキックを織り交ぜながら打撃を打ちこんで行くフッカー。



2Rもカーフキックを効かせてサウスポーに構えさせるフッカー。アイアキンタのシングルレッグを潰した後、オーバーハンドぎみの右でダウンも奪いフッカー優勢。KOするしかないアイアキンタは3R果敢に前に出ますがフッカーも無理はしない感じ。カーフキックで崩れてしまうシーンも見せてしまい勝負あり。30-26をつけるジャッジもおり判定でフッカー勝利。ようやく与えられたビッグチャンスを見事モノにしたフッカーはポイエーを挑発。このまま一気に登り詰めて欲しい!


ミドル級タイトルマッチ 5分5R
ロバート・ウィティカー vs. イスラエル・アデサニャ


UFC戦績9連勝中のミドル級王者ウィテカー。前戦はヨエル・ロメロがまさかの計量失敗でノンタイトル戦となりましたが、ダウンも奪われる際どい接戦を制してダイレクトリマッチであったロメロを返り討ちに。

MMA17戦無敗、UFC戦績6連勝中、レジェンドであるアンデウソン・シウバとの新旧ファンタジスタ対決を制し、ケルヴィン・ガステラムとの壮絶なシーソーゲームを経て見事ミドル級暫定王者についたアデサニャ。


一気に飛び込むウィテカーが序盤からブンブン振っていく!カウンターを合わせようとしているアデサニャ。遠い間合いから一発で決める勢いのパンチで飛び込むウィテカーですが見切っているアデサニャ。アデサニャのギアも一段上がって運動量のあるスリリングな攻防が続く!



1R残り10秒ほどで後方にのけぞるようなスウェーでパンチをかわしたアデサニャが体を戻す勢いで右を入れるとウィテカーダウン!!レフェリー割って入りますがホーンが同時に鳴り試合は続行。レフェリーはどっちの意味で止めたのかw

2Rからアデサニャが前に出始める。実際かなり効いてるんじゃないかと思ってたウィテカーもガンガン出る!パンチ、ハイキックとアグレッシブに前に出るウィテカーの打撃も入ってましたが、



ウィテカーのワンツーをのけぞってかわすと右からの返しの左!!初見は打ち合いが速すぎて何が起こったかわからなかったので、刀で斬られた方が遅れて倒れ込むようにウィテカーがダウンしたように見えましたが、左が的確にアゴを打ち抜いており、追撃のパウンドでレフェリーストップ!アデサニャ無敗のままとんでもない試合を制して正規王者に!いつかここに辿り着く男だろうとは誰もがいつぞやの段階から夢見ていたはずですが、アンデウソンの伝承からの流れが漫画を超えてる!

ミドル級次期挑戦者に最も近いと思われるランキング2位のパウロ・コスタがケージサイドに。ワイドマンやジャカレイのランキングは既に後退しており、ミドル級は新時代を迎えています。


(02:00)

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